グアルディオラ契約延長2年延長 - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2020/11/20
グアルディオラ契約延長2年延長

グアルディオラが2023年まで契約を延長
一時期はバルセロナ復帰も噂されたが
シティのみんなから歓迎されていることを実感したらしい
そしてメッシ獲りへ向かう

グアルディオラ監督とマンC2年延長「尊重の産物」
11/19(木) 22:48配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

マンチェスター・シティーは19日、ペップ・グアルディオラ監督(49)との契約を2年延長したと発表した。これで22-23年シーズンまでマンチェスターCを率いることになった。同監督は16年に就任してから2度プレミアリーグを制し、FA杯優勝も飾っている。
マンチェスターCのムバラク・チェアマンは「ペップの契約延長は何年もかけてチームを成長させてきた中で、自然に踏み出した次のステップでした。彼と我々クラブ全体の互いの信頼、尊重の産物だと思う」という声明を発表した。
グアルディオラ監督は今季でマンCで5季目。同監督が今まで率いてきたクラブの中で最長となっている。

マンチェスターC グアルディオラ監督との2年間の契約延長発表 長期政権へ
11/19(木) 22:43配信
(デイリースポーツ)

サッカーイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーは19日、ジョゼプ・グアルディオラ監督(49)が契約期間の2年間の延長に合意し、23年まで指揮をとることが決定したと発表した。
グアルディオラ監督はドイツ1部のバイエルン・ミュンヘンを退任後の16年にマンチェスターCの監督に就任。16-17シーズンは3位だったが、17-18シーズンに4季ぶりの優勝を果たした。18-19シーズンは国内3冠。昨季はリバプールの独走を許し、2位に終わっていた。
監督としてバルセロナで4季、続くバイエルンMでは3季で新天地を選んでいたが、今回の延長により、契約満了の23年シーズンまで全うすれば、7季の長期政権を築くことになる。

グアルディオラ監督、2年の契約延長にサイン 「やり残した仕事があるからだ」
11/20(金) 16:24配信
(スポーツ報知)

ジョゼップ・グアルディオラ監督(49)が所属するマンチェスター・Cとの契約を2年延長した。同監督は延長契約書にサイン。今季一杯までの契約が2023年まで正式に延長された。
クラブ公式サイトによると、グアルディオラ監督は「今週(クラブ経営陣と)長い話をした。そしてお互いのために(監督を)続けるのがベストの選択という結論に達した。なぜなら我々にはまだやり残した仕事があるからだ」と発言。英メディアは一斉に、そのやり残した仕事とはバルセロナ監督時代に2度制してから遠ざかっている”欧州CL優勝”だとみられる。
今季のマンチェスターCは開幕ダッシュがつかず、7戦で3勝3分1敗の成績で暫定ながらリーグ10位に沈む不振。それもグアルディオラ監督の将来が不明瞭なことが大きな要因とされていた。
また、先月末にはバルセロナの新会長候補のビクトル・フォント氏がグアルディオラ監督を「復帰させる」と公言。本人はすかさず否定したが、今回の契約延長で、こうした噂を完全に一蹴した形になった。
英大衆紙『デイリー・ミラー』は、今回のグアルディオラ監督の契約延長で、マンチェスター・C経営陣の悲願であるリオネル・メッシ獲得が再燃し、さらに本格化すると報道している。

“名将”ペップがマンCと2023年6月まで契約延長! 現時点で主要タイトルは8個獲得
11/20(金) 7:40配信
フットボールチャンネル

マンチェスター・シティが19日、チームを率いる49歳のジョゼップ・グアルディオラ監督との契約を2023年6月まで延長したと発表。
バルセロナやバイエルン・ミュンヘンで数多くのタイトルを獲得した後、2016年2月からシティを率いることになったグアルディオラ監督。2017/18シーズンと2018/19シーズンにはプレミアリーグ優勝を果たし、FA杯やリーグ杯などのタイトル獲得にも導いている。現在までに獲得した主要タイトルは8個だ。
契約延長に応じたグアルディオラ監督は「マンチェスター・シティに到着して以来、選手、スタッフ、サポーターなど、クラブと街全てからとても歓迎されていると感じた。マンチェスター・シティの会長とはそれ以来、私たちと一緒に多くのことを成し遂げ、目標を果たし、トロフィーを獲得してきた。私たちは皆、その成功を非常に誇りに思っている」と、語っている。果たして、グアルディオラ監督はいくつのタイトルをシティにもたらすことになるのだろうか。

マンC、ペップと2023年夏までの契約延長を発表! 最長で7季の長期政権へ
11/20(金) 0:02配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

マンチェスター・Cは、ジョゼップ・グアルディオラ監督と新たな契約を結んだことを発表した。19日、クラブ公式サイトで伝えている。
これまでは今シーズン限りで満了する契約内容となっており、その去就に注目が集まっていたグアルディオラ監督。しかしマンチェスター・Cは今回、2023年の夏まで続く新契約の締結を発表した。この結果、同監督はこれまでと合わせて最長で7シーズン、マンチェスターで指揮を執ることが可能となった。
グアルディオラ監督は2016年に着任以降、プレミアリーグ2回を含む6回の主要タイトルを獲得。それまではバルセロナで4年、バイエルンで3年の在籍期間だっただけに、マンチェスター・Cが最長在任期間となる。同監督は今回の新契約締結に際し、以下のような言葉を発表している。
「マンチェスター・Cに来てから、選手やスタッフ、サポーター、そして会長やオーナーから、私を歓迎する気持ちを常に感じている。だからこそ我々は共にゴールを決めて試合に勝利し、多くのことを成し遂げてきた」
「このようなサポートを受けられることは、どんな監督にとっても最高なことだ。そして我々の課題は、今後も改善と進化を続けること。マンチェスター・Cはそのために、多くの手助けをしてくれる。非常に興奮しているよ」
今後はプレミアリーグの覇権奪還と、そして悲願のUEFAチャンピオンズリーグ制覇に期待がかかっている。

シティ、グアルディオラ監督との契約を2023年まで延長!
11/19(木) 22:50配信
超WORLDサッカー!から

マンチェスター・シティは19日、ジョゼップ・グアルディオラ監督(49)との契約を2023年6月30日まで延長したことを発表した。
新契約にサインしたグアルディオラ監督は、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「マンチェスター・シティに到着して以来、選手やスタッフ、サポーター、マンチェスターの人々や街全体から歓迎されていることを感じている。そして会長やオーナーとは共に多くのことを成し遂げてきた。多くのゴールを決め、試合に勝利しタイトルを獲得した。我々はその成功を誇りに思っている」
「我々の課題は改善と進化を続けることだ。私はマンチェスター・シティがそれを続けるための手助けをしたいと思っているよ」
現行の契約が2021年6月までとなっていたグアルディオラ監督は、2016年の夏にシティの指揮官に就任して以降、2度のプレミアリーグ制覇に加え、FAカップ(2018-19)やEFLカップ(2017-18,2018-19,2019-20)を獲得。2018-19シーズンには史上初の国内三冠を達成していた。これまでシティでの通算戦績は181勝28分36敗で勝率73.87%となっている。

ペップがマンチェスター・シティと新契約締結! 今季終了後のさまざまな憶測に終止符
11/19(木) 22:25配信
(Goal)

マンチェスター・シティは19日、ジョゼップ・グアルディオラ監督と2023年夏までとなる新たな2年契約を締結したことを発表した。
2016年夏にマンチェスター・Cの指揮官に就任したグアルディオラ監督。1年目こそ無冠に終わるも、2年目からは圧倒的な強さを誇ってプレミアリーグ優勝、さらに翌シーズンにはリーグ連覇を含む国内3冠を成し遂げるなどチームの急成長を支えた。4年目の昨シーズンこそDF陣に負傷者が相次いだことで主要タイトルはカラバオカップのみに終わったが、依然として強豪ひしめくプレミアリーグの中でリヴァプールとともに2強を形成するビッグクラブの1つと評価されている。
プレミアリーグで確固たる地位を築くグアルディオラ監督だが、クラブとの契約は来夏に満了を迎える予定だった。その後の将来に関しては古巣のバルセロナ帰還などさまざまな憶測が広がっていたが19日、これらの噂に終止符を打った形だ。就任からの公式戦245試合で181勝(勝率73.87%)と驚愕のスタッツを残すスペイン人指揮官は、2008年の監督キャリア開始から最長となる7年間の長期政権を築くことになる。
新契約締結を受け、グアルディオラ監督は「マンチェスター・シティに到着して以降、私は選手、スタッフ、サポーター、マンチェスター・シティの人々、会長、オーナーからとても温かくこのクラブとこの街に迎え入れられたと感じている。それ以降、ゴールや勝利、トロフィーなど、我々は最高のことをともに成し遂げてきた。この成功をみんなが誇りに感じている」と話し、喜びを続けた。
「このようなサポートを受けることは、いかなる監督にとっても最高だ。良い仕事をできる限り可能にするためのすべてが私にはあるし、今シーズン終了後もさらに2年間この仕事を続けるために、オーナー、会長、フェラン(ソリアーノ)、そしてチキ(ベギリスタイン)が示してくれた信頼には恐縮しきっている。我々にとっての挑戦は成長と進化を続けることで、私はとても楽しみにしている」

グアルディオラ監督がシティと契約延長!! 7年間の長期体制へ「改善と進化を続ける」
11/19(木) 21:59配信
ゲキサカ[講談社]

マンチェスター・シティは19日、ジョゼップ・グアルディオラ監督と新たに2年間の契約を結んだと発表した。現状の契約は今季末までだったため、期限は2023年夏まで延長された。
グアルディオラ氏は2016年、マンチェスター・Cの監督に就任したため、満了まで務め上げた場合は7シーズンの契約。クラブにおいては戦後2番目の長さだという。またバルセロナ時代は4シーズン、バイエルン時代は3シーズンで次のステージに移っていたグアルディオラ監督にとっても例を見ない長期体制となる。
グアルディオラ氏はマンチェスター・Cでプレミアリーグ2回、FAカップ1回、EFLカップ3回、コミュニティ・シールド2回を制し、合計8つの主要タイトルを獲得。これまでの通算戦績は181勝28分36敗となっている。
マンチェスター・Cののカルドゥーン・アル・ムバラク会長は公式サイトを通じて「ペップの契約延長は長年にわたって進化してきた旅路において、自然な次のステップだ。彼とクラブにある相互の信頼とリスペクトの賜物である」と伝えた。
またグアルディオラ氏もコメントを発表。「マンチェスター・Cにやってきて以来、選手、スタッフ、サポーター、そして人々、クラブと街の全体に歓迎されていると感じている。われわれは多くのゴールを決め、多くの試合に勝ち、多くのトロフィーを取ってきた。この成功にわれわれは誇りを感じている」と喜びを述べた。
その上で「われわれにとっての課題は改善と進化を続けること。マンチェスター・Cがそれを行ってゆくことをサポートしていくことに、とても心が躍っている」と意気込みを述べた。

マンCと契約延長のグアルディオラ監督、ユーベやパリSGからのオファーも
11/20(金) 7:37配信
ゲキサカ[講談社]

マンチェスター・シティは19日にジョゼップ・グアルディオラ監督との契約を2年間延長したことを発表。指揮官にとって、シティは安寧の地になっている。英『BBC』が伝えた。
2016年からシティの指揮官となったグアルディオラ監督は、プレミアリーグで2度、FAカップは1度、EFLカップは3度、コミュニティー・シールドでは2度の頂点に立ち、合計8つのタイトルを獲得。通算戦績は181勝28分36敗となっている。
本来の契約だと今シーズンまでとなっていたが、今回の契約により2023年末まで延長。クラブは公式サイトで「彼とクラブにある相互の信頼とリスペクトの賜物である」とコメントし、グアルディオラ監督も「マンチェスター・Cにやってきて以来、選手、スタッフ、サポーター、そして人々、クラブと街の全体に歓迎されていると感じている」と互いの関係性が良好であることを語っていた。
英『BBC』では『BBCラジオ5LIVE』の内容を伝えており、サッカージャーナリストのギジェム・バラゲ氏によると、グアルディオラ監督にはユベントスやパリSGからのオファーがあったという。さらに古巣バルセロナへの復帰なども一部報道で挙がっていたが、指揮官自身がそれを否定。バラゲ氏は「彼は信頼できる人々に囲まれ、楽しんでいる」と過去のクラブと比較して現状の満足度を明かした。
「バルセロナでは緊張感が非常に高かった。最後の2011-12シーズンは、彼にとってかなり困難なものになっていた」
「バイエルンでは、試合が終わるたびに、チームがどのようにプレーしたか、指揮官はどうしてその選択をしたのか、上司に報告をしなければいけなかった。契約が切れる半年前には、彼は更新しないことを明らかにしていたよ」
「しかしシティでは、彼はそれをする必要もない。チームの変革のために働いており、そのための支援をクラブから受けている」
また、シティはグアルディオラ監督に対して、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇を最優先事項とはしていないようだ。
「グアルディオラに求められたのは、国内タイトルを支配し、たとえば欧州CLの4強に常に入れるレベルに達すること。シティがグアルディオラに欧州CL優勝を要求しているかは定かではない。しかしこれまでの結果を鑑みて、もし欧州CL優勝を要求していたらシティは逆の方向に進んでいた可能性もあるはずだ」

マンC グアルディオラ監督との契約2年延長、メッシ獲りへ前進か
11/19(木) 22:48配信
スポニチアネックス

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーは19日、ペップ・グアルディオラ監督(49)との契約を2023年まで2年延長したと発表した。
バルセロナ(スペイン)、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)での指導を経て、2016年に就任したスペインの名将は、過去4シーズンでマンチェスター・シティーをプレミアリーグ優勝2回、リーグ杯優勝3回、FA杯優勝1回に導いた。2021年で満了する現契約を2年延長し、ムバラク会長は「ペップの契約延長は、長年にわたって進化してきたクラブの次へのステップ」と説明した。
指揮官の契約延長を受けて、同日付のユーロスポーツ(電子版)は「メッシ獲りへ近づいた」と報じた。今夏にバルセロナへ退団希望を通達したFWリオネル・メッシ(33)の移籍先最有力とされたのがマンチェスター・シティーで、指揮官と直接コンタクトを取ったと報じられた。結局残留したが、10月にマンチェスター・シティーのベラーダ最高執行責任者(COO)が「メッシを獲得できるかどうかを今後確認していく」と発言しており、今後メッシ獲りへの動きが本格化するか大きな注目を集めそうだ。

ペップ監督、マンCとの契約を2年延長「歓迎されている」
11/20(金) 12:29配信
AFP BB

【AFP=時事】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)は19日、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督との契約を2年延長したと発表した。
グアルディオラ監督の契約は今季限りとなっており、シティ退団の準備を進めているかもしれないと示唆されてきた。
しかし、49歳のグアルディオラ監督はそうした臆測に終止符を打ち、2023年までチームに残る契約に合意した。
シティは発表文の中で「ペップ・グアルディオラ監督がクラブとの契約を2年間延長したことを発表できうれしく思う」と記した。
シティでの5シーズン目を迎えているグアルディオラ監督は、過去に率いたスペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)やドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)よりもすでに指揮歴が長くなっていたが、今回の契約更新によってその期間がさらに延びることになる。
シティでプレミアリーグを2度、フットボールリーグカップ(England Football League Cup)を3度、FAカップ(FA Cup)を1度制しているグアルディオラ監督だが、クラブ史上初となる欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)制覇の夢は今のところまだ達成されていない。
バルセロナが大混乱に陥る中、古巣復帰のうわさも流れていたグアルディオラ監督は「マンチェスター・シティにやって来てから、クラブやこの町で、選手やスタッフ、サポーター、マンチェスターの人たち、チェアマンやオーナーからずっと歓迎されていると実感させられた」とコメントした。
「われわれにとっての挑戦は、改善して成長し続けること。シティがそれを達成できるように貢献するのがとても楽しみ」
グアルディオラ監督政権下のプレミアリーグで245試合中181勝を収めているシティは、2017-18シーズンにはリーグ記録となる勝ち点100をマークした。
シティは翌2018-19シーズンも優勝を果たしたが、昨季はリバプール(Liverpool FC)に18ポイント差をつけられ2位に終わった。【翻訳編集】 AFPBB News

マンC、メッシ獲得の噂が再燃? ペップと2年契約延長を発表、英紙「早ければ来年1月に…」
11/20(金) 6:10配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

マンチェスター・シティは2016年から指揮を執るジョゼップ・グアルディオラ監督と新たな2年契約を結び、23年まで契約延長したと発表した。これを受け、英メディアはバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ獲得の噂が再燃するのではと報じている。
シティで通算5季目を迎えたグアルディオラ監督は、就任2シーズン目の17-18シーズンと翌18-19シーズンにプレミアリーグを連覇するなどイングランドでもその手腕を発揮。クラブ公式サイトによれば、これまで通算245試合で181勝を挙げ、勝率は73.87%を記録しているという。
今季限りで契約満了となることから退団も噂されていたが、シティは19日にペップと新たな2年契約を結んだことを発表。カルドゥーン・アル・ムバラク会長は公式サイトを通じ、「ペップとの契約延長は長年にわたって進化を遂げてきた我々の旅の中で自然な次へのステップだ。彼とクラブとの間にある相互の信頼と尊敬の賜物だ」と、スペイン人指揮官との契約延長についてコメントを出している。
また、グアルディオラ監督もクラブからの厚い信頼とサポートに感謝の意を示したうえで、「我々の課題は改善と進化を続けること。私はマンチェスター・シティの助けになれることに興奮しています」と、長期政権に向けての意気込みを明かしている。
そして英紙「デイリー・メール」は、ペップとの契約延長がチームの補強における新たな可能性を開くと予想しているようだ。同紙はペップの契約延長のニュースと合わせて、次のように報じている。
「(ペップの契約延長により)シティが早ければ来年1月にもバルセロナのリオネル・メッシへの関心を再燃させる可能性があることも示唆している。このフォワード(メッシ)は契約書の内容をめぐる意見の相違によって北西イングランド(マンチェスター)への移籍が阻まれたことに不満を持っており、カンプ・ノウからの退団を望んでいる」
バルセロナで師弟関係にあったグアルディオラ監督の存在が、メッシの去就に影響を及ぼす可能性が指摘されている。メッシは今夏にバルセロナからの退団を希望し、一時は移籍確実と伝えられながら、バルセロナとの法廷闘争を避けるために残留を選んだ。しかし、いまだに今季限りとなった契約延長には至っていない。
ペップ残留はメッシ獲得への布石となるのか。今後のシティの動きから目が離せなそうだ。

「ペップはシティで彼を待つ」メッシのマンC行きが加速? 英メディアが1月移籍の可能性を指摘
11/20(金) 15:12配信
SOCCER DIGEST Web

プレミアリーグのマンチェスター・シティは、ジョゼップ・グアルディオラ監督との契約を2023年まで延長したと発表した。
ペップは今シーズン終了時に契約が切れる状態であったため、これまではシティを退団してバルセロナに復帰するのでは、といった噂も浮上していた。しかし、5シーズン目を迎えている指揮官は「ここに来てからずっと、クラブや選手、スタッフ、サポーター、マンチェスターの街の人々、そしてチェアマンやオーナーから歓迎されていると実感できている」と振り返り、「これからも改善し、成長するための挑戦を続け、ここでそれを達成したい」とのコメントを発表している。
この契約延長で、再燃の気配を見せているのが、バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのマンC入りの噂だ。
英メディア『Gime Me Sport』は、19日付けで「ペップはシティでメッシを待つ」と報じている。
「この夏に最もセンセーショナルな移籍になるという見通しだったペップとメッシの再タッグは、これから実現する話になる可能性が大きい。そう、話は再び動き始めた。メッシとバルセロナの契約は今シーズン終了時までだからだ。
もちろんフリーになってから交渉する術もあるだろう。だが、シティは今冬にもメッシを獲得する絶好の機会だと見ている。彼の力を最大限に引き出すことができる男がいるとすれば、それはペップに他ならない。世界最高の監督は、1月には世界ナンバーワンの選手を指揮しているかもしれない」
また、ヨーロッパのスポーツチャンネル『Eurosports』は「ペップの契約延長に込められた意味は明白だ」としている。
「ペップがいることはメッシにとって魅力的に映るだろう。セルヒオ・アグエロ、ラヒーム・スターリング、ケビン・デ・ブルイネとの共演は、どんな舞台であっても相手チームを脅かす布陣になり得る」
はたして、ふたりはイングランドで再会するのだろうか。

update: 2020年11月20日10:49 pm