シティが選手を集めるのに一番お金を使ったクラブ - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2019/01/19
シティが選手を集めるのに一番お金を使ったクラブ

シティが選手を集めるのに一番お金を使ったクラブに
2位のレアル・マドリーより13億円高い
グアルディオラが欲しい選手はいないというのもわかる
マンC、サッカー界の“史上最高額メンバー”。総額約1000億円でレアル超え
フットボールチャンネル

現在のマンチェスター・シティのメンバーを揃えるために必要となった移籍金の総額は、サッカー界の史上最高額を更新する約1000億円であることが欧州サッカー連盟(UEFA)の調査により明らかとなった。
UEFAは欧州クラブの財政に関して各種の詳細調査を行ったレポートを公開。クラブやリーグごとの収入・支出、経営状態などに関して様々な統計データや分析結果が伝えられている。
クラブに現在所属している選手を獲得するために要した移籍金の総額ではマンチェスター・シティが8億ユーロ(約998億円)で全クラブ中1位。レアル・マドリーを上回り、サッカー史上最高額のメンバーを揃えたチームになったとされている。
シティの所属メンバーの移籍金総額は前年比で13%アップ。昨夏にレスター・シティからFWリヤド・マレズを6000万ポンド(約85億円)で獲得したことなどが総額を大きく引き上げたようだ。
シティに次ぐ2位は総額7億9000万ユーロ(約985億円)のマドリー。マンチェスター・ユナイテッドが7億5100万ユーロ(約936億円)で3位に続く。上位3クラブの移籍金総額が突出し、4位のチェルシーは5億3100万ユーロ(約622億円)と大きく離されている。
5位は昨年比プラス32%と大幅に金額を伸ばしたユベントス。6位はパリ・サンジェルマン、7位はアーセナル。下部組織出身の選手が多いバルセロナはマドリーの半額強の4億2900万ユーロ(約535億円)で8位にとどまっている。

update: 2019年1月19日11:43 pm