2018.10.07:シティ vs リヴァプール(A) - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2018/10/09
2018.10.07:シティ vs リヴァプール(A)

首位攻防戦。
15年もリヴァプールで勝ってないシティ
今回もこの記録を破れず
そしてPKではジェズスが蹴るはずが
グアルディオラの一声でマフレズ、これが外れて
グアルディオラ謝る

対戦相手 10.07:マンチェスター・シティ vs リヴァプール(A)0-0△
得点
GK エデルソン
DF ウォーカー、ラポルト、ストーンズ、メンディ
MF フェルナンジーニョ、ダビド・シルバ、ベルナルド・シルバ
FW マフレズ、スターリング、アグエロ
交代 65:アグエロ >>> ジェズス、76:スターリング>>> ザネ
ベンチ ムリッチ、コンパニー、オタメンディ、ダニーロ、フォーデン

プレミア首位攻防戦はスコアレス! マンCは名手のPK失敗でアンフィールドで15年ぶり勝利ならず
(SOCCER DIGEST Web)

今シーズン無敗同士、名将の呼び声が高い両指揮官、ディフェンディングチャンピオンとチャレンジャーなど、様々な注目要素が詰まったビッグゲームは、その期待に違わぬ好戦となる。序盤の主導権を握ったのは、ホームで24戦無敗を継続しているリバプールだ。
4分にショートカウンターからサラーがファーストシュートを放つと、その後も積極的に前線へ楔のパスを供給してペースを掴んだ。
一方、アンフィールドで過去15年間に渡って勝利のないマンチェスター・Cは、ポゼッションでこそ上回ったが、リバプールの素早いトランジションに苦戦して敵陣深くまでボールを待ち運べない時間が続いた。
しかし、20分以降は、両軍が睨み合うかのような中盤での攻防戦に突入。シュートシーンはほとんどなく、目立った場面は少なかったものの、ビッグマッチ特有の緊張感が保たれたまま、ハーフタイムを迎えた。
総シュート数が両チーム合わせて3本しかなく、互いに相手の良さを潰し合った前半と同様に後半も、相手の出方を睨み合う展開のまま幕が開ける。
一瞬も気の抜けない互角の戦いが続くなかで、両チームにチャンスシーンが訪れる。60分にマンチェスター・Cのマハレズがゴールをかすめる惜しいシュートを放てば、その2分後には、リバプールのサラーがボックス内から狙いすましたシュートを打った。
いずれも決まらなかったが、徐々にオープンとなり、試合のテンポが上がっていく中で、マンチェスター・Cは66分にアグエロを下げてG・ジェズスを投入。対するリバプールも72分にフィルミーノに代えてスターリッジを送り込み、両軍が攻撃的なカードを切る。
万策を尽くし合うもスコアレスで試合が進み、ドロー決着もちらつき始めた84分、この日、最大の見せ場が訪れる。マンチェスター・Cは、途中出場のザネがファン・ダイクに倒されてPKを獲得したのだ。
この雌雄を決する絶好機にキッカーを買って出たのはマハレズ。しかし、渾身のキックは、クロスバー左上へと飛んでいき、ここでもゴールネットが揺れることはなかった。
名手マハレズのまさかのPK失敗により、スタンドがヒートアップ。それに後を押された両軍のギアが上がったことで、最後までエネルギッシュな戦いが続いた一戦は、結局、スコアレスドローで決着した。
互いに数少ないチャンスを決めきれず、痛み分けとはなったが、首位攻防戦に相応しい緊張感のあるハイレベルな一戦だった。

マフレズが痛恨のPK失敗…今後を占うリバプールとシティの頂上決戦はスコアレスドロー
ゲキサカ[講談社]

プレミアリーグは6日、第8節を各地で行った。アンフィールドではリバプールとマンチェスター・シティが激突。最後まで集中した戦いを繰り広げ、スコアレスドローに終わった。
ミッドウィークにUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を戦った両クラブ。リバプールは、3日のナポリ戦(0-1)から2人を変更し、MFジョーダン・ヘンダーソン、ロシア・ワールドカップ(W杯)で負傷していたDFデヤン・ロブレンが復帰した。対するシティは2日のホッフェンハイム戦(2-1)から4人を入れ替え、MFリヤド・マフレズとMFベルナルド・シウバ、DFジョン・ストーンズ、そして負傷離脱していたDFバンジャマン・メンディが先発に名を連ねた。
プレミアリーグ6勝1分同士の無敗対決。ホームのリバプールはFWモハメド・サラーが相手の裏を狙うなど、縦に早い攻撃を展開するが、前半27分にアクシデント発生。MFジェームス・ミルナーが右腿裏あたりを抑えてピッチに座り込み、MFナビ・ケイタとの余儀なくされた。
一方のシティは、最終ラインから丁寧にパスを回し、B・シウバとMFダビド・シルバが攻撃にアクセントをつけていく。だが、得意のサイド攻撃から決定的なシーンをつくることができず、前半のシュートはD・シルバの1本のみ。互いに高い集中力を保ったまま試合は進み、前半はスコアレスに終わった。
後半も睨み合いが続く。後半15分、シティはD・シルバが右サイドから中央へ走り込んだマフレズにスルーパス。DFアンドリュー・ロバートソンのマークを受けながらもマフレズが左足シュートを放つが、わずかにゴール右に逸れた。21分には、FWセルヒオ・アグエロに代えてFWガブリエル・ジェズスを入れ、先制点を目指した。
リバプールは後半24分、自陣左サイドからロバートソンが前線にロングパス。サラーが懸命に足を伸ばしてトラップし、PA手前から左足シュートを放つが枠の上に外れる。27分には、FWロベルト・フィルミーノに代えてFWダニエル・スターリッジを投入。シティも31分、スターリングを下げてMFリロイ・サネをピッチに送り込んだ。
時間は0-0のまま推移。サポーターも応援を忘れたかのようにピッチでの戦いに見入った。そして、後半40分にシティにこの試合最大のチャンスが訪れる。D・シルバのスルーパスに反応したサネがPA左でDFフィルヒル・ファン・ダイクのスライディングで倒され、PKを獲得。キッカーのマフレズが左足を振り抜いたが、枠を大きく外してしまい、先制の機会を逃した。
試合は最後まで得点が動かず、今後を占う重要な一戦はスコアレスドロー。互いに開幕からの無敗を維持し、これでシティ、リバプール、チェルシーが勝ち点20で並んだ。

マンCとリヴァプールの首位攻防戦はドロー決着…マフレズが痛恨のPK失敗
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

勝ち点19で並ぶマンチェスター・Cとリヴァプールによる首位攻防戦。試合は開始4分、モハメド・サラーがペナルティエリア右へ切り込んでシュートを放ち、2位リヴァプールが先に相手ゴールへ迫る。だが29分にジェイムズ・ミルナーが負傷交代を強いられるアクシデントに見舞われ、代わりにナビ・ケイタが送り出された。
後半に入ってマンチェスター・Cは61分、リヤド・マフレズがダビド・シルバのスルーパスを受けてエリア左から狙うが、わずかに枠の右へ逸れる。75分にもマフレズがエリア右から左足シュートを放つが、これはGKアリソンの好セーブに阻まれた。
膠着状態が続いていたが、マンチェスター・Cに最大のチャンスが訪れる。85分、レロイ・サネがエリア内でフィルジル・ファン・ダイクに倒されてPKを獲得。86分、キッカーのマフレズがゴール左を狙うが、クロスバー上に外してしまい、絶好のチャンスを逃した。
試合はこのままスコアレスで終了。マンチェスター・Cとリヴァプールは勝ち点1を分け合い、チェルシーとともに勝ち点20で並んだ。

プレミア首位攻防戦はスコアレス。マンC、終盤のPK失敗が響き鬼門攻略ならず
フットボールチャンネル

現地時間7日に行われたプレミアリーグ第8節のリバプール対マンチェスター・シティは、0-0の引き分けに終わった。
ここまで7試合を戦ってともに勝ち点19を稼いでいる2チームの首位攻防戦。試合は立ち上がりからインテンシティーが高く、互いに多くのチャンスを与えない。
そんな中、リバプールは29分に選手交代。負傷したミルナーが下がってナビ・ケイタが入った。それでも緊張感のある試合に変化はなく、0-0のまま折り返す。
前半はリバプールがシュート2本、シティが1本と少なかったが、後半はどちらも得点に近づくシーンが増えていく。
シティは61分、マフレズが抜け出して惜しいシュートを放つ。リバプールはその2分後、サラーにチャンス。ペナルティエリア内から放った左足のシュートはGKに止められた。
交代がより効果的だったのはシティ。66分にアグエロと代わって入ったガブリエウ・ジェズスは存在感を示し、76分にスターリングと交代で投入されたザネは、85分に抜け出すと、ペナルティエリア内で倒されてPKを得た。
このPKを担当したのはマフレズ。シティにとって鬼門であるアンフィールドの圧力があったのか、シュートはバーの上に外れてしまった。
結局、試合は0-0のまま終了。同日の試合で勝利を収めたチェルシーがこの2チームと差を縮めた形となり、3チームが勝ち点20で並んでいる。

リバプール対シティの大一番はドロー、無敗3チームが勝ち点で並ぶ
AFP BB

リバプールはシティに対してホームでは17戦無敗という中でこの一戦を迎えたが、本拠地アンフィールド(Anfield)の雰囲気はイーブンで、チームは公式戦4試合連続で白星から見放される結果に終わった。
シティとリバプールはともに豪華な攻撃のタレントを先発させたものの、枠内シュートは合わせて4本しか打つことができず、互いにゴールを挙げられなかった。
何事もなく決着の時が近づくなか、終了間際にリロイ・ザネ(Leroy Sane)がペナルティーエリア内でビルヒル・ファン・ダイク(Virgil Van Dijk)に倒され、シティにPKのチャンスが与えられた。
セルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)がピッチを退いていたため、マフレズがペナルティースポットにボールを置いたが、左足から放たれたシュートはクロスバーを越えていき落胆の表情をみせた。マフレズはリーグ戦で蹴った直近8回のPKのうち5回を失敗している。
シティのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は試合後、決定的なチャンスを外したマフレズをかばった。
「彼にはPKを蹴る勇気とガッツがあった。練習では完璧なPKを蹴っているが、こういうこともある。本来のキッカーはアグエロだが、彼はすでにベンチに戻っていた。チームはとてもうまくプレーしてくれたし、試合結果を分析してもらっても構わない。昨シーズンはここで負けたが、今季は引き分けた。来シーズンは勝てるかもね」
一方のリバプールは、ここ12日間でチェルシー(Chelsea)と2度、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)ではナポリ(SSC Napoli)と、そしてこの日はシティと顔を合わせ、ユルゲン・クロップ(Juergen Klopp)監督は厳しい日程を嘆いた。
他の試合では、チェルシーがサウサンプトン(Southampton FC)を3-0で下し、開幕からの無敗を維持。アンフィールドでの試合が引き分けになったことで、8試合を終え無敗を続けているシティ、リバプール、チェルシーの3チームが勝ち点20で並んだが、得失点差でシティが首位に立っている。

「PKでは運も味方したがプレーには満足」クロップがドローに終わった首位攻防戦を総括
(Goal)

リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、スコアレスドローに終わったマンチェスター・シティ戦後、試合結果には一定の満足を得たようだ。
7日に行われたプレミアリーグ第8節でリヴァプールはホームで首位マンチェスター・シティと対戦。序盤から主導権を握るリヴァプールだったが、得点を奪えず。また、マンチェスター・Cも終盤にはPKのチャンスを手にするも、こちらもゴールが遠く、首位攻防戦はスコアレスドローに終わった。
試合後、会見でこの試合について問われたクロップ監督は「とても激しい試合だった。マンチェスター・シティとの対戦はいつも信じられないようなチャレンジだ」と0-0に終わったホームでの一戦を振り返った。
「今日の選手たちのプレーには満足している。試合の入りはファンタスティックだったが、シティに勝つためには中途半端なチャンスでもものにしなければならない。その一方で、ディフェンスは素晴らしかった。PKの場面を除いても、1度や2度アリソンのビッグセーブが必要な場面があった。お互いを尊重し合った試合だった。PKの場面では運も味方したが、両チームともに良いプレーだった。それは間違いない」
また、PKの判定について「彼(ビルヒル・ファン・ダイク)はボールよりも(リロイ)サネにより触っていたから、ペナルティだった。点が入らなかったから歴史的に最も重要なPKだったわけではない」と主審の判断に理解を示した同指揮官は「ナポリ戦ではミスが重なったが、今日は再び調子を戻せていた」とチームを評価した。
一方で、インターナショナルブレイク中に多くの選手が出場するUEFAネーションズリーグについても自身の見解を示した。
「この試合は激しさを失っていたという人間もいる。なぜならジョーダン(ヘンダーソン)のように2週間しか休暇が取れなかった選手がいるからだ。残念なことに選手たちはこれから再び代表戦を戦う。元気な選手がいればもっと良い試合になっていた可能性がある。それに元気な選手たちを見たければ、彼らに夏休みを与えてくれ」
「選手たちは今から最も意味のない大会、ネーションズリーグを戦う。我々は再び選手たちのことについて考え始めなくてはならない。各国の監督に連絡して、選手たちの解放を求めたいが、彼らだって“私たちも大きなプレッシャーを受けている”と話すだろう。今はただ、選手たちが健康に戻って来てくれることだけを願っている」

名将ペップ「ジェズスに謝った」 リバプール戦のPKキッカーにマフレズ指名も失敗
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

プレミアリーグ第8節の注目カードだったリバプール対マンチェスター・シティの一戦が現地時間7日に行われ、お互いが持ち味を出し合った展開の末にスコアレスドローに終わった。この試合の後半、決勝点を奪うビッグチャンスとなるPKで、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はキッカーにMFリヤド・マフレズを指名した。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)で1勝1敗、プレミアで6勝1分と全く同じ成績で激突したリバプールとシティ。首位攻防戦として大きな注目を集めた一戦で、両クラブはそれぞれ激しいプレッシングからのスピーディーな攻撃と、巧みなポゼッションを展開する一進一退の攻防を見せた。0-0のまま推移するなか、後半40分にはペナルティーエリア内でシティMFダビド・シルバのスルーパスを受けたドイツ代表MFレロイ・サネが、リバプールDFフィルジル・ファン・ダイクのファウルを受けてPKを獲得した。
このビッグチャンスに、当初はブラジル代表FWガブリエル・ジェズスがPKを蹴ろうとしたが、グアルディオラ監督はこれをフランス代表DFバンジャマン・メンディを介して制止。マフレズに蹴らせるよう指示を送った。ところが、そのマフレズは枠を外してしまい、シティは決勝点を奪うチャンスを逃してそのままタイムアップとなった。
英地元紙「マンチェスター・イブニング・ニュース」によると、グアルディオラ監督は試合後の記者会見で「トレーニングセッションで彼のPKを毎日見ていて、彼をとても信頼していた。これは彼にとっていい経験になり、次回はゴールに入るだろう」とコメント。また、「ガブリエルはPKを蹴りたがっていて、彼に謝ったんだ。あれは私の決断だった」と続けた。
得失点差で首位の座をキープしたものの、リーグ戦5連勝を逃したシティ。同勝ち点でチェルシーとリバプール、勝ち点差「2」でアーセナルとトットナムが追う混戦模様の序盤となっているなか、勝負を左右するPKキッカーを誰が務めるかは今後も注目を集めそうだ。

グアルディオラ監督、PKをG・ジェズスに蹴らせず謝罪「申し訳なく思う」
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

7日に行われたプレミアリーグ第8節で、マンチェスター・Cはリヴァプールと対戦し、0-0で引き分けた。この試合では86分にアルジェリア代表MFリヤド・マフレズがPKを失敗したが、ジョゼップ・グアルディオラ監督はブラジル代表FWガブリエル・ジェズスに対してPKを蹴らせなかったことを謝罪している。イギリスメディア『スカイスポーツ』が7日付で同監督のコメントを伝えた。
マンチェスター・Cは試合終盤、ドイツ代表MFレロイ・サネがPA内で倒され、PKを獲得した。通常PKキッカーを務めるアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは66分にベンチへ退いており、G・ジェズスが蹴ろうとしたものの、グアルディオラ監督がこれを認めず。マフレズをキッカーに指名した。しかし、そのマフレズはシュートをクロスバー上に外してしまい、絶好のチャンスを逃した。試合後、グアルディオラ監督はこのシーンを振り返っている。
「毎日のトレーニングでマフレズがPKを蹴る姿を見ていて、私には本当に自信があった。彼にとって良い経験になるだろう。次は入るよ」
「G・ジェズスは蹴りたがっていた。申し訳なく思う。これは私が決めたことだ」
同監督はマフレズを咎めることなく、またG・ジェズスに対しても謝罪の意を示した。一方で、あと2回はPKが与えられるべきだったとの見解を示している。
「この6、7カ月はセルヒオがいつも蹴っていたが、あの時はベンチにいた。彼がピッチ上にいた時は、最初のPKが与えられなかったけどね。おそらく、1点を奪うために我々はあと2本のPKが必要だった。でも、レフェリーや判定については話したくない。試合やフットボールについて話すべきだ」

マフレズのPKキッカー指名に不満…ジェズス「幸せじゃないのは明らか」
ゲキサカ[講談社]

マンチェスター・シティに所属するブラジル代表FWガブリエル・ジェズスが、リバプールでPKキッカーに指名されなかったことに不満をもらした。英『スカイ・スポーツ』が報じている。
7日、プレミアリーグ第8節でリバプールの本拠地アンフィードに乗り込んだシティ。勝ち点19で並ぶ首位攻防戦は、高い集中力を保ったままスコアレスで試合が進み、後半40分にMFリロイ・サネがDFフィルヒル・ファン・ダイクに倒されてPKを獲得し、シティが先制のチャンスを得た。
すでにFWセルヒオ・アグエロが交代していたため、ジェズスがPKのキッカーに希望した模様。しかし、ジョゼップ・グアルディオラ監督はDFバンジャマン・メンディを通じて、MFリヤド・マフレズをキッカーに指名していた。
決めれば勝利が大きく近づく、プレッシャーのかかるPK。しかし、マフレズの左足から放たれたシュートは枠を大きく外れ、そのまま0-0でタイムアップ。2003年5月以来のアンフィードでの勝利を逃す結果となった。同紙によれば、マフレズは昨季レスター・シティでPKのキッカーを7回務めたが、そのうち4回も失敗していた。
ジェズスは「僕が幸せじゃないのは明らかだ。これまでPKの練習をやってきた。僕は蹴りたかった。決める自信もあった。だけど、僕が蹴ることを受け入れられなかった」と不満を示した。「だけど、負けないことが重要だった。これもサッカーの一部。こういったことは時に起きるもの。もし、監督が再びリヤドを選んでも、僕は彼をサポートするつもりだ」と語り、21歳ストライカーが大人な対応をみせた。

マフレズ、PK成功率は58%…なぜキッカーに? グアルディオラ監督が理由を説明
フットボールチャンネル

現地時間7日にプレミアリーグ第8節の試合が行われ、マンチェスター・シティはリバプールのホームに乗り込んで対戦し0-0の引き分けに終わった。この試合でPK失敗のリヤド・マフレズに批判の声も挙がっているが、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は同選手のメンタルを称賛している。7日に英紙『デイリー・メール』が報じた。
試合の明暗を分けたのは85分、ドリブルで仕掛けたシティのレロイ・サネがペナルティーエリア内でリバプールのフィルジル・ファン・ダイクに倒される。相手のファールによりシティはPKを獲得し、先制点のチャンスが訪れた。通常ならセルヒオ・アグエロが蹴る場面だが、すでに交代でベンチに下がっていたため他の選手がキッカーに。FWのガブリエル・ジェズスがPKキッカーを望んでいたものの、任されたのはMFのマフレズだった。
しかし、シュートはゴール枠外を外れPKを失敗してしまう。同紙によると、マフレズは直近8回のPKで5回外しており、PK成功率は58%だったという。マフレズがPKを蹴ることになった理由についてグアルディオラ監督は「トレーニングでのPKは完璧だった」と説明。続けて「彼は勇気を持ってPKキッカーを務めた」とマフレズを擁護し、同選手のメンタルを称賛している。

マフレズが痛恨のPK失敗も…ペップ「彼には勇気があった」
ゲキサカ[講談社]

7日に行われたプレミアリーグ第8節でリバプールのホームに乗り込んだマンチェスター・シティは0-0で引き分けた。この試合ではMFリヤド・マフレズがPKを失敗して、敵地での勝利を逃したものの、ジョゼップ・グアルディオラ監督はアルジェリア代表MFの姿勢を評価している。
ともに5勝1分無敗で迎えた頂上決戦。スコアが動かないまま迎えた後半40分、マンチェスター・Cにこの試合最大のチャンスが訪れる。MFダビド・シルバのスルーパスからPA内に侵入したMFリロイ・サネがDFフィルヒル・ファン・ダイクのファウルを誘ってPKを獲得。そして、ペナルティースポットに向かったのがマフレズだった。
しかし、左足から蹴り出したボールはゴールマウスを捉えることなく、枠上に外れて先制の好機を逸してしまう。その後もスコアは動かずに0-0のまま、試合終了のホイッスルが吹かれた。
優勝を争うライバルと差をつけるチャンスを逃したものの、クラブ公式ウェブサイトによるとグアルディオラ監督は「アンフィールドで勝てた方がいいけど、僕たちは負けなかった」と勝ち点1獲得に納得しつつ、PKを外したマフレズについては「彼にはPKを蹴る勇気があった。トレーニングでは完璧なPKを蹴っていたし、(失敗は)時々起こるよ。それが現実だ」と話している。

リヴァプール戦でPK失敗のマフレズ「ビッグな、ビッグな選手だってミスする」
(Goal)

マンチェスター・シティのリヤド・マフレズは、PKを外したことへの失望をあらわにするも切り替えたいと話した。
7日に行われたプレミアリーグ第8節でマンチェスター・Cは敵地でリヴァプールと対戦。この試合に先発で出場したマフレズは、0-0で迎えた86分にリロイ・サネが獲得したPKのキッカーを務める。しかし、ボールは無情にもゴール左上に外れ、千載一遇の好機を逃して試合はスコアレスドローに終わった。
これでプレミアリーグで8回中5回目のPK失敗となったマフレズ。レスター・シティ時代にも4度のPK失敗を経験した同選手は試合後にコメントを残した。「チャンピオンシップではペナルティの記録は良いが、プレミアリーグではそうではない」と話して、こう続ける。
「何度かミスしたが、これもフットボールの一部だ。気持ちを強く持ち、前に進まなくてはならない。このことが僕の自信に何ら影響を与えるとは思えない。誰だって、どんなにビッグな、ビッグな選手だってペナルティをミスする」
「キッカーを務めることを僕が決め、ボールは上に行ってしまった。でも、ミスもフットボールだから前を向かなくてはならない。時には点を決めることだってあるし、ミスする時だってある。ただ、重要なことは今日の僕たちのパフォーマンスは良かったということだ。勝利に値したと思っているが、時には負けるよりもマシなことがある」
一方、ジョゼップ・グアルディオラ監督は、PKを外したマフレズについて「勇気を持ってペナルティのキッカーを務めた」と結果には関係なく同選手のメンタリティを称えた。

リヴァプール戦でPK失敗のマフレズ「ミスもフットボールの一部」
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アルジェリア代表MFリヤド・マフレズは、マンチェスター・Cがリヴァプールとスコアレスドローで終わった後、ペナルティキックの失敗について言及した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が7日に伝えている。
マフレズはリヴァプール戦の試合終盤にPKキッカーに。首位攻防戦において、勝利のチャンスを得たが、シュートはゴール左上に外れ失敗に終わっていた。これでプレミアリーグで8回中5回目のPK失敗となったマフレズ。レスター時代にも4度のPK失敗を経験した同選手は試合後、次のようにコメントを残した。
「チャンピオンシップではペナルティの記録は良いが、プレミアリーグではそうではない。何度かミスしたが、これもフットボールの一部だ。気持ちを強く持ち、前に進まなくてはならない。このことが僕の自信に何らかの影響を与えるとは思わない」
「キッカーを務めることは僕が決めた。ボールは上に行ってしまったけどね。でも、ミスもフットボールの一部だから前を向かなくてはならない。ただ、重要なことは今日の僕たちのパフォーマンスは良かったということだ」

リヴァプールMFミルナー、マンC戦で負傷交代…ハムストリングに問題か
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リヴァプールの元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーがハムストリングに問題を抱えたようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が10月7日に伝えている。
ミルナーは同日にアンフィールドで行われたリヴァプール対マンチェスター・Cの試合に先発出場。しかし29分には痛みを訴えギニア代表MFナビ・ケイタと交代していた。
ここ2週間で4試合に出場しているミルナーの負傷の原因について、ギャリー・ネビル氏は次のように推測している。
「本当にタフな試合をこなしている。また、移動も含め、リヴァプールの選手には疲労が残る可能性がある。ハムストリングの痛みというのは疲れている時によくあるから、ミルナーはたぶんそうだろう」
なお、ミルナーと交代したナビ・ケイタも10月3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ナポリ戦で背中のけいれんに苦しみ負傷交代していた。
マンチェスター・C戦後、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督はミルナーの状態について話した。
「ミルナーはハムストリングを痛めた。どれくらい深刻なのかはまだわからない。ただ、彼がもし離脱したら、それは私にとって十分大きな問題だ」

update: 2018年10月9日11:30 pm