シティが新型コロナ対策にスタジアムの無償使用を提案 - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2020/04/03
シティが新型コロナ対策にスタジアムの無償使用を提案

シティはコロナウイルス対策で
イギリスの国営医療サービスにスタジアムを無償で提供
コロナウイルス感染拡大防止に対する使用目的と地元看護師のトレーニングに利用される

英サッカー界も医療従事者支援へ マンC立ち上がった!
2020年03月30日 14時32分
(東スポ)

英国サッカー界が医療崩壊危機の阻止に向けて立ち上がった。新型コロナウイルス治療の最前線に立つ医師や看護師たちの環境悪化が叫ばれるなか、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーは29日までに国民健康サービス(NHS)のスタッフのため、本拠地エティハド・スタジアムの開放を発表。市内のホテルが満室になっている状況を受け、簡易宿泊ができるようにして医師たちのケアを行う。
またチェルシーは、オーナーのロマン・アブラモビッチ氏(53)が所有するホテルを医療従事者のため、無償提供することを表明した。他にもブライトンなどがリーグ再開時に試合の無料招待を決定。プレミアリーグは4月30日まで中断が決まっており、その後の予定も不透明だが、懸命のサポートを続けていく。

マンC、新型コロナ対策にスタジアムの無償使用を提案。地元看護師のために…
3/29(日) 23:00配信
フットボールチャンネル

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティが本拠地エティハド・スタジアムの無償使用を提案したようだ。英メディア『マンチェスター・イブニングスタンダード』が現地時間28日に報じた。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、英国では今月23日から3週間のロックダウン(外出禁止)要請が出ている。プレミアリーグは現在、4月30日までの全試合が延期となっている。また、感染者数の増加が続いていることから、5月以降に再延期される可能性が高くなったと報じられている。
同メディアによると、パンデミックとした新型コロナウイルスに対抗するため、シティはNHS(英国・国営医療サービス)にエティハド・スタジアムの無償使用を提案したという。
シティはコロナウイルス感染拡大防止に対する使用目的と地元看護師のトレーニングのために来週には提供することになるという。ウイルスが世界で猛威を振るう中、現在ではサッカークラブや選手たちが支援の輪を作っている。

新型コロナの対策へ…マンCがNHSにスタジアムの無料使用を提案
3/29(日) 19:34配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

新型コロナウイルスの全世界への感染拡大を受け、マンチェスター・CがNHS(イギリスの国営医療サービス)にエティハド・スタジアムの無料使用を提案したようだ。地元メディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が28日に伝えている。
現在、全世界で猛威を振い続けている新型コロナウイルス。イギリスでは新型コロナウイルスの影響で亡くなった人々が1019人に達したことが確認されている。現在はイングランドのプレミアリーグも中断されており、4月の後半から5月まで同リーグは再開されないと見られている。
このような状況の中、マンチェスター・CがNHSに力を貸すことを決めたようだ。新型コロナウイルスの影響が落ち着くまでの間、本拠地のエティハド・スタジアムをNHSに提供することにしたという。プレミアリーグ中断の影響でスタジアムは現在使用されておらず、NHSは隔離された状態で看護師のトレーニングを行うためにスタジアムを使用する模様だ。

update: 2020年4月3日8:55 am