2019.04.09:シティ vs トッテナム(CL:A) - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2019/04/11
2019.04.09:シティ vs トッテナム(CL:A)

4.3にオープンしたトッテナム・ホットスパー・スタジアムに乗り込んだ
前回のプレミアでは1-0で勝利
4.9、4.18、4.20とプレミア、CL3連戦となる初戦を落としてしまう

対戦相手 4.09:マンチェスター・シティ vs トッテナム(チャンピオンズ・リーグ:A)0-1×
得点
GK エデルソン
DF ウォーカー、ラポルト、オタメンディ、デルフ
MF フェルナンジーニョ、ギュンドアン、シルバ
FW マフレズ、スターリング、アグエロ
交代 71:アグエロ >>> ジェズス、89:シルバ >>> デ・ブライネ、89:マフレズ >>> サネ
ベンチ ムリッチ、コンパニー、ストーンズ、フォーデン


【欧州CL準々決勝】トットナム FW孫の決勝弾でイングランド勢対決制す
(東スポWeb)

【ロンドン発】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦の2試合が9日(日本時間10日)に行われた。イングランド勢対決はトットナムが韓国代表FW孫興民(26)の決勝ゴールでマンチェスター・シティーに1―0で競り勝った。第2戦は17日(同18日)に行われる。
トットナムの背番号7が強烈な輝きを放った。スコアレスで迎えた後半33分、中央から出た浮き球のパスに右サイドの孫が反応。ファーストタッチが流れてノーチャンスかと思われたが、態勢を立て直して左足を振り抜くと、ボールはGKの脇を抜けてゴールネットを揺らした。
いくつもの逆境を跳ね返した。前半はマンCの勢いに圧倒され、10分にはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)判定でPKを献上。ここはGKロリスがFWアグエロのシュートを止めて事なきを得たが、後半9分にはエースFWケインが負傷退場のアクシデントに見舞われた。
だが4月にオープンした新スタジアム「ホットスパー・スタジアム」に詰めかけたサポーターの激励に選手たちも奮起。孫はこけら落としとなった3日のクリスタルパレス戦に続くゴールを決め、守備陣も集中力を切らさずにマンCの攻撃を封じた。伏兵スパーズに大仕事の予感が漂ってきた。

トッテナムがCLプレミア対決先勝!…GKロリスのPK阻止&ソン・フンミン弾でマンC撃破
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チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグが9日に行われ、トッテナムはホームでマンチェスター・Cに1-0で勝利した。
ベスト8で実現したプレミアリーグ勢対決は開始10分、ラヒーム・スターリングがペナルティエリア中央で右足を振り抜くと、シュートはダニー・ローズにブロックされる。だが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入があり、ビデオ判定の結果、ローズのハンドでマンチェスター・CにPKが与えられた。13分、キッカーのセルヒオ・アグエロがゴール右を狙ったが、これは読んでいたGKウーゴ・ロリスにセーブされる。
ピンチをしのいだトッテナムは24分、ハリー・ケインがエリア左でパスを受けて右足シュートで狙ったが、これはGKエデルソンにセーブされた。前半はスコアレスのまま折り返す。
後半に入って47分、スターリングがエリア左フリーで逆サイドのアグエロからパスを受けてシュートを放ったが、GKロリスにセーブされる。58分、トッテナムにアクシデント発生。エースのケインが左足の負傷で交代を余儀なくされ、代わりにルーカス・モウラが投入された。
試合が動いたのは78分、トッテナムが先制点を奪う。ソン・フンミンがクリスティアン・エリクセンの浮球パスでエリア右へ抜け出すと、深い位置から1人かわして強烈な左足シュートでゴールネットを揺らした。試合はこのままタイムアップを迎え、トッテナムがホームで先勝。セカンドレグは17日にマンチェスター・Cのホームで行われる

ソン・フンミン決勝弾!トッテナムがマンチェスター・Cに完封勝ちで4強進出に王手/CL準々決勝
(Goal)

現地時間9日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は準々決勝ファーストレグが行われ、トッテナムはホームのトッテナム・ホットスパー・スタジアムでマンチェスター・シティと対戦した。
ベスト8唯一となった同国対決。プレミアリーグでは「16」もの勝ち点差がある両チームだが、その勝ち点差はCLの舞台では何のアドバンテージにもならない。新スタジアムで初のCLを迎えたトッテナムが、ケヴィン・デ・ブライネをベンチに置いたシティに対し、立ち上がりから非常にコンパクトかつ前からプレスをかける守備を披露する。
シティにとっては難しい立ち上がりとなったが、10分にラヒーム・スターリングの放ったシュートがダニー・ローズに当たってコースが変わってゴール左へと外れる。するとこれがローズの手に当たったのではないかということでVARが適用され、シティにPKが与えられる。このPKをセルヒオ・アグエロがゴール右へと蹴るが、GKウーゴ・ロリスが完全に読み切ってセーブ。シティは先制のチャンスを逸する。
守護神のビッグセーブで俄然、勢いの出たトッテナムは24分、デレ・アリがペナルティーエリア左で仕掛け、こぼれ球をクリスティアン・エリクセンが拾って折り返す。受けたハリー・ケインがエリア内左から反転してシュートを放つも、ここはGKエデルソンが横っ飛びではじき出した。
その後もトッテナムはシティの武器であるスターリングとリヤド・マフレズの両翼に対して、非常にタイトな守備で突破を許さず、ボールポゼッションこそシティが上回っているものの、決定機はPKの場面以外に作れないまま、スコアレスで試合を折り返した。
後半もプラン通りに積極的な守備から入ってカウンターを狙うトッテナムに対し、シティは思う様にシュートチャンスを作ることができない。
しかし54分、優位に試合を進めるトッテナムにアクシデントが発生。ファビアン・デルフと接触したケインが足首を負傷し、そのまま医務室へ。交代選手が準備するまで、トッテナムは10人での戦いを余儀なくされる。そして58分、ケインに代わってルーカス・モウラが投入された。
シティも70分、アグエロに代えてガブリエウ・ジェズスを投入。拮抗した展開の中、試合は1点勝負の様相を呈する。
すると迎えた78分、エリクセンの浮き球パスをペナルティーエリア内右で受けたソン・フンミンが、ファーストタッチに失敗するもラインぎりぎりでボールを生かすと、寄せに来たデルフをかわして左足を一閃。強烈なシュートでGKエデルソンを破り、ついにトッテナムが均衡を破る。
1点をリードしたトッテナムはハリー・ウィンクスに代えてヴィクター・ワニャマを投入し、逃げ切りを図る。猛攻を仕掛けたいシティだが、デ・ブライネとリロイ・サネをベンチに擁するジョゼップ・グアルディオラ監督は動かず。
87分に手を負傷したデレ・アリを下げてフェルナンド・ジョレンテを投入し、交代枠を使い切ったトッテナムは、試合終盤に来てもコンパクトな陣形が崩れず、シティは攻撃の形を作ることができない。
すると89分、ついにグアルディオラ監督が動く。マフレズとダビド・シルバを下げてデ・ブライネとサネを投入する。しかし、残された時間は少なく、アディショナルタイムは6分と長めに取られたが、前線から最終ラインまで非常に高い集中力を保つトッテナムに隙はなく、逃げ切ったトッテナムが準決勝進出に王手をかけた。

同国対決はトッテナムに軍配!PKストップからのソン・フンミンが決勝G
SPORT.es/スポルト

UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝トッテナム対マンチェスター・シティの1stレグの試合が日本時間10日(水)4:00よりトッテナム・ホットスパー・スタジアムで開催され、1-0でトッテナムが勝利を収めている。
3日にこけら落としとなった新スタジアム9で初めて欧州CLを戦ったトッテナムが今季4冠(CL、プレミアリーグ、FA杯、カラバオ杯)を目指すペップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティを迎えた。
同国同士の対決となった試合は、前半13分にPKを献上したトッテナムだったが、これをGKウーゴ・ロリスがファインセーブでチームの危機を乗り越えた。その後、78分ソン・フンミンが個人技で得点をあげこれが決勝点となり勝利を収めている。

トッテナム、CL準決勝へ進めるか!? 欧州大会で先勝した過去9回全て突破
フットボールチャンネル

現地時間9日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグの試合が行われ、トッテナムはマンチェスター・シティと対戦し1-0の勝利をおさめた。過去のデータを元にすると、トッテナムがCL準決勝に進出する可能性は高い。
試合開始して13分、相手のシュートを防ごうとしたトッテナムのダニー・ローズがペナルティーエリア内でハンドしてしまい、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によってシティにPKのチャンスが与えられる。シティのセルヒオ・アグエロがPKを蹴ったが、トッテナムのGKウーゴ・ロリスがファインセーブ。
失点を免れたトッテナムは79分、DF裏に抜け出したソン・フンミンがボールをキープすると、自ら仕掛けてゴールを決めた。この先制点を守りきり、トッテナムが1-0の勝利をおさめている。
英メディア『BBC』が公開しているデータによると、トッテナムは欧州大会(CLなど)の決勝トーナメントにおいて、先勝した過去9回は全て次のラウンドに進んでいるという。(予選は除く)。2ndレグは現地時間17日にシティのホームで行われる予定だが、果たして…。

トットナム 孫興民が決勝弾 ケーン不在もエースの自覚
(スポニチアネックス)

9日に2試合が行われ、トットナムはホームでマンチェスター・シティーとのイングランド勢対決を1―0で制し、先勝した。後半33分に韓国代表FW孫興民(26)が決勝点を挙げた。昨季準優勝のリバプール(イングランド)はホームでポルト(ポルトガル)相手に2―0で快勝。両カードの第2戦は17日に行われる。
トットナムのFW孫興民が新本拠地でまた決めた。公式戦初開催だった3日国内リーグ戦での新ホーム1号に続く公式戦2戦連続弾。後半33分、トラップミスしたボールをゴールライン右ぎりぎりでキープすると、中央へ切り込んで1人をかわし、左足の低いシュートを突き刺した。イングランド代表FWケーンが左足首を負傷し後半13分に交代する中、エースの穴を埋める欧州CL通算10点目をマーク。「チームとして90分間諦めずに戦った」と総力戦での勝利を強調した。

「決して諦めない」と孫興民、スパーズがシティに先勝 欧州CL
AFP BB

【AFP=時事】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)は9日、準々決勝第1戦が各地で行われ、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)は1-0でマンチェスター・シティ(Manchester City)に先勝した。決勝ゴールを挙げた孫興民(Heung-Min Son、ソン・フンミン)は、チームのファイティングスピリットを誇っている。
トッテナムは後半の早い時間帯にエースのハリー・ケイン(Harry Kane)がまたしても足首を痛めて交代したが、チームはそこから見事な反発力を見せ、78分に孫が決勝ゴールを挙げた。GKウーゴ・ロリス(Hugo Lloris)も、前半にセルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)のPKを止めて決勝点への下地をつくった。
孫はチームの一体感を口にし、「僕だけではなく、僕らはみんな90分間決して諦めない。最後まで戦う」「とても難しい試合だったが、最後は僕らの方がゴール前で冷静だった」とコメントした。
これでやや有利な立場に立ち、準々決勝の主導権を握ったトッテナムだが、孫は17日のアウェーゲームではもう一度とてつもない努力が必要になると気を引き締めている。
「タフな試合になるが、きょうの僕らは良いプレーをし、よく戦った」「きょうのようにただ楽しんで、みんなで戦わなければいけない」
一方のシティは、2試合連続で疲れがのぞくプレーを見せ、前人未到の4冠が危うくなっている。6日のFAカップ(FA Cup 2018-19)準決勝でも、チームは元気のない内容でブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(Brighton & Hove Albion FC)に競り勝つのがやっとで、4大会を戦い続けてきたつけがまわってきているように見えた。
それでもシティのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、きょうも引き分け以上に値する試合はできており、第2戦で逆転することは十分に可能だと強調した。
「PK以外にもチャンスはつくれていたし、いくつかのセットプレーとカウンターを除けば試合を支配できていた」「良くないときは良くないと言うが、きょうはそう感じてはいない」「結果は最高ではなかったが、突破のためには巻き返さなくてはならない」
「まだ第2戦がある。難しいとは思うが挑戦する」「次はホームだし、ファンという家族と一緒に頑張らないといけない。そういう状況だ」 【翻訳編集】 AFPBB News

「0-0よりは0-1がよかった」マンC敗戦もペップがそう語った理由は…?
ゲキサカ[講談社]

マンチェスター・シティ(イングランド)は9日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の準々決勝第1戦でトッテナム(イングランド)に0-1で敗れたが、ジョゼップ・グアルディオラ監督はこの敗戦を前向きに受け止めた。
同国対決の第1ラウンドは韓国代表FWソン・フンミンのゴールが決勝点となり、トッテナムが先勝した。シティはFWセルヒオ・アグエロのPK失敗もあり、最後までゴールをこじ開けられなかった。『スカイ』によると、ペップは「ときとして0-1のほうが0-0より良いこともある。自分たちがしなければならないことが明確になるからだ」と前を向いている。
「0-0だと、攻めるべきか守るべきか迷うかもしれない。だが、今回は得点するしかなくなった。結果についてはこれから分析するが、いまのところプレーについてはいい感触だよ。私たちのほうが試合を支配していたし、おそらく来週もうまくプレーできるはずだ」
ペップは試合内容に満足感を示し、「相手のチャンスはほとんどなかった。いくつかのセットプレーとカウンターはあったが、試合全体をコントロールしていたのは私たちだし、プレーもとてもよかった」とコメントしている。運命の第2戦は17日、シティの本拠地エティハドスタジアムで開催される。

トッテナム、クラブ史上初のCL4強に前進も主砲ケインに今季絶望の恐れ…。それでもマンCを倒せるか?
SOCCER DIGEST Web

現地時間4月9日、チャンピオンズ・リーグ(CL)準々決勝第1レグで、トッテナムはマンチェスター・シティにホームで1-0と勝利した。欧州の舞台でもソン・フンミンが新スタジアムでの初ゲームでネットを揺らし、プレミアリーグ勢対決を制している。
クラブ史上初のベスト4進出に向けて一歩前進となる大きな白星だが、同時にトッテナムは大きな代償も払うことにもなった。56分、相手MFファビアン・デルフとの衝突で、キャプテンにしてエースのハリー・ケインが左足首を負傷したのだ。
プレー続行が不可能となったケインは、そのままルーカス・モウラとの交代を余儀なくされ、スタッフの手を借りてロッカールームに下がり、スタジアムを出る時には松葉杖を使用している。
英衛星放送『Sky Sports』によると、試合後、マウリシオ・ポチェティーノ監督は、翌日の検査を待つ必要があるとしたうえで、「とても悲しく、落胆している。残りのシーズンは厳しくなる」と、ケインが今シーズン中に復帰できない恐れもあることを危惧した。
「大きな問題でないことを願うが、回復するための時間は多くない。彼は足首をひねった。これから数時間での反応を見てみよう」
エースのケインが不在となれば、来週水曜日(17日)に行なわれる敵地での第2レグに向けて、大きな痛手となるのは当然だ。ただ、トッテナムでもプレーした元イングランド代表のダニー・マーフィーは、「トッテナムには自信があるはずだ」と、ケイン抜きでもシティを倒すことは可能との見解を示した。
「トッテナムには頼れるものがあり、シティを苦しめるだけのカウンターの強さがある」
一方、元イングランド代表DFスチュアート・ピアースは、マーフィーの意見に同意したうえで、「ベストプレーヤーを失えばいつだって痛手であり、ポチェティーノのリアクションがトッテナムにとって大打撃だと示している」とコメント。そしてソン・フンミンの存在がカギを握ると予想した。
「ケインがプレーしない時は、ソンが裏に抜け出せる。彼のようにそれができる選手が必要だ」
ケインの離脱が長期にわたれば、シティ戦のみならず、プレミアリーグで続いている来シーズンのCL出場権争いへの影響も懸念される。主砲のコンディションに関する続報が待たれるところだ。

アグエロのPK失敗は人気ラッパーの“呪い”のせい!? 2ショットを撮ったフットボーラーが次々と…
SOCCER DIGEST Web

現地時間4月9日、チャンピオンズ・リーグ(CL)準々決勝の第1レグが行なわれ、トッテナムと対戦したマンチェスター・シティは0-1の敗戦を喫した。
この痛恨の負けにエースのセルヒオ・アグエロが犯したミスショットが大きく関係しているのは言うまでもない。13分に相手DFダニー・ローズのハンドでVAR判定の末に手にしたPKをアルゼンチン代表FWは、トッテナムの守護神ウーゴ・ロリスにセーブされてしまったのだ。
そして、このアグエロのPK失敗によって、欧州サッカー界をざわつかせている、ある“呪い”が話題を振りまくこととなった。その戦慄のジンクスを呼び込んでいるのは、世界的なラッパー、ドレイクその人である。なんと彼が激励した選手が属するチームがことごとく敗戦を喫しているのだ。
英紙『The Sun』によれば、無類のスポーツ観戦マニアとしても知られるドレイクは、現在、英国ツアーの真っ最中で、頻繁に仲の良いフットボーラーと交流しているのだが、彼との2ショットをSNSに掲載した選手が属するチームはことごとく敗れているのだ。それも重要な一戦に……。
まず、被害にあったのは、ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョだ。マンチェスターでのライブに参加した彼は、3月11日に2ショットを公開。そして約1か月後に迎えたバイエルンとのブンデスリーガの大一番で0-5と大敗した。
そして、今月3日にロンドンで行なわれたドレイクのライブに足を運んでいたアーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンは、楽屋でドレイクにサイン入りのユニホームを手渡した模様を紹介。すると、来シーズンのCL出場権争いを続けているアーセナルは、7日に行なわれたエバートンとの一戦で0-1と敗戦した。
“ドレイクの呪い”の極めつけがアグエロだった。サンチョと同じく先月にマンチェスターで開催されたライブでドレイクと顔を合わせていたアルゼンチン代表は、前述の通り、PKを失敗。チームも重要な第1レグを落として、CLベスト4進出に暗雲が立ち込めているのだ。
この呪いの凄まじいのは、被害者がサッカー界だけにとどまらない点だ。
昨年には総合格闘家のコナー・マクレガーが復帰戦で敗戦。さらに2015年は年間グランドスラムを狙っていたプロテニスプレーヤーのセリーナ・ウィリアムスが全米オープンの準決勝で敗退の憂き目に遭っている。

トットナムの救世主! ソン・フンミンのマンC撃破弾にファン熱狂「歴史を築く男」
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

トットナムは現地時間9日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦でマンチェスター・シティと対戦し、ホームで1-0と先勝した。決勝点を挙げた韓国代表FWソン・フンミンに、ファンの間で絶賛の嵐が起こっている。
イングランド勢同士による今大会初の同国対決となった一戦だが、トットナムは早々に失点危機を迎える。前半10分、相手FWラヒーム・スターリングのシュートがDFダニー・ローズの左腕に接触したとしてVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で確認が取られた結果、ハンド判定となりPKを献上。それでも、キッカーを務めた相手FWセルヒオ・アグエロのシュートを、GKウーゴ・ロリスが見事な読みで防ぎ、ピンチを切り抜けた。
その後、後半13分にはエースのFWハリー・ケインが負傷交代するアクシデントも発生。厳しい試合展開のなかで、チームを救ったのがソン・フンミンだった。
同33分、MFクリスチャン・エリクセンの浮き球のスルーパスにソン・フンミンがペナルティーエリア右へ抜け出すと、ラインを割りそうな際どいところでボールを残し、中央へと切り込むと、そのまま左足を一閃。グラウンダーのシュートがゴールネットを揺らし、値千金の先制点を奪取。結果的にこの一撃が決勝弾となった。
ットナム公式インスタグラムはソン・フンミンのゴールと1-0の勝利を速報すると、コメント欄では「最も偉大なソニー」「年間最優秀選手だ!」「歴史を築く男」「新スタジアムの王」「トットナムのシンボルだ」「ソンはアグエロを超えた」「ケインが不在でも、我々には彼がいる」「ソナルド誕生」「ソニーこそが我々にとって最大の至宝」「最も危険な存在だった」「スーパーヒーローに敬意を!」とファンの間で絶賛の嵐が起こっていた。
トットナム・ホットスパー・スタジアムでは公式戦2戦目の試合となるが、ソン・フンミンは2試合連続のゴールを決めており、新スタジアムとの相性の良さを見せつけている。

ソン・フンミン「得点を決めて誇りに思う」。「アウェイはもっと厳しい戦いになる」
フットボールチャンネル

今月3日にオープンしたばかりの新スタジアム(トッテナム・ホットスパースタジアム)にシティを迎えて行われた試合は、シティが13分にPKのチャンスを得るもトッテナムGKウーゴ・ロリスが見事なセーブで得点を許さない。
一進一退の展開のなかで迎えた78分、ソン・フンミンがペナルティーエリア内で左足を振りぬくとボールはゴールに吸い込まれトッテナムが先制する。結局これが決勝ゴールとなりトッテナムがベスト4進出に一歩近づいた。
試合後、値千金のゴールを決めたソン・フンミンは「得点を決める事が出来て誇りに思っている」と心境を語った。得点の場面ではボールがゴールラインを超えたようにも見えたが、本人は「ボールはラインを割っていなかった。だから続けてプレーした」と話し「新スタジアムで2戦2勝は悪くないね」と幸先の良いスタートを喜んだ。
17日にはアウェイのホームスタジアムで戦う事になる。「アウェイでのゲームは今日よりもっと厳しい戦いになるだろう。楽しみながら戦いたい」と意気込みを語った。

“点取り屋”アグエロ、実はPK苦手? CLで4回目の失敗。他の選手よりも多い数字に
フットボールチャンネル

現地時間9日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグの試合が行われ、マンチェスター・シティはトッテナムと対戦し0-1の敗戦を喫した。この試合で、シティに所属するセルヒオ・アグエロがPKを失敗している。
試合開始して13分、シュートを防ごうとしたトッテナムのダニー・ローズがペナルティーエリア内でハンドし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によってシティにPKのチャンスが与えられた。セルヒオ・アグエロがPKを蹴ったが、トッテナムのGKウーゴ・ロリスにファインセーブされてしまう。
英メディア『BBC』が公開しているデータによると、アグエロがCLでPKを失敗したのは4回目だという。同選手が2008/09シーズンにCLデビューを果たして以来、CLにおいて他のどの選手よりも多くのPKを外してきたことになる。
プレミアリーグでは今季19ゴールを決め、得点ランキングトップに立っているアグエロ。“点取り屋”の才能を発揮しているが、PKだけは苦手なのかもしれない。先制を逃したシティは79分、トッテナムのソン・フンミンにゴールを決められて失点。そのまま逃げ切られ、シティは0-1の敗戦を喫している。

「時には0-0より0-1の方が…」敗戦も内容に満足感示すペップ、そう語る理由とは?
(Goal)

チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でトッテナムと激突したマンチェスター・C。トッテナムの新本拠地に乗り込んでの一戦となったが、序盤に訪れたPKのチャンスをセルヒオ・アグエロが逃すと、その後得点を奪えず。78分にソン・フンミンのゴールを許し、0-1で敗れている。
試合後、グアルディオラ監督は内容は悪くなかったとしつつ、0-1というスコアが良い方向に左右する可能性もあると語った。
「(リヴァプールと戦った)昨シーズンはもっと悪かった。セットプレーやカウンターでの数回のピンチを除いて、我々は試合をコントロールして非常にうまくプレーした。ゴールを決めたかったが、今の状況はこれだ」
「うまくいかなかった時はそう言うが、そう感じてはいない。彼らは何度もプレスにくるチームだが、そうできなかった。特に我々がファイナルサードに何度も到達した後半はね」
「結果は最高のものではないが、ラストステージまで到達したいのであればカムバックする必要がある。時には、0-0より0-1の方が良いときもある。やるべきことがはっきりするからだ。点を取るためにそこに向かわなければならない」
「非常にソリッドだったと思っている。トッテナムは通常であれば多くのチャンスを生み出すチームだ。セカンドボールでも良い出来だった。来週、ファンが毎分ごとにサポートしてくれることを願っているよ」

ソン・フンミンが決勝点! PK阻止のトッテナム、マンC下しCL準々決勝で先勝
フットボールチャンネル

現地時間9日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグの試合が行われ、トッテナムはホームにマンチェスター・シティを迎えて対戦。4月3日にオープンしたばかりの新スタジアム(トッテナム・ホットスパースタジアム)で、CLにおいては今回初めて使用されることになる。
試合開始して13分、相手のシュートを防ごうとしたトッテナムのダニー・ローズがペナルティーエリア内でハンドしてしまい、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によってシティにPKのチャンスが与えられる。シティのセルヒオ・アグエロがPKを蹴ったが、トッテナムのGKウーゴ・ロリスがファインセーブ。
失点を免れたトッテナムは79分、DF裏に抜け出したソン・フンミンがボールをキープすると、自ら仕掛けてゴールを決めた。この先制点を守りきり、トッテナムが1-0の勝利をおさめている。トッテナムはクリスタル・パレス戦の新スタ初ゴールに続き、2戦連続の得点を記録したことになる。

「僕らはより冷静で勝利に値した」決勝弾のソン・フンミン、シティ撃破に歓喜
(Goal)

トッテナムのソン・フンミンは、マンチェスター・シティ戦の勝利を手放しで喜んだ。
9日のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグで、トッテナムはホームにマンチェスター・Cを迎えた。劣勢を強いられたものの、0-0で迎えた78分にソン・フンミンが挙げた得点を守り切り、1-0で初戦を制した。
試合後、この試合唯一のゴールを奪ったソン・フンミンは喜びを語っている。また、新本拠地「トッテナム・ホットスパー・スタジアム」でのプレーに感謝を述べた。
「チームとして、僕たちは決して諦めることなく90分間を通して戦い続けた。この試合で僕たちは彼らよりも冷静だったし、勝利に値したと思う。それにこのスタジアムが本当に大好きだ。ここでプレーできることは最高の気分で、このような機会があることに本当に、本当に感謝している」
一方で、トッテナムにはセカンドレグに向けて大きな不安が残る。54分にエースのハリー・ケインが足首を痛めて途中交代を余儀なくされており、状態が心配される。
ケインの負傷について「深刻なケガでないことを願っている」と話したソン・フンミンは、「彼の交代でどのような状況になるかはわからなかったけど、僕たちは気を強く持って戦えたし、ルーカス・モウラはフレッシュなエネルギーを僕たちに与えてくれた。とても良い形で試合を終わらせることができた」と試合を振り返っている。

なぜ?トッテナム指揮官、エース・ケインを負傷させた相手を試合後に抱きしめる
ゲキサカ[講談社]

トッテナムは9日、ホームで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第1戦でマンチェスター・シティと対戦し、1-0で先勝した。マウリシオ・ポチェッティーノ監督は試合終了後、FWハリー・ケインを負傷させたMFファビアン・デルフにハグをしていたようだ。その理由をスペイン『マルカ』が伝えている。
ケインは後半10分、左サイドのタッチライン際でデルフにプレッシャーをかけた際に、左の足首付近を踏まれて負傷。そのままスタッフに両肩を支えられ、左足をかばいながらロッカールームに下がった。数日後に検査を行う予定となっており、今季絶望の可能性も報じられている。
同紙によると、この場面でポチェッティーノ監督はエースに怪我を負わせたデルフに激しい口調で抗議していたという。ただ、感情的になってしまったことを試合後に反省。デルフを抱きしめながら謝罪したとのことだ。

トッテナムに大打撃…マンC戦で負傷交代のFWケインが今シーズン絶望か
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのマンチェスター・C戦で、負傷により途中交代したイングランド代表FWハリー・ケインは今シーズン絶望となる可能性があるようだ。イギリスメディア『BBC』が9日に伝えている。
同試合に先発出場したケインは58分にマンチェスター・CのMFファビアン・デルフと接触した際に左足首を痛め、FWルーカス・モウラとの交代を余儀なくされていた。同選手の状態についてマウリシオ・ポチェッティーノ監督は「とても残念だ。おそらく今シーズン中は彼を失うことになるだろう。大きなケガではないことを願っているが、回復のための時間が残されていない。彼は足首を挫いてしまったからね。様子を見ていくしかないんだ」とコメントしており、今シーズン中の復帰は厳しいようだ。
ファーストレグで先勝したトッテナムだが、絶対的なエースであるケインを欠くことになれば敵地で戦うセカンドレグや今後のプレミアリーグでの戦いへの影響は必至だ。

マン・C戦で足首負傷のケインは今季絶望か…トッテナム指揮官が示唆「とても悲しい」
(Goal)

トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、ハリー・ケインが今シーズン絶望となる可能性があると認めた。
9日のチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグで、トッテナムはホームでマンチェスター・Cと対戦。序盤のピンチをしのいだトッテナムは、78分にソン・フンミンのゴールで均衡を破ると、そのまま無失点に抑えて1-0で勝利した。
しかし、この試合の54分にアクシデントが発生。チームのトップスコアラーであるケインが、ファビアン・デルフとの接触で足首を痛めた。イングランド代表FWは足をつくことができず、そのままロッカールームへと直行。途中交代を余儀なくされた。
試合後、ポチェッティーノ監督は同選手が重傷を負った可能性があると語っている。
「とても、とても悲しい。とても難しい状況になると思うし、たぶんシーズンの残りで彼を失うことになるかもしれない」
また、ケイン負傷の引き金となったデルフへは「彼はとてもアグレッシブだった。あれは傷つけることを意図したものではなく激しいプレーだっただけ、と彼のプレーを理解しようとした。私が言えること彼はラッキーだったね。なぜならVARのレビューがあれば彼はレッドカードを提示されていただろう」と、苦言を呈している。
一方で、プレミアリーグでリヴァプールと激しいタイトルレースを展開するマンチェスター・C相手に勝利したことを受け、ポチェッティーノ監督はチームのパフォーマンスに賛辞を送るとともに、決勝点を奪ったソン・フンミンを称えた。
「パフォーマンスに満足しているし、我々の試合へのアプローチにも満足している。本当に良いパフォーマンスだった。彼(ソン・フンミン)はゴールを挙げるのに相応しかった。仮に誰か1人を称えるとすればそれは彼だ」

■試合前のやりあい
「1000回は言ってきたが彼らは素晴らしいチーム」グアルディオラが“ケインだけではない”トッテナムを警戒
(Goal)

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、トッテナムが“ハリー・ケインだけのチームではない”と警戒心を強めた。
今シーズン、チャンピオンズリーグの優勝候補の一角としてここまで盤石な戦いを見せるマンチェスター・Cは、9日のCL準々決勝でプレミアリーグのライバルであるトッテナムと対戦する。この試合を前にグアルディオラ監督は、対戦相手についてストライカーのケインだけではない手強い相手だと主張した。
「トッテナム・ホットスパーはハリー・ケインだけのチームではない。このクラブは強豪だ。裏への動きやフィジカルの強さ、ビルドアップ、セットプレー、中盤やサイドでのプレー、彼らには多くのポテンシャルがある。イングランドに来てから1000回は言ってきたと思うが、とても素晴らしいチームだ。しかし、その中でもハリー・ケインは誰もが認める最高のストライカーだ」
また、グアルディオラ監督は敵地でのファーストレグを0-3で落とし、最終的に2試合合計1-5で敗れた昨シーズンのCL準々決勝のリヴァプール戦を教訓にしたいと話した。
「昨シーズン、最初の3本のシュートで3ゴールを許してしまった。明日、(クリスティアン)エリクセン、ソン(フンミン)、デレ・アリ、ケインを好き勝手にさせれば、同様に3本のシュートで3ゴールを奪われてしまうだろう。この大会のレベルは本当に高く、昨シーズンのようなことが今シーズンも起こるかもしれない」

「だからどうしたって?」 マンCの絶対的司令塔は、新スタ完成で活気づく宿敵を意に介さず!
SOCCER DIGEST Web

現地時間4月9日からチャンピオンズ・リーグ(CL)準々決勝が幕を開ける。出揃った4カードはいずれも必見のカードばかりだが、なかでも注目を集めているのが、プレミアリーグ勢同士の対決となったマンチェスター・シティとトッテナムの一戦だ。
両者のマッチアップは、どちらに流れが行くかが、読みにくい拮抗したものになるだろう。絶対的な戦力を有して、クラブ史上初の欧州制覇を目指すシティに対し、タレント力ではやや見劣りするトッテナムもマウリシオ・ポチェティーノ監督の下で成熟度を深め、チーム力は確実に増している。
そんななか、後者の心強い“武器”となりそうなのが、先月17日に完成した新スタジアムだ。今月3日に行なわれた初の公式戦(プレミアリーグ第31節のクリスタル・パレス)では2-0と完勝。選手たちも「信じられない場所だ。ホームの歓声がいつも以上に大きかった」(ソン・フンミン)と、新居で自信を深めている様子だ。
プレミア王者シティと言えども、活気づくトッテナムの新しい本拠地に乗り込むのは、嫌なものなのか。いや、そうではないようだ。シチズンズ(シティの愛称)の絶対的司令塔として君臨するケビン・デ・ブルイネは、英サッカー専門誌『Four Four Two』の取材に対して、「何も問題はない」と主張する。
「だからどうしたって言うんだい? 僕はあのスタジアムのことは気にならないよ。対戦相手(トッテナム)のことしか考えていない。今は誰もが、あのスタジアムを特別視しているみたいだね。でも、どんなクラブだって、ホームスタジアムを持っていて、ホームサポーターがいる」
幾多の経験を積んできた27歳のベルギー代表MFは、さらにこうも言い放っている。
「トッテナムの選手は期待に応えようとして、少しエキサイトするかもね。でも、それはホームだからであって、それで何か異なる力が生まれるとは思わない。8万人収容のウェンブリーだろうが、6万人弱収容の新スタジアムだろうが、僕らからしたら一緒さ。難しいゲームになるだろうけど、問題ない」
名将ジョゼップ・グアルディオラの下で研鑽を積み、今や世界屈指の名手に成長したデ・ブルイネ。クラブ史上初のビッグイヤー獲得という大願を成就させようと、勝つことだけを意識するブレない姿勢と冷静さはあっぱれというほかないだろう。

シティMFデ・ブライネ、トットナム新本拠地の影響否定 「違いがあるとは思わない」
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝が現地時間9日から行われる。総工費10億ポンド(約1470億円)をかけた新スタジアム「トッテナム・ホットスパー・スタジアム」が完成したばかりのトットナムと対戦するマンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネは、新スタジアムの雰囲気が試合に影響をもたらすのではという質問に対し、「違いがあるとは思わない」と影響を否定した。英紙「テレグラフ」が報じている。
シティは6日のFAカップ準決勝ブライトン戦に1-0で勝利し、決勝進出。前人未到の4冠へ可能性を残すなか、最大のハードルとなりそうなのがCLだ。準々決勝はトットナムとのプレミア勢対決が実現した。
9日にはトットナムの新スタジアムで第1戦が行われるが、デ・ブライネは新スタジアムでプレーする影響を懸念する声を一蹴している。
「何か違いがあるとは思わない。彼ら(トットナム)はおそらく多少エキサイトするだろうが、結局はサポーターのいるスタジアムだよ。彼らが8万人でウェンブリーに行けば、それは同じようなものになるだろう。難しいゲームになるだろうけど、(スタジアムに関しては)僕は大丈夫だと思っている。スタジアムについては気にしない。チームとしてプレーすることが大切になる。誰もがスタジアムについて特別な何かがあるように語っているけど、誰もがスタジアムを持っているし、どのチームにもサポーターはいる。彼らはそれに応えようとプレーするだけだ」
昨季のCLでは準々決勝でリバプールの前に散ったが、その敗北から学ぶべきことは「何もない」と主張したデ・ブライネ。新スタジアムで勝利を目指してくる相手に対し、シティはどう対抗していくのだろうか。

ポチェッティーノ、CLマンチェスター・Cとの大一番に向けて「キャリアの中で最も重要な試合」
(Goal)

トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、9日のマンチェスター・シティ戦がキャリアの中で最も重要な試合の1つになると話した。
今シーズン、プレミアリーグで上位争いを演じ、チャンピオンズリーグでは8シーズンぶりのベスト8進出を決めるなど好調を続けるトッテナム。そして9日、CL準々決勝ファーストレグで先日完成したばかりの新本拠地“トッテナム・ホットスパー・スタジアム”に優勝候補の一角であるマンチェスター・Cを迎える。クラブ史上初のCLベスト4を目指す一戦を前に、ポチェッティーノ監督は意気込みを語った。
「もちろん、これはキャリアの中で最も重要な試合の1つになるはずだ。我々にとって準々決勝を戦うことはボーナスのようなもの。目標であるベスト4を目指して彼らを倒したい。しかし、マンチェスター・シティは本当に良いチームだから、難しい一戦になるだろう」
また、対戦相手のマンチェスター・Cを「最高の選手に、世界最高の監督の1人がいるチーム」と称賛し、「4冠を達成するチームがあればそれはマンチェスター・シティだ」と語った同指揮官は、試合展望についても言及した。
「試合の序盤からとても積極的にプレーし、試合を支配したい。我々にはこの試合に向けて準備をする期間があった。新スタジアムでの最初のチャンピオンズリーグの試合だから、素晴らしい雰囲気となり、相手を困難にさせることができると願っている。タレントでは差があるが、試合は11対11で行うもの。我々のチームが彼らよりも良いプレーができることを願っている」

トットナム指揮官、4冠狙うシティとのCLへ決意 「監督として最も重要な試合になる」
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

トットナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、現地時間9日に行われるマンチェスター・シティとのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦が自身の監督キャリアの中で最も重要な一戦になると語った。その一方で、前人未到の4冠を狙える状況にいるシティに対し、「優秀な選手たちが揃い、世界で最高の監督の一人がいる」と警戒心を強めている。米スポーツ専門局「ESPN」が報じた。
1962年以来、初となるCL準決勝進出を狙うトットナムは、現地時間9日に新スタジアム「トッテナム・ホットスパー・スタジアム」で準々決勝第1戦シティ戦を迎える。ポチェッティーノ監督は前日会見で「監督として、これは最も重要な試合になるだろう」と語り、決戦に向けた思いを明かしている。
「準々決勝でプレーする機会を得たこと、この場にいることはボーナス。そして、このような状況は我々にとってとても大きな瞬間だ。準決勝に進出するチャンスはあるが、非常に困難な戦いになるだろう。なぜならシティは非常に優秀なチームであり、我々は大いにリスペクトしているからね」
また、ポチェッティーノ監督はプレミアリーグでトップ4争いの真っ只中にいるが、前人未到の4冠の可能性を残しているシティについても言及。「ここ数年でシティはすべてを勝ち取ろうとしている」と、トットナムにとっていかに強大な相手なのかを説明した。
「彼らには優秀な選手たちが揃い、世界で最高の監督の1人がいる。一つのチームがそれ(4冠)を実行できるとしたら、それはシティだ。だけど、我々は明日の試合で最初からより積極的に戦い、ゲームを支配したいと思っている。新スタジアムでは2度目の試合であり、CLは最初の試合になる。だから素晴らしい雰囲気が相手を難しくさせることを願っている。我々は彼ら(サポーター)の欲望を満たす必要がある。才能について話すとしたら、我々はシティに対抗できない。だけど11対11で戦うならば、私は私のチームがシティよりも良くなることを願っているよ」

update: 2019年4月11日11:43 pm