2018.12.08:マンチェスター・シティ vs チェルシー(A) - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2018/12/09
2018.12.08:マンチェスター・シティ vs チェルシー(A)

プレミアリーグ第16節
マンチェスター・シティ[1位] vs エバートン[4位]
アウェイのスタンフォードブリッジで激突
ここで今季初黒星

対戦相手 12.08:マンチェスター・シティ vs チェルシー(A)0-2×
得点
GK エデルソン
DF ラポルテ、ウォーカー、ストーンズ、デルフ
MF シルバ、ベルナルド・シルバ、フェルナンジーニョ
FW マフレズ、サネ、スターリング
交代 53:サネ >>> ジェズス、66:シルバ >>> ギュンドアン、85:マフレズ >>> フォーデン
ベンチ ダニーロ、ムリッチ、コンパニー、オタメンディ


マンCがチェルシーに敗れ初黒星 リバプール首位
日刊スポーツ : nikkansports.com

マンチェスター・シティーがアウェーでチェルシーに今季初黒星を喫し、首位を転落した。
前半45分にFWアザールにDF2人を間を通されるクロスを許し、MFカンテに豪快に蹴り込まれて先制点を奪われ、後半33分にはCKからDFダビドルイスに頭で押し込まれた。
今季初黒星を喫したマンチェスターCは13勝2分け1敗で勝ち点は41と変わらず。リバプールがFWサラーのハットトリックでアウェーでボーンマスに4-0で大勝して無敗を守り、13勝3分けで勝ち点を42と伸ばして首位に浮上した。チェルシーは10勝4分け2敗の勝ち点34で4位。

無敗シティを止めたのはチェルシー!カンテ&D・ルイス弾で完封勝利
ゲキサカ[講談社]

プレミアリーグは8日、第16節を行った。スタンフォードブリッジではチェルシーとマンチェスター・シティが激突。チェルシーが2-0で勝利をおさめ、シティの無敗をストップした。
5日の前節ウォルバーハンプトン戦で今季2敗目を喫したチェルシー。13日にヨーロッパリーグ(EL)を控えているものの、すでにグループリーグ首位突破が決まっているため、スタメンを4人変更し、MFジョルジーニョやDFダビド・ルイスらが先発した。また、3トップは中央にMFエデン・アザール、左にMFウィリアン、右にFWペドロ・ロドリゲスが並んだ。
一方のシティは13勝2分とリバプールとともに開幕から無敗を継続中。こちらもミッドウィークにUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)が控えているが、先発を2人入れ替え、DFアイメリック・ラポルトとMFラヒーム・スターリングのほか、MFベルナルド・シウバやMFファビアン・デルフ、MFリヤド・マフレズらを起用した。
試合はシティがボールの主導権を握り、果敢にゴールに迫るが、チェルシーも集中した守備で対応。最後のところで体を張り、決定機を作らせなかった。すると、前半終了間際にスコアが動いた。チェルシーは45分、PA左からアザールが中央へ折り返し、ゴール前に駆け上がったMFエンゴロ・カンテが右足でゴールネットに突き刺し、均衡を破った。
後半もシティの攻撃を耐える展開となったチェルシーだが、後半33分に左CKからアザールがゴール前に蹴り込むと、ニアに入ったD・ルイスがヘディングシュート。ふわっと弧を描いたシュートが右サイドネットに吸い込まれ、チェルシーが2-0とリードを広げた。
最終的にチェルシーはポゼッション率38.7%にとどまったが、効率よく点を積み重ね、2-0で完封勝利。シティの無敗を止め、ウォルバーハンプトン戦の敗戦を最高の形で払拭した。

「シティには俺がいない。それが“違い”だ」アザールが大一番直前に発していた大胆コメントが話題!
SOCCER DIGEST Web

現地時間12月8日に行なわれたプレミアリーグ第15節で、チェルシーはマンチェスター・シティに2-0と勝利した。
今シーズン、プレミアリーグで無敗を維持していた王者をホームに迎え入れたチェルシーは、前半終了間際の45分にエヌゴロ・カンテのゴールで先制すると、その後は相手の猛攻を巧みにかわし、78分にダビド・ルイスがダメ押しとなる2点目を奪って、見事な完封勝利を挙げた。
この試合で殊勲の活躍を披露したのが、チェルシーのエデン・アザールだ。3トップの中央で起用され、いわゆる“偽9番”として積極的な動きでゲームメイクに関与。カンテとD・ルイスのゴールをお膳立てして、勝利の立役者となった。
そんなアザールは、戦前にベルギー・メディア『Play Sports』で、王者シティにいかに立ち向かうか、どうすれば勝てるのかを次のように分析していた。
「シティの全てはチームプレーにある。彼らからは多くの動きが見て取れるよ。その動きでスペースを作り、クロスを入れる。やり方に豊富な答えを持っていると思う。彼らは多くのチャンスも作るし、ゴールも多い。だけど、彼らにはエデン・アザールがいない。これが事実であり、チェルシーとの違いになる」
自分自身が違いになる。まさしくこれを自らのプレーで体現してみせたアザール。もはやあっぱれと言うほかない有言実行だ。英公共放送「BBC」で指揮官のマウリツィオ・サッリは、“偽9番”抜擢に応えた10番を絶賛した。
「我々は初めてエデンをあのポジションで起用した。正直、最初の20分から25分は、押し込まれる時間が続いて、守備に重きをおいていたからあまり機能はしていなかったが、後半はよく巻き返してくれた。彼は試合の前にいくつかの問題を抱えていたが、今日の後半は本当に素晴らしいプレーをしてくれたと思う」
サッカー界屈指の智将からもベタ褒めされたアザール。一部で来夏からのレアル・マドリー入団が濃厚との報道がなされるなか、ピッチ内での集中力は、流石というほかない。

チェルシーに敗れて今季初黒星も…グアルディオラ「気にしていない。敗戦もリーグ戦の一部」
(Goal)

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、チェルシーの前に今シーズン初黒星を喫したものの選手たちのパフォーマンスは上々だったと賛辞を送った。
8日に行われたプレミアリーグ第16節で敵地でチェルシーと対戦したマンチェスター・C。今シーズンの開幕戦から15戦無敗と圧倒的な強さを誇る同チームだが、この試合では45分と78分に得点を許し、さらに攻撃陣も無得点に終わって0-2で敗れた。
試合後、グアルディオラ監督はチームを敗戦に追い込んだチェルシーへ賛辞を送った。「結果は結果だ。彼らは2ゴールを奪い、我々は無得点だった。チェルシーの勝利におめでとうと言いたい。前半はとても良い試合運びができていたが、不幸にも彼らの前半唯一のチャンスでゴールを許してしまった。彼らは前線、中盤、バックで非常に強いチームだ」
「後半最初の10分は彼らのペースだったが、前半と最後の20分、25分は我々がファンタスティックだった。選手たちのこのような姿が見られることは監督として喜びだ。昨シーズンのことがあったから誰もが我々を倒したいと思っている。それでも我々は攻めに徹し、前半に1、2回得点のチャンスを作った。しかし、何も起こらなかった」
「これは良い教訓だ。チャンピオンズリーグレベルの試合だった。相手はとても良いチームで、1つのチャンスで1ゴールを挙げた。それにとても賢くプレーしていた。将来大舞台でこのようなことは起こり得るだろう。ただ、そんな中でも選手たちは良いプレーをした。だから私はとてもうれしい」
また、昨シーズンと同じような時期に初黒星を喫したマンチェスター・Cだが、グアルディオラ監督はこの敗戦もリーグ戦の一部だと主張した。「我々はインビンシブルズではないし、ましてや無敗でもなくなった。ただ王者になることだけを目指している。この敗戦をそこまで気にしていない。他のチームを1ポイントでも上回りたいだけだ。これもリーグ戦の一部だ。世界中に1つのチームや1人の個人だけが勝ち続けるスポーツはない」

首位陥落のマンC、プレミア初黒星にも名将動じず 「無敵になるためにいるわけでは…」
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

マンチェスター・シティは現地時間8日に敵地でチェルシーと対戦したが、0-2と今季初黒星を喫した。それでもチームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、「我々はインビンシブル(無敵)になるためにここにいるわけではない」と敗戦にも全く動じない素振りを見せている。英紙「ガーディアン」が、試合後のコメントを報じている。
試合全体のボール保持率がチェルシー38.7%とシティ61.3%という記録が出ているように、前半から試合の主導権を握ったのは敵地に乗り込んだシティだった。しかし、肝心のゴールが奪えず、逆に前半終了間際にフランス代表MFエンゴロ・カンテのシュートが決まり、試合の均衡が破れた。
ポゼッションからチャンスをうかがうシティとカウンターが冴え渡るチェルシーとお互いの特長が出た試合展開のなか、次の1点が生まれたのは後半33分。リードしているチェルシーが、CKからDFダビド・ルイスのヘディングシュートで突き放した。
開幕から15試合を無敗(13勝2分)できたシティだったが、0-2の完封負けで今季初黒星となった。それでも、グアルディオラ監督は試合内容に満足感を示し、結果についてはまったく意に介していない様子だ。
「後半最初の8から10分まではチェルシーが我々より優っていたが、その後と前半に関しては我々が素晴らしかった。監督として選手を見るのは喜びだった。高いラインを保ち、何度もボールを奪い返していたし、前半のうちに1点か2点取ってもおかしくないだけのチャンスを作り出していた。ただ不運なことに得点はできなかった。しかし、いいレッスンになったね」
「我々はチャンピオンになるために、ここにいるんだ」
グアルディオラ監督は試合を「チャンピオンズリーグのレベル」と振り返り、両者が非常に拮抗し、レベルの高い試合だったとしている。また、チェルシーを「素晴らしく、クレバーだった」と称賛した。
指揮官自身もその強さを認めるチェルシー相手に敗れ、今季のリーグ戦16試合目にして初黒星。それも長いシーズンにおいては起こりうることだという。2003-04シーズンにアーセナルがプレミアリーグで無敗優勝を成し遂げたが、グアルディオラ監督は「彼らの再現はできない」と、無敗にこだわってはいないことを強調している。
「我々はインビンシブル(無敵)になるためにここにいるわけではない。我々はチャンピオンになるために、ここにいるんだ」
同日の試合でボーンマスを4-0で下したリバプールに勝ち点1上回られ、首位の座を明け渡したが、名将ペップは全く動じていなかった。

マンC初黒星で「優勝争いはオープン」とペップ。勝ったサッリは「マンCが最強」
フットボールチャンネル

現地時間8日に行われたプレミアリーグ第16節のチェルシー対マンチェスター・シティは、2-0でホームのチェルシーが勝利した。両チームの監督が試合を振り返っている。英『スカイ・スポーツ』などが伝えた。
圧倒的な強さで開幕からプレミアリーグ無敗を続けてきたシティは、この試合でも主導権を握った。それでも、チェルシーの守備を攻略できず無得点。ついに無敗が止まり、今節も無敗を維持したリバプールに首位の座を明け渡している。
シティがプレミアリーグで負けるのは4月のマンチェスター・ユナイテッド戦以来。それでも、チームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は冷静で、「まだ12月だ。リバプールが優勝できるかと問われたら私はイエスと答えるし、トッテナム、チェルシー、アーセナルにも優勝のチャンスはある」と話した。
アーセナル以来の無敗優勝が消滅したことについては「何度も聞かれている。昨季も同じことがあったね。昨日の会見でも聞かれた。そして私は同じように、『それは起こらない』と言っている。我々は無敵ではない」と語り、無敗が止まったことに動揺はない様子だ。
一方でチェルシーのマウリツィオ・サッリ監督は、「現時点で彼らはヨーロッパ最強チームだと思う」とシティを称賛。「我々が試合に勝ったが、最初の25分間は多少の運に助けられたところもあった」と振り返っている。
いずれにしても、シティであっても負けることが分かったプレミアリーグ。昨季のようなシティの独走にはならないかもしれない。

マンCの無敗を止めたのはチェルシー。プレミア唯一無敗のリバプールが首位に
フットボールチャンネル

現地時間8日に行われたプレミアリーグ第16節のチェルシー対マンチェスター・シティは、2-0でホームのチェルシーが勝利した。
ここまで無敗を維持するシティと、対策が講じられ始めたチェルシーの一戦。前半は圧倒的なシティペースで進む。高い位置からの激しいプレスでチェルシーに自由を与えず、主導権を握った。
しかし、チェルシーはシティの猛攻に耐えて無失点で踏ん張ると、前半終了間際に先制点。ペナルティエリア左でボールを持ったアザールがマイナスに折り返したボールに2列目から入ったカンテが合わせ、チーム初シュートを得点にした。
追いかけるシティは53分、ザネを下げてガブリエウ・ジェズスを投入。チェルシーはコバチッチが負傷したため、65分にバークリーと交代した。
守備の意識が高いチェルシーを攻略できないシティは、なかなか1点差を詰めることができない。
すると78分、チェルシーが大きな追加点を挙げる。左からのCKにダビド・ルイスがヘディングで合わせて2-0とした。
チェルシーは残り時間で集中した守備を披露し、シティにチャンスを与えない。最後までこの守りを続けたチェルシーが、シティに勝利している。
この結果、シティの無敗がストップ。同日の試合で勝利したリバプールがリーグで唯一の無敗チームとなり、シティは2位に順位を下げた。

ついに無敗ストップ!チェルシーがマンチェスター・Cを撃破!/プレミアリーグ第16節
(Goal)

現地時間8日、イングランド・プレミアリーグは第16節が行われ、首位マンチェスター・シティは敵地スタンフォードブリッジでチェルシーと対戦した。
リーグではいまだ無敗で首位を快走するシティに対し、チェルシーは11月末にトッテナムに敗れて今季初めて土をつけられると、前節はウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ相手にまさかの2敗目。これ以上、シティとリヴァプールに離されるわけにはいかないチェルシーにとっては、今シーズンの優勝戦線に残れるか否かの重要な一戦といえた。
ともにボールポゼッションをベースとしたサッカーを志向するジョゼップ・グアルディオラ監督とマウリツィオ・サッリ監督の知将対決にも注目が集まったこの一戦。立ち上がりの主導権を握ったのはアウェーのシティだった。
9分、チェルシーの中盤のキーマンであるジョルジーニョからフェルナンジーニョがボールを奪い、ラヒーム・スターリングがドリブルで持ち上がる。左サイドに開いたダビド・シルバからの折り返しをゴール前でスターリングが合わせるも、これは力なくGKケパの正面。負傷によりセルヒオ・アグエロを欠くシティの前線で、本職のガブリエウ・ジェズスをおさえてトップに起用されたスターリングが早くもチャンスを作り出す。
その後もシティの連動したプレッシングを前にチェルシーは普段通りのパス回しができず、我慢の戦いを強いられる。32分には、右サイドを突破したスターリングの折り返しを、ファーサイドでフリーとなっていたリロイ・サネがシュートを放つもDFがブロックした。
チェルシーがこの試合最初のシュートを放ったのは前半終了間際の45分まで待たなければならなかったが、最初のシュートをゴールへと結びつける。ダビド・ルイスからのロングフィードを右サイドに開いていたペドロが受けてさらに逆サイドのウィリアンへ展開。ウィリアンのペナルティーエリア左からの折り返しは跳ね返されるが、拾ったアザールがエリア内左から折り返すと、ペナルティーエリア中央に走り込んできたヌゴロ・カンテが押し込んで守勢の続いていたチェルシーが均衡を破る。
62%のボールポゼッションを誇りながらも、ロングパスから崩されて先制点を与えてしまったシティ。後半立ち上がりにはウィリアンに際どいFKを打たれるなど、ハーフタイムを経てもチェルシーの勢いが続く。そこでグアルディオラ監督はサネに代えてガブリエウ・ジェズスを投入。これによってスターリングがサイドにポジションを移す。
1点リードのチェルシーはインテンシティが高く、奪ってからのショートカウンターも冴え渡り、ボールポゼッションでは上回るシティにとっては嫌な流れが続く。
チェルシーは65分、マテオ・コヴァチッチが負傷交代を強いられ、ロス・バークリーが投入される。一方、シティも68分にダビド・シルバが太ももの裏に違和感を訴えてイルカイ・ギュンドアンと交代。やや膠着した状況の中で、どちらもアクシデントによってカードを切らざるを得なかった。
追いつきたいシティに対し、チェルシーも非常に集中した守備からのカウンターで追加点を狙う一進一退の攻防が続き、75分にはチェルシーがウィリアンに代えてルベン・ロフタス=チークを投入。
すると直後の78分、チェルシーがこの試合初めてのCKを獲得。アザールのキックをニアサイドでダビド・ルイスが合わせると、逸らされたヘディングがゴール右へと吸い込まれ、チェルシーが大きな追加点を挙げる。
この試合初めてのシュートで先制し、初めてのCKから追加点。チェルシーにとっては出来過ぎのような展開だが、シティの攻撃をきっちりとしのぎ、決定機を与えていない守備の良さがベースにあった。
2点ビハインドとなったシティは84分、リヤド・マフレズに代えてフィル・フォーデンを投入し交代枠を使い切るが、依然としてチェルシーの守備網を突破できず。逆にチェルシーはカウンターからチャンスを作り、86分にはペドロのクロスにバークリーが飛び込んで頭で合わせるなど、3点目を奪う勢いを感じさせる。
90分、アザールに代えてオリヴィエ・ジルーを投入したチェルシーはアディショナルタイムの4分間もうまく時間を使いながら逃げ切り、15試合無敗を続けていたシティに初黒星を与えた。敗れたシティは勝点「41」のまま、同じく無敗のリヴァプールが同日の勝利し勝点を「42」に伸ばしているため、首位の座を明け渡すこととなった。

マンCの無敗がついにストップ! チェルシー、ホームで完封勝利
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プレミアリーグ第16節が8日に行われ、チェルシーがホームでマンチェスター・Cを2-0で打ち破った。
ここまで無敗を維持する昨季王者マンチェスター・Cと、前節昇格組に敗れたチェルシーの大一番。試合はマンチェスター・Cのペースで進んだ。
しかし、チェルシーの守備陣が奮闘をみせると、前半終了間際にチャンスをものにする。45分、ペナルティエリア左でボールを持ったエデン・アザールがマイナスにクロスをあげると、2列目から入ったエンゴロ・カンテが右足でダイレクトシュート。同試合チーム初シュートを見事得点にし、チェルシーが先制に成功した。
後半に入るとマンチェスター・Cが猛攻。それでもチェルシーの気持ちのこもった守備を前にゴールは遠かった。なかなかマンチェスター・Cが1点差を詰められずにいると78分、CKにダビド・ルイスが頭で合わせ追加点。チェルシーがマンチェスター・Cを突き放した。
試合終盤も集中した守備を披露したチェルシーは守り切ることに成功。チェルシーがマンチェスター・Cに2-0で勝利した。
この結果、マンチェスター・Cの無敗がついにストップ。同節で勝利したリヴァプールがリーグで唯一の無敗チームとなり首位浮上。マンチェスター・Cは2位に順位を下げた。

ペップ、今季初黒星も奮闘したチームを称賛「選手たちは素晴らしかった」
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マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が試合後のインタビューに応じコメントしている。
マンチェスター・Cは8日にプレミアリーグ第16節でチェルシーと対戦。昨シーズンの王者は、リーグ開幕戦から15戦無敗と今シーズンも圧倒的な強さを見せていたが、アウェイで行われたこの試合では45分にフランス代表MFエンゴロ・カンテに、78分にブラジル代表DFダビド・ルイスに得点を許し、0-2で敗れた。
試合後のインタビューに応じたグアルディオラ監督は、試合を振り返り、奮闘したチームを称えた。
「唯一のチャンスで相手に点をとられ、厳しい前半だった。チェルシーはどのポジションでも強かった。後半最初の10分間は相手がよかったが、前半と最後の25分ぐらいの我々はファンタスティックだった。そんな選手の姿を見られて監督冥利につきる。昨季の結果があったから、どのチームも本気で我々を倒しに来るんだ」
「それでも我々は守備に徹することなく攻め続け、前半にはチャンスを作った。これはいい教訓だった。チャンピオンズリーグのレベルの試合をしたんだ。我々にはチャンピオンズリーグがふさわしい。実際にチェルシーは賢く唯一のチャンスをモノにした。つまりは今後大舞台でも起こりうることだ。今日の選手たちはすばらしかったよ」

マンCを撃破も…サッリ監督「1シーズンで差を埋めるのは不可能」
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督は、マンチェスター・Cに追いつくことは無理だと語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
プレミアリーグ第16節が8日に行われ、チェルシーはホームでマンチェスター・Cと対戦。45分にこの試合初シュートとなったエンゴロ・カンテのゴールで先制すると、78分には初めてのCKからダヴィド・ルイスが頭で合わせ追加点をマーク。チャンスをものにしたチェルシーが、開幕からリーグ戦13勝2分けと無敗だったマンチェスター・Cを2-0で下した。
サッリ監督は試合後、「前半終盤と、後半開始20分ほどはとてもいい内容だった。全体的に見れば勝利に値する内容だったと思う」と振り返り、次のように続けた。
「我々はこの勝利をとても喜んでいる。今のシティを破ることは簡単なことではないと分かっているからね。そして私にとってもペップ(ジョゼップ・グアルディオラ監督)とは相性が良くなく、勝利することは簡単ではなかったから本当に嬉しい。今日のようなモチベーションを他の試合でも見たい。そうでなければ、今日の勝利も無意味になってしまう」
また、マンチェスター・Cの無敗を止め、グアルディオラ監督相手にも初勝利を挙げたサッリ監督だが、同クラブとの差は簡単には埋まらないことを強調した。
「1シーズンで彼らとの差を埋めることは不可能だ。1試合だけなら分からないが、10カ月に渡る戦いでは難しい。彼らはヨーロッパで一番のチームだと思う。今日は我々が勝ったが、最初の25分間の彼らの攻撃を守り切ったから少し幸運でもあった」
「グアルディオラのチームに勝つことは本当に難しいから、勝てて本当に嬉しい。でも彼らが先を行っていることを理解しているし、我々はその差を埋める努力をしていかなければいけない。やれることをやっていくよ」
続けて、この試合の先制点を挙げたカンテについては「カンテのゴールは偶然だったと思う。なぜなら彼は今日、いつも以上にジョルジーニョの近くでプレーしていたからね。守備も良かったし、カウンターでも貢献してくれた。そしてボックス内に侵入し、先制点を決めた。とても良いプレーだった」と称賛した。

マンチェスター・C撃破も謙虚さを失わないサッリ「彼らとの差を埋めることは不可能」
(Goal)

チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督は、マンチェスター・シティ撃破を喜ぶも1シーズンで追いつくことはできないと話した。
8日に行われたプレミアリーグ第16節でチェルシーはホームでマンチェスター・Cと対戦。直近のリーグ戦3試合で2敗と調子を落とすチェルシーだが、この試合では45分にヌゴロ・カンテが先制点をチームにもたらす。さらに78分にはダビド・ルイスが貴重な追加点をマークし、このまま2-0でマンチェスター・Cを破った。
試合後、サッリ監督は会見でマンチェスター・Cに今シーズンのリーグ戦で初黒星をつけた一戦を振り返った。「初めてエデン(アザール)をこのポジションで起用したが、最初の20分や25分はあまり機能していなかった。幸いにも守備面が良く、少しずつ良くなっていった。そして、先制点の後に試合の流れが大きく変わった」
「前半の終わりと後半の初めは良いプレーができており、最終的に勝利に値したと思う。勝利できたことにとても幸せを感じている。マンチェスター・シティから勝ち点を取ることは簡単ではない。私にとってグアルディオラ相手の勝利はとても簡単なものではなかったから本当にうれしい。このアグレッシブさや意志の強さを他の試合でも見せなくてはならない」
しかし、サッリ監督はこの試合では勝利したものの、王者マンチェスター・Cとの間には1シーズンでは埋められない差があると話した。「常に言っているが、この差を1シーズンだけで埋めることは不可能だ。1試合だけなら可能かもしれないが、10カ月の大会でこの差は埋められない。彼らは現段階で欧州のベストだ。今日は我々が勝ったが、最初の25分はピンチを作られていたからラッキーだったと言わざるを得ない」
「我々はモチベーションに問題を抱えるチームだ。このようなビッグマッチでは高いモチベーションや強い意志、アグレッシブさを持つことが比較的容易い。ただ、シーズンではビッグチーム以外とも対戦する。次のブライトン戦でもこのような気持ちで戦わなくてはならない」
また、ゴールを奪ったカンテとダビド・ルイスに対して賛辞を送った。「カンテのゴールは偶然だったと思う。今日彼はいつも以上にジョルジーニョの近くでプレーした。良い守備を見せ、カウンターも良かった。そしてボックス内から最初のゴールを奪った。今日は適切なポジショニングで良いプレーを見せていた」
「彼(ダビド・ルイス)の出来にもとても満足していると言わなければならない。トッテナム戦のようにディフェンスラインを整えることが難しく、チームが悲惨だった試合もあったが、今日の彼は最高のプレーを見せ、チーム全体も彼が良いプレーをできるよう手助けできていた」

チェルシーのサッリ監督、ペップ率いる首位マンCに勝つ方法は「分からない」
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

現在4位のチェルシーは8日、無敗で首位を走るマンチェスター・Cと対戦する。ジョセップ・グアルディオラ監督率いる同クラブにどうやったら勝てるかという質問に対してサッリ監督は、「分からないね。私はグアルディオラに勝ったことがない。だから分からない。他の人に聞くべきだね」とコメントしている。
世界中の注目が集まる一戦だが、ナポリ時代にはチャンピオンズリーグで2戦2敗だったマンチェスター・Cに対してサッリ監督は果たしてどのような“策”を用いて立ち向かうのだろうか。

サッリ監督、チェルシーと王者シティの“格差”を痛感 「彼らは別のカテゴリーにいる」
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チェルシーは現地時間5日のプレミアリーグ第15節ウォルバーハンプトン戦で1-2と逆転負けを喫し、今季2敗目となった。マウリツィオ・サッリ監督は、選手たちに「あまりにも自信があり過ぎる」と指摘し、「マンチェスター・シティは別のカテゴリーにいる」と現状でのリーグでの立ち位置について語った。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。
ウォルバーハンプトン戦はイングランド代表MFルベン・ロフタス=チークの一撃で先制するも、後半に5分間で2失点を喫して逆転負け。ボール支配率70%、シュート17本を記録しながら勝利できず、サッリ監督はチームの戦い方に苦言を呈した。
「我々は55分まではとても上手くいっていたと思っている。ただ、完全にゲームをコントロールしていたなかで事故的に失点した最初の相手のゴールの後、突然別のチームになってしまった。なぜかは分からない。私は本当に心配しているんだ。それは結果ではなく、最初のゴールの後に全く反応しなかったことにだ。ゴールの後、自分たちのサッカー、結果、全てを失ってしまった」
そして、サッリ監督は改めて自分たちはタイトルを争うチームではないと話し、今後の戦いを見据えている。
「シティは別のカテゴリーに入っている。彼らは我々のカテゴリーにはいない。我々はトップ4にとどまるためにプレーしなければならない。(ナポリを率いた)昨季のイタリアでは(勝ち点)91ポイントでタイトルを獲得できなかった。勝つことがどれほど重要かは分かっているし、結果的にトップ4にとどまるのは難しいんだ」

チェルシー指揮官から称賛も、グアルディオラ「まだ欧州最高と言えるようなタイトルがない」
(Goal)

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、チームがまだ欧州最高のレベルには達していないと語った。
今シーズン、リーグ戦で15戦無敗で首位を走るマンチェスター・C。プレミアリーグとカラバオカップを制した昨シーズンに同様に好調を続ける同チームに対して、8日に対戦するチェルシーのマウリツィオ・サッリ監督は「欧州のベストチーム」と賛辞を贈っていた。
しかし、8日の試合を前に会見に臨んだグアルディオラ監督は、UEFAチャンピオンズリーグを制したことのないマンチェスター・Cは欧州最高とは言えないと主張した。「ありがたいコメントだが、我々はまだベストではない。ベストと語るにはタイトルが必要で、欧州のベストと語れるだけのタイトルが我々にはまだない」
また、昨シーズンのCLで当時ナポリを率いていたサッリ監督と対戦した際、グアルディオラ監督は同指揮官へ賛辞を贈っており、今夏から指揮を執るチェルシーで体現するイタリア人指揮官のスタイルのファンであると会見で明かした。
「私が思うに、サッリ監督が今やっていることはエクセレントだ。多くの人はこのような特別なスタイルを作り出すことがどれだけ難しいかをわかっていない。今は時間が必要だ。トッテナム戦やウルブス戦のようなことはこのリーグでは起こり得ることだ」
そしてチェルシー戦に向け次のようにコメントし、気概を示した。
「明日は重要なテストだ。我々がベストチームの1つである、チェルシー相手にどれだけのプレーができるかを試す良い機会だ。彼らが激しく、アグレッシブに、そして3敗目を阻止する戦いに出るだろうと容易に想像できる。スタンフォード・ブリッジでの試合は常に難しく、私自身何度も負けている。彼らは本当に、本当に良いチームだ」

「私は分からない」 チェルシーのサッリ監督、“シティ攻略法”を問われて嘆き発言
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激闘が続くプレミアリーグは現地時間8日、チェルシーとマンチェスター・シティのビッグマッチが開催される。前日の記者会見でシティに勝利する方法を問われたチェルシーのマウリツィオ・サッリ監督は、「分からない」と嘆き口調で語った。米衛星放送「FOXスポーツ」が報じている。
昨季ナポリをセリエA 2位に導き、今季からチェルシーにやってきたサッリ監督。開幕からリーグ戦12試合は無敗だったが、第13節のトットナム戦(1-3)で初黒星を喫すると、直近3試合は1勝2敗で首位シティとの勝ち点差は10に広がってしまった。
チェルシーにとって、現地時間8日のシティ戦は優勝争いに踏みとどまるうえで重要な一戦だが、サッリ監督はこれまで3度対戦して1度も勝利したことないペップ・グアルディオラ監督率いるシティにどう戦えば勝てるのかイメージが湧いていないようだ。
シティに勝利する方法を聞かれたサッリ監督は「私は分からない! グアルディオラと対戦した試合は全て敗れている。それは他の人に尋ねなければならない!」と回答。グアルディオラ監督が率いるチームに敬意を払いながら、意気込みを語った。
「この試合は我々にとって本当に大変重要です。それに、欧州で最高のチームとの対戦は非常に難しい試合になることは分かっている。ただ、長い間彼らを破ることは不可能だったが、試合ではどんなことでも起こすことができるはずだ」
チェルシーは首位シティを打ち破り、巻き返すことができるだろうか。

ペップ率いるマンCに3連敗中のサッリ、4度目の直接対決を前に「倒し方が分からない…」
(Goal)

チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督は、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティの倒し方が分からないと語っている。
プレミアリーグで開幕から12戦無敗を続けてきたチェルシーだが、直近の3試合で1勝2敗と調子を落とし、首位マンチェスター・Cとの勝ち点差は10にまで開く。そんな中、サッリ監督率いる同チームは8日にスタンフォード・ブリッジで昨季王者との直接対決を迎える。
しかし、サッリ監督はこれまで複数のコンペティションで3度グアルディオラ監督と対戦し、いずれも勝てていない。そして、迎える大一番を前に会見に臨んだ同指揮官は、マンチェスター・Cをどのように倒すかと問われ「私には分からない。グアルディオラとの対戦で毎回負けている。君たちは誰か他の人に尋ねるべきだ」と返答した。
「この試合は我々にとって本当に重要だ。たぶん欧州のベストチームである彼らとの試合はとても難しくなることを我々は理解している。試合を通して彼らを打ち負かすことは不可能だ。我々は成長しているが、彼らだって良くなっているからこの差を埋めるのは簡単なことではない」
「我々は良いシーズンの序盤を迎えたが、今はいくつかの問題に直面している。ただ、新しいことに挑戦しているからこれらの問題に向き合うことは至って普通のことだ。問題を1つずつ解決し、1日1日前進していかなくはならない」
また、直近の試合でのチームの戦いぶりにも言及。「モチベーションと意志を失っているからチームとしての目標を持つ必要がある。我々の最終目標は欧州のベストチームになることで、それに向けた練習が必要だ。もちろん簡単なことではないが、達成できると信じなければならない」

update: 2018年12月9日11:41 pm