ベラミー、カーディフへ1年レンタル
ベテランがキャリアの終盤に来て地元に戻る
地元はスターの凱旋で盛り上がる最高の移籍だ
マンチェスター・シティ(マンC)に所属するウェールズ代表FWクレイグ・ベラミーは、故郷のクラブであるカーディフ・シティへの1年間の期限付き移籍が決定した。メディアの取材に応じたベラミーは、チャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)でプレーするカーディフへの移籍を決めた理由について以下のようにコメントした。「僕はプレミアリーグで10年間プレーしてきた。そして、おそらく今がプロとしても最高の時期だろう。とはいえ、カーディフ・シティをプレミアリーグに昇格させるためなら、チャンピオンシップで1年間プレーすることも悪くないと思っている」「僕の妻と子供たちはカーディフに住んでいる。そして僕自身もここ6年間、カーディフまで頻繁に足を運んでいた。15歳で家を出て以来、『いつかは戻りたい』とずっと思っていたんだ」((C)MARCA.COM)