2021.09.28:マンチェスター・シティ vs パリ・サンジェルマン(CL:A) - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2021/09/29
2021.09.28:マンチェスター・シティ vs パリ・サンジェルマン(CL:A)

2021.09.28:マンチェスター・シティ 0-2 パリ・サンジェルマン(CL:A)

銀河系対決
シティ vs パリ・サンジェルマン
そしてグアルディオラ vs メッシ
ものすごい防衛費をかけたシティ
vs メッシ、ネイマール、エムバペの豪華な攻撃陣
アウェイで負けてしまったがホームでなんとか

  • スターリング
    (78:ジェズス)
  • グリーリッシュ
    (68:フォーデン)
  • マフレズ
  • デ・ブライネ
  • ベルナルド
  • ロドリ
  • カンセロ
  • ラポルテ
  • ディアス
  • ウォーカー
  • エデルソン
  •   
  • シュテフェン、カーソン、ストーンズ、アケ、エスブランド、フェルナンジーニョ、マカティ、トーレス

試合後コメント

グアルディオラ

「我々はまずPSGに対処した。レオを90分間全てコントロールすることは不可能であると理解している。もちろん、彼はケガから復帰してきたので少しリズムを取り戻す必要があったが、我々は彼をよく知っており、彼が走理、ボールの近くにいる場合は、止められない」
「我々が行ったのは、可能な限り最小限に抑え、我々が可能性を生み出すことだった。ここに来てから、我々は自分たちの試合をした」
「彼らは7人で深く守っていた。ボールを失った場合は常にリスクがある。彼らは素晴らしい選手であるヴェッラッティを使ってパスを1本だし、ネイマールやメッシに近づいて走ることは、常に難しい」(超WORLDサッカー!)
「全体的にはPSGに対応できたと思うが、レオ(メッシの愛称)を90分間コントロールしておくことは不可能だとわかっていた。彼にはあまりボールを触らせていなかった。もちろん、それは負傷から戻ってきたことでリズムを失っていたこともあると思う。でも、彼がいつだってボールへと走っていけば止められないことはよくわかっていた」
「私たちがやったことは彼がチャンスを作り出すことをできる限り最小限に抑え、私たちがチャンスを作り出すことだ。プレーした方法には満足している。みんなは私たちがしっかりとここで戦ったことを否定できないと思う。自分たちのやり方でプレーしたが、ボールを失った時は常に危険があった」
「特に(マルコ・)ヴェラッティのような並外れた選手がいれば、一本のパスをネイマールやメッシへと渡し、彼らは走ることができる。そこが難しかったところだね。私たちは本当に良い試合をした。ゴールを決めるべきだったけど、それができなかった。だから、私たちは負けたんだ」(SOCCER KING)

ルベン・ディアス

「最高のチームだよ。トップに立ちたいなら、そしてナンバーワンになりたいなら、最高の相手と対戦する必要がある。挑戦的ではあるが、自分を証明するチャンスでもある。このような試合をするのは特別な瞬間だね」(GOAL)

ポチェッティーノ監督

「素晴らしい勝利だった。PSGがシティに勝ったのは史上初のことだから、ファンの皆には本当に喜んでもらえたと思う。このスタジアムでそれを達成できたことは、我々にとっても非常に素晴らしい」
「この結果はチームのメンタリティによるものであり、我々は素晴らしい個性と特徴を示せたと思う。試合中、苦しまなければならない時間帯には苦しんだが、チーム一丸となって頑張った」
「我々には改善するための時間が必要であり、まだ向上していく必要がある。でも、今日はうまくいってとても嬉しい。もちろん、選手たちはすべての称賛に値する。彼らのゲームへの取り組み方や、プロとしての仕事ぶりは素晴らしかった」(超WORLDサッカー!)

メッシ

「ゲームに勝つことが非常に重要だった。得点できてうれしい」「ホームでまだ2試合目の出場にすぎないが、私はチームに適応している。私たちは一緒にプレーすれば、するほど良い関係になっていくでしょう。みんなで成長し、改善し、最善を尽くし続ける必要がある」(東スポweb)

ドンナルンマ

「本当に素晴らしい試合で、計り知れないほどの喜び。困難な時に近くで支えてくれたすべての人に感謝している。いつかこの時がくるのは分かっていたので、リラックスしていた。みんなと一緒に楽しむことができた」(Football ZONE web)

試合展開

PSG対マンC戦は“世界一豪華な試合”。選手価値総額は実に2600億円以上!【欧州CL】
9/28(火) 22:33配信
フットボールチャンネル

チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節のパリ・サンジェルマン(PSG)対マンチェスター・シティ戦が現地時間28日に行われる。この試合は、所属選手の市場価値総額世界1位と2位のクラブによる“世界一豪華な試合”だと言えそうだ。
PSGは今年の夏にサッカー界を代表するトップスターであるFWリオネル・メッシを補強。以前から所属するFWキリアン・ムバッペやFWネイマールなども含めて、今や世界トップクラスのスター軍団となっている。
一方のシティも過去数年間に数多くのビッグスターをチームに加えてきた。今夏の移籍市場でもその方向性は変わらず、クラブレコードを更新する移籍金でイングランド代表FWジャック・グリーリッシュを獲得している。
大手データサイト『transfermarkt』によれば、所属選手の市場価値総額はこの2クラブが現在世界のトップ2。シティが10億500万ユーロ(約1368億円)で1位、PSGが9億9775万ユーロ(約1300億円)で2位となり、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、リバプールなどを抑えている。
両クラブの市場価値総額の合計は実に約2668億円。もちろん全選手が出場するわけではないとしても、サッカー界屈指の高額選手たちがピッチ上で激突する豪華な一戦となりそうだ。

【欧州CL】メッシPSG初弾!「MNM」さらなるゴール量産に期待
9/29(水) 11:20配信
東スポweb

【フランス・パリ28日(日本時間29日)発】欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグA組でパリ・サンジェルマン(フランス)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(34)がホームのマンチェスター・シティー(イングランド)戦で待望の移籍後初ゴールをマークした。
この日はメッシとブラジル代表FWネイマール、フランス代表FWキリアン・エムバペの「MNM」が3トップで先発した。前半8分にMFイドリッサ・ゲイのゴールで先制すると、迎えた後半29分、メッシがドリブルで右サイドから中央へ切り込み、FWキリアン・エムバペとのワンツーを経て左足で追加点を奪取。2―0の勝利に貢献した。
メッシは「ゲームに勝つことが非常に重要だった。得点できてうれしい」とし「ホームでまだ2試合目の出場にすぎないが、私はチームに適応している。私たちは一緒にプレーすれば、するほど良い関係になっていくでしょう。みんなで成長し、改善し、最善を尽くし続ける必要がある」とコメントした。
CL1次リーグ初戦(15日)のクラブ・ブリュージュ(ベルギー)戦では、初めて「MNM」が結成されたものの、期待された3人のコンビネーションは見せられず、試合も引き分けるなど〝最強3トップ〟に疑問の目が向けられ、元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏も「3人揃うと弱くなったように見える」と酷評していた。しかし、この試合では好連係を示し、周囲の不安を一蹴した。
パリSGのマウリッシオ・ポッチェティーノ監督は「素晴らしい試合をしてくれた。選手たちをたたえたい」と話していたが、今後はメッシを中心にさらなるゴール量産が期待できそうだ。

メッシが移籍後初ゴール「チームに慣れてきた」欧州CL、パリSGがマンチェスターCに2―0勝利
9/29(水) 10:59配信
(スポーツ報知)

欧州チャンピオンズリーグ(CL)の1次リーグでパリSG(フランス)はホームのマンチェスターC戦で2―0で勝利した。今季バルセロナから加入したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが移籍後初ゴールを挙げた。昨季準優勝のマンチェスターCを下して1勝1分けの勝ち点4とし、暫定首位に立った。
待望の瞬間が訪れたのは1―0の後半29分。右サイドをドリブルで上がったメッシは、フランス代表FWキリアン・エムバペとのワンツーから左足シュートを放った。強烈なミドルでネットを豪快に揺らし、貴重な追加点を決めた。背番号30にとって公式戦4試合目での移籍後初ゴール。2―0の勝利に貢献した。
メッシはチームメートらと抱擁を交わし喜びをあらわに。試合後はインタビューで声を弾ませながら「本当に得点を望んでいた。最近はあまりプレーしていなかったけど、チームやチームメイトに少しずつ慣れてきた。今日の勝利はとても重要。僕たちはこれを継続しなければならない。FW陣がもっと一緒にプレーしていけば、さらに良い連係ができてくると思う。みんなで成長し、ベストを尽くすことが必要」と語り、さらなる飛躍を見据えた。

パリSGメッシ「うれしい」移籍後初ゴール 親友ネイマールと抱き合う
9/29(水) 7:55配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(34)がバルセロナから移籍後、うれしい公式戦初ゴールをマークした。
バルセロナ時代にともに戦ったグアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティー(イングランド)を相手に1点リードの後半29分。カウンターから右サイドをドリブルで駆け上がり、ゴール前でフランス代表FWエムバペとワンツー。同FWからヒールパスで帰ってきたボールを左足で緩いカーブをかけてゴール右上へ蹴り込んだ。
公式戦出場4試合目にして生まれた初ゴール。歓喜のメッシはバルセロナ時代からの親友ネイマールとがっちりと抱き合い、「ありがとう」とばかりにエムバペを指さした。メッシは試合後「相手は素晴らしいチーム。初戦でクラブ・ブリュージュと引き分けていたから、今日勝つことは重要だった。得点できてとてもうれしいよ」と話した。
メッシは「MNMトリオ」を形成するネイマール、エムバペとの連係をさらに向上させ、加えて第1節をけがで欠場していたイタリア代表MFベラッティとの相性も良好。中盤でのスムーズなパス交換を何度も見せていた。
メッシは「最近(左膝のけがで)プレーできていなくて、このスタジアムで試合をするのはまだ2度目。チームに順応しているところだから、FW陣がもっと一緒にプレーすれば、より良い関係性ができてくると思う。みんなで成長、向上し、ベストを尽くすことが必要だと思う」と話した。
この日はマンチェスターCがボールを握り、パリSGがカウンターを狙う展開。MNMトリオを中心としたカウンターはさすがの迫力だった。3人は相変わらず攻撃に比重を置き、その分、守備に戻る回数は少なかったが、イタリア代表GKドンナルンマが何度も好セーブを見せる活躍で、マンチェスターCに得点を許さなかった。

メッシがパリSG初ゴール マンチェスターCとの欧州CL優勝候補を制し、敵将グアルディオラ監督も称賛
9/29(水) 13:45配信
(スポニチアネックス)

◇欧州チャンピオンズリーグ1次リーグA組 パリ・サンジェルマン2―0マンチェスター・シティー(2021年9月28日 フランス・パリ)
FWメッシがパリSG加入4戦目で待望の初ゴールを挙げた。優勝を争うとみられているマンチェスターCとの注目対決で1―0の後半29分、カウンターで右サイドからボールを持ち込むと、FWエムバペとのパス交換から左足でゴール右上に蹴り込んだ。
貴重な追加点で勝利に貢献した新加入のスター選手は「相手は偉大なチーム。(開幕戦で)ブリュージュと引き分けた後で勝利が非常に重要だった。得点できて、とてもハッピー」と満足げ。バルセロナ時代の恩師で敵将のグアルディオラ監督も「素晴らしいゴールだった」と称賛した。
ネイマール、エムバペと初めて超強力3トップで臨んだクラブ・ブリュージュとの第1戦(15日)は不発で1―1の引き分けに終わった。直後の国内リーグ・リヨン戦(19日)は交代の指示に不満げな反応を見せ、ポチェッティーノ監督と握手しないままピッチを去った。その後は膝の不調で2試合欠場。チームにとって懸念材料となっていた中で勝利につながる初ゴールを決めた。
メッシは「最近プレーできていなくて、このスタジアムではまだ2試合目。新しいチームに適応しているところで、もっと一緒にプレーすれば連係も良くなっていく」と強調。欧州CL初制覇への期待がかかる中で「みんな一緒に成長してプレーに磨きをかけ、全力を尽くしていく必要がある」と力を込めた。

「一貫性がない」デ・ブライネとグイエの交錯シーンが論争を呼ぶ「ワン=ビサカはレッドだったのに…」
9/29(水) 19:05配信
超WORLDサッカー!から

マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネのチャレンジが物議を醸し出している。
チャンピオンズリーグ(CL)のグループA第2節、パリ・サンジェルマン(PSG)vsマンチェスター・シティが28日にパルク・デ・プランスで行われた。昨季準決勝の再現カードとなった一戦は、当時1stレグで退場したイドリサ・グイエが汚名返上となる鮮烈な一撃を叩き込み、8分にPSGが先制する。
追い掛ける展開となったシティは39分、左サイドでボールを受けたデ・ブライネが中へ切り込む。だが、コントロールが大きくなり、奪いにきたグイエと交錯。この結果、デ・ブライネにはイエローカードが提示された。
だが、映像を見てみると、デ・ブライネのスパイクの裏はグイエの足首からふくらはぎのあたりを捉えている。確かにボールには先に触れていそうだが、かなり危険なプレーのようにも見え、退場が妥当だったのではという意見が上がっている。
特に多かったのが、マンチェスター・ユナイテッドのアーロン・ワン=ビサカと比較する声だ。ワン=ビサカは14日のCLグループF第1節ヤング・ボーイズ戦に出場。同じように、持ち出しが大きくなった際に相手選手の足首を踏みつけてしまい、一発退場となっていた。
デ・ブライネのプレーに対しては「ワン=ビサカのチャレンジよりも悪質」、「一貫性がない」、「ワン=ビサカはレッドだったのにデ・ブライネは黄色…」といったコメントが寄せられることになった。
なお、試合はPSGがリオネル・メッシの待望の移籍後初ゴールで追加点を奪い、2-0で勝利を収めている。

メッシが移籍後初ゴール! PSG、ホームでマンCに完封勝利
9/29(水) 5:55配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

チャンピオンズリーグ(CL)・グループA第2節が28日に行われ、パリ・サンジェルマン(フランス)とマンチェスター・C(イングランド)が対戦。グループステージで昨シーズンの準決勝カードが実現した。
パリは引き分けた前節クラブ・ブルージュ戦と同様リオネル・メッシ、キリアン・エンバペ、ネイマールの3トップがスタメンに名を連ねた。なお、今大会初めてジャンルイジ・ドンナルンマがゴールマウスを守る。
一方のマンチェスター・Cは前節ライプツィヒ戦を6-3で勝利。3失点を喫したものの、圧倒的な攻撃力を見せた。直近のチェルシー戦のスターティングメンバーからはラヒーム・スターリングとリヤド・マフレズの2人が変わって入り大一番を迎える。
先制したのはホームのパリ。8分、エンバペのクロスはネイマールに合わずファーに抜けると、最後はイドリッサ・ゲイェが右足でゴール右隅に突き刺して堂々と先制点を挙げた。
マンチェスター・Cは26分、ケヴィン・デ・ブライネがアウトサイドにかけた絶妙なクロスからスターリングがドンピシャのヘディングシュート。ボールはクロスバーに嫌われると、こぼれ球に詰めていたベルナルド・シルヴァのシュートもバーに弾かれた。その後も立て続けにシュートチャンスを迎えるマンチェスター・Cだが、GKの壁を超えることができない。
パリは38分、エンバペが左サイドをドリブルでかけあがると3対3のビッグチャンスに。中央に折り返すとアンデル・エレーラがダイレクトでゴールを狙うが、GKエデルソンが好セーブを見せて窮地を救う。
1点ビハインドで後半を迎えたマンチェスター・C。ボール保持の時間を増やすと、55分にスルーパスに反応したデ・ブライネが右サイドからファーへのシュートを放つがGKドンナルンマが足でセーブ。攻撃の機会を増やすが同点に追いつくことはできない。
パリは65分、ネイマールが右サイドを勢いよく駆け上がりエリア内に侵入する。マンチェスター・Cはカイル・ウォーカーのプレッシャーが効き枠内シュートを打たせない。
するとパリは74分、メッシが試合を動かす。メッシが右サイドから中央にドリブルで侵入すると、エンバペとのワンツーを経てダイレクトで左足一閃。見事にゴール左に突き刺して移籍後初ゴールを決めた。
試合はそのまま終了し、ホームのパリ・サンジェルマンがマンチェスター・Cの攻撃を防いで2-0で完封勝利を収めた。パリは次節ライプツィヒと、マンチェスター・Cはグラブ・ブルージュと対戦する。

メッシが豪快シュートで加入後初ゴール!! パリSG、難敵シティを下して今季CL初白星
9/29(水) 5:55配信
ゲキサカ[講談社]

UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループA第2節が28日に開催された。パリSG(フランス)は本拠地パルク・デ・プランスでマンチェスター・シティ(イングランド)と対決し、MFイドリッサ・ゲイェとFWリオネル・メッシのゴールで2-0の完封勝利。第3節は10月19日に行われ、1勝1分(勝ち点4)のパリSGはホームでライプツィヒ(ドイツ)、1勝1敗(勝ち点3)となったシティは敵地でクラブ・ブルージュ(ベルギー)と顔を合わせる。
両チームは昨季の準決勝でも対戦。アウェーでの第1戦を2-1、ホームでの第2戦を2-0で制したシティが2戦合計4-1で勝利した。パリSGは第1戦でレッドカードを受けたゲイェの2試合出場停止が明けた一方、第2戦の一発退場で3試合の出場停止処分を受けたMFアンヘル・ディ・マリアが引き続き欠場。ゲイェは4-3-3の中盤でスタメン出場した。
また、前線では左膝の負傷でリーグ戦の直近2試合を欠場していたメッシが先発復帰し、FWキリアン・ムバッペ、FWネイマールを含めた新トリデンテが揃い踏み。最後尾は今季公式戦8試合出場のGKケイラー・ナバスではなく、今季加入後2試合の出場だったGKジャンルイジ・ドンナルンマが起用された。
一方のシティは25日のプレミアリーグ第6節チェルシー戦(○1-0)から守備陣と中盤の変更はなく、4-3-3の前線2選手のみを入れ替え。左ウイングのFWジャック・グリーリッシュはそのままに、中央にFWラヒーム・スターリング、右にFWリヤド・マフレズが配置された。
立ち上がりはパリSGがシティのハイプレスを受ける展開となったが、メッシやネイマールが個の力で剥がし、MFマルコ・ベッラッティのキープ力とパスセンスも生かして攻め込む。
そして前半8分、右サイドでメッシ、ムバッペ、DFアクラフ・ハキミとつなぎ、ハキミのスルーパスからムバッペがPA内右に進入。マイナスの折り返しにネイマールはうまく合わせられないが、ファーに流れたボールをゲイェが拾い、右足で豪快に叩き込んだ。
先制を許したシティは時間の経過とともにパリSGを押し込み、チャンスを増やしていく。前半26分には左インサイドハーフのMFケビン・デ・ブライネのクロスからスターリングがヘディングシュート。クロスバーを叩き、跳ね返りに反応したMFベルナルド・シウバのシュートもクロスバーに嫌われる。その後もゴールに迫ったが、GKドンナルンマの安定したセービングもあり、1点ビハインドで折り返した。
後半も主導権を握ったのはシティ。右のインサイドハーフに移ったデ・ブライネがニアゾーンを突く動き出しが目立つようになり、さらに相手への圧力を強めていく。しかし、GKドンナルンマを中心としたパリSGの守備陣も隙を見せず、スコアが動かないまま序盤が過ぎた。
守勢が続くパリSGは後半20分に絶好機を迎える。カウンターからネイマールがPA内右に切れ込み、右足でシュート。だが、DFカイル・ウォーカーに寄せられていたこともあり、右外のサイドネットに当たって追加点は奪えない。
その後も耐える時間が続いたパリSGだったが、後半29分に待望のゴールが生まれる。右サイドから中央へドリブルで持ち込んだメッシが、ムバッペとの縦のワンツーから左足でシュート。GKエデルソン・モラレスが一歩も動けずにゴール右へ突き刺さり、加入後初得点を記録した。
シティは最後まで攻勢を続けたが、ゴールを挙げられないままタイムアップとなり、開幕2連勝とはならず。守り切ったパリSGが今季CL初白星を手にした。

待望のメッシ移籍後初ゴール!ドンナルンマ大活躍のPSG、シティ下して今季CL初勝利
9/29(水) 5:54配信
(GOAL)

チャンピオンズリーグ(CL)は28日にグループリーグ第2節が行われ、グループAではパリ・サンジェルマン(PSG)とマンチェスター・シティが対戦した。
昨季準決勝でも戦い、今季はグループリーグで対戦することになった両者。互いに悲願のビッグイヤーを最大の目標とする中、パルク・デ・プランスで1戦目を迎えた。リーグ・アン8連勝と絶好調のPSGでは、メッシ、ネイマール、ムバッペの“MNM”3トップやドンナルンマが先発。一方、直近のリーグ戦で欧州王者チェルシーを下した(1-0)シティでは、最前線にスターリングが入った。
両者がボール保持から主導権を握ろうとする中、開始8分で試合は動く。メッシらが絡んで右サイドを崩すと、抜け出したムバッペが鋭いクロスを送る。ネイマールは合わせきれなかったが、後ろにいたゲイェが1トラップから豪快なシュートを突き刺した。CL出場停止が空けた“伏兵”の一発で、ホームのPSGが幸先よく先制に成功する。
いきなり失点したシティだが、徐々にボールを持って押し込む時間を増やしていく。時折メッシやムバッペを中心としたカウンターで危ないシーンを迎えたが、26分にビッグチャンス。デ・ブライネの意表を突くアウトサイドクロスにスターリングがヘッドで合わせ、最後はB・シウバが押し込みに行く。しかし、バーに跳ね返ったボールはラインを越えず。同点とはならなかった。32分のカンセロのシュートもGKドンナルンマの正面に。43分のCKではディアスが合わせたが、ここもドンナルンマに阻まれる。一方のPSGはカウンターを狙い、38分にはムバッペのドリブルからエレーラがビッグチャンス。しかし追加点は生まれず、前半はPSGが1点をリードして折り返す。
1点を追うシティは、後半開始早々にスターリングにビッグチャンス。積極的に前へ出るが、デ・ブライネのシュートもドンナルンマに阻まれた。この一戦がCLデビューとなったイタリア代表守護神に、ことごとく阻まれる。一方のPSGは65分、ボックス内までドリブルで侵入したネイマールのシュートは枠の右へ外れた。シティ68分、グリーリッシュに代えてフォーデンを投入。前線を入れ替えると、70分にはデ・ブライネが惜しくも枠の左へ外れる強烈なシュートを放った。
しかし、次のゴールもPSGだった。74分、ヴェッラッティのパスを受けたメッシが右サイドからドリブルを開始。ゴール手前でムバッペの落としを受け、狙いすましたシュートでネットを揺らした。メッシは、これがPSG移籍後初ゴール。バルセロナ以外の選手として、初めて得点を奪っている。
追加点を奪ったPSGは、77分にヴェッラッティを下げてワイナルドゥムを投入。一方のシティは、同じタイミングでスターリングとジェズスを交代。勝負に出る。しかし、終盤は攻撃が停滞。後半アディショナルタイムのマフレズのFKもドンナルンマに阻まれた。PSG守護神に7本のシュートを防がれ、1点も奪えないまま試合終了を迎えている。
ホームでグループ最大のライバルを2-0で下したPSGは、これが今季CL初勝利に。勝ち点を4に伸ばしている。一方公式戦8試合ぶりに敗れたシティは、勝ち点3のままとなった。
またグループAもう1試合では、クラブ・ブルッヘがライプツィヒを2-1で下している。

メッシが圧巻ミドルで待望の移籍初ゴール! パリSGがシティを2‐0で撃破【CL】
9/29(水) 5:54配信
SOCCER DIGEST Web

現地時間9月28日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ第2節(A組)で、パリ・サンジェルマンとマンチェスター・シティが前者のホームで激突した。
シティのグアルディオラ監督との師弟対決が注目されたパリSGのメッシは、怪我も心配されたが、スタメン出場。エムバぺ、ネイマールとともに3トップを形成する。
そのパリSGは開始8分、いきなりリードを奪う。8分、エムバぺが右サイドから切れ込んで折り返し、このボールを受けたゲイエが右足のシュートでネットを揺らした。
ここからはシティがボールを握る展開となり、26分にはデ・ブルイネのクロスにスターリングがヘッド。バーに当たり、跳ね返ったボールをベルナルド・シウバが詰めるが、これもバーに当ててしまう。
38分には、カウンター狙いのパリSGの裏を狙われ、エムバぺのパスからアンデル・エレーラのシュートを浴びるも、GKエデルソンが左手一本で防ぐ。
54分にも、デ・ブルイネがエリア内でシュートを放つが、これがCLデビュー戦となるGKドンナルンマに阻まれる。
我慢の時間が続くパリSGは65分、ネイマールが持ち込んでシュートを放つが、角度がなく枠を捉えられない。
迎えた74分、ついにこの男が魅せる。右サイドからドリブルで持ち込んだメッシが、エムバぺとのワンツーから左足を一閃。鋭いシュートを突き刺し、パリSG移籍後初ゴールを決める。
この2点のリードを守り切ったパリSGが2‐0で勝利。今大会初白星を上げている。

シティ戦でPSG初ゴールのメッシが歓喜「チームメイトやファンのみんなと一緒に祝えてよかった」
9/29(水) 9:50配信
超WORLDサッカー!から

パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、自身の移籍後初ゴールにコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。
PSGは28日、チャンピオンズリーグ(CL)グループA第2節でマンチェスター・シティをホームに迎えた。
グループ内で最大のライバルであり、昨シーズンのCL準決勝カードでもある一戦。ケガで数試合欠場したメッシは先発メンバーに名を連ね、ブラジル代表FWネイマール、フランス代表FWキリアン・ムバッペとの“MNM”を形成した。
すると8分、イドリサ・グイエがリーグ・アンのモンペリエ戦に続いてゴールを決め、PSGが先制する。
シティの前に優位に進めるPSGは1-0で迎えた74分に待望の瞬間が。流れるようなカウンターを仕掛けると、ムバッペのパスを受けたメッシがシュート。これが見事に決まり、PSGで初ゴール。試合も2-0で勝利を収めた。
加入後なかなか結果が出せずにいたメッシは、まずはチームの勝利を喜んだ。
「この結果にとても満足している。とても良いパフォーマンスだった。僕たちにとってとても重要な試合だった。特にブルージュでの引き分けの後だから、僕たちは勝ちたかった。とても嬉しいよ」
また、自身のゴールについても言及。ムバッペとのカウンターが綺麗にハマったと振り返った。
「ゴールによって、全てが迅速に進んでいく。カウンターで、キリアン(・ムバッペ)と一緒にプレーしたけど、キリアンはワンタッチで僕にボールを渡してくれた。だから、僕はすぐにシュートを打つことができたよ」
さらに、ホームゲームでしっかりとゴールを決め、勝利できたことにも言及。ファンにもメッセージを送った。
「パルク・デ・プランスでは2度目の試合だった。ゴールできたことはとても嬉しい。特にこのような重要な試合で、チームメイトやファンのみんなと一緒に祝えてよかった」
「個人的にも嬉しいけど、チームの結果にも満足している。頑張ろうという気持ちになる」

PSGがマンC下す メッシ移籍後初ゴール 欧州CL
9/29(水) 10:07配信
AFP BB

サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2021-22)は28日、グループA第2節が各地で行われ、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)はリオネル・メッシ(Lionel Messi)の移籍後初ゴールなどで、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督が率いるマンチェスター・シティ(Manchester City)を2-0で下した。
右サイドから中央に切り込んだメッシは、キリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)とワンツーをしてペナルティーエリアの端でボールを受け取ると、アイメリク・ラポルテ(Aymeric Laporte)を抑え込みながらゴール上部にシュートを突き刺した。
8月に加入したメッシの移籍後初ゴールを目の当たりにしたファンは歓喜し、PSGの本拠地パルク・デ・プランス(Parc des Princes Stadium)は大騒ぎとなった。
華麗かつおなじみの形で初ゴールを挙げたメッシは、仏テレビ局カナル・プリュス(Canal Plus)に「優勝候補の一つである偉大なチームに勝利したのが最も重要なこと」とコメントすると、「初ゴールを決めるのに必死になっていたのは事実。最近はあまりプレーできておらず、ホームではまだ1試合しかこなせていなかったが、少しずつチームに慣れてきた」と続けた。
今季のPSGでおそらく最も印象的なプレーを見せているイドリッサ・ゲイェ(Idrissa Gueye)が序盤に先制点を奪ったことで、シティは追いかける展開となった。
昨シーズンの大会決勝でチェルシー(Chelsea)に敗れる前、準決勝でPSGに勝利していたシティは、1点を追う中でほとんどの時間で試合を優位に進めていたが、決定力の低さに悩まされた。
ラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)とベルナルド・シウバ(Bernardo Silva)のシュートがクロスバーに嫌われた前半の場面を特に悔しがることになるであろうシティだが、ベスト16進出についてはいまだに確信しているはずだ。
シティのグアルディオラ監督は英BTスポーツ(BT Sport)に「われわれは彼らを制御したが、残念ながら得点を挙げられなかった。それがサッカー。チームに最大限の称賛を送るという以外に言うことはない」と語った。
また、かつて指導したメッシについては「レオ(メッシの愛称)を抑え込むのは無理だと分かっている。彼はあまりボールを見ていなかったが止められない」と付け加えた。
同組の他の試合では、クラブ・ブルージュ(Club Brugge)がRBライプツィヒ(RB Leipzig)に2-1で勝利。これによってPSGとブルージュが4ポイントで首位に並び、シティが3ポイントで追う展開となった。【翻訳編集】 AFPBB News

グアルディオラ

リベンジ許したシティ、グアルディオラ監督はPSGを評価し「ゴールを決める必要があった」と決定機逸を嘆く
9/29(水) 10:53配信
超WORLDサッカー!から

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、パリ・サンジェルマン(PSG)との一戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
シティは28日、チャンピオンズリーグ(CL)グループA第2節でPSGと対戦した。
昨シーズンのCL準決勝の再現となったこの試合。試合は8分にイドリサ・グイエのゴールでPSGが先制すると、74分にはリオネル・メッシにもゴールを許し、2-0で敗戦となった。
シティは立ち上がりにゴールを許すも、徐々に試合をコントロール。決定機を何度も作った中で、GKジャンルイジ・ドンナルンマの好セーブにも遭い、得点を奪えずに敗れた。
グアルディオラ監督は試合内容には満足をしながらも、勝利できなかったとコメント。守護神のドンナルンマを称賛した。
「我々はスタンフォード・ブリッジでの試合と非常によく似た、本当に良い試合をしたと思う」
「多分、我々の選手のクオリティからすれば、最初のアクションはあまりアグレッシブではなかったかもしれないが、一般的に見れば素晴らしいゲームだった」
「我々は全てのことをしたし、スタッツを見た訳ではないが、得点するのに十分なチャンスを作っていたと思う」
「ドンナルンマは素晴らしかった。彼らの選手のクオリティ、我々はネイマールとメッシがボールに触れる機会を最小限に抑え、ムバッペに飛び込ませないようにさせた。結果的には2-0となり、最後の10分はコントロールができず必死だった」
「彼らが持っているクオリティは誰もが知っているが、我々は個性を持って本当に良いゲームをしたと思う。ゴールを決める必要があったが、それができなかったので、試合に負けた」
強力な攻撃陣を誇るPSGに対し、シティは試合をコントロールしに行ったとグアルディオラ監督は語り、メッシを封じることはできたとコメント。ただ、一発でひっくり返されることもあると、PSGのクオリティの高さを認めた。
「我々はまずPSGに対処した。レオを90分間全てコントロールすることは不可能であると理解している。もちろん、彼はケガから復帰してきたので少しリズムを取り戻す必要があったが、我々は彼をよく知っており、彼が走理、ボールの近くにいる場合は、止められない」
「我々が行ったのは、可能な限り最小限に抑え、我々が可能性を生み出すことだった。ここに来てから、我々は自分たちの試合をした」
「彼らは7人で深く守っていた。ボールを失った場合は常にリスクがある。彼らは素晴らしい選手であるヴェッラッティを使ってパスを1本だし、ネイマールやメッシに近づいて走ることは、常に難しい」

ペップ、PSGに敗戦も「良い試合をした」…初ゴールのメッシには賛辞
9/29(水) 12:45配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに言及した。29日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節が28日に行われ、マンチェスター・CはアウェイでPSGと対戦。8分にイドリッサ・ゲイェに先制点を許すと、74分にはリオネル・メッシに移籍後初ゴールを決められ、0-2で敗れた。
PSGでの初ゴールを挙げたかつての教え子メッシについてグアルディオラ監督は「幸運を祈っている。彼が幸せで、パリで楽しめているなら、私も嬉しいよ」とコメントしつつ、試合について次のように振り返った。
「全体的にはPSGに対応できたと思うが、レオ(メッシの愛称)を90分間コントロールしておくことは不可能だとわかっていた。彼にはあまりボールを触らせていなかった。もちろん、それは負傷から戻ってきたことでリズムを失っていたこともあると思う。でも、彼がいつだってボールへと走っていけば止められないことはよくわかっていた」
「私たちがやったことは彼がチャンスを作り出すことをできる限り最小限に抑え、私たちがチャンスを作り出すことだ。プレーした方法には満足している。みんなは私たちがしっかりとここで戦ったことを否定できないと思う。自分たちのやり方でプレーしたが、ボールを失った時は常に危険があった」
「特に(マルコ・)ヴェラッティのような並外れた選手がいれば、一本のパスをネイマールやメッシへと渡し、彼らは走ることができる。そこが難しかったところだね。私たちは本当に良い試合をした。ゴールを決めるべきだったけど、それができなかった。だから、私たちは負けたんだ」

ペップ、教え子メッシのゴールに「ファンタスティック」…敗戦には「ゴール以外はすべてができた」
9/29(水) 7:21配信
(GOAL)

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。
28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第2節で、PSGと対戦したシティ。グループ最大のライバルのホームに乗り込んだが、開始8分で失点。その後はチャンスを何度も作ったが、ジャンルイジ・ドンナルンマに阻まれ続ける。すると74分にリオネル・メッシのゴールを許し、0-2で敗れた。
試合後、グアルディオラ監督は『BT Sport』に対して「パフォーマンスは良かった。ゴール以外はすべてができた。良く守ったが、相手は深い位置で守備をして、カウンターは常に危険だった。それがフットボール。チームへ最大級の賛辞を送りたい」と振り返っている。
「このようなゲームでは、(同点弾を決めきれなかったベルナルド・シウバの場面は)重要となる。チームはスタンフォード・ブリッジ(プレミアリーグ前節の1-0で勝利したチェルシー戦)のようにできていた。勝つために戦ったが、ゴールを決められなかったのは残念だ」
また、バルセロナ時代に寵愛し、この日PSG移籍後初ゴールを奪ったメッシについては「あのゴールはファンタスティックだね」と賛辞を送り、会見でさらに言及した。
「メッシを90分間コントロールするのは難しい。止めるの自体が難しいし、彼が触る機会を最小限に抑えなければならなかった。今夜の我々は、良くも悪くも自分たちのやり方を貫いた。今夜は(マルコ)ヴェッラッティも傑出していたね」

選手

世界最高の3トップと対峙したルベン・ディアス「挑戦的だが、自分を証明するチャンス」
9/29(水) 11:20配信
(GOAL)

マンチェスター・シティのDFルベン・ディアスがパリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返る。UEFA公式サイトが伝えた。
マンチェスター・Cは28日、チャンピオンズリーグ第2節でPSGと対戦。豪華メンバーとの対戦となったが、リオネル・メッシらにゴールを許し、0-2と敗れた。メッシ、ネイマール、キリアン・ムバッペの3トップと対峙したディアスはこのように語る。
「最高のチームだよ。トップに立ちたいなら、そしてナンバーワンになりたいなら、最高の相手と対戦する必要がある。挑戦的ではあるが、自分を証明するチャンスでもある。このような試合をするのは特別な瞬間だね」
また、敗戦には「不満を感じている」としたディアス。チャンスはあったと感じているようだ。
「チャンスを作り、良いプレーをしたが、最終的にはチャンスをものにできなかったことが問題だ。あの明確なチャンスで、もしそれができていたら、状況は大きく変わっていたかもしれない。3日前にチェルシーと対戦したにもかかわらず、僕らはパフォーマンスを発揮した。勝てなかったのは悔しいが、ベストを尽くしたことはわかっている」

ゴールまで2メートルの悲劇!シティMFの痛恨ミスに衝撃!「今まで見た中で最悪」「どうやったら外すんだ?」
9/29(水) 15:05配信
SOCCER DIGEST Web

衝撃のミスが飛び出したのは、リオネル・メッシの移籍後初ゴールが生まれる1時間ほど前のことだった。
現地時間9月28日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ第2節で、マンチェスター・シティはパリ・サンジェルマンと敵地で対戦。メッシ、ネイマール、キリアン・エムバぺと強力3トップを並べた相手に開始8分で先制を許したものの、以降は主導権を握り、26分には決定機が訪れる。
ケビン・デ・ブルイネのクロスに、ラヒーム・スターリングがヘッド。これはバーに当たるも、跳ね返ったボールにベルナルド・シウバがゴールライン手前で即座に反応する。完全にフリーだったうえ、ゴールはがら空き、GKジャンルイジ・ドンナルンマも体勢を崩しているという状況に、同点弾は確実かと思われたが…。
ポルトガル代表MFは弾んだボールをショートバウンドで押し込もうとするが、なんとクロスバーに当ててしまい、千載一遇のビッグチャンスを逸してしまったのだ。
この信じられないミスには、英紙『Daily Mail』が「オープンゴールを外し、視聴者を唖然とさせた」と伝えているほか、元イングランド代表FWガリー・リネカーもツイッターで「なんてこった!一体どうやったらそれを外すんだ」と訴えている。
また、ツイッター上ではファンからの様々なコメントが飛び交っている。
「彼は何を求めているんだ?」
「私が今まで見た中で最悪のミス」
「これは何の魔術だ?」
「(ゴールまで)2ヤード(約2メートル)なのに」
「withティモ・ヴェルナー」
「そもそもオフサイドっぽいな」
「スターリングとベルナルド・シウバを完封するクロスバー」
結局、その後も得点を奪えなかったシティは、74分にはメッシに初ゴールを献上し、0-2で敗戦。本人やファンにとって、痛恨のミスとなってしまった。

メッシ

「全世界が待ち望んでいた」メッシ待望のPSG初ゴールに海外絶賛「スタイリッシュだ」
9/29(水) 11:35配信
超WORLDサッカー!から

パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの移籍後初ゴールに大きな注目が集まった。
メッシは左ヒザのケガで直近の数試合を欠場していたものの、28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループA第2節のマンチェスター・シティに先発。ブラジル代表FWネイマール、フランス代表FWキリアン・ムバッペと3トップを形成した。
試合はPSGが8分にMFイドリサ・グイエのゴールで先制するも、メッシは中々見せ場を作れず。それでも65分にネイマールとのホットラインからチャンスを作ると、74分に待望の場面が訪れる。
MFマルコ・ヴェッラッティを起点としたカウンターから右サイドでボールを持ったメッシが大外を走るDFアクラフ・ハキミを囮にそのまま内へ切り込んでいく。そして、ペナルティアーク付近に走り込んできたムバッペに一度ボールを当ててペナルティアーク付近でリターンパスを受けると、見事な左足のダイレクトシュートをゴール右上隅に突き刺し、待望のPSG加入後初ゴールを挙げた。
この試合で最大の注目となっていたメッシのゴールは各国のメディアもこぞって伝え、「全世界が待ち望んでいた」「スタイリッシュだ」「待つ価値があった」「メッシらしいゴール」と喜んだ。
メッシ本人も「ゴールできたことはとても嬉しい」と語った初ゴール。ここから量産といきたいところだ。

「メッシの魔法」 “天才”が華麗に左足一閃…豪快ミドルのPSG初ゴールを海外称賛
9/29(水) 12:31配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

パリ・サンジェルマンと(PSG)は現地時間28日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節でマンチェスター・シティと対戦し、2-0で勝利した。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは後半29分にPSG移籍後初ゴールを決めたが、海外メディアから「メッシの魔法がパリを照らす」などと称賛されている。
PSGの本拠地パルク・デ・プランスで行われた注目の一戦。試合が動いたのは前半8分、右サイドを抜け出したPSGのFWキリアン・ムバッペが、グラウンダーのパスで中央へ折り返したところにFWネイマールが合わせる。シュートは上手く足にヒットしなかったが、流れたボールをMFイドリッサ・ゲイェが拾い、そのまま右足で強烈なシュートをゴール左上隅に叩き込み、PSGが先制に成功した。
その後シティの攻撃を凌ぎながら、1-0で迎えた後半29分だった。それまで存在感が希薄だったメッシが輝きを放つ。カウンターから相手陣内をドリブルで駆け上がったレフティーは、ムバッペとワンツーでバイタルエリアに入り込むと、ペナルティーアーク付近から左足でシュート。カーブのかかったシュートはシティGKエデルソンでもノーチャンスのゴール右上隅に決まった。加入後、公式戦4試合目にして待望の初ゴール。メッシもネイマールと抱き合うなど喜びを露わにした。
この一撃に海外メディアも続々と反応。英紙「ガーディアン」が「メッシの壮大な走りとフィニッシュ」と伝えれば、英メディア「スカイ・スポーツ」は「メッシの魔法がパリを照らす」と称えた。スペイン紙「AS」も「メッシのPSGでの最初のゴールは爆弾」と伝えるなど、豪快な“デビュー弾”が話題を呼んでいる。

メッシ移籍後初弾、対戦相手の恩師がエールと称賛「コントロール不可能」
9/29(水) 13:25配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(34)がバルセロナから移籍後、うれしい公式戦初ゴールをマーク。バルセロナ時代の恩師であるジョゼップ・グアルディオラ監督(50)が率いるマンチェスター・シティー(イングランド)を撃破した。
グアルディオラ監督は試合後「レオを90分間コントロールするのは不可能だ。彼はケガから復帰したばかりだけど、走ることができてボックスに迫る時の彼は止められない。我々としてはできるだけそういうピンチは減らすことはできていたと思う」と振り返り「メッシがパリでうまくいくことを願っている。彼がハッピーでパリでの時間を楽しむことができたら、私もハッピーだ。幸運を祈っている」とエールを送った。
さらにパリSGの中ではイタリア代表MFベラッティが印象に残ったと話し「彼に恋してしまったよ。並外れた選手だ。厳しいマークに遭っても冷静で、もう1タッチボールに触れる。そしてパスを通してしまう。体が大きくは見えないが、彼の動き、プレーを見ているとビルドアップの時に本当に頼りになると分かる」などとたたえた。

CLの大舞台で嬉しいPSG初ゴール!メッシが喜び爆発「完ぺきな夜だった」
9/29(水) 6:36配信
(GOAL)

パリ・サンジェルマン(PSG)FWリオネル・メッシが、マンチェスター・シティ戦の勝利に喜びを爆発させた。
28日に迎えたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第2節で、シティを本拠地パルク・デ・プランスに迎えたPSG。グループ最大のライバルとの一戦となったが、開始8分でイドリサ・ゲイェが先制点を奪う。その後はシティの攻撃を守護神ジャンルイジ・ドンナルンマを中心に防ぐと、74分、メッシが得意の形から見事なシュートを決め、2-0で勝利を挙げた。
今夏バルセロナを離れ、プロデビュー以降初めて移籍を決断したメッシ。PSGではケガもあってなかなか本来の力を発揮できない時期が続いたが、嬉しい初ゴールを大舞台で決めている。試合後『Canal +』のインタビューでは、喜びを爆発させた。
「素晴らしい相手に対し、完ぺきな夜だった。僕たちにとって、クラブ・ブルッヘ戦(1-1)のあとで勝つことは重要だったんだ」
「ゴールできたことは嬉しいよ。最近あまりプレーできず、ここ(パルク・デ・プランス)では1試合しか出場できていなかったけど、少しずつ適応している」
「大切なのは、勝ち続けることだ。僕らの関係は試合を重ねる毎に良くなっていくだろう。全員が成長し、プレーレベルを上げていかないとね。続けることが必要だ。昨季に決勝まで進んだビッグライバルとの非常に重要な試合で勝つことができた。これからも進化を続け、多くを改善しないとね」

母国紙「こんなメッシ見たことない」終了間際の“珍しいお仕事”が話題に
9/29(水) 6:58配信
ゲキサカ[講談社]

パリSGは28日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループA第2節でマンチェスター・シティをホームに迎え、2-0で勝利を収めた。この試合でパリSG加入後初ゴールを記録したFWリオネル・メッシだが、終了間際の“珍しい仕事”もSNSで話題となっている。
強敵シティとの一戦に臨んだパリSGは、前半8分にMFイドリッサ・ゲイェがチャンスを生かして先制。その後は耐える時間が続いたものの、後半29分にメッシが左足で豪快なシュートを突き刺し、チームを楽にする追加点を挙げる。
そしてパリSGが2-0とリードして迎えた後半アディショナルタイム1分、シティの直接FKに対する守備で、壁の後ろに寝そべって下のコースを消す役割を担ったのはメッシだった。キッカーのFWリヤド・マフレズは左足で壁の左横を通すシュートを選択したが、これはGKジャンルイジ・ドンナルンマがセーブ。パリSGはメッシも含めた全員でシティの猛攻をしのぎ、今季CL初白星をつかんだ。
メッシの当該シーンは試合中からSNSで大きな反響を呼び、アルゼンチン『ラ・ボス』は「メッシはパリSGのために何でもする」と題した記事で注目している。
同紙は新天地での初得点を称えつつ、「試合終盤に目を引いたのは、FKを守るためにチームメイトの壁の後ろに寝そべってほしいと頼まれたときだった」とレポート。「メッシには決して見られないシーンだ」として画像も掲載し、「ご覧の通り、メッシは今まで見たこともないようなことをしている」と驚きを示した。

「リスペクトを欠いている!」初得点メッシがまさかの“汚れ役”担当に現地騒然!元英代表はパリSGに苦言「なんて無礼な」
9/29(水) 12:33配信
SOCCER DIGEST Web

初ゴールとともに、リオネル・メッシに課されたタスクが話題となっている。
現地時間9月28日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ第2節(A組)で、パリ・サンジェルマンはマンチェスター・シティとホームで対戦し、2‐0の勝利を収めた。
この試合でついに生まれたのが、メッシの移籍後初ゴールだ。今夏にバルセロナから電撃移籍を果たしたスーパースターは74分、右サイドからドリブルで持ち込むと、キリアン・エムバペとのワンツーから左足を一閃。鮮やかなミドルシュートを叩き込んでみせた。
物議を醸しているのが、試合終了間際の行動だ。シティのFKの際に、壁を作ったパリSGは、なんと下を抜くボールを警戒して寝そべる役を、メッシが担ったのだ。
英メディア『GiveMeSport』は、SNS上で「メッシに、壁の後ろに横になるように言う奴を想像してみてくれ」「クレイジーだ」「今日、最も美しいシーンだ」といった様々な声があがっていると紹介。さらに、「リスペクトを欠いている」とツイートした元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンドが、次のように語ったと報じている。
「(マウリシオ)ポチェティーノ監督がトレーニングで、それをするようにメッシに頼んだ瞬間、誰かがそこに行って 『いや、いや、いや、いや、いや』と言ったはずだ。それはレオ・メッシではありえない。なんて無礼なんだ。私がそのチームにいたら、『聞いてください。私があなたのために横になります』と言うだろう。彼のユニホームを汚させるべきじゃない」
唯一無二のスターに“汚れ役”をさせた指揮官やチームメイトに、納得がいかなかったようだ。

「メッシの役割ではない」 “PSGの壁”を英雄ファーディナンド批判「敬意を欠いた」
9/29(水) 19:30配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間28日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループA第2節でマンチェスター・シティと対戦した。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの加入後初ゴールもあり2-0で勝利を収めたが、元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏は、マウリシオ・ポチェッティーノ監督がメッシに課すべきではない役割を与えていると批判した。英メディア「GIVE ME SPORT」が報じている。
今夏の移籍市場でPSGは、メッシを筆頭にイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ、オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム、モロッコ代表DFアクラフ・ハキミ、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスと、各ポジションに世界的スターを加えた。CLの優勝候補に挙げられるチームは、昨季のプレミア王者であるマンチェスター・シティとの試合でも強さを見せつけた。
前半8分にMFイドリッサ・ゲイェのゴールで先制したPSGは、後半29分に待望の瞬間を迎える。フランス代表FWキリアン・ムバッペとのパス交換から抜け出したメッシが、左足でシュートを放つと、これがゴールに決まり、PSGは2-0の勝利を収めた。
加入後初ゴールを挙げたメッシだが、彼の扱いについてPSGが「敬意を欠いている」と、ファーディナンド氏は指摘した。ファーディナンド氏が注目したのは、後半アディショナルタイム1分の場面。シティにFKを与えたPSGは、相手のセットプレー対策として壁を作った。壁に入った選手たちがジャンプした場合、グラウンダーのシュートが通るコースができることがある。このコースを消すために、壁の背後に選手を寝かせることは珍しくないのだが、なんとその役をメッシが務めたのだ。
練習から、このように壁を作ることが指示されていたかは不明だが、ファーディナンド氏は、PSGを批判した。
「練習場でポチェッティーノ監督が彼に対して、あのようなことをするように求めた際、誰かが『いや、いや、いや、いや、いや』と、割って入るべきだった。あれはレオ・メッシの役割ではない。とにかく敬意を欠いている。私には受け入れられない。私がチームにいたなら『聞いてくれ。私が代わりに寝転がるよ』と言っただろう。彼が寝転ぶのを止められなかったことが心苦しい。彼はあのようにユニフォームを汚すべきではない! あれは、メッシの仕事ではない」
幸い、メッシにボールが当たることはなかったが、仮に当たっていたら、さらに多くの議論を呼んでいた可能性もある。今後の戦いのなかで、PSGは壁の作り方を変えてくることになるのだろうか。

パリ・サンジェルマン

シティ撃破のPSG、ポチェッティーノ監督はチームを絶賛「ファンにも本当に喜んでもらえたと思う」
9/29(水) 11:05配信
超WORLDサッカー!から

パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
PSGは28日に行われたCLグループA第2節でマンチェスター・シティと対戦。前節クラブ・ブルージュ相手に勝ち切れず、グループステージ突破のため何としても勝利が欲しい一戦は、開始早々にMFイドリサ・グイエのゴールで先制に成功。その後はシティの攻撃をGKジャンルイジ・ドンナルンマの好セーブなどで防ぎ続けると、74分にはFWリオネル・メッシが待望の加入後初ゴールを挙げてリードを広げ、そのまま2-0で勝利した。
この結果、昨シーズンCL準決勝で敗れた相手へのリベンジに成功したPSGは、グループステージ首位に浮上している。
試合後、ポチェッティーノ監督は、チームの勝利に歓喜。まだ改善の余地はあるとしつつ、全力を尽くした選手たちを心から称賛した。
「素晴らしい勝利だった。PSGがシティに勝ったのは史上初のことだから、ファンの皆には本当に喜んでもらえたと思う。このスタジアムでそれを達成できたことは、我々にとっても非常に素晴らしい」
「この結果はチームのメンタリティによるものであり、我々は素晴らしい個性と特徴を示せたと思う。試合中、苦しまなければならない時間帯には苦しんだが、チーム一丸となって頑張った」
「我々には改善するための時間が必要であり、まだ向上していく必要がある。でも、今日はうまくいってとても嬉しい。もちろん、選手たちはすべての称賛に値する。彼らのゲームへの取り組み方や、プロとしての仕事ぶりは素晴らしかった」

待望の移籍後初ゴール奪ったメッシ、ネイマール&ムバッペとの連係は「さらに良くなる」
9/29(水) 11:46配信
ゲキサカ[講談社]

待望の瞬間が訪れた。パリSG加入後初ゴールを奪ったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは「得点できて嬉しいよ」と喜びを語った。『ESPN』が伝えている。
左ヒザを負傷した影響もあってリーグ戦を2試合欠場していたメッシだが、28日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第2節マンチェスター・C戦でスタメン復帰。すると、1-0で迎えた後半29分に大仕事をやってのける。
右サイドから切れ込むと、FWキリヤン・ムバッペに預けて中央へ侵入。ムバッペの巧みなヒールパスに走り込み、左足ダイレクトで鮮やかにゴールへと蹴り込んだ。
「ここ最近はあまりプレーできていなかったし、(ホームのパルク・デ・プランスでは)まだ1試合だけで、今日で2試合目だ。でも、徐々に新しいチーム、チームメイトに慣れてきた」
そして、この日3トップを形成したムバッペ、FWネイマールとの連係も「一緒にプレーすればするほど、さらに良くなる」と手応え。「みんなで一緒に成長し、プレーのレベルを上げていかないとね。僕たちは良いプレーをした。全員でベストを尽くし、それを続けなければならないよ」と続けている。
2-0の完封勝利を収め、今大会初白星を獲得したパリSG。10月19日の第3節ではライプツィヒをホームに迎える。

「本当にこれを望んでいた」メッシが263分かかった初ゴールに胸中を語る! 酷評された3トップの現状についても言及
9/29(水) 9:15配信
SOCCER DIGEST Web

初ゴールまで4試合を要したのは、このスーパースターからすれば不本意だっただろう。だからこそ、胸をなで下ろしたようだ。
現地時間9月28日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)グループステージ第2節(A組)のマンチェスター・シティ戦で、パリ・サンジェルマンのリオネル・メッシがついに初得点を決めた。
待望の瞬間がやってきたのは、1‐0と1点リードして迎えた74分だった。右サイドからドリブルで持ち込んだ30番は、キリアン・エムバペとのワンツーから左足で強烈なシュート。エリア外から圧巻のミドル弾を叩き込んでみせた。
貴重な追加点を奪い、2‐0の勝利に貢献したアルゼンチン代表FWは試合後、『RMCSport』のインタビューに次のように答えた。スペイン紙『AS』などが伝えている。
まず「本当にこれを望んでいた」と切り出したメッシは、「最近はあまりプレーしていなかったけど、 チームやチームメイトに少しずつ慣れてきた」と話し、こう続けた。
「今日はとても重要な瞬間だった。僕たちはこれを継続しなければならない。今シーズンはまだ多くの試合が残っている」
そして、連係や守備での課題を糾弾されてきた3トップについても、「ネイマール、エムバぺ、そして僕がプレーすればするほど、良くなっていくだろう」と付け加えている。
期待されたゴールまで263分を要し、厳しい言葉も浴びせられたメッシ。だが、鮮やかな一撃で懐疑論を払拭してみせた。

守護神ドンナルンマが好セーブ連発 CL“夢のデビュー”に「計り知れないほどの喜び」
9/29(水) 17:10配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)に新加入したイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマは、現地時間28日のマンチェスター・シティ戦(2-0)でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)デビューを飾ると、シュートセーブ7回を記録するなど圧倒的な存在感を示し、クリーンシートでの勝利に貢献した。22歳の守護神は「計り知れないほどの喜び」と自身のCLデビューを振り返った。
ドンナルンマは昨季限りでACミランと契約満了を迎え、パリに新天地を求めた。コスタリカ代表GKケイラー・ナバスとの熾烈なポジション争いのなかで、シティとの大一番が今季3試合目の出番に。同時にこれがCLデビュー戦となったが、そこで圧巻のパフォーマンスを披露した。
ポルトガル代表DFジョアン・カンセロの強烈なミドルシュートを弾くのではなくキャッチし、ポルトガル代表DFルベン・ディアスの至近距離からのヘディングもしっかりと正面に入ってセーブするなど前半からピンチの場面で安定感あるプレーを見せると、後半もベルギー代表MFケビン・デ・ブライネの鋭いシュートを右足1本で防ぎ、アルジェリア代表MFリヤド・マフレズの直接FKにも難なく対応してみせた。
この試合でドンナルンマは7回のシュートセーブを記録。その存在感は先制ゴールのセネガル代表MFイドリッサ・ゲイェや、鮮やかなミドルシュートで移籍後初得点を決めたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを上回っていたと言っても過言ではないだろう。
スタッツ解析を行う英サイト「Whoscored.com」の採点(10点満点)では、両チーム通じてトップの9.1点(2位はゲイェの8.2点)と、その活躍は際立っていた。
22歳の守護神は試合後、「スカイ・イタリア」で「このようなデビューを夢見ていて、それが実現していた」と“夢のデビュー戦”を振り返っている。
「本当に素晴らしい試合で、計り知れないほどの喜び。困難な時に近くで支えてくれたすべての人に感謝している。いつかこの時がくるのは分かっていたので、リラックスしていた。みんなと一緒に楽しむことができた」
ドンナルンマがミランを退団してPSGに加入したことに関して、SNS上などでは古巣ファンによる「お金のために出ていった」といった批判も噴出していたという。しかし、ドンナルンマは「僕はここにいて幸せだし、クラブは僕をサポートしてくれている」と現状に満足していることを強調し、「このような馬鹿げたことをSNSで読むと笑っちゃうよ」と批判の声を一蹴していた。

「夢が実現した」ドンナルンマがCLデビュー戦で圧巻のパフォーマンス!一部報道に不満も「ナンセンスだ」
9/29(水) 19:37配信
SOCCER DIGEST Web

現地時間9月28日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)グループステージ第2節(A組)で、パリ・サンジェルマンはイドリサ・ゲイエとリオネル・メッシのゴールでマンチェスター・シティに2-0の勝利を収めた。
この試合でマンチェスター・Cの猛攻をシャットアウトし、パリSGの勝利に大きく貢献したのが、今夏にミランからフリーで加入したGKのジャンルイジ・ドンナルンマだ。
CLデビュー戦とは思えない圧巻のパフォーマンスを披露したイタリア代表GKが、試合後のインタビューで喜びを語った。
「このようなデビューを夢見ていて、それが実現した。素晴らしい試合ができたことは大きな喜びだった。両親やガールフレンド、支えてくれるすべての人に感謝したい」
さらに、ケイラー・ナバスとの正GK争いに不満を感じていると、一部メディアは批判的な報道をしていることに対して「ナンセンスだ」と一蹴し、こう続けた。
「スマホで記事を読むたびに笑いが出るよ。(ナバスとは)何の問題もない。このクラブに加入できて幸せだし、クラブはいつも私をサポートしてくれている」
現状の出場試合数は、ナバスが7試合、ドンナルンマが3試合となっており、今後もローテーションは続くと考えられる。
ただ、マンC戦のプレーを見てマウリシオ・ポチェティーノ監督がどんな決断を下すのか、今後の動向に注目が集まる。

試合前

メッシがマンC戦で復帰へPSGメンバー入り。恩師ペップ相手に待望の初ゴールなるか?【欧州CL】
9/28(火) 19:30配信
フットボールチャンネル

パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間28日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節のマンチェスター・シティ戦に向けた招集メンバーを発表した。FWリオネル・メッシもメンバー復帰を果たしている。
PSGに加入したあと公式戦3試合に出場したメッシだが、今月19日に行われたリヨン戦で後半途中に交代したあと、左膝を痛めていたことが明らかになった。先週行われたメス戦、モンペリエ戦の2試合はその負傷の影響により欠場していた。
マウリシオ・ポチェッティーノ監督はシティ戦前日の27日の会見で、メッシについて「メンバーに入ると思う」と見通しを述べていた。その言葉通りメッシは公式戦3試合ぶりの招集メンバー復帰を果たしており、出場の可能性は高くなった。
先発に起用されたとすれば、キリアン・ムバッペ、ネイマールとの強力3トップが再び実現することも期待される。PSGでまだゴールを決めることができていないメッシとしては、周囲の雑音を振り払うためにもまずは1点が欲しいところだろう。
シティとの試合は、バルセロナ時代の恩師であるジョゼップ・グアルディオラ監督との対戦でもある。決勝トーナメント進出や首位通過争いに向けても重要な意味を持つ可能性がある大一番で、メッシは真価を発揮できるだろうか。

update: 2021年9月29日11:47 pm