シティ欧州スーパーリーグ脱退 | マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2021/04/21
最終更新日:2021/04/22
シティ欧州スーパーリーグ脱退

欧州スーパーリーグ
欧州のビッククラブが集まったリーグ
しかし発表から2日
シティは脱退を発表

デ・ブライネ

「僕らはこれが大きなビジネスだと認識して、僕もその一部であるのを重々承知している。でも、僕はフットボールをするのが大好きな少年に過ぎない」
「だから、特定の団体だけじゃなく、全世界のフットボールに関わる問題なんだ。次世代のフットボーラーに刺激を与え続け、ファンに夢を与え続けよう」(超WORLDサッカー!)

ラポルト

「早かったな(笑)」(ゲキサカ)

ESL参戦発表から僅か2日後、シティが撤退表明
2021.04.21 06:30 Wed
超WORLDサッカー!から

マンチェスター・シティは20日、ヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)参戦撤回を表明した。
欧州サッカー連盟(UEFA)のチャンピオンズリーグ(CL)やヨーロッパリーグ(EL)に対抗するものとして、計画されたESL。18日に参戦合意の12クラブが明らかになり、今後も新たに3クラブが常任クラブに加わった上で、成績に応じて5クラブを追加した20チーム制の大会になる見込みだったが、批判が相次いでいる。
そんな中、参戦発表から2日後にシティが「正式に脱退するための手続きを行った」と声明を出し、参戦撤回を表明する形となった。
シティ以外にもチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、ラ・リーガのバルセロナとアトレティコ・マドリーも参戦撤回の動きを見せているとのことで、ESL構想は早くも頓挫する様相となっている。

デ・ブライネもESL構想に反対 「何より重要なのが”競争”」
4/21(水) 14:35配信
超WORLDサッカー!から

マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが欧州スーパーリーグ(ESL)の立ち上げに反対した。
欧州サッカー連盟(UEFA)主催のチャンピオンズリーグ(CL)に匹敵、それを上回る新たな大会として、新設の動きが判明した欧州スーパーリーグだが、一部メガクラブのオーナーによる私利私欲的なプロジェクトに各方面から批判が集中。19日、参戦合意済みだったプレミアリーグの“ビッグ6”が相次いで脱退を表明した。
数々の有力プレーヤーも次々といち現役の立場から反対の意思を示すなか、プレミア勢の先陣を切り、脱退意向を表明したシティで司令塔として活躍するデ・ブライネも20日にSNSを通じて、その流れに続いた。
「僕は可能な限り高いステージでプレーする夢を抱いて、ベルギーの小さな町から出てきた男だ」
「そんな僕はこれまでベルギー、ドイツ、イングランドのリーグ、そして母国の代表として、究極の勝利を勝ち取ろうとするみんなと働き、競争してきた」
「でも、そのなかで何より重要なのが”競争”という言葉だ。この数日間、色々な出来事があるが、全員が一丸となり、解決に動く良い機会かもしれない」
「僕らはこれが大きなビジネスだと認識して、僕もその一部であるのを重々承知している。でも、僕はフットボールをするのが大好きな少年に過ぎない」
「だから、特定の団体だけじゃなく、全世界のフットボールに関わる問題なんだ。次世代のフットボーラーに刺激を与え続け、ファンに夢を与え続けよう」

「早かったな(笑)」…欧州SL参加表明→撤退表明まで48時間、マンC選手イジる
4/21(水) 10:34配信
ゲキサカ[講談社]

参加を表明したばかりだ。しかし、その2日後、撤退を表明することになった――。
欧州の有力クラブで構成される欧州スーパーリーグ(欧州SL)構想が18日、正式に発表された。だが、各方面から批判が続出すると、風向きが一気に変わる。プレミアリーグからはアーセナル、チェルシー、リバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムの6クラブが18日に参加を発表していたものの、2日後の20日は全クラブが撤退を表明する事態となった。
英『スカイスポーツ』は、最初に脱退を正式に発表したマンチェスター・シティに所属するDFエメリック・ラポルトが自身のツイッターで「早かったな(笑)」と反応していることを紹介。さらに、ラポルトは『ザ・シンプソンズ』のGIFを貼り付けて、今回の騒動をイジっている。

欧州スーパーリーグ構想からクラブの脱退続くも…ペレス会長は計画推進を強調
4/21(水) 18:03配信
デイリースポーツ

欧州の主要サッカークラブが、独自のリーグ設立を目指す欧州スーパーリーグ構想で、指導的な立場にあるサッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は20日、参加を表明していたイングランド・プレミアリーグの6クラブ全てが脱退しても、計画を前進させていくとの姿勢を示した。仏紙レキップのインタビューに答えた。
ペレス会長は、同紙の「欧州スーパーリーグ構想から脱退するクラブがあることを心配するか?」との質問に「ノー。状況は非常に深刻で、誰もがこのプロジェクトを進めて行くこと、解決策を見つけることに合意している」と回答した。計画が頓挫する恐れがあるかとの質問には「我々は(他の選択肢より)こちらの方が良く、これが我々の責任だと考えている。サッカーを救うため、誰とでも話す準備がある」と、話し合いの余地があるとした。
21日に日付が変わったばかり(日本時間21日早朝)の時点で、欧州スーパーリーグ側が公式声明を発表した。
マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、アーセナル、マンチェスター・シティ、トットナム、チェルシーのイングランド勢6クラブは、外部からのプレッシャーにより同計画からの撤退を余儀なくされたとし「欧州サッカーは変化を必要としており、現行システムは適切な形で機能していないと確信している。我々は新しい大会を提案している。我々の提示にはサッカー産業を発展させるという目標があり、ピラミッド全体のために新たな価値を上乗せするもの」と従来の姿勢を継続すると強調した。
ただ、今後も混乱が続くと考えられる。スペインのマルカ紙ではスペイン勢3クラブ(レアル・マドリード、バルセロナ、アトレチコ・マドリード)とイタリア勢3クラブ(ユベントス、インテル、ACミラン)が計画推進派だとしている。一方でアス紙は、インテルがイングランド勢に同調し、ACミランもこれに続くのではとの見方を示した。

欧州スーパーリーグは「手榴弾を投げてきた」 名FWが参加表明クラブの“追放”を進言
4/21(水) 17:10配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

欧州の強豪12クラブが18日に創設合意を発表した「欧州スーパーリーグ」だったが、その後多方面から非難が噴出。20日に創設メンバーに名を連ねていたプレミアリーグの6クラブは、すべて撤退の意向を表明した。わずか48時間で崩壊寸前に陥っている欧州スーパーリーグ構想だが、元イングランド代表FWアラン・シアラー氏はプレミア勢が撤退の意向を示す前に、加入を表明した6クラブに対して厳しい措置をとるべきだと主張していた。英紙「イブニング・スタンダード」が報じている。
イングランドからはリバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、チェルシー、トッテナムが欧州スーパーリーグへの参戦を表明。これまでのサッカー界の在り方を変える可能性がある構想を「手榴弾」と表現したシアラー氏は、強烈な提案をした。
「スーパーリーグは、プレミアリーグやそれ以外に手榴弾を放り投げてきた。投げ返すんだ。彼らを追放するんだ。可能なら、即座に追放するんだ」
この件について、6クラブのオーナーはコメントをしていない。しかし、リバプールのユルゲン・クロップ監督とイングランド代表MFジェームズ・ミルナーは、メディアの矢面に立ち、自分たちの考えを表明している。
欧州スーパーリーグ参戦を表明したクラブに反して、クロップ監督は新リーグに否定的な考えを示した。そのコメントについての意見を求められたシアラー氏は、「彼は本当に難しい立場にいた。それでも可能な限りのコメントをした。数年前に望んでいないと話し、欧州スーパーリーグに対するスタンスを明確にしていた。昨夜、彼は同じことを言った。求めていないとね。彼はオーナーが欲しているものを、求めていない。それは本当に力のある声だ」と称賛した。
そして、シアラー氏は6クラブのオーナーたちが説明責任を果たしていないとも指摘している。
「オーナーたちはどこにいるんだ? どうして彼らは出てきて、メディアに顔を見せて、やろうとしていることの説明をしないんだ? どうして彼らは誰も入れない、閉ざされた店を求めるんだ?」
こうした批判の声が届いたのか、結果的に欧州スーパーリーグへの参戦を表明したプレミア勢6クラブは、20日にすべて撤退を決めた。現時点で構想自体が崩壊寸前に陥っているものの、各国ビッグクラブが変革を求めていることは事実であり、今後の欧州サッカーの在り方についてしばらく議論が続くことになりそうだ。

マン・Cに続き…リヴァプール、アーセナル、トッテナムも欧州スーパーリーグ脱退を発表!
4/21(水) 7:06配信
(Goal)

リヴァプールとアーセナルは20日、欧州スーパーリーグ計画からの脱退を表明した。
かねてより噂されていたが、ついに18日に創設が発表された欧州スーパーリーグ。レアル・マドリー、アーセナル、アトレティコ・マドリー、チェルシー、バルセロナ、インテル、ミラン、ユヴェントス、リヴァプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムの12クラブは、今後自分たちで運営する独自の欧州大会を発足すると明かした。
これに対し、UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長は公平性を著しく欠く行為と真っ向から否定。今後12クラブの選手の代表チーム活動参加禁止を示唆している。また、すでに今季のチャンピオンズリーグ(CL)4強に残った内、欧州スーパーリーグへの参加を表明しているレアル・マドリー、チェルシー、マンチェスター・Cの大会追放が噂さされるなど、世界中で大きな物議をかもしている。
そして20日にマンチェスター・Cが正式に脱退を表明、チェルシーも離脱を希望していることが『Goal』の取材で明らかとなったが、リヴァプールも公式サイトで脱退を発表した。
「リヴァプール・フットボール・クラブは、欧州スーパーリーグ設立計画への関与を中止しました。ここ数日、クラブは社内外の様々な主要ステークスホルダーの方々から意見をいただいており、その貴重なご意見に感謝いたします」
またアーセナルも、公式サイトにて同じタイミングで脱退を発表している。
「ここ数日、世界中のサポーターがこの偉大なクラブと我々が愛する試合について抱いている愛情の深さを改めて見せつけられました。ここ数日間の反応を見て、改めて深く考えました。スーパーリーグの招待状が届いたとき、保証がないことは分かっていましたが、アーセナルとその将来を守るために取り残されたくはありませんでした」
「しかし、ここ数日間みなさんや関係者の声を聞いた結果、我々は提案されていたスーパーリーグから撤退することになりました。我々はミスを犯しましたが、そのことをお詫びいたします」
また、トッテナムも公式HPにて「欧州スーパーリーグを検討しているグループから離脱する手続きを開始した」とし、脱退を発表。プレミアリーグ6クラブの内、4つが脱退することとなった。

今季4強のRマドリードらCL追放へ UEFAが23日に決定か
4/20(火) 10:46配信
東スポweb

欧州スーパーリーグ(ESL)創設に合意したレアル・マドリード(スペイン)、マンチェスター・シティー、チェルシー(ともにイングランド)が今季の欧州チャンピオンズリーグから追放される可能性が出てきた。
欧州サッカー連盟(UEFA)はESL創設を表明した12クラブに対し「少数のクラブの私利私欲に基づいたプロジェクト」と猛反発し「ESLに参加するクラブは国内、欧州、世界の大会への出場が禁止され、所属選手は代表チームへの出場機会を失う可能性がある」と、厳しい処分を科す方針を発表した。
そんな中、英紙「デーリー・ミラー」は、今季のCL4強に勝ち上がったパリ・サンジェルマン(フランス)を除くRマドリードとチェルシー、マンチェスターCが「大会から追放される可能性がある」とし「UEFAの(執行委員で)デンマーク代表であるイェスパー・メラ氏は、パリSGだけが大会を維持しており、他の3つのチームに勝利を収めると信じている」と伝えている。
同紙によると、23日に開催されるUEFAの臨時委員会で正式決定する見通しとし、アレクサンデル・チェフェリン会長(53)が「私の意見では、UEFAのすべての大会で、できるだけ早く禁止されなければならないということです」とコメントしたという。
欧州CL準決勝では、Rマドリードとチェルシー、パリSGとマンチェスターCが対戦する。メラー氏は「(今シーズンの)チャンピオンズリーグのトーナメントをどのように終えるかを見つけなければならない」と3チームを追放した後の大会の取り扱いに言及していた。

欧州スーパーリーグ構想が早くも崩壊の危機! シティが離脱を正式発表、チェルシーもオーナーが不参加を許可か
4/21(水) 6:00配信
SOCCER DIGEST Web

サッカー界に激震を与えた欧州スーパーリーグ(ESL)構想から、早くも離脱する動きが出てきた。
現地時間4月20日、英公共放送『BBC』は、プレミアリーグのビッグ6の一角、チェルシーが離脱に向けて動き出したと報じた。
同クラブはこの日、ブライトンとのホームマッチが予定されていた。しかし、試合前からスタジアム周辺には、ESL参加を表明したクラブに抗議の声をあげるサポーターが殺到。警備員が出動する事態に発展していた。
同日『BBC』は「チェルシーのオーナーであるロマン・アブラモビッチ氏が、ESLから脱退するための書類作成にゴーサインを出した」と報道。このニュースを聞き、サポーターの怒号が歓声に変わった様子を現地記者が報じている。
これに続き、マンチェスター・シティは公式サイトでESL離脱の正式な手続きを行なったと公表。参加を表明した12クラブのうち、いち早く正式に脱退を決めた。
現地記者の情報では、リバプール、トッテナム、アーセナルもESLを離脱する方向で話が進んでいるとの情報もある。理由として、英国政府が離脱を要請したことなどが報じられているが、詳細は明らかになっていない。
また、マンチェスター・ユナイテッドはエド・ウッドワードCEOが2021年末に辞任することを発表。新設リーグから離脱するかについては不透明で、ウッドワードCEOは「年末に離れがたいが、今回そう決まった。自分の在任期間中にプレミアリーグ制覇が叶うことを望んでいる」とコメントを発表している。
レアル・マドリーのフロンティーノ・ペレス会長が先導していたESLだが、早くも崩壊の危機を迎えているといえそうだ。

チェルシーとマンC、スーパーリーグからの撤退を検討? 予想以上の反発受け
4/20(火) 21:40配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

チェルシーとマンチェスター・Cは、欧州スーパーリーグ(ESL)への参加を再検討しているようだ。20日、イギリス紙『ガーディアン』が報じた。
チェルシーとマンチェスター・Cは18日、マンチェスター・Uやリヴァプール、トッテナム、アーセナルらとともに、欧州の強豪12クラブによる新大会の創設を発表した。これに対し、チャンピオンズリーグなど既存の欧州大会を主催するUEFA(欧州サッカー連盟)や各国連盟、大会不参加のクラブは猛反発。UEFAの執行委員を務めるデンマークサッカー協会(DBU)のイェスパー・メラー会長は19日、今季のCLについて「(レアル・マドリード、マンチェスター・C、チェルシーの)3クラブは追い出されるだろう。23日にはそうなるはずだ。その後、CLをどう終えるか考えなければいけない」とコメントしていた。
ESLへの参加を打診されている別のクラブの有力幹部が『ガーディアン』紙に語ったところによると、チェルシーとマンチェスター・CはESLへの参加を迷っているようだ。両クラブは、ESL発表後の世論の反発や政府、リーグからの圧力の高まりを受けて、20日にスイスで行われている欧州サッカー連盟(UEFA)のコングレスで撤退に関する議論を行ったという。
同紙によると、ESLに参加する12クラブのうち、半数は絶対的にESLを支持する“狂信者”だと考えられている。その他のクラブは、財政的に有利になると考えて加盟したか、あるいはUEFAから(CLの配当見直しなど)譲歩を引き出すことを目論んで加盟したか、あるいは参加できないことを恐れてしぶしぶ参加したかのいずれか。チェルシーとマンチェスター・Cは、後者の陣営に属すると考えられているようだ。
ただ、ESLに反対している組織の別の有力な情報筋は、『ガーディアン』紙に対し、「いくつかのクラブが考え直すことを望んでいるが、直接的な証拠はない」と慎重な姿勢を見せているという。

「欧州スーパーリーグ」発表からわずか1日で頓挫か…プレミアの6クラブは不参加表明 しかしペレス会長は強気の姿勢崩さず
4/21(水) 12:12配信
(中日スポーツ)

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーなど英6クラブが20日、欧州スーパーリーグへの参加を取りやめたと発表した。設立の発表からわずか1日で新リーグが頓挫することが濃厚になった。
20日、無観客でのチェルシー対ブライトン戦の試合前、チェルシーの本拠地スタンフォードブリッジの周辺には、約1000人のファンが集まった。「欧州スーパーリーグ反対」のプラカードを掲げ、抗議活動を展開。かつてチェルシーのGKで、現在テクニカルアドバイザーを務めるペトル・チェフさんが群衆に割って入り、説明をするなど混乱が続いた。
その直後、チェルシーは欧州スーパーリーグ不参加の意向を示した。さらにマンチェスター・シティーは正式に脱退手続きを行ったと発表。次いでマンチェスター・ユナイテッド、リバプール、アーセナル、トットナムも、謝罪と離脱を表明した。国際サッカー連盟や欧州連盟、英国政府の加え、ファンからの痛烈な反発があり、参加表明したイングランドの6クラブすべてが翻意した。
一方、今回欧州スーパーリーグの会長に就任した、レアル・マドリード(スペイン)のフロレンティーノ・ペレス会長は、イングランド6クラブの不参加表明を受け、「状況は深刻だが、プロジェクトを継続することが合意事項だ」と強気の姿勢を崩さなかった。ほかのバルセロナ(スペイン)やユベントス(イタリア)などは態度を明確にしていないが、イングランドの強豪抜きでスーパーリーグを続けるのは難しい。ペレス会長らが、どのように事態を収拾するか、注目される。

対立激化し脱退続々…欧州スーパーリーグ構想の落としどころ
4/21(水) 11:50配信
(日刊ゲンダイDIGITAL)

欧州の12のメガクラブが創設した「欧州スーパーリーグ(SL)」が波紋を広げている。
19日に英サッカー協会総帥のウィリアム王子が「ファンの(SLに対する)懸念を共有する」とツイッターに書き込み、欧州各国協会の上部団体UEFA(欧州サッカー連盟)は「断固阻止」を表明。欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝(26日~)に勝ち残ったSL組のレアル・マドリード、マンチェスター・シティー、チェルシーの3チームについて「23日に開催される会議でCL追放が決まる」(UEFAメラー執行委員)とまで言い切った。
すると20日、マンチェスター・シティーが正式に脱退を表明。続いてリバプール、アーセナル、トッテナムも脱退を発表するなど、プレミアリーグ6クラブのうち4つが脱退する事態に。チェルシーも離脱を希望していると報じられている。
泥沼化必至の状況ではあるが、UEFAもSLも<共倒れ>だけは避けたい。そこで「CLがSLを取り込む格好で共存していく」(サッカー関係者)ともっぱらだ。
“3層構造”のピラミッド型CLとして運営か
(SLの公式HPのトップページ)
そもそも、CLには改革案があり、2024年から「参加チームを現状の32から36」として「総試合数を125から225」に増やす予定。しかし「欧州5大リーグ以外の競争力の低いチームも参入するので低レベルの試合が今以上に増える」ことが懸念されている。
12のメガクラブ(1カ月後には15チームに増える)に実力派の5チームを加えた20チームによる「すべてハイレベルでスリリングな試合」を提供するSLが支持を集める可能性は高い。UEFAはSLと真っ向勝負を避け、うまく取り込んで共存する方が得策なのだ。
「UEFAはCLを<スーパー>と<レギュラー>の2クラスに分け、SLをCLの最上位リーグに位置付ける。SL以外の強豪が集まるレギュラークラスをCL2部リーグとし、さらに現行の欧州リーグ(EL)を3部リーグとする。【3層構造のピラミッド型CL】として運営される公算が大です」(前出の関係者)
専門誌サッカーダイジェストで編集長を務めた六川亨氏がこう言う。
「これまでスーパーリーグ構想は何度も浮かんでは消えてきたが、現行CLとは別組織として並列開催されることはあり得ないし、お互いにいがみ合って共倒れすることも現実的ではない。今後は<共存>のために落としどころを探すことになるでしょう」

ESL参戦6クラブを除く14クラブが緊急会議のプレミアが声明「全会一致で強く拒絶する」
4/21(水) 17:16配信
(Goal)

プレミアリーグは、6クラブが参戦する欧州スーパーリーグの創設に反発した。
参戦する12クラブのうち半数である6クラブをプレミアリーグ勢が占める欧州スーパーリーグの創設が先日に発表された。しかし、この提案に対してはプレミアリーグをはじめとした各国リーグ、連盟、選手、指揮官、ファンから反発の声が上がっており、早くも混乱が生じる。
そんな中20日、プレミアリーグはマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール、チェルシー、アーセナル、トッテナムを除いた14クラブによる緊急会議を実施。そして、欧州スーパーリーグ創設に反対する声明を発表した。
「プレミアリーグとFAは本日、スーパーリーグ創設の直接的な影響を協議するためにクラブと会議を行った。出席した14クラブは全会一致で、強くコンペティションの計画を拒絶する。プレミアリーグは進展を止めるための可能な限りのアクションを検討しており、参加するシェアホルダーへこの責任を問う」
「リーグはフットボールの最善の利益を守るためにファングループや政府、UEFA、FA、EFL、PFA、LMAを含むステークホルダーとともに取り組みを続け、この大会に参戦するクラブに対して即座に関与を止めることを要求する」

欧州スーパーリーグ脱退の6クラブに罰則は必要? 英国で論争スタート
4/21(水) 20:24配信
東スポweb

欧州のみならず、全世界のサッカー関係者を混乱の渦に巻き込んだ欧州スーパーリーグ(ESL)構想はイングランド・プレミアリーグ6クラブの撤退発表で一気にトーンダウンしたが、そのイングランドでは〝裏切り者〟になりかけた6クラブに対する処分の是非についての論争が始まっている。
18日の発表時点で名を連ねていたアーセナル、トットナム、リバプール、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティーの5クラブは20日に撤退を表明し、唯一残っていたチェルシーも少し遅れて撤退を正式に発表。猛反発していたファンも「フットボールは守られた」と胸をなで下ろした。これで落ち着いたかに見えるが、一方では過激な意見も飛び交っている。
最も多い声は「6クラブには罰則を設けるべき」というもの。その種類は「勝ち点減点」「罰金」「欧州大会出場禁止」の3つとなっている。英紙「サン」は「この6クラブはドルトムント(ドイツ)のように『ノー』と言うチャンスがあったにもかかわらず、一度は承諾した。世間を混乱させたことで、罰を受けることになる」としてファンからのアンケートを実施しているほどだ。
同紙は「勝ち点減点は現実的ではなく、欧州大会の出場禁止処分もすぐにはできないかもしれない」ということで、高額な罰金が科されることを予想。その一方で「何も罰則は必要ない」という項目も設けられており、一部のファンからは「とりあえず騒動は収まったのだから、もうそれでいいじゃないか」という声があるのも事実だ。

update: 2021年4月21日11:49 pm