ガンバ大阪の食野亮太郎を獲得 - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2019/08/11
ガンバ大阪の食野亮太郎を獲得

ガンバ大阪ユースからトップに昇格した
食野亮太郎21をシティが獲得
日本代表歴はなし
1.2億円を支払い獲得、しばらくはレンタルに

J1ガンバ大阪 食野 マンチェスターシティーに完全移籍
(NHK NEWS WEB)

サッカーJ1のガンバ大阪は21歳のフォワード、食野亮太郎選手がイングランドプレミアリーグの強豪、マンチェスターシティーに完全移籍すると発表しました。
食野選手は大阪府出身の21歳で、鋭いドリブル突破とディフェンスの背後に抜けるスピードが持ち味のフォワードです。
プロ3年目の今シーズンからトップチームに定着し、5月のサガン鳥栖戦ではJ1初ゴールを決めるなど、ここまで12試合で3ゴールを挙げています。一方で、日本代表には選ばれたことがありませんが、高い将来性を評価する声も出ていました。
ガンバによりますと、イングランドプレミアリーグを2連覇中の強豪、マンチェスターシティーから食野選手を獲得したいという要請が届き、慰留したものの本人の海外志向が強く、完全移籍が決まったということです。
マンチェスターシティーにはことし1月、22歳のディフェンダーで6月に日本代表も経験した板倉滉選手が完全移籍したうえで、オランダ1部のフローニンゲンに期限付きで移籍していて、関係者によりますと、食野選手も同じように他の海外クラブへの期限付き移籍が見込まれています。

G大阪の食野がマンチェスターCへ=サッカー
(時事通信)

J1のG大阪は9日、FW食野亮太郎(21)がイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーに完全移籍すると発表した。本人は既に渡欧しているという。フル代表歴のない食野が英国の就労ビザを取得するのは難しく、他国のクラブに期限付き移籍するとみられる。
食野はG大阪の下部組織出身で、2017年にトップチームに昇格。今季はJ1で初得点を記録するなど、リーグ戦12試合に出場して3得点をマークしている。

G大阪 FW食野亮太郎のマンC完全移籍を発表 既に渡欧
(スポニチアネックス)

G大阪は9日、FW食野亮太郎(21)がイングランド・プレミアリーグのマンチェスターCへ完全移籍することが決まったと発表した。
食野はすでに7日に渡欧。プレミアリーグで出場する条件を満たしていないため、今後他国に期限付き移籍する。
G大阪の下部組織出身の食野は17年にトップチーム昇格し、昨季にJ1デビュー。今季ストライカーとして覚醒し、5月11日の鳥栖戦でJ1初得点を挙げるなど、ここまでリーグ戦12試合で3得点を挙げている。

G大阪・食野、マンC完全移籍 今季ブレーク海外志向強くクラブ容認
(スポニチアネックス)

G大阪FW食野亮太郎(21)がイングランドの名門マンチェスター・シティに完全移籍することが9日、発表された。6日に正式オファーが届き、7日に渡欧。メディカルチェックを経て、正式入団が決まる。
東京五輪世代の食野は、今季J1リーグ12試合3得点。5月11日の鳥栖戦でJ1初得点を挙げると、一気にブレークした。シャフタル・ドネツク(ウクライナ)やポルティモネンセ(ポルトガル)などからも興味を示された。今夏はFW宇佐美やFWパトリックが加わり最近2試合は途中出場にとどまっていたものの、宮本監督は必要戦力として慰留。松波正信強化部長は「(本人の)チャンスを逃したくない思いが強かった。戦力で痛いけど、彼のキャリアを含めて、彼の思いを優先した」と移籍を容認した経緯を明かした。
日本代表歴がない食野はプレミア・リーグでプレーする条件を満たしていないため、他クラブへ期限付きで移籍。レベルアップして、イングランド屈指の名門で定位置を奪うチャンスをうかがう。

【G大阪】FW食野のマンチェスターC移籍が決定 年代別代表経験なしの“無名FW”が世界へ
スポーツ報知

J1のG大阪は9日、FW食野亮太郎(21)がイングランド・プレミアリーグの昨季覇者のマンチェスターCに完全移籍すると発表した。
関係者によると、食野はクラブ間での交渉で合意した上で7日に渡英した。現地でメディカルチェックを行い、プレミアリーグの移籍市場が閉まる英国時間の8日午後5時(日本時間9日午前1時)の期限ぎりぎりで移籍が成立した。クラブは慰留に努めたが、G大阪の松浪正信強化アカデミー部長(44)は「本人はこのチャンスを逃したくない、という気持ちが強かった。クラブとしては非常に痛いが、彼のキャリアを考えて最後は彼の気持ちを優先した」と経緯を語った。
G大阪ユースから17年に昇格した食野亮は、今季がプロ3年目。G大阪U―23として戦うJ3で8ゴールと結果を残し、トップチームに定着した。J1ではここまで12試合で3ゴール。東京五輪世代ではあるが、これまでU―23日本代表に選出された経験はなし。世界的にはまったく“無名”の存在だ。
マンチェスターCはベルギー代表MFデブライネ(28)ら世界屈指の選手たちを擁し、昨季は国内3冠を達成した超ビッグクラブ。今年1月には日本代表MF板倉滉(22)を獲得するなど、スカウト網を日本にも広げていた。
ただ、英国での就労ビザ取得は難しく、今後は板倉がオランダ1部のフローニンゲンに期限付き移籍したように、8月31日に欧州の移籍期限が閉まるまでに欧州内で期限付き移籍するクラブを探すことになる。

G大阪、食野亮太郎のマンC移籍を正式発表
(サンケイスポーツ)

サッカーJリーグ1部(J1)、G大阪のFW食野亮太郎(21)が、イングランド1部の強豪マンチェスター・シティへ完全移籍することが9日、発表された。
G大阪ユース出身の21歳で、今季がプロ3年目。密集地帯でも積極的に前を向く姿勢や難しい体勢からでもゴールを奪えるシュート技術が持ち味のフォワードだ。途中出場した第11節の鳥栖戦でJ1初得点をあげると、トップチームに定着して短い出場時間の中でリーグ3得点をあげた。
G大阪としてはオランダ1部トゥエンテへ移籍した中村敬斗(19)に続き、若手有力選手の海外流出は今夏2人目。移籍について松波正信強化部長(44)は「クラブにとってはいろいろな意味で痛いが、最後は本人の気持ちを優先した」と説明した。
連絡を受けたのは移籍期限直前の6日で、急転直下の合意。宮本恒靖監督(42)が自らが現在進めているプログラムなどを説明して慰留に努めたが、本人の海外挑戦への意志は固かったという。
東京五輪世代だが、A代表はもとよりU-23代表にも1度も選出されたことがない。全世界にスカウト網を張り巡らせ有力な若手を逃さないシティ・フットボール・グループの補強方針に合致した形だ。
英国の就労ビザの関係上、今後は他リーグへの期限付き移籍で武者修行に出る。レンタル先で結果を出して就労ビザの取得も実現させ、早期の「本体昇格」を目指す形となる。

G大阪・食野亮太郎、マンチェスターC移籍…完全移籍のオファー受け渡英
スポーツ報知

G大阪のFW食野(めしの)亮太郎(21)が、イングランド・プレミアリーグ2連覇中の強豪、マンチェスターCから完全移籍のオファーを受けたことが8日、分かった。食野亮はすでに渡英し、プレミアリーグの移籍市場が閉まる英国時間の8日午後5時(日本時間9日午前1時)をデッドラインに最終交渉を行った模様。交渉が成立すれば、近日中にも発表される。
G大阪ユースから17年に昇格した食野亮は、今季がプロ3年目。ユース時代はボランチ、昇格後は2列目でのプレーが多かったが、今季FWに転向するとG大阪U―23で戦うJ3で8ゴールと急成長し、トップチームに定着。5月11日の鳥栖戦でJ1初ゴールを挙げるなど、ここまで12試合3ゴール。細かいタッチのドリブルからゴールを狙う貪欲なスタイルで、頭角を現していた。
マンCはベルギー代表MFデブルイネ(28)ら世界屈指の選手を擁し、昨季は国内3冠を達成した超ビッグクラブ。1月には日本代表MF板倉滉(22)を獲得するなど、スカウト網を日本にも広げていた。板倉がオランダ1部フローニンゲンに期限付き移籍したように、食野亮も移籍が決まれば英国の就労ビザが取得できるまで他クラブに期限付き移籍する可能性は高い。
G大阪ユースでは日本代表MF堂安律(21)=フローニンゲン=と同期で、東京五輪世代の食野亮だが、U―23日本代表には一度も選出されていない。“無名”の21歳が、交渉期限ぎりぎりで舞い込んだマンC移籍を実現させるのか。サクセスストーリーの行方に注目が集まる。

G大阪FW食野、プレミアの強豪マンCに完全移籍
日刊スポーツ : nikkansports.com

ガンバ大阪は9日、FW食野(めしの)亮太郎(21)の英プレミアリーグ2連覇中の強豪マンチェスター・シティーへの完全移籍を発表した。
食野は既に渡英している。マンCは今年1月、川崎Fから板倉滉を獲得。板倉は就労ビザの関連でオランダ1部フローニンゲンに期限付き移籍しているが、食野も、他チームへのレンタル移籍が予想される。
「浪速のめっし」と呼ばれる食野は鋭いドリブル、DF裏に抜ける一瞬のスピードが武器。今季3ゴールと売り出し中の存在だった。G大阪の松波正信強化部長(44)は「本当に急な話。貴重な戦力だが、本人の『このチャンスを逃したくない』という強い希望があった。この時期に痛いが、気持ちを優先して行かせることにした」と説明した。

G大阪・21歳の食野亮太郎、マンCに完全移籍
(読売新聞オンライン)

J1・G大阪は9日、FW食野(めしの)亮太郎(21)がマンチェスター・シティー(マンC、イングランド)に完全移籍すると発表した。マンCはプレミアリーグ2連覇中の強豪。G大阪の下部組織から2017年にトップチームに昇格した食野亮は、今季J1で12試合に出場し3得点。日本代表や2020年東京五輪を目指すU―22(22歳以下)代表には選ばれておらず、英国の就労ビザは取得基準が厳しいため、まずは他国のクラブへの期限付き移籍となるとみられる。

G大阪・食野、マンC完全移籍 違約金1億円満額支払い
(デイリースポーツ)

G大阪・食野、マンC完全移籍 違約金1億円満額支払い
J1G大阪は9日、FW食野(めしの)亮太郎(21)がイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーに完全移籍すると発表した。複数の関係者によると、マンチェスター・シティーは100万ユーロ(約1億2千万円)前後とみられる違約金を満額支払ったという。(金額は推定)
G大阪は宮本監督も含めた懸命の慰留に努めたが、食野の欧州挑戦の意思は強く、松波強化部長は「本人の気持ちを優先した」と明かした。食野は既に渡英しており、この日、大阪府吹田市内で行われた非公開練習にも参加しなかった。
東京五輪世代の食野はG大阪下部組織出身で、日本代表MF堂安律(21)=フローニンゲン=とは同期。今季は5月にJ1初ゴールを挙げるなど12戦3得点を記録した。
マンチェスター・シティーはプレミアリーグ2連覇中で昨季は国内3冠も達成した世界屈指の強豪。1月には川崎からMF板倉滉(22)=フローニンゲン=を獲得していた。板倉と同じく、食野も英国の就労ビザ取得要件を満たさないため、今後はオランダ、ベルギーなどを中心に期限付き移籍先を模索することになる。

update: 2019年8月11日12:30 am