シルバ、今シーズン終了までは残る - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2020/06/17
シルバ、今シーズン終了までは残る

シティ退団のシルバ
コロナでずれ込むも今シーズン終了まではシティ
シティ退団後はまだ決定してないが
中東が猛烈にアタックしている

シティMFシルバ、今季終了まで残留へ ペップは送別の機会を設ける可能性も示唆
6/17(水) 15:50配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、契約満了となる6月30日の退団が決まっていた元スペイン代表MFダビド・シルバの去就について言及し、シーズン終了までチームに残ると明言した。10年間プレーしたレジェンドのラストプレーが無観客となることから、コロナ禍の収束後に改めて送別の機会を設ける可能性も示唆した。クラブ公式サイトが指揮官のコメントを伝えている。
シルバは2010年にバレンシアからシティに移籍し、10シーズンに渡ってプレー。プレミアリーグ4度、FAカップ2度、リーグカップ4度などアブダビ資本を取り入れて生まれ変わった新生シティの中心選手とて活躍してきた。
契約満了となる今季限りでシティを退団することはすでに決まっていたが、新型コロナウイルスの影響で中断を挟み、シーズン終了が7月以降までずれ込むことになった。
グアルディオラ監督は再開初戦のアーセナル戦(17日)を前にしたオンライン会見で「ダビドはシーズン終了まで残る」と断言。2019-20シーズン終了まではチームに残ることが決まったと明らかにした。
また、今シーズンは残り全てが無観客試合で開催されるため、大勢のサポーターの前で退団セレモニーの開催も困難な状況。しかし、ペップはコロナ収束後にファンも交えた送別の機会を改めて設ける可能性があることを明かした。
「彼はラスト数試合を観客がいない中で終えることになる。だが、できることならクラブはファンの前で彼にふさわしいお別れの場を用意したい。ビッグクラブは10年以上に渡って活躍した選手へ敬意を示すことでインクレディブルな(信じられないような)クラブになる」
シルバはシティ退団後にはアメリカや日本、中東クラブへの移籍が取り沙汰されている。そうした状況でも指揮官はクラブの発展に貢献してきた選手を称え、快く送り出す場を設けることもビッグクラブとしての使命だと語った。

ペップ、契約切れ迫るD・シルバは「今季終了まで残る」
6/17(水) 14:45配信
超WORLDサッカー!から

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が元スペイン代表MFダビド・シルバ(34)の去就に言及した。クラブ公式サイトが伝えている。
2010年からプレーするシティとの契約が今月末に失効となるD・シルバ。すでに移籍の意思を示しているが、大幅に遅れ、7月以降も続く今季を戦い抜く場合、短期延長へのサインが必要となる。
そうしたなか、グアルディオラ監督が17日にホームで行われるプレミアリーグ第28節延期分のアーセナル戦に向けた会見に臨むと、D・シルバについても語り、今季終了までの残留を口にしている。
「ダビドは今季終了まで残る。観客のいないところで、ここでのラストゲームを終えようとしている。しかし、願わくば、人々の前で適切に別れられる場を設けたい。この現状を望む者なんていない。特に、ダビドの件はね。クラブがダビドと合意してくれるだろう。彼らのすべきことだ」
今季でシティ在籍10年間のD・シルバは公式戦400試合以上に出場して、プレミアリーグを4度制覇。技巧派MFとして、イングランド屈指の強豪入りに多大なる貢献度を誇っている。

ダビド・シルバに中東から高額オファー!
6/8(月) 16:07配信
超WORLDサッカー!から

マンチェスター・シティに所属する元スペイン代表MFダビド・シルバ(34)に対して、中東から高額オファーが届いているようだ。イギリス『ミラー』が報じた。
シルバは2010年にバレンシアから加わり、公式戦400試合以上に出場。2011-12シーズンのプレミアリーグ初優勝や直近のリーグ連覇など、在籍10年間で栄光の日々を絶対的な主力として味わってきた。
しかし、今夏に満了を迎える現行契約を新たに更新する意思はなく、今シーズン限りでの退団の意向を公のものとしている。
気になる今後の新天地に関しては古巣バレンシアやメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミなどの名前が挙がっているが、新たに中東からもオファーが届いているようだ。
『ミラー』が伝えるところによれば、カタールのドーハに本拠地を置くアル・ドゥハイルは、シルバの代理人に対して金額の詳細は不明も、競合クラブに勝る条件のオファーを掲示する準備があることを伝えたという。
アル・ドゥハイルは昨年に日本代表FW中島翔哉(現ポルト)がプレーし、現在は元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチが在籍している。
また、カタールでは2022年に自国開催のワールドカップ(W杯)が控えていることもあり、リーグのレベルやサッカー人気を盛り上げるために大物選手を迎え入れたいという事情があるようだ。
なお、現行契約は6月30日に失効となるが、シルバはコロナ禍で特例が認められている短期の契約延長にサインし、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ(CL)、FAカップのすべてをシティの選手として全うする考えだという。

update: 2020年6月17日11:51 pm