2020.08.07:マンチェスター・シティ vs レアル・マドリー(CL:H) - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2020/08/08
2020.08.07:マンチェスター・シティ vs レアル・マドリー(CL:H)

2-1で勝利しトータル4-2で勝利
ジダンは監督としてCL初敗北
次はリヨンが相手

  2020.08.07:マンチェスター・シティ 2-1 レアル・マドリー(CL:H)
得点 9:スターリング、68:ジェズス
GK エデルソン
DF ウォーカー、ラポルテ、カンセロ
MF ギュンドアン、ロドリ、デ・ブライネ、フェルナンジーニョ、フォーデン
FW スターリング、ジェズス
交代 67:フォーデン >>> ベルナルド・シウバ、81:スターリング >>> シルバ、89:ロドリ >>> オタメンディ
ベンチ ブラボ、ストーンズ、ガルシア、ベリス、ジンチェンコ、ドイル、パルマー、バーナブ、マフレズ

マンCがレアル撃破!ジェズス躍動「プレスをかけ続けられるのは自分の強み」
8/9(日) 5:30配信
スポニチアネックス

◇欧州チャンピオンズリーグ マンチェスターC2―1Rマドリード ※2戦合計マンチェスターC4―2Rマドリード(2020年8月7日)
マンチェスターCはブラジル代表FWガブリエルジェズスが1得点1アシストで勝利の立役者となった。
前半9分に前線からのプレスで相手DFバランからボールを奪ってFWスターリングの先制点を演出すると、1―1の後半23分にバランのバックパスをカットし決勝ゴール。負傷離脱中のFWアグエロの穴を埋める活躍で「相手も人間だからミスはある。プレスをかけ続けられるのは自分の強み」と胸を張った。

ジダンとペップ、CL直後の“2人きりの密談”に海外注目「アイデア交換の時間を…」
8/9(日) 11:10配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

マンチェスター・シティは現地時間7日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16第2戦でレアル・マドリードと対戦し、2-1で勝利。合計スコア4-2でベスト8進出を果たした。試合後、タッチライン際でジョゼップ・グアルディオラ監督とジネディーヌ・ジダン監督による2人きりの密談に海外メディアが注目している。
今季プレミアリーグ3連覇を逃したシティはエースのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロを手術明けで欠いているが、CLでは敵地で行われた第1戦を2-1で勝利し、有利な状況で第2戦をホームに迎えた。悲願の欧州制覇に向け、徹底的な“レアル対策”を施してきたシティは前半9分、高い位置でボールを奪ったカウンターからイングランド代表MFラヒーム・スターリングが先制点を奪う。
最終ラインでポゼッションを高めるレアルに対し、シティのアタッカー陣がパスコースを切りながら追走する連動的なハイプレスを見せ、次々とチャンスを生み出していく。前半28分に同点とされるも、後半23分にロングボールの処理を相手DFラファエル・ヴァランが誤り、ゴール目前でブラジル代表FWガブリエル・ジェズスが拾って勝ち越しゴールを奪った。
合計スコア4-2でレアルを撃破したシティはベスト8でリヨンとの対戦が決定しているが、海外メディアは試合後にペップとジダン監督が誰もいなくなったガラ空きのスタジアムで、2人きりでやりとりしている姿に注目している。アメリカのスペイン語番組「TUDN」は公式インスタグラムで「試合後、両指揮官がアイデアを交換する時間を設けた。天才たち!」と文章を添え、そのワンシーンを動画で後悔している。
アルゼンチンメディア「Ole」は「ペップはジダンに何を話した?」と見出しを打ち、「試合後、タッチライン際で会話する2人の監督の写真と動画が拡散されるのに時間は掛からなかった」と取り上げており、会話内容についてはペップが記者会見で「リーグ優勝を祝い、家族のことについてなど話していた」と記者会見で明かしたことを伝えている。
ジダン監督とペップは年齢もわずか1歳差で両者ともに世界的名手として名を馳せた。当時はペップのバルセロナ退団とジダン監督のレアル加入が入れ違えとなったため、“エル・クラシコ”での直接対決は実現しなかったが、名選手となり、名監督として活躍する2人の試合後の交流は貴重なワンシーンとなったに違いない。

マンCが3季連続のCL準々決勝進出!…レアルは主将不在が響き2季連続ベスト16敗退
8/8(土) 5:53配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグが7日に行われ、マンチェスター・Cとレアル・マドリードが対戦した。
マンチェスター・Cは2月26日に行われた敵地でのファーストレグで2-1の逆転勝利。セカンドレグは新型コロナウイルスの影響で約5カ月後の開催となったが、ホームで3シーズン連続のベスト8入りを目指す。一方、2シーズンぶりの準々決勝進出を狙うレアル・マドリードは、敵地での逆転突破が懸かった大一番。だが、頼りの主将セルヒオ・ラモスはファーストレグの退場により、ベスト16で敗れた昨季と同じくセカンドレグは出場停止で欠場となった。
試合は9分、ホームのマンチェスター・Cが先制した。高い位置からプレスをかけると、ガブリエル・ジェズスがペナルティエリア左でラファエル・ヴァランからボールを奪い、中央に折り返す。これをゴール前で待ち構えていたラヒーム・スターリングがダイレクトで沈めて先制点を挙げた。
だが、レアル・マドリードもすぐさま反撃に出る。21分にカリム・ベンゼマが華麗なターンから右足シュート、22分にはエデン・アザールが鋭いミドルシュートで狙い、GKエデルソンを脅かす。すると28分、ロドリゴが右サイドを抜け出して深い位置からクロス。これをゴール前のベンゼマが頭でゴール右隅に叩き込んで同点に追いついた。
試合は後半に入って68分に再び動く。マンチェスター・Cはロドリが前線にロングボールを供給。これに対応した相手DFヴァランが処理にもたつき、最後は頭でGKティボー・クルトワにバックパスを送る。すると、中途半端なボールを猛追したガブリエル・ジェズスがGKの手前で流し込んで勝ち越しゴールを奪った。
試合はこのままタイムアップを迎え、マンチェスター・Cが競り勝って3シーズン連続のCL準々決勝進出を果たした。敗れたレアル・マドリードは主将の不在が響き、2シーズン連続のベスト16敗退となった。
勝ち抜いたマンチェスター・Cは大会が集中開催されるポルトガルのリスボンへと移動し、15日に準々決勝でリヨンと対戦する。

マンCが3年連続の8強進出! “闘将”S・ラモスなきマドリーは2つの失態から痛すぎるゴール献上【CL】
8/8(土) 5:53配信
SOCCER DIGEST Web

新型コロナウイルスによる中断前の2月にサンチャゴ・ベルナベウで行なわれた第1レグをマンチェスター・Cが2-1と制して迎えていた同カード。互いに良好なチーム状況で迎えた運命の第2レグは、思わぬ形で早々に動く。
9分、自陣エリア内でボールを持ったヴァランヌにチェイスしたG・ジェズスがボールを奪取して中央へラストパス。これをフリーで待っていたスターリングが難なく沈めたのである。
第1レグで退場となって出場停止となった“闘将”S・ラモスのいないCBのミスから先手を取られて後がなくなったアウェーチームは、しばらくは落ち着きのないパフォーマンスが見られたものの、28分に頼みのエースが見せ場を迎える。右サイドをえぐったロドリゴの柔らかいクロスボールに、ベンゼマがヘディングで合わせてゴールをもぎ取ったのだ。
今シーズンのラ・リーガで21点を挙げたエースの一撃で詰め寄ったマドリー。かたやマンチェスター・Cも守勢に回らずに持ち味のパスワードを披露。前半は攻防戦の様相を呈したまま、終了した。
2戦合計スコアでは優位に立ち、後半も落ち着いた入りを見せたマンチェスター・Cは、絶対的な司令塔が存在感を示す。50分にデ・ブライネが鋭いスルーパスでスターリングの絶好機を創出すれば、直後のCKでは直接、敵ゴールを強襲してあわやというシーンを生み出した。
失点の危機を守護神クルトワの好守でしのいだマドリーだったが、再び痛恨のミスから重たい一撃をくらう。68分、ヴァランがヘディングでバックパスしたボールを虎視眈々と狙っていたG・ジェズスがカットし、冷静にフィニッシュしたのだ。
これで完全に余裕の見え始めたマンチェスター・Cは、素早いパスワークで相手を翻弄。時間の経過とともに焦りと疲労が顕著に表れ始めたマドリーを尻目に、危なげない試合運びを見せた。
その後、82分にヨビッチ、バルベルデ、バスケスと同時に投入し、パワープレーを講じたアウェーチームの猛攻をホームチームが難なくかわした試合は、第1レグに続いて2-1で終了。結果、アグリゲートスコア3-2でマンチェスター・Cが3年連続のベスト8進出を決めた。

マンCが大一番を制しCL8強進出! 自滅したレアル、守備陣が痛恨ミス連発で2年連続16強敗退
8/8(土) 5:53配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

マンチェスター・シティは現地時間7日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16第2戦でレアル・マドリードと対戦し、2-1で勝利。2戦合計スコア4-2で3年連続のベスト8進出を決めた。ベスト16屈指のビッグカードだったが、レアルは守備陣が失点に直結する痛恨ミスを連発し、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスの不在を痛感する形で2年連続のベスト16敗退を余儀なくされた。
マンチェスター・シティはプレミアリーグで3連覇を逃し、エースのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが手術明けで離脱を余儀なくされていたが、悲願の欧州制覇を目指して調整してきた一方、レアルは3シーズンぶりにリーガ・エスパニョーラ優勝を達成したが、精神的支柱であるラモスが出場停止。第1戦はシティが敵地で2-1と制し、アドバンテージを持ってホームにレアルを迎え撃った。
試合が動いたのは開始早々の前半9分だった。フランス代表DFラファエル・ヴァランのベルギー代表GKティボー・クルトワへのバックパスを合図に、シティの攻撃陣がパスコースを切るポジショニングでハイプレスを敢行。出しどころがなく最終ラインで回していると、右サイドでボールを受けたヴァランからブラジル代表FWガブリエル・ジェズスがかっさらい中央へと横パスし、最後はイングランド代表FWラヒーム・スターリングががら空きのゴールへと流し込み先制点を奪った。
その後もシティはレアル対策とも言えるようなパスコースを切るハイプレスから高い位置でボールを奪い続け、イングランド代表MFフィル・フォーデン、スターリングがゴールを脅かす。序盤から劣勢を強いられたレアルだが、リーガ王者としてのプライドを見せる。前半28分、鋭いダブルタッチで右サイドを突破したFWロドリゴがクロスを放り込むと、待ち構えていた元フランス代表FWカリム・ベンゼマが打点の高いヘディングで合わせて同点弾を叩き込み、1-1で前半を折り返した。
後半もプレミア最多得点を記録したシティ、リーガ最少失点を記録したレアルの構図になったが、後半23分に再びヴァランが痛恨ミスで失点を喫してしまう。シティのロングボールに対する処理を誤ったヴァランが慌ててヘディングでバックパスを試みるも、距離が足らずにジェズスに拾われてしまい、そのままクルトワとの1対1を決められて勝ち越しゴールを許してしまう。逆転突破するために2点が必要となったレアルは果敢に攻め込むも、落ち着いたシティが堅実に守り抜き、3年連続のベスト8進出を決めた。中断明けから負けのなかったレアルだが、主将ラモス不在を痛感する一戦となった。

マンCグアルディオラ監督は難敵レアル撃破に満足げ
8/8(土) 17:38配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

新型コロナウイルスの影響による中断から約5カ月ぶりに再開し、マンチェスター・シティー(イングランド)とリヨン(フランス)が8強進出を決めた。
マンCはホームでレアル・マドリード(スペイン)を2-1で下し、2戦合計4-2で退けた。リヨンは敵地でユベントス(イタリア)に1-2で敗れて合計2-2も、アウェーゴールの差でベスト8進出。準々決勝以降は一発勝負で、リスボンで集中開催される。
マンチェスターCは前線からのプレスが難敵撃破につながった。前半9分と後半23分の得点は、いずれも相手DFバランの不用意なバックパスをFWガブリエルジェズスがさらったのが起点。相手のミスとはいえ、確実にゴールにつなげる得点力が光る。今季プレミアリーグ最多の102得点を誇る攻撃陣の面目躍如だ。3季連続8強入りも、4強が過去最高位。待望の初制覇に向けて「レアルに勝ったのは自信につながる」とグアルディオラ監督は満足げだった。

マンC、レアル破り8強入り…リヨンも準々決勝へ
8/8(土) 11:29配信
(読売新聞オンライン)

【アムステルダム=岡田浩幸】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は7日、決勝トーナメント1回戦の第2戦が行われ、マンチェスター・シティー(イングランド)がホームでレアル・マドリード(スペイン)に2―1で勝ち、2戦合計4―2で8強入りした。リヨン(仏)はアウェーでユベントス(イタリア)に1―2で敗れたが、2戦合計2―2となり、アウェーゴール数で上回って準々決勝に進んだ。大会は新型コロナウイルスの影響で3月に中断し、約5か月ぶりに再開した。準々決勝以降はリスボンで集中開催され、決勝は23日に行われる。

欧州CLが5カ月ぶり再開 マンC8強、レアルは敗退
8/8(土) 7:54配信
(共同通信)

【ロンドン共同】新型コロナウイルスの影響で中断していたサッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は7日、約5カ月ぶりに再開して決勝トーナメント1回戦第2戦の2試合が行われ、マンチェスター・シティー(イングランド)とリヨン(フランス)がベスト8進出を決めた。2季ぶり14度目の優勝を狙ったレアル・マドリード(スペイン)は敗退した。
マンチェスターCはホームでRマドリードを2―1で下し、2戦合計4―2として3季連続で準々決勝に進出。リヨンは敵地でユベントス(イタリア)に1―2で敗れて合計2―2となったが、アウェーゴール数で上回り10季ぶりに8強入りした。

マンC8強 レアルはDFバランのミス連発で敗退
8/8(土) 7:09配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

第2戦が行われ、マンチェスター・シティー(イングランド)が相手のミスを突く攻撃で2季ぶり14度目の優勝を狙ったレアル・マドリード(スペイン)を2-1で下し、2戦合計4-2で3季連続の8強進出を決めた。
DFセルヒオラモスが出場停止のRマドリードに対し、前半9分、相手GKクルトワとバックラインのパス回しにプレッシャーをかけ、DFバランからFWガブリエルジェズスがボールを奪い、FWスターリングがガラ空きのゴールへ流し込んで先制。同28分に右クロスをFWベンゼマに頭で流し込まれて同点に追いつかれたが、後半23分、バランのGKへの頭でのバックパスにガブリエルジェズスが走り込み。GKの目前で左足を合わせてゴールネットを揺らし、勝利を確実にした。
15日にリスボンで行われる一発勝負の準々決勝では、ユベントス(イタリア)を破ったリヨン(フランス)と対戦する。

シティが欧州CL8強、守備のミス突きレアルを撃破
8/8(土) 9:46配信
AFP BB

【AFP=時事】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)は7日、決勝トーナメント1回戦第2戦が各地で行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)は2-1でレアル・マドリード(Real Madrid)に勝利。2試合合計スコア4-2で準々決勝に進んだが、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は欧州制覇への「一つのステップ」にすぎないと選手の気持ちを引き締めた。
無観客の本拠地エティハド・スタジアム(Etihad Stadium)でシティは、ラファエル・バラン(Raphael Varane)の信じられないような二つのミスからラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)とガブリエウ・ジェズス(Gabriel Jesus)が得点を記録。レアルの反撃をカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)の1点に抑えた。
セルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)を出場停止で欠いたレアルは、その相棒を務めるCBバランのミスにより自滅した。9分にペナルティーエリア内で相手にボールを奪われてスターリングに先制を許したバランは、68分にはヘディングでGKにバックパスしたボールがジェズスに渡ってしまい2点目を献上した。
新型コロナウイルスの影響で中断する前の2月に行われた第1戦と同じスコアで勝利したシティは、ポルトガル・リスボンで開催される決勝に一歩前進。15日の準々決勝ではオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)と戦う。
レアルの指揮官として2016年から2018年にかけて3連覇を果たし、昨年再びチームに舞い戻ったジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督は、チャンピオンズリーグの決勝トーナメントで初めて敗退を経験する結果となった。
英BTスポーツ(BT Sport)に対しグアルディオラ監督は、「レアルを二度倒したということが重要だ。ジネディーヌ・ジダンはノックアウトステージで負けたことが一度もなかった」とコメント。「彼らは落ち着いて魅力的なプレーをしていた。相手の調子は良かったが、われわれはチャンピオンズリーグを取るためにここにいる」
「一つのステップだ。これで十分だと思うのであれば、それはいかにわれわれが小さい存在かを示すことになる。優勝したければ並み居るビッグクラブに勝たなければならない」
シティのチャンピオンズリーグでの最高成績は2015-16シーズンの4強で、そのときはレアルに決勝進出を阻まれている。優勝経験を持ち、大会に残っているのはバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)とFCバルセロナ(FC Barcelona)のみで、両チームは8日に決勝トーナメント1回戦第2戦を控えており、シティは今月23日の決勝を制する最有力候補とみられている。【翻訳編集】 AFPBB News

マンチェスター・シティがCL準々決勝進出!CL三連覇のジダン率いるレアル・マドリーは不敗神話ついに崩壊
8/8(土) 5:53配信
(Goal)

7日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、マンチェスター・シティ対レアル・マドリーは2-1でシティの勝利に終わった。シティはトータルスコアでも4-2で上回り、準々決勝進出を決めた。
計算上では19試合毎にタイトルを獲得するジダン監督、彼より長いキャリアながら22試合毎にそうしているグアルディオラ監督と、現代で最も優勝に近い両指揮官率いるチームの2回目の激突。マドリーホームのファーストレグは、1-2でシティが先勝している。
序盤はゴールを必要とするマドリーがボールを保持して、シティがハイプレッシングで対応する展開。精神的な柱であるセルヒオ・ラモスを出場停止で欠くマドリーは前までボールを運ぶことができず、重圧を与え続けるシティが9分という早い時間帯に先制点を記録する。ガブリエル・ジェズスがクルトワの横パスを受けたヴァランからボールを奪うと、その折り返しからスターリングがネットを揺らした。いきなり精神に来る失点を喫したマドリーは、スタンドから見守るセルヒオ・ラモスが「行け行け!」と発破をかけていた。
ビハインドを負ったマドリーは、そのS・ラモスの声に呼応するように、徐々にだが積極的に攻撃を仕掛けていく。19分にはアザールの縦パスをベンゼマがターンしながら受けて前を向いてシュートを打ったが、これはGKエデルソンのセーブに遭った。その決定機の後もマドリーの攻勢は衰えを見せず、28分についにベンゼマがネットを揺らすことに成功。右サイドを突破したロドリゴの精度の高いクロスに反応したフランス人FWは、ヘディングシュートで今大会5点目を決めた。
後半もマドリーは攻めの姿勢を見せるがトータルスコアで並ぶゴールまでは奪えず、少しずつシティのボール保持を許していく。ジダン監督は61分に最初の交代カードを切り、ロドリゴとの交代でアセンシオを投入。65分には、ロングボールを受けたそのアセンシオのお膳立てからベンゼマがシュートまで持ち込んだが、エデルソンに弾かれる。対してシティはG・ジェズスが決定機を迎えたものの、こちらはクルトワの好守に遭った。グアルディオラ監督は67分、フォーデンとの交代でベルナルド・シウバを入れた。
そして68分、マドリーが再びヴァランのミスから痛恨の失点……。フランス代表DFは空中に浮かんだボールを頭でクルトワに送ろうとしたがミートできず、これをG・ジェズスに奪われ、そのままゴールを陥れられた。
リードを広げたグアルディオラ監督は、その直後にスターリングとの交代でシルバを投入。一方のジダン監督はモドリッチ、カルバハル、アザールを下げてヨヴィッチ、ルーカス・バスケス、バルベルデをピッチに立たせた。マドリーは終盤、一縷の望みにかけて猛攻を仕掛けようとするが、シティの持ち前のボール保持にも苦慮することになり、結局それ以上スコアは動かずに終了のホイッスルが吹かれている。CLで3連覇を果たしていたジダン体制下のマドリーは、10回目のノックアウトラウンドでついに土をつけられた。

レアル、主将不在が響いて敗退。ミスを突いたマンCが8強へ【欧州CL】
8/8(土) 5:53配信
フットボールチャンネル

チャンピオンズリーグ・ラウンド16のセカンドレグ、マンチェスター・シティ対レアル・マドリードが現地時間7日に行われた。試合は2-1でホームのシティが勝利し、2試合合計4-2で勝ち上がりを決めた。
2-1でシティが先勝していたこの対決。先手を取ったのは、追い上げたいレアル・マドリードではなく、ホームのマンチェスター・シティだった。
開始9分、レアル・マドリードは後方から組み立てようと試みるが、セルヒオ・ラモス不在の影響が出てしまう。シティが組織的なプレスでヴァランからボールを奪うと、ジェズスが左サイド深い位置から折り返し、スターリングが決めた。
それでもレアル・マドリードは28分に同点弾。右サイドを突破したロドリゴのクロスにベンゼマがヘディングで合わせる。
あと1点で延長戦に持ち込めるレアル・マドリードは、後半も前がかり。しかし、シティはその隙を突き、速攻でよりゴールに近づいた。
次のゴールは68分。シティに生まれた。レアル・マドリードは戻りながら相手のフィードに対応したヴァランがヘディングでのパックパスを選択。しかし、このボールが弱くなると、これを狙っていたジェズスにGKの前に追いつかれてしまい、がら空きとなったゴールに決められた。
これで余裕ができたシティは後ろに閉じこもらず、ボールを支配することで時間を使う。
追いかけるレアル・マドリードは、83分に3枚替え。勝負を仕掛ける。だが、なかなかボールを奪うことができない。
結局、試合は2-1で終了。2試合合計4-2でシティがベスト8進出を決めた。

ペップ、レアル撃破に喜びも…「この勝利はあくまで1つのステップ」
8/8(土) 9:05配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦セカンドレグが7日に行われ、マンチェスター・Cがレアル・マドリードを2-1で下した。試合後、マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がコメントを残した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が7日に報じている。
2月26日に行われた敵地でのファーストレグで2-1の逆転勝利を収め、本拠地でのセカンドレグを迎えたマンチェスター・C。試合はイングランド代表FWラヒーム・スターリングとブラジル代表FWガブリエル・ジェズスがゴールを挙げて2-1で勝利し、2戦合計4-2で3シーズン連続の同大会ベスト8入りを決めた。
グアルディオラ監督はレアル・マドリードを下したこの一戦について以下のようにコメント。勝利に一定の満足感を示しつつも、優勝を目指しているクラブにとってはあくまで通過点の1つであることを強調した。
「我々はCL優勝を目指している。この勝利はあくまで1つのステップだ。今日の勝利で十分だと思うのならば、我々が小さな野望しか持っていないことを示すことになるね。CLで優勝したいならば、必ずビッグクラブに勝たなければならないのだから」
「重要なのは、2試合ともにレアル・マドリード相手に勝利したことだ。ジネディーヌ・ジダン監督はこれまでにCLの決勝トーナメントで敗退したことがない。レアル・マドリードの選手たちのプレーの冷静さとプレー中の姿勢を見れば、彼らが優れていることがわかるだろう。我々は多くのチャンスをつくり出し、結果的には彼らのミスで2得点を奪った。攻撃の手を緩めることなく追加点を狙ったが、レアル・マドリードが相手だと簡単にはいかなかったね」
続けて、グアルディオラ監督はファーストレグに続いて同試合でも得点を挙げたG・ジェズスにも言及。「この2試合の主役はジェズスだ。彼はファーストレグの得点で突破への足がかりを作り、今日の試合でもゴールを沈めた」と称賛した。
勝利したマンチェスター・Cは大会が集中開催されるポルトガルのリスボンにて、15日に準々決勝でリヨンと対戦する。ユヴェントスを下してベスト8進出を決めた対戦相手について、グアルディオラ監督は「今、リヨンについてスカウティング部門と話したところだよ。警戒するようにと言われた。準備期間はまだ8日間ある」と話した。

レアル撃破に浮かれないペップ「我々は優勝に挑戦している。これはその一歩」【欧州CL】
8/8(土) 7:50配信
フットボールチャンネル

マンチェスター・シティは現地時間7日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16のセカンドレグでレアル・マドリードと対戦し、2-1で勝利した。2試合合計4-2でベスト8進出を決めている。ジョゼップ・グアルディオラ監督が試合後、英『BTスポーツ』にコメントを残した。
グアルディオラ監督は、強敵撃破に満足しておらず、目標は優勝のみだと主張。試合後に次のように語った。
「我々は優勝に挑戦するためにここにいる。これはその一歩だ。ここで満足していたら、自分たちの小ささを示すことになる。優勝を望むなら、ビッグクラブたちを倒さなければいけない」
「大事なのは、レアル・マドリードを2度倒したことだ。(レアル・マドリード監督の)ジネディーヌ・ジダンは決勝トーナメントで負けたことがないね」
準々決勝ではユベントスを下したリヨンと対戦することが決まった。グアルディオラ監督は、次のように述べている。
「(リヨンについては)スカウティング部門と話しただけだが、警戒するように言われた。8日間の準備期間がある。まずは楽しみ、それからリヨン戦を考えるよ」
シティ対リヨンは現地時間15日に行われる予定だ。

レアル・マドリー撃破も「ただの一歩」。グアルディオラ監督が見据えるのはCL制覇のみ
8/8(土) 20:04配信
(Goal)

マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、優勝のみに視線を向けている。『BT Sport』に語られた内容を『スカイ・スポーツ』が伝えた。
マンチェスター・Cは7日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグでレアル・マドリーに2-1で勝利。2月のファーストレグでも同じく2-1で勝利していたため、ベスト8進出を決めた。
2015-16シーズンから2017-18シーズンにCL3連覇を成し遂げ、今シーズンもラ・リーガを制したレアル・マドリー。ベンチにまで世界最高峰の選手たちを揃えるクラブに勝利したマンチェスター・Cだが、グアルディオラ監督は浮足立っていない。
「私たちはチャンピオンズリーグで優勝しようとしているからここにいるんだ。ただの一歩であり、これで十分だと思ってしまったら自分たちがどれだけ小さな存在かを見せることになってしまう。優勝したいのであればビッグクラブを倒していかなければならない」
また、ジダン監督は指導者としてのキャリアで初めてCLで敗北することに。グアルディオラ監督は、そのことに価値を感じているようだ。
「(レアル・マドリーに)2度勝利したことは重要なことだ。ジネディーヌ・ジダンはノックアウトゲームに敗れたことがなかった」
マンチェスター・Cは、続く15日のベスト8でユヴェントスを撃破したリヨンと対戦。過密日程の影響で大会方式が変更され、ホーム&アウェイではなく一発勝負となっているが、グアルディオラ監督は「ちょうどスカウティング部門と話していたんだが、彼ら(リヨン)に警戒するようにと言ってくれていた」と油断はないことを示した。

欧州制覇狙うペップ、視線はもう先に 「レアル撃破は1つのステップ」
8/8(土) 12:15配信
超WORLDサッカー!から

シティはチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16でレアル・マドリーと激突。敵地での1stレグに続いて、7日にホームで行われた2ndレグも2-1の白星で飾り、2戦合計スコア4-2でベスト8進出を決めた。
レアル・マドリーの指揮を執り始めてから一度もノックアウトステージで負けのないジネディーヌ・ジダン監督のレアル・マドリーを退け、8強入りのグアルディオラ監督。試合後、イギリス『BT Sport』でこう総括した。
「我々は多くのチャンスを作り、彼らのミスから2ゴールを決めた。もっと攻め立て、追加点を狙ったが、あのようなチーム相手だとそう容易くいかないものだ」
また、クラブとして悲願の欧州制覇を目指して、レアル・マドリー撃破の余韻に浸ることなく、より高みに目を向けた。
「我々はトライするためにここにいる。CLを制するためにね。(ベスト8進出は)1つのステップに過ぎない。それで十分だと思うなら、存在の小ささを示すことになる。優勝したければ、ビッグクラブを倒していかないと」
「大事なのは2連勝したということ。ジネディーヌ・ジダンは一発勝負で負けた前例がない。彼らはプレーの冷静さや姿勢を見るだけでも良いチームだ」
そんなシティは準々決勝でリヨンと相対する。スペイン人指揮官はユベントスをアウェイゴール差で破り、ベスト8に駒を進めた相手に警戒心を強めた。
「先ほどスカウティング陣と話をして、警戒の必要性を指摘された。その彼らとの試合まで8日の準備期間がある。まずはその期間を楽しみ、リヨンについて分析していきたい」

ペップ、レアル撃破にも浮かれる様子なし 「我々はCL優勝のためにここにいる」
8/8(土) 15:40配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

マンチェスター・シティは現地時間7日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の第2戦でレアル・マドリードを2-1で下し、第1戦との合計スコア4-2で準々決勝進出を決めた。シティを率いるペップことジョゼップ・グアルディオラ監督はあくまで優勝が目標であることを強調し、レアル相手の勝利に満足していては「我々の小ささを示すことになる」と気持ちを引き締めている。
敵地での第1戦で2-1の勝利を収め、圧倒的なアドバンテージを持って迎えたシティは前半9分、ハイプレスを仕掛けてフランス代表DFラファエル・ヴァランからボールを奪い、イングランド代表FWラヒーム・スターリングが先制点をゲット。さらに1-1で迎えた後半23分にもヴァランのミスを突き、ブラジル代表FWガブリエル・ジェズスが勝ち越しゴールを挙げた。
試合はそのまま2-1で終了。2戦合計スコア4-2とCL最多13度優勝を誇る“白い巨”人を撃破し、3季連続でベスト8に駒を進めた。
試合後、グアルディオラ監督は衛星放送「BTスポーツ」のフラッシュインタビューで「我々はCL優勝のためにここにいる。これはそのための一つのステップだ。これで十分だと思うなら、それは我々がどれだけ小さなクラブであるかを示すことになる。優勝するにはビッグクラブを倒さなければならない」と語り、勝利に浮かれる様子は微塵も見せなかった。
「重要なのは僕らが2回勝ったことだ。ジネディーヌ・ジダンはノックアウトステージで一度も敗退したことがなかった。彼らの冷静さやパーソナリティ、本当にいいチームだ」
グアルディオラ監督はジダン監督率いるレアルへの賛辞を送りつつ、ホームとアウェーの両方で勝利したことに手応えを感じていたようだ。
これで3季連続CL決勝トーナメント1回戦を突破したシティだが、鬼門はここからだ。クラブのCL最高成績は2015-16シーズンのベスト4で、ペップ自身はシティで準々決勝の壁を超えることはできていない。
次なる相手はイタリア王者ユベントスを撃破して勝ち上がってきたフランスのリヨン。スペイン人指揮官は「さっき(リヨンについて)スカウティング部門と話して、警戒するようにと言われたよ。準備期間が8日間ある。それを楽しんでからリヨンのことを考えよう」とコメントした。
悲願のCL制覇を目指すペップ・シティ。レアルを圧倒した勢いそのままに、躍進するリヨン相手にはどのような戦いを見せるだろうか。

ペップが座って熱心に話し、ジダンが立って聞く…試合後の“トップ会談”の内容が明らかに
8/8(土) 10:33配信
ゲキサカ[講談社]

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督とレアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が試合後に談笑していたシーンが話題となっている。スペイン『マルカ』が報じた。
シティは7日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメント1回戦第2戦でレアルとホームで対決。DFラファエル・バランの2つのミスを逃さず、FWラヒーム・スターリングとFWガブリエル・ジェズスがそれぞれゴールを奪って2-1の勝利を収めた。2試合合計スコアは4-2。シティは3シーズン連続のベスト8進出となっている。
同紙は「2人の監督の素晴らしい映像」として、両指揮官が試合後、ピッチサイドで話し込んでいた場面を紹介した。記事中の動画では、クーラーボックスに座ったグアルディオラ監督が身振り手振りを交えて熱心に何かを話し、ジダン監督がそれを立って聞いている。その後、グアルディオラ監督がインタビューを受けに行かなければならなくなり、最後はジダン監督と握手をして別れた。
この会話の内容を問われたグアルディオラ監督は「(レアルが優勝した)ラ・リーガについて祝福し、彼の家族についても訪ねたんだ」と説明。「うまくいけば、私たちはいつか夕食を共にし、何でも話せるようになると思う」と語った。

「僕たちは最高だった」クラブ通算100Gのスターリングがレアル・マドリー撃破に歓喜
8/8(土) 7:17配信
(Goal)

7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16セカンドレグでマンチェスター・Cはホームでレアル・マドリーと対戦。敵地での一戦を2-1で先勝したマンチェスター・Cは、開始早々にスターリングが先制に成功する。その後、同点に追いつかれたものの、ガブリエウ・ジェズスが68分に勝ち越しゴールを挙げて、2-1で勝利。この結果、マンチェスター・Cは2試合合計4-2で2年前の欧州王者を破り、準々決勝進出を決めた。
この試合の先制点でマンチェスター・C通算100ゴールに達したスターリングは、試合後に『BTスポーツ』で「エネルギーとパッションがこの試合のキーだった。最も重要だったことは、一生懸命戦って、結果がついてきたことだ」と喜びを語り、チームのパフォーマンスを称えた。
「どれだけ彼らが良いチームか知っていたし、僕たちだってどれだけ良いチームであるかを理解していた。この試合で最も重要なことと違いになることは、どちらが最もよく走ったか、どちらがさらに数ヤード走れるかだった。今日の僕たちは最高だったと思う」
「積極的に行って、イニシアティブを握ることが今日のプランの1つだったし、プレッシングから2ゴールを奪えた。劣勢に立たされることもなかったし、僕たちは本当に良いプレーをした。彼らには良い選手がいたけど、僕たちが見せたエネルギーとパフォーマンスは最高だった」

シティがレアル撃破でCL8強! スターリングは「今日の僕らは最高だった」と誇る!
8/8(土) 8:35配信
超WORLDサッカー!から

シティは7日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグに挑み、ホームでレアル・マドリーと再戦。敵地で行われた1stレグに続いて、2-1の白星を掴み取り、2戦合計スコア4-2で準々決勝進出を果たした。
この試合で先制ゴールを挙げ、シティの選手として公式戦通算100ゴール目を記録したスターリング。試合後、イギリス『BT Sport』で振り返り、「今日の僕らは最高だった」と喜びの心境を語った。
「エネルギーとパッションに溢れている。うまくやり通したい大会だからだ。自分たちのフットボールを貫けば、自ずと結果もついてくるはずさ」
「彼らだけじゃなく、僕らもどれだけ良い集団なのかは理解している。この試合で違いになり得るものはどっちがどれだけ走れるかだったんだ」
「今日の僕らは最高だったと思う。(自身のクラブ通算100ゴールは)素晴らしい成果だ。もっとゴールを決め続けていきたい」
CL最多優勝チームを破り、見事に勝ち上がったシティは準々決勝でリヨンと激突する。

レアル相手に2戦2発のFWジェズス、勝利へ導く活躍に「得点出来てハッピー」
8/8(土) 6:57配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

マンチェスター・Cのブラジル代表FWガブリエル・ジェズスがチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16レアル・マドリード戦のセカンドレグ後、インタビューに応えた。イギリスメディア『BBC』が7日に伝えている。
ジェズスは2月に行われたファーストレグでも見事な同点弾を叩き込んで、チームの逆転劇を演出。この日も1-1の68分に相手のフランス代表DFラファエル・ヴァランのミスを突いて勝ち越しとなる1点を記録。2戦とも貴重な得点を記録し、クラブの準々決勝進出に大きく貢献した。ジェズスは「最後の試合のようにたくさん走ったし、ボールでのプレーも上手くできて得点を奪うことができたね。最高のクラブを倒すことが出来、僕らにとっては大きな勝利だったよ」と試合を振り返った。
ストライカーとして何よりも求められる得点という結果で応えたことについて「得点できてハッピーだったよ」と語り、「僕は素晴らしいストライカーになるために働いている。僕は毎日(元ブラジル代表FW)ロナウドのように一生懸命働いてる。彼のクオリティーは僕とはまだ違うだろうけれど、素晴らしいストライカーになるために頑張らないといけない」とコメント。またCLの試合は今後短いスパンで続くが、「僕らは働き続けて、次の試合に向けて良い状態を維持する必要があるね」と意気込んでいる。

グアルディオラ、獅子奮迅の活躍G・ジェズスに更なる要求「あと少しでも走れたら…」
8/8(土) 10:53配信
SPORT.es/スポルト

マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督は、レアル・マドリーのような手強い相手を破り、チャンピオンズリーグ・ファイナル8への出場権を獲得したことに非常に満足している。
カタルーニャ人指揮官は『Movistar+』で「後半は我々の方が彼らよりも優れていた。一番心配だったのは上手くいかなくても我慢することだった。 こういう試合を得意としている」と話した。
「前半は1-0の後に自分達でブレーキをかけてプレーしていたようだったから、どうすればいいのか少し分からなかった。相手の中盤の3人(カゼミロ、モドリッチ、クロース)は非常に良いし、ベンゼマもそうだ。簡単なことではない」とグアルディオラは続け、「後半は非常に良かった」と主張した。
「作ったチャンスでは得点できなかったが、プレッシャーの強さと、相手のミスを活かすことで得点することができた。サッカーではミスが起こるものだ」
ペップは「チャンピオンズリーグの王者として3大会連続で優勝したチームを退けたのはとても嬉しい」とコメントしている。「決勝戦に向けてやるべきことはまだたくさんあるが、経験のないクラブであることを考慮すると、リスボンに行って自分たちの仕事を続けられるのは嬉しいことだ」と語った。
グアルディオラは、1ゴール1アシストと獅子奮迅の活躍で勝利に貢献したガブリエル・ジェズスを強調し、「前半は苦戦していたが、彼は並外れた選手だ。でも、あと少しでも走れたら彼はさらにユニークだ。しかし、この試合の男はガブリエル・ジェズスだった」と、さらなる要求をすると共に高く評価した。
試合後、グアルディオラとジダンはピッチ上で数分間会話をしていた。ペップは深い内容は明かさなかったものの「リーグ戦のタイトルを祝福し、家族の話をした」と説明した。

ジダンが監督として初のCL敗退…指揮を執った過去3大会はいずれも優勝
8/8(土) 20:00配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督に関する興味深い事実が、8日のスペイン紙『アス』が報じられている。
7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第2戦、マンチェスター・C戦で1ー2の黒星を喫したレアル・マドリードは、2戦合計2ー4で大会敗退が決定。この結果、ジダン監督は指揮官として初めてのCL敗退を経験することになった。
これまで2016年・2019年と2度レアル・マドリードの監督に就任しているジダン監督は、今回でCLの戦いは4大会目。過去3大会の成績は決勝トーナメントで9勝、そしてアトレティコ・マドリード、ユヴェントス、リヴァプールとそれぞれ対戦した決勝戦では3勝を挙げており、いずれの大会でも敗退することなく優勝を成し遂げていた。
同紙は「(マンチェスター・Cの)ペップ・グアルディオラは、ヨーロッパの舞台で初めてジダンを打ち負かした監督となった」と締め括っている。

ジダンは監督として自身初のCL敗退に。過去3大会はレアルを率いて全て優勝
8/8(土) 15:41配信
フットボールチャンネル

チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合が現地時間7日に行われ、レアル・マドリードはマンチェスター・シティに敗れる結果となった。ジネディーヌ・ジダン監督にとっては、監督キャリアで初のCL敗退となる。
マドリーは2月に行われていたシティとのホームゲームに1-2の敗戦。アウェイでの逆転を目指したがミスからの2失点で再び1-2の黒星に終わり、2試合合計2-4で大会から姿を消した。
マドリーにとっては2年連続のベスト16敗退。それ以前には4回の優勝を含めて8年連続で準決勝以上へ進出し、この大会で驚異的な強さを発揮していたが、昨季に続いて上位進出を逃した。
同時に、ジダン監督の継続していた偉大な記録もここで途絶えることになった。監督デビューからこれまでに指揮を執ったCL全大会で優勝を飾っていたが、初の敗退を味わっている。
2016年1月にマドリーのトップチーム監督に就任したジダン監督は、その初年度のCL優勝も含めて3連覇を達成し、一度も敗退することのないまま一旦退任。昨季はサンティアゴ・ソラーリ前監督の率いたチームがCLベスト16での敗退に終わったあとジダン監督が復帰することになった。

ジダン監督、CL敗退に「言い訳を探す必要はない」…今季全体には満足感示す
8/8(土) 7:43配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督がインタビューに応えた。スペイン紙『マルカ』が7日の試合後に伝えている。
マンチェスター・Cにホーム・アウェイともに1-2のスコアで敗れたレアルは、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16での敗退が決定した。過去にクラブをCLを3連覇へ導いたジダン監督は「負けたときには幸せになれないね。対戦相手が上手くプレーしたので、彼らを祝福しなければいけない。言い訳を探す必要はない。両方のゲームで敗れたが、最も重要なことはこのチームを誇りに思うことだ。私たちはピッチでできる限りのことを行ったけど、うまくいかない場合もある。シティ(マンチェスター・C)は勝利にに値するよ」とコメント、マンチェスター・Cを祝福した。
この試合を最後にレアルの2019ー20シーズンは終了。リーガ・エスパニョーラではタイトルを奪還したこともあってジダン監督は「非常に良かった」と満足感を示し、「良い試合で終えることは出来なかったが、今シーズンは素晴らしかったよ」よ総括している。

ジダン、CL早期敗退も「今年やったことの95%は壮観」
8/8(土) 7:52配信
SPORT.es/スポルト

レアル・マドリーにとっては非常に苦い夜だった。チャンピオンズリーグからの早期敗退は最も厳しい一撃であることに間違いない。
ジネディーヌ・ジダン監督率いるチームは、リーガタイトルと11戦無敗という大きな自信をもってエティハドに乗り込んだが、彼らはマンチェスター・シティよりもはるかに劣っていた。
ペップ・グアルディオラ監督はセルヒオ・ラモスという柱を失ったチームの弱点を的確に突いてきた。マドリーの2失点はいずれも最終ラインのミスからのもので、技術的な欠落と精神的に浮き足立つ姿が見て取れた。マンチェスターでの彼らは軟弱で、試合をひっくり返すだけのアイディアもなかった。
ジダンは初戦に続き1-2で敗れた試合をこのように振り返っている。
「対戦相手を祝福し、言い訳を探してはいけない。2戦負けてしまったが、何よりもチームを誇りに思う。ピッチ上ですべてを捧げた」
「最終的には2試合負けてしまったが、それは当然のことだと思う。特に最初の15~20分は自分たちにとってはキツかった。それ以降は良いプレーをした。後半は我々の方が良かったが、彼らが2点目のゴールを決めて難しくなった」と、フランス人指揮官は語り「ヴァランのミスではない」と話した。そして「今年の選手がやったことの95%は壮観」と激動の2019-2020シーズンを総括している。
ヴィニシウスがウォームアップすらしていなかったことについて、ジダンは「ヴィニシウスについては誰もが意見を言える。最終的には私が監督で、入ってくる選手がいて、出ていく選手がいて、今日は他の選手がプレーする番だった」と語った。

ジダン監督がレアルの今季を総括 4年目の指揮で初の“CL敗退”も「95%は優れていた」
8/8(土) 9:50配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

レアル・マドリードは現地時間7日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16、敵地でのマンチェスター・シティ戦に1-2で敗れ、2戦合計2-4で2年連続のベスト16敗退となった。ジネディーヌ・ジダン監督にとっては4シーズン目にして初の“CL敗退”となったが、スペイン紙「AS」によると今季を総括して「95%は良かった」と語っている。
試合は前半9分に、フランス代表DFラファエル・ヴァランからベルギー代表GKティボー・クルトワへのバックパスを相手に狙われ、ブラジル代表FWガブリエル・ジェズスのカットから最後はイングランド代表FWラヒーム・スターリングに決められて、いきなり先制点を許した。同28分には元フランス代表FWカリム・ベンゼマの同点ゴールで1-1とし、もう1点を取ればスコアをタイに戻せたものの、後半23分に再びヴァランがヘディングでのバックパス処理を誤り、ジェズスに勝ち越しゴールを許し、万事休した。
チームに帯同したものの、出場停止だった主将のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの不在が大きい一戦となった。第1次政権で2015-16シーズンからCL3連覇を果たしたジダン監督にとっては、初めてのCL敗退となったが、ヴァランについて「私は彼に何も言わなかった。ただ頭を上げただけだ。なぜなら選手のプレーの95%は素晴らしかったからだ。それは私が彼に言ったことだ」と擁護。そして、このようにも話している。
「試合と大会から敗北したことは、もちろん我々を幸せにしない。だがシーズンを通じての戦いぶりについて、とても誇りに思う。これこそがサッカーだ。素晴らしい相手に負けたとはいえチャンスはあった。少しだけ足りないものがあった。後半、我々はより優れていたし、シーズン全体の95%は優れていたと思う」
ジダン監督率いるレアルは新型コロナウイルス禍にあっても、素晴らしい戦いぶりだった。リーグ再開後には10連勝を飾るなど宿敵バルセロナを突き放し、2016-17シーズン以来の国内王者へとたどり着いた。
若手、中堅、ベテランを巧みに使い分けつつ、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(レアル・ソシエダ)や日本代表MF久保建英(マジョルカ)を武者修行させるなど、クラブ全体の層を厚くしている。マンマネジメントに光るものを見せるかつての名手は、2020-21シーズンも王道の采配で、レアルを強化していくことになりそうだ。

ミス絡みの2失点でCL16強敗退…試合後、ジダンが選手たちに伝えたこと
8/8(土) 9:46配信
ゲキサカ[講談社]

レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督がUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のベスト16敗退後、「自分たちがやったことに誇りを感じる必要がある」と選手たちを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。
2月にホームで行われたマンチェスター・シティとの決勝トーナメント1回戦第1戦(1-2)からの逆転を目指し、第2戦で敵地に乗り込んだレアル。だが、前半9分に自陣PA内でのDFラファエル・バランのボールロストからFWラヒーム・スターリングに先制点を与えた。同28分にFWカリム・ベンゼマのゴールで1-1と同点に追いついたものの、後半23分にバランのバックパスをFWガブリエル・ジェズスに奪われ、そのまま勝ち越しゴールを献上。2戦合計スコア2-4となり、2シーズン連続ベスト16敗退の憂き目に遭った。
ジダン監督は試合後の会見で「試合に敗れた時は気持ちで満足することなどできないが、自分たちがやったことに誇りを感じる必要があるし、とてもいいプレーをした相手を祝福しなければいけない。以上だ。言い訳を求める必要などない。最も重要なのは私が自分のチームに誇りを感じているということ。なぜなら我々はピッチで全力を尽くしたからね」と潔く語っている。
ミスで2失点に絡んだバランについても「冷静になり、頭を上げる必要がある。なぜなら全ての選手たちがシーズンを通じて行なった95%は素晴らしいものだったからね。私はそれを高く評価しているし、そのことを選手たちに伝えたばかりだ」と言及。「我々は2試合とも敗れたし、最終的に最初の15分間を考慮すると、マンチェスター・シティに相応しい結果だったが、その後、我々はかなりいいプレーをした。しかし後半、我々が良かった時に、彼らが2点目を決めたんだ」と、相手が自分たちを上回った結果だったと強調した。

CLで初敗退のジダン監督、結果に落胆も「今季やってきたことは誇り」
8/8(土) 9:00配信
超WORLDサッカー!から

7日に敵地でチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのマンチェスター・シティ戦に臨んだマドリーは9分にDFラファエル・ヴァランのミスから先制点を献上。28分にFWカリム・ベンゼマのゴールで同点に追いついたが、68分にもヴァランのミスから失点を重ねる。1-2で敗れ、2戦合計2-4で2シーズン連続のラウンド16敗退が決まった。
個人としてCL3連覇中だったが、記録が途切れたジダン監督。試合後のインタビューで結果には落胆したが、今季1年間のパフォーマンスを称えている。
「試合に負け、敗退が決まったのだから、幸せじゃない。だが、今シーズンの我々がやったことを誇りに思う。これはフットボールだ。2試合とも負けた結果を受け入れなければいけない。得点するチャンスはあった。後半のうまくやっていたときに得点できず、彼らに失点を許してしまった。今シーズン全体の95%は優れていたが、今日の結果を受け入れなければいけない」
「我々がやったことを誇りに思う必要がある。素晴らしいシーズンだった。選手は常に勝ちたいと思っているから、今日の結果に満足していない。ピッチで全てを出したことが一番重要で、選手たちのパフォーマンスをとても誇りに思う。相手はチャンスを作り、うまくやっていた」

レアル敗退も胸を張るジダン「自分たちがしたことを誇るべき」【欧州CL】
8/8(土) 6:50配信
フットボールチャンネル

レアル・マドリードは現地時間7日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16のセカンドレグでマンチェスター・シティと対戦し、1-2で敗れた。2試合合計スコアは2-4となり、レアル・マドリードは敗退が決まっている。ジネディーヌ・ジダン監督の試合後のコメントをスペイン『マルカ』などが伝えた。
守備陣のミスが響いたこの一戦だが、ジダン監督は選手を責めていない。
「負けたら当然幸せではないが、自分たちがしたことを誇りに思う必要がある。そして、相手への祝福も忘れてはいけない。言い訳を探す必要などない。2試合とも落としたが、大事なことは私がチームを非常に誇らしく思っていることだ。ピッチで出し切ってもうまくいかないことはある」
今季全体としては、ジダン監督は満足していると語った。
「とても良かったね。良い結果で終わることはできなかったが、シーズン全体でみれば全てがとてもポジティブだった。自分たちがやったことに満足しなければいけないよ」

レアルCB、痛恨のミスを悔やむ「敗退は自分のせい。チームメートを想うと…」【欧州CL】
8/8(土) 7:04配信
フットボールチャンネル

レアル・マドリードは現地時間7日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16のセカンドレグでマンチェスター・シティと対戦し、1-2で敗れた。2試合合計スコアは2-4となり、レアル・マドリードは敗退が決まっている。DFラファエル・ヴァランの試合後のコメントをスペイン『マルカ』などが伝えた。
主将のDFセルヒオ・ラモスを出場停止で欠いたレアル・マドリードは、守備陣が痛恨のミスをしてしまった。ヴァランは序盤、自陣でのパス回し中にボールを奪われて先制点を許すと、後半にはバックパスのミスで2点目も献上している。
ヴァランは試合後、「敗退の責任は僕にある。僕たちは良い準備をしてきたけど、ミスでやられてしまった。チームメートのことを想うと悲しい」と述べた。
さらに同選手は、「良い感じで試合に入れたと思っていた。たぶん、序盤の僕たちはリスクを背負いすぎた。その代償は大きかったね。チームメートのサポートには感謝している。自分のキャリアであまりないことだった。ピッチ上には、ミスの代償が高くつくゾーンがある。それ以上は説明しようがない」と話している。

「この敗戦は僕のせい」…レアルDFヴァラン、失点直結のミスを悔いる
8/8(土) 7:49配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦セカンドレグが7日に行われ、レアル・マドリードはマンチェスター・Cに1-2で敗れた。試合後、レアル・マドリードに所属しているフランス代表DFラファエル・ヴァランが現在の心情を明かした。スペインメディア『アス』が7日に同選手のコメントを伝えている。
ヴァランはこの試合で失点に直結する2つのミスに絡んだ。9分に自陣ペナルティエリア内でマンチェスター・Cのブラジル代表FWガブリエル・ジェズスにボールを奪われ、折り返しをイングランド代表FWラヒーム・スターリングに押し込まれる。68分には自身のロングボール処理が中途半端になったところをG・ジェズスに狙われ、勝ち越しを許していた。
最終的に2試合合計のスコアは2-4となり、レアル・マドリードは2シーズン連続でCLベスト16敗退が決まった。試合後、『アス』のインタビューに応じたヴァランは「試合内容は決して悪くないと思っていた。試合序盤にリスクを負って、その代償を支払うことになってしまった」と試合全体を総括。自身のミスについては以下のように説明した。
「この敗戦は僕のせいだ。責任を引き受けなければならない。だからインタビューに顔を出したんだ。時にはミスは結果に直結し、大きな代償を支払うこともある。ピッチ上では全てを捧げたが、時には失敗することもあるんだ。それを前提としなければならない。けれども、1-1の時点では僕たちにも突破のチャンスがあったから、チームメイトに対して申し訳なく思っている」
「とにかく、今はうまくいかなかったことを受け入れなければならない。今よりも成長して戻ってくるためには、より強い意志が必要だ」

痛恨ミスのヴァラン「敗退は僕のせい。責任を取らなければならない」
8/8(土) 8:03配信
(Goal)

レアル・マドリーのDFラファエル・ヴァランはマンチェスター・シティ戦後、苦しい胸の内を語った。
マドリーは7日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16セカンドレグでマンチェスター・シティと対戦。ラファエル・ヴァランのミスから2失点を喫し、1-2で敗れた。マドリーは合計スコア2-4で敗退が決定している。
ヴァランは試合後、『マルカ』で「この敗北は僕のせいだ。その責任を取らなければならない。僕らは非常によく準備したが、ミスは大きな代償になる。今はチームメイトに対してとても申し訳ない気持ちだ」と思いを口にした。
2019-20シーズン終盤は、セルヒオ・ラモスやティボー・クルトワとともに堅守を築き、3季ぶりのリーグ優勝に大きく貢献したヴァラン。ジネディーヌ・ジダン監督は「ヴァランを責めることはない」と話しており、同胞の教え子を思いやる姿勢を見せている。

2度のミスにバラン「すべて自分のせい」レアル敗退
8/8(土) 17:37配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

レアル・マドリードが2季ぶり14度目の欧州王座を狙ったが、思わぬ守備のほころびが命取りとなった。
ゴール前で2度も球を奪われたDFバランは「すべて自分のせい」。DFセルヒオラモスを出場停止で欠いたのも痛かった。ジダン監督にとっては15-16年シーズンからの第1政権では3連覇しており、初めてのCL敗退。それでも3季ぶりの国内リーグ制覇もあって「今季は95%のことができた。誇りに思う」と一定の満足感を口にした。

今季を9点と評価したロドリゴ「ラファに起こったことは…」
8/8(土) 8:22配信
SPORT.es/スポルト

レアル・マドリーのブラジル人FWロドリゴ・ゴエスは、ラファエル・ヴァランが犯した2つのミスがマンチェスター・シティ戦の敗因ではないと強調した。
「ラファに起こったことは僕らすべてに起こることだ。ラファは僕たちに多くの喜びを与えている偉大な選手であり、ここで起こったことは誰の責任にもされるべきではない」とロドリゴは『モビスター+』で語った。
「敗退は悲しいが、最後まで戦ってきた。勝ち進めなかったのは残念。シティは素晴らしいチームで、ここで彼らと対戦するのは非常に難しい。最後までトライしたよ」
ロドリゴは一時スコアを振り出しに戻すベンゼマのゴールをアシストした。「試合を通して、僕らはより多くのものを与えることができたし、最後まで戦うことを止めなかった。これらはサッカーで起こることだ。彼らは素晴らしい試合をしたし、突破するのにふさわしい試合をした」とベストを尽くした上で相手が上回ったと話した。
ブラジル人はレアル・マドリーでの最初のシーズンをこのように評価した。「僕は9点をつける。チャンピオンズを取れなかったから10ではないが、僕らは素晴らしいシーズンを行ってきた」

レアル 2季連続で8強逃す、守備陣のミス響く DFバラン「この敗戦は私のせい」
8/8(土) 18:12配信
スポニチアネックス

新型コロナウイルスの影響で3月から中断していた欧州チャンピオンズリーグ(CL)が約5カ月ぶりに再開。7日に決勝トーナメント1回戦第2戦の2試合が行われ、2季ぶり最多14度目の頂点を狙ったスペイン1部今季王者のレアル・マドリード、セリエA9連覇のユベントスがともに敗退した。
ホームの第1戦で1―2で敗れていたRマドリードは、マンチェスター・シティー(イングランド)に敵地でも1―2で敗れて2戦合計2―4。2季連続でベスト16で姿を消した。
主将のDFセルヒオラモス(34)を出場停止で欠く守備陣のミスが響いた。前半9分DFラファエル・バラン(27)が自陣ペナルティーエリア内で相手FWガブリエルジェズス(23)にボールを奪われ、FWラヒーム・スターリング(25)に先制点を許した。前半28分にFWロドリゴ(19)の右クロスをFWカリム・ベンゼマ(32)が頭で押し込み同点に追いついたが、後半23分にまたバランが痛恨のミス。頭での中途半端なバックパスをまたガブリエルジェズスに奪われ、そのまま決勝点を決められた。
バランは「非難を受ける。この敗戦は私のせいだ。チームメートに申し訳ない。2つのミスは説明できない。自分にとって本当に難しい試合だった」と同僚に謝罪し、自らを責めた。2018年まで3連覇を達成した欧州CLで初めて優勝を逃したジネディーヌ・ジダン監督(48)は「結果に満足はできない。しかし、我々が今シーズン成し遂げたことを誇りに思う」と語った。
初優勝を狙うマンチェスターCは3季連続の8強入り。ポルトガル・リスボンで行われる準々決勝(15日)で、ユベントスを破ったリヨン(フランス)と対戦する。

「ヴァランを責めることはない」ジダン監督、不調のアザール先発抜擢にも後悔なし
8/8(土) 6:43配信
(Goal)

レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が敗戦の弁を述べている。UEFA公式サイトが伝えた。
マドリーは7日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16セカンドレグでマンチェスター・シティと対戦。ラファエル・ヴァランのミスから2失点を喫し、1-2で敗れた。合計スコア2-4で敗退が決定している。
ジダン監督は「もちろん満足はできないが、これがフットボールだ。得点のチャンスはあったが、それを逃してしまったことを受け入れなければならない」と語り、このように続けた。
「シーズン全体は非常に高い評価に値する。ヴァランを責めることはない。選手にもそう言っている。この試合について言い訳をする必要はない。全力を尽くしたが、時にはうまくいかないときもある」
また、本領を発揮できなかったエデン・アザールについて「彼は元気だ。持っているものを与えた。身体的にもいい状態だし、痛みもなかった」とし、「負けたときは、誰もが理由を探す。ヴィニシウスはプレーしたかもしれないが、今夜は他の選手の番だった」と話している。

ヴァラン最悪の夜を過ごす 大きすぎたセルヒオ・ラモスの欠場
8/8(土) 6:55配信
SPORT.es/スポルト

ラファエル・ヴァランが最悪の夜を過ごすことになった。レアル・マドリーのフランス人センターバックは、マンチェスター・シティとの試合で2つの致命的な失点の原因となった。
前半9分の最初の失点シーンでは、ペナルティボックス内でのビルドアップでガブリエル・ジェズスに体を寄せられてボールロストしたところをラヒーム・スターリングに決めらた。プレッシャーを回避できなかったヴァランは、あろう事か自軍ゴールに向かってボールを運んだ。欠場したセルヒオ・ラモスであれば前方へのフィードで逃げるなどして回避していた場面だった。
コンビを組んだミリトンへのフォローアップが必要になると思われていたが、蓋を開けてみれば、足を引っ張ったのはフランス代表センターバックの方だった。
試合の行方を決定付けるゴールを許したのもヴァランだった。68分、アバウトなロングボールへの対応を誤ったヴァランは、ゴールキーパーのクルトワへバックパスを試みた。一度目のクリアに失敗したフランス人CBは、この状況に焦ったのか、相手のポジションを確認せずに頭でバックパスを送った。これをジェズスに狙われて、クルトワと入れ替わるように無人のゴールに流し込まれた。
この得点でスコアを2-1とされたレアル・マドリーは、合計スコア4-2で敗退した。
ジネディーヌ・ジダン監督のチームはキャプテンの欠場をもろに受けた。好守両面で抜群の存在感を放ち、チームの精神的支柱でもあるラモスの不在は大きすぎた。モドリッチやクロースがチームを牽引しようとしたが、これまで通りの姿ではなかった。
高い身体能力を生かしたフィジカル要素が強いヴァランはワールドクラスのセンターバックだ。しかし足元のスキルは水準程度と言える。これまでにも中盤への球出しや長い距離のフィードといったビルドアップは常にラモスが担っていた。彼の不在によって、この試合ではヴァランとミリトン、クルトワを含めた最終ラインがシティの格好の狙いどころとなっていた。
中断明けから11試合無敗で走ってきたレアル・マドリーだが、2週間のインターバルは長すぎたようだ。2シーズン連続でチャンピオンズリーグベスト16敗退となった。

「敗戦は僕の責任」 レアルDFヴァラン、2失点関与の痛恨ミスを悔恨「申し訳ない」
8/8(土) 11:05配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

レアル・マドリードは現地時間7日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の敵地第2戦でマンチェスター・シティに1-2で敗れ、2戦合計スコア2-4で敗退した。2失点に絡むミスを犯したフランス代表DFラファエル・ヴァランは、「敗戦は僕の責任」と試合後のインタビューで語った。
CL史上最多記録を更新する14度目の優勝を目指したレアルだったが、ベスト8を懸けたシティとのノックアウトステージは本拠地での第1戦を1-2で落とした。さらに第2戦は、主将DFセルヒオ・ラモスが出場停止という苦しい状況下での戦いを強いられた。
ラモス不在の影響はやはり大きかったのか、レアルは守備のミスから失点を重ねた。前半9分、最終ラインでパスを回しているなかで、シティのハイプレスを受けたヴァランが自陣ゴール前でボールを奪われ、イングランド代表FWラヒーム・スターリングに先制ゴールを許した。
前半のうちに元フランス代表FWカリム・ベンゼマのゴールで一度はタイスコアに戻したものの、後半23分には再びヴァランのミスから失点を献上。フランス代表DFはロングボールの処理を誤り、慌ててGKにヘディングでバックパス。しかし、ボールの勢いが足りず、ブラジル代表FWガブリエル・ジェズスに奪われてそのままゴールを許した。
レアルは第1戦に続いて1-2で敗戦。2戦合計スコア2-4で及ばず、2年連続ベスト16敗退となった。
ヴァランは試合後に「敗戦は僕の責任だ。いい準備をしてきたが、ミスの代償は大きかった」とコメント。「チームメートに申し訳ない」と猛省した。
「いい状態で試合に入れたけど、序盤にリスクを冒しすぎて、大きすぎる代償を支払う羽目になったのかもしれない。チームメートのサポートには感謝している。これまでのキャリアで(ここまで大きなミスは)あまりなかったことだ。ピッチにはミスの代償があまりに高くついてしまうエリアがある。それ以上は説明しようがない」
2011年に18歳で、当時スポーツディレクターだったジダン監督の肝いりでレアルに加入し、活躍を続けてきたヴァラン。大一番での痛恨のミス連発に、大きな責任を感じていたようだ。

レアルのバラン「負けたのは自分のせい」、ミスでシティに2点献上
8/8(土) 11:23配信
AFP BB

【AFP=時事】スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)に所属するフランス代表DFラファエル・バラン(Raphael Varane)は7日、マンチェスター・シティ(Manchester City)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)決勝トーナメント1回戦第2戦で犯した二つのミスについて「自分のせいだ。過ちを犯した」と認めた。
同日レアルを2-1で下したシティは、2試合合計スコア4-2でレアルを撃破し、オリンピック・リヨン(Olympique Lyon)との準々決勝に駒を進めた。
無観客の本拠地エティハド・スタジアム(Etihad Stadium)でシティは、バランの信じられないような二つのミスからラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)とガブリエウ・ジェズス(Gabriel Jesus)が得点を記録。レアルの反撃をカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)の1点に抑えた。
9分にペナルティーエリア内で相手にボールを奪われてスターリングに先制を許したバランは、68分にはヘディングでGKにバックパスしたボールがジェズスに渡ってしまい2点目を献上した。
「立ち上がりたい。自分の見立てでは、負けたのは自分のせいだ。その責任を取らなければならない」「チームメートの努力を無駄にして悲しい。負けた責任を取る必要がある。このレベルの大会でのミスの代償は大きい」
27歳のフランス代表キャプテンは、「ピッチではすべてを出し尽くしたが、過ちを犯すこともある。きょうは自分が失敗した。それは認めざるを得ない」と付け加えた。【翻訳編集】 AFPBB News

CL敗退を招く痛恨ミスはなぜ起きた? レアルDFバラン「今まであまりないこと」
8/8(土) 8:56配信
ゲキサカ[講談社]

レアル・マドリーのDFラファエル・バランがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)敗退を招いた自身のミスについて語り、「敗北の責任は僕にある」と認めた。スペイン『アス』が試合後のコメントを伝えている。
新型コロナウイルスの影響による中断を挟み、ついに再開した欧州CL。2月に行われたマンチェスター・シティとの決勝トーナメント1回戦第1戦を1-2で落としていたレアルは、逆転を目指して敵地に乗り込んだ。
ところが、前半9分にバランが自陣PA内でFWガブリエル・ジェズスのプレッシャーを受けてボールを失い、その流れからFWラヒーム・スターリングに先制点を献上。同28分にFWカリム・ベンゼマが決めて1-1としたが、後半23分にもバランがヘディングのバックパスをジェズスに奪われ、勝ち越しゴールを許した。試合はそのまま1-2で終了し、2戦合計スコアは2-4。2シーズンぶりの王座奪還を目指したレアルは2年連続でベスト16敗退となってしまった。
2失点に絡んだバランは試合後、「この敗北の責任は僕にある。とても高いミスの代償を払った」と認め、「僕はこれらのミスについて何の言い訳もない。サッカーでは起こり得ることで、僕はそれを想定しなければならなかった。ピッチ上で全てを捧げてきたけど、失敗することもある。チームメイトに申し訳なく思うよ」と肩を落とした。
また、ミスの理由を問われると「試合ではいい感触があり、序盤にリスクを冒しすぎたのかもしれない。その代償は大きい。これまでのキャリアであまりないことだった。ピッチでは、ミスで大きな代償を払ういくつかのエリアがあるんだ」と説明。「私が悲しんでいるのは誰もが知っている。より良く、もっと強くなって帰ってくる意志の強さを持たなければならない。難しい夜になりそうだよ」と心境を吐露した。

2失点関与で戦犯のヴァラン「この負けは僕のせい」
8/8(土) 10:00配信
超WORLDサッカー!から

レアル・マドリーのフランス代表DFラファエル・ヴァランが猛省した。スペイン『マルカ』が伝えている。
マドリーは7日に敵地でチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグに臨み、マンチェスター・シティと対戦。ホームで行われた1stレグに続いて、1-2で敗れ、2戦合計2-4でラウンド16敗退が決まった。
この試合で右センターバックとして先発に名を連ねたヴァランは9分にボックス右でFWガブリエル・ジェズスにボールを奪われると、このラストパスからFWラヒーム・スターリングにゴールネットを揺らされて先制点を献上。さらに、1-1で迎えた68分にはロングボールの処理を誤り、バックパスを試みたところをジェズスにシュートまで持ち込まれて勝ち越された。
出場停止だったDFセルヒオ・ラモスに代わるDFリーダーとしての活躍が求められていたものの、その期待に応えられなかったヴァラン。試合後のインタビューでチームメイトに謝罪した。
「この負けは僕のせいだ。だから、話に来た。受け入れなければいけない。準備万端だったが、ミスをしてしまった。仲間に申し訳ないと思っている」
「気持ちよく試合に入れた。だが、最初のリスクで多くの代償を払ってしまった。チームメイトのサポートに感謝したい。これまでのキャリアであまりないことだった。ピッチ上でとても大きな代償を払った。これ以上、説明はできない」

レアルFWロドリゴ、ミスで2失点に絡んだバランに「起こったことは残念だが…」
8/8(土) 15:20配信
ゲキサカ[講談社]

レアル・マドリーは7日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦でマンチェスター・シティとのアウェー戦に臨み、1-2で敗れた。この結果、2試合合計スコアは2-4。2シーズン連続でベスト16敗退となった。一時同点となるゴールを演出したFWロドリゴ・ゴエスのコメントをクラブ公式サイトが伝えている。
逆転を目指して敵地に乗り込んだレアルは前半9分、DFラファエル・バランが自陣PA内でFWガブリエル・ジェズスにボールを奪われると、ラストパスをFWラヒーム・スターリングに流し込まれた。同21分に右サイドを突破したロドリゴのクロスからFWカリム・ベンゼマがヘディングで同点弾を奪ったものの、後半23分にバランの頭でのバックパスをジェズスにかっさらわれ、そのまま2ゴール目を与えてしまった。
ロドリゴは「マンチェスター・シティは偉大なチーム。とてもハードで、ここ(エティハド・スタジアム)で彼らを相手に戦うのは難しい」と振り返りつつ、「チームは最後の瞬間まで仕掛けるのを止めなかった」と強調している。また、ミスで2失点に絡んだバランについて「起こったことは残念だが、彼は偉大な選手で僕たちに多くの喜びをもたらしてきた」と擁護し、「試合を通して僕らはもっとやることができた。でも、僕らはずっとチャレンジするのを止めなかった。こういうことはサッカーで起き得ること。相手は素晴らしい試合をし、勝ち抜けにふさわしかった」とシティの強さを認めた。

「敗戦は僕のせい…」痛恨ミスで2失点を招いたヴァランヌが猛省。ジダンは「これがフットボール」と前向きに――
8/8(土) 15:58配信
SOCCER DIGEST Web

現地時間8月7日、チャンピオンズ・リーグのラウンド・オブ16の第2レグが行なわれ、レアル・マドリーはマンチェスター・シティに1-2で敗北。2戦合計2-4で、2年連続でベスト16敗退が決まった。
手痛かったのは、第1レグで退場処分を受け、出場停止となったセルヒオ・ラモスが不在のDF陣のミスから2失点したことだろう。
まずは開始早々の9分、自陣深くでのビルドアップの際にCBのラファエル・ヴァランヌが、相手FWガブリエウ・ジェズスにボールを奪われて、最後はラヒーム・スターリングに決められてしまう。
さらに同点で迎えた68分にも、再びヴァランヌがG・ジェズスにヘディングでのバックパスをさらわれて、そのままフィニッシュされてしまったのだ。
2019-20シーズンの欧州5大リーグで最小失点数(24)を誇ったマドリー守備陣からすれば、信じられない形からの連続失点だった。試合後、ミスを犯した張本人であるヴァランヌは、やり切れない想いを吐露した。スペイン紙『Marca』が伝えている。
「試合内容は決して悪くないと思っていた。だからこそ、試合序盤にリスクを犯したことの代償を背負うことになってしまった。この敗戦は僕のせいだ。責任を引き受けなければならない。だからインタビューに顔を出すと決めた。
時にミスは結果に直結し、大きな代償を支払うことになる。ピッチ上では全身全霊を捧げたが、時には失敗することもある。それを前提としなければならないけど、1-1の時点で僕たちにも突破のチャンスがあったから、チームメイトに対して申し訳なく思っている」
マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、「これがフットボールだ」と同胞のCBをかばった。
「もちろん満足はできないが、これがフットボールなんだ。得点のチャンスはあったが、それを逃してしまったことを受け入れなければならない。シーズン全体は非常に高い評価に値するし、私がヴァランヌだけを責めることはない。他の選手にもそう言っている。この試合について言い訳をする必要はない。全力を尽くしたが、時にはうまくいかないときもある」
痛恨の敗戦で19-20シーズンの終幕を迎えたマドリー。来シーズンに、この雪辱を果たせるだろうか。

「ラモスなしで地獄を味わった」 レアルDF、“二つの痛恨ミス”を海外糾弾「ゾッとする」
8/8(土) 16:30配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

レアル・マドリードは現地時間7日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第2戦でマンチェスター・シティと対戦し、敵地で1-2と敗戦。2戦合計2-4で敗退が決定した。この日、ディフェンスリーダーを務めたフランス代表DFラファエル・ヴァランが、失点直結の痛恨ミスを連発したことに海外メディアも注目している。
今季3シーズンぶりのリーガ・エスパニョーラ優勝を達成したレアルだが、CLラウンド16ではホームで行われた第1戦でシティに1-2で敗れていることに加え、その試合で精神的主柱のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが一発退場となり、出場停止と危機的な状況を迎えていた。勝利が必須となる敵地での第2戦でディフェンスリーダーを託されたヴァランだが、開始早々に失点を招いてしまう。
前半9分、ヴァランがベルギー代表GKティボー・クルトワへとバックパスすると、シティの攻撃陣がパスコースを切るポジショニングでハイプレスを敢行。出しどころがなく最終ラインで回していると、右サイドでパスを受けたヴァランが相手FWガブリエル・ジェズスにボールを奪われ、最後はイングランド代表FWラヒーム・スターリングに先制点を許してしまう。
前半28分に元フランス代表FWカリム・ベンゼマがヘディングシュートで同点弾を決めるが、後半23分、ヴァランが再び致命的なミスを犯す。シティのロングボールに対する処理を誤ったヴァランが慌ててヘディングでGKクルトワへのバックパスを試みるも勢いが弱く、追走していたジェズスにそのままシュートを決められ、痛恨の勝ち越しゴールを与えた。
ヴァランが招いた2失点により、レアルは2年連続のベスト16敗退が決定したが、痛恨ミスの連続に海外メディアも注目。英メディア「GIVE ME SPORT」は「ヴァランのゾッとするショーがシティの準々決勝進出を助けた」と見出しを打ち、「シティのベストプレーヤーは誰かって? ヴァランだ」と揶揄している。
また、フランス紙「フランス・フットボール」も「ヴァラン、悪夢の夜」と大々的に取り上げ、「ラモスなしで地獄を味わった」と指摘している。近年、ラモスの最適なパートナーとして立場を確立していたヴァランだが、出場停止のラモスに代わってディフェンスリーダーを務めた大一番では、偉大な主将の不在を痛感させられるパフォーマンスとなってしまった。

レアルFWロドリゴ、失点関与のヴァランを擁護「彼の功績を汚したことにはならない」
8/8(土) 14:59配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

レアル・マドリードに所属するFWロドリゴがチャンピオンズリーグ(CL)について言及した。7日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
7日に行われたCLラウンド16第2戦でマンチェスター・Cと対戦したレアル・マドリードは1ー2で黒星を喫し、この結果2戦合計2ー4で大会敗退となった。同試合については、マンチェスター・Cの2ゴールに関与したDFラファエル・ヴァランのミスが話題に挙げられている。しかし、先発出場しアシストも記録したロドリゴは、そのチームメイトについて変わらぬ信頼を抱いているようだ。以下のように語った。
「ミスは誰にだって起こりうる。敗退は残念だが、彼(ヴァラン)は素晴らしい選手だということは間違いない。今回の結果が、彼のレアル・マドリードでの功績を汚したことにはならないと思うね」
「悲しいけど、チームは最後まで戦い抜いた。彼ら(マンチェスター・C)は素晴らしいチームだから、得点するのは難しかったよ。ホームではさらなる強さを発揮するんだ」
CLについてそう語ったロドリゴだが、レアル・マドリードへの移籍初年度となった今シーズン、トップチームの公式戦27試合に出場し7得点を記録。リーガ・エスパニョーラ制覇にも貢献した19歳は「素晴らしいシーズンだったよ」と振り返っている。

ジダン監督、ミスのバランに「頭上げるよう伝えた」
8/8(土) 12:47配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

レアル・マドリードは昨季に続いて決勝トーナメント1回戦で姿を消した。スペイン紙アス電子版はRマドリードのジネディーヌ・ジダン監督の記者会見の模様を伝えている。
「満足することはできないが、自分たちがやったことに誇りを感じている。素晴らしいプレーをした相手を祝福する必要があるし、言い訳を求めてはダメだ。我々は2試合とも敗れたが、私は自分のチームをとても誇りに思っている。我々はピッチで全力を尽くしたが、うまくいかない時もある」と振り返った。
主将のDFセルヒオラモスを出場停止で欠いた最終ラインで、DFバランが前半9分、後半23分と不用意にボールを取られて失点。
その守備について「最初の15分~20分間、ナーバスになっていた感じがあったが、その後、我々は十分いいプレーをした。そして後半、我々がかなり良かった時に、彼らに2点目を決められてしまった」と説明。
バランのミスについては「私は彼に何も言っていない。ただ頭を上げるように伝えただけだ。なぜならシーズンを通じて選手たちがやってきたことの95%は本当に素晴らしいものだったからね。私はそのことを選手たちに話し終えたばかりだ」と擁護した。
今シーズンの評価については「非常に良かった。我々は良い結果で終われなかったが、シーズンはとても素晴らしかった。選手たちのやったことに満足する必要がある」と答えた。
来季の去就については「私はここにいるし、何かが起こるまで、私はRマドリードの監督だ。その件についてこれ以上質問してはいけない。今はしっかりと休む必要があるし、その後、我々は素晴らしいシーズンを送るため、全員で戻るつもりだ」と返答した。
Rマドリードは今季、リーグ戦とスペイン・スーパー杯の2冠を達成し、新型コロナウイルスの影響により、例年に比べ非常に長く特異なシーズンの幕を閉じた。(高橋智行通信員)

ヴァラン「この敗北は私の責任」「努力してくれたチームメイトに申し訳ない」
8/8(土) 8:53配信
SPORT.es/スポルト

レアル・マドリーのCBラファエル・ヴァランは、マンチェスター・シティに1-2で敗れて、合計2-4で敗退することになった一戦で、2つの大きなエラーを犯すプロキャリアの中でも最悪の試合をした。
フランス代表ディフェンダーは、「この敗北は私の責任」だと試合後の『Movistar+』で語った。
「私にとって、この敗北は自分のものだから話す必要がある。それを受け止めなければならない。努力してくれたチームメイトに申し訳ない、今回の敗戦は私に責任がある。この試合のために良い準備をしていたが、このレベルでのミスは大きな代償を払う」
「これらの間違いについては何の言い訳もない。これはサッカーで起こること。複雑な夜になってしまったが、それは自分が対処しなければならないこと。これ以上考える必要はない。我々はピッチ上ですべてを与えてきたし、時には失敗することもあるが、今日がその日だった。1-1を維持していれば、突破のチャンスはあったが、最後はうまくいかなかった」
「試合にはいい感じで入れたが、スタート時に少しリスクを冒しすぎて、高い代償を払ってしまった」とヴァランは話した。
そして「ドレッシングルームで励ましてくれたチームメイトに感謝したい。チームメイトのサポートには感謝している。ピッチの至る所にミスがあるが、いくつかのエリアでは代償を払うことになる。他に説明がつかない」と落胆した。
「チームメイトから言われた内容は話さないよ。私が落ち込んでいることは誰もが知っているし、それに向き合わなければならないことも分かっている。より良く、より強く帰ってくるためには個性が必要で、もうそのことを考えている。複雑な夜になりそうだ、我々は偉大な相手と戦い、負けて、私はミスをした。幸せにはなれないし、受け入れなければならない」と締めくくった。

「だからこそ僕らはミスを犯した」アザールが痛恨2失点のシティ戦を振り返る
8/8(土) 17:35配信
ゲキサカ[講談社]

・アザールの試合後のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。
2月にホームで開催された第1戦を1-2で落としていたレアル。新型コロナウイルスの影響による中断を挟み、逆転を目指して敵地エティハド・スタジアムに乗り込んだが、ミスからリズムを崩してしまった。
前半9分、DFラファエル・バランが自陣PA内でFWガブリエル・ジェズスにボールを奪われると、折り返しをFWラヒーム・スターリングに蹴り込まれ、先制ゴールを献上。同21分にFWカリム・ベンゼマが1点を返したが、後半23分にはバランのヘディングでのバックパスをジェズスに読まれ、ダイレクトでゴールに流し込まれた。
アザールは「前半の調子は良かったと思う」とする一方で、「マンチェスター・シティがする相手へのプレッシャーの掛け方から試合が難しいものになり、だからこそ僕らはミスを犯した」と指摘している。
また、「僕らはより多くのものを得るにふさわしかった。望んでいる形でサッカーをし、相手は得点したが、それは僕らも同じ」と振り返り、「このクラブのためにプレーする時は全てに勝ちたい。特にチャンピオンズリーグとなるとなおさらだ」と早期敗退を悔やんだ。

「シティのプレッシャーが…」 アザールがCL敗退ゲームでの不発理由を分析
8/8(土) 12:00配信
超WORLDサッカー!から

レアル・マドリーのベルギー代表MFエデン・アザールが不発に終わったマンチェスター・シティ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
マドリーは7日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグに挑み、アウェイでマンチェスター・シティと対戦。1stレグに続いて、1-2で敗れると、2戦合計スコア2-4でラウンド16敗退が決まった。
左ウイングとして先発するも守備に追われ、自身のストロングポイントを全く発揮できなかったアザール。試合後のインタビューで自身を含めてミスが多かった理由を説明している。
「前半は良かったと思う。僕たちが望んだフットボールをできていたね。失点をしたが、僕たちもゴールを決めた。このクラブのためにプレーするときは全てに勝ちたい。特にCLではね」
「マンチェスター・シティのプレッシャーがあったからプレーするのが難しくて、ミスを犯した。それはフットボールの一部だ。難しいけど、ハングリーさを取り戻して全てを勝ち取りたい。それがこのクラブの要求だ」

アザール「このクラブで全てを勝ち取りたい。特にCLをね」
8/8(土) 10:02配信
SPORT.es/スポルト

ベルギー人FWエデン・アザールは、マンチェスター・シティ戦で前半の良い時間帯により多くのゴールを奪えなかったことを悔やみ、「このクラブでチャンピオンズを取りたい」と『Movistar+』で語った。
「前半は良かったし、僕らはもっと報われるべきだった、僕らが望むようなサッカーをした。先に得点を許したが、すぐに追い付いた。その後に引っくり返せる場面もあった。このクラブで全てを勝ち取りたい。特にチャンピオンズリーグをね」
レアル・マドリーはラファエル・ヴァランの2つのミスから得点を奪われて1-2で敗れた。合計スコアは2-4だった。
アザールはマンチェスター・シティの高い位置からのプレスを掻い潜れなかったことを認めた。「プレッシャーの掛け方が難しく、だからこそサッカーの一部であるミスをしてしまった。辛くて、なかなか受け入れられない」

失望のクロース「休暇だ。もう今季のCLは観ない」
8/8(土) 18:47配信
(Goal)

レアル・マドリーのドイツ代表MFトニ・クロースが、チャンピオンズリーグ(CL)敗退への失望感を露わにした。
今季ラ・リーガ王者のレアル・マドリーは、7日に行われたCL決勝ラウンド16セカンドレグでマンチェスター・シティと対戦。ホームでのファーストレグ1-2の敗戦から逆転を狙ったが、再び同スコアで敗れて大会を後にした。
この試合にフル出場したクロースは試合後、「可能性のあるタイトルをすべて獲得したいと思っているから、もちろん失望している。休暇を楽しむことにする。たぶん、残りの大会はもう観ない」と口にし、肩を落とした。
また、マン・C戦で2つの決定的なミスを犯して失点に関与したラファエル・ヴァランについては、「ラファは素晴らしいシーズンを送ってきた。責めることはできない」と擁護した。
レアル・マドリーは今季、バルセロナを退けて3シーズンぶりのラ・リーガ制覇を果たしたが、コパ・デル・レイ優勝を逃し、CLでは早くも敗退。欧州の舞台では、2010-11シーズンから8シーズン連続でベスト4以上の成績を残してきたが、アヤックスに敗れた昨シーズンに続いて今季もベスト16で姿を消すことになっている。

ベイル、マンC戦帯同を拒否も…またしてもゴルフを楽しむ姿が目撃
8/8(土) 12:53配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

レアル・マドリードに所属しているウェールズ代表FWギャレス・ベイルの行動が話題となっている。スペインメディア『マルカ』が7日に伝えた。
ベイルに関しては、7日に敵地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦セカンドレグのマンチェスター・C戦の帯同を希望しないとジネディーヌ・ジダン監督に伝えたことが前日会見で明らかになっていた。チームは敵地で1-2、2試合合計2-4のスコアで敗れ、2シーズン連続となるCLベスト16敗退が決まっていた。
今回の報道によると、ジダン監督が前日会見に出席してベイルに関する話を行なっている最中、ベイルの姿がゴルフ場で目撃されたようだ。ベイルの趣味がゴルフであることは以前から伝えられており、負傷離脱期間中にゴルフを楽しんでいたことでファン・サポーターの怒りを買ったこともあった。
2019-20シーズンも度重なる負傷を繰り返し、サンティアゴ・ベルナベウ(レアル・マドリードの本拠地)にてファン・サポーターから大ブーイングを浴びる試合もあったベイル。今夏も去就に関して様々な報道が行われており、退団の可能性も決して低くはないと予想されている。レアル・マドリードと同選手の契約期間はあと2年間残っているが、再びベイルが“白い巨人”の一員としてプレーする日はやって来るのだろうか。

update: 2020年8月8日11:56 pm