グアルディオラ、バルサ復帰を否定 - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2020/11/03
グアルディオラ、バルサ復帰を否定

グアルディオラをバルセロナが狙うも
本人は否定、バルセロナでの自分の時間は終わった、と
いつかはバルセロナに戻るのだろうが
まずはシティでチャンピオンズリーグを獲りたい

「私の時間は終わった」、ペップ監督がバルサ復帰を改めて否定
11/1(日) 16:37配信
AFP BB

【AFP=時事】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティ(Manchester City)のジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督が31日、スペイン1部リーグ、FCバルセロナ(FC Barcelona)への復帰のうわさを否定し、イングランドで成功したいという「意欲」は変わらないと強調した。
グアルディオラ監督は2008年から2012年まで4年間率いたバルセロナで14個のタイトルを獲得し、クラブの栄光の歴史の中でも最も多くのトロフィーに彩られた指揮官となった。
そのバルセロナは、前週にジョゼップ・マリア・バルトメウ(Josep Maria Bartomeu)会長がついに周囲の圧力に屈して辞任し、次期会長の有力候補の一人であるビクトル・フォント(Victor Font)氏は、グアルディオラ氏やその教え子のシャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)氏、カルレス・プジョル(Carles Puyol)氏といったクラブのレジェンドを呼び戻したいと話している。
しかしグアルディオラ監督は、この日1-0で勝利したシェフィールド・ユナイテッド(Sheffield United)戦の試合後、「もう何度も言ったが、バルセロナでの私の時間は終わった。人生には、一度きりにしておくべき物事があると思う」と話した。
子どもの頃からのバルセロナファンであるグアルディオラ監督は、選手としても同クラブで輝かしいキャリアを築き、今もサポーターとして年間チケットを保有している。
監督は「自分の座席へ戻って試合を観戦するよ。私はここで素晴らしく幸せだし、ここでうまくやりたいという意欲を持っている。それが一番重要だ」「バルセロナでは会長選がある。バルセロナという素晴らしいクラブを最高のレベルに保てる、適切な理事会を選んでほしいね」と話している。【翻訳編集】 AFPBB News

メッシとの再タッグは実現せず?ペップ「バルサでの時間は終わった」古巣復帰を完全否定
11/1(日) 11:40配信
(Goal)

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、バルセロナに復帰する可能性を否定した。
2008年から4シーズンにわたり現役時代にプレーしたバルセロナでファーストチームのコーチングキャリアを開始したグアルディオラ監督。すると、リオネル・メッシやシャビ、アンドレス・イニエスタらを擁したポゼッションフットボールで一世を風靡し、2度のチャンピオンズリーグ制覇など数々のタイトルをカンプ・ノウに持ち帰った。
同指揮官が去った後も栄光を続けたバルセロナだが、近年はなかなかCLでのタイトルに手が届かず。昨シーズンにはバイエルン・ミュンヘンに2-8の屈辱的な敗戦を喫し、メッシの去就問題にも発展。そして、責任を取る形でジョゼップ・マリア・バルトメウ会長の退任が先日に決まった中、後任候補の1人であるヴィクトル・フォント氏がグアルディオラ監督の招聘を掲げ、同指揮官の将来に注目が集まる。
2016年から指揮するマンチェスター・Cとの契約が来夏に満了を迎え、カンプ・ノウへの帰還が浮上する同指揮官だが、1-0で勝利した31日のシェフィールド・ユナイテッド戦の後、この噂に対して「バルセロナの指揮官としての私の時間は終わった」と話し、古巣復帰の可能性を否定した。
「一生に一度だけやるべきことがあると考えているし、ロナルド・クーマンのようにクラブで指揮することのできる素晴らしい人間がいる。私は彼をリスペクトしているし、私の最高の友人だ。今では他の人の居場所になっている。私のクラブを見に、試合を見に私の街に戻ることはあるだろうが、私の時間は終わった」

ペップ「何度も言っているが、バルサでの監督キャリアは終わった」
11/1(日) 12:25配信
超WORLDサッカー!から

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督(49)がバルセロナ復帰の可能性を否定した。
2008年から4シーズンにわたり、バルセロナの監督を歴任したグアルディオラ監督。ポゼッションスタイルで黄金期を築き、2度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝などを成し遂げ、数々のタイトルをチームにもたらした後、バイエルンに移り、2016年からシティの指揮を執り続けている。
ことあるごとにカンプ・ノウ凱旋が憶測として浮上しているスペイン人指揮官だが、バルセロナ次期会長候補のひとりに目されるビクトル・フォント氏が先日、グアルディオラ監督の呼び戻しを公約に掲げ、注目の的に。しかし、グアルディオラ監督本人にそうした予定はないようだ。
グアルディオラ監督自身もシティとの契約が今季最終年ということもあり、将来が不透明な状況だが、10月31日に敵地で行われたプレミアリーグ第7節でシェフィールド・ユナイテッド戦で2試合ぶりの白星を掴み取った後、イギリス『BT Sport』でバルセロナ復帰の可能性を訊かれ、否定した。
「何度も言っているが、バルセロナの監督としてのキャリアは終わったんだ。一生には一度きりのことがあると思う。例を挙げるなら、彼らにはロナルド・クーマンという素晴らしい監督がいる」
「それに、私は今もここで信じられないほど幸せ。まだ良い結果を出したい願望もある。それこそが最も大切だ。今、バルセロナでは選挙が予定されている。うまくいけば、クラブレベルを維持するためにも適切な人物が選ばれるはずだ」
「あの場所での監督としてのキャリアは素晴らしいものだった。そして、今はクーマンがあの場所にいる。彼が監督であり、私にとっても本当に心からの友人だ。私は年を取った。バルセロナの監督を務めるにはエネルギーが必要なんだ」

update: 2020年11月3日11:44 pm