1日遅れのチャンピオンズリーグ開幕戦 - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2016/09/15
1日遅れのチャンピオンズリーグ開幕戦

豪雨で1日延期になったチャンピオンズリーグ開幕戦
グアルディオラが「もう教えることがない」と言う程の活躍のアグエロ
ギュンドアンのシティ・デビュー戦
グアルディオラが苦手意識を持っているボルシアMGに完勝

対戦相手 2016.9.14:マンチェスターシティ vs ボルシアMG(チャンピオンズ・リーグ:H)4-0○
得点 9:アグエロ、28:アグエロ、77:アグエロ、90:イヘアナチョ
GK ブラボ
DF ザバレタ、オタメンディ、ストーンズ、コラロフ
MF フェルナンジーニョ、ギュンドアン、デブルイネ
FW スターリング、ナバス、アグエロ
交代 80:スターリング >>> ザネ、81:ギュンドアン >>> クリシー、83:アグエロ >>> イヘアナチョ
ベンチ カバジェロ、サニャ、ノリート、アンジェリーノ

マンCがアグエロのハットリックで完勝、欧州CL
(AFP=時事)

前日の雷雨の影響で延期になったこの試合で、アグエロはシティの本拠地エティハド・スタジアム(Etihad Stadium)でステアウア・ブカレスト(Steaua Bucharest)とのプレーオフ第1戦につづく今季2度目のハットトリックを記録した。
現在、イングランド内の公式戦で出場停止中のアグエロだが、この試合では前半で2ゴール、そして後半にもこの日3点目となる得点。さらにシティは、アグエロに代わって途中出場したケレチ・イヘアナチョ(Kelechi Iheanacho)がダメ押しとなる4点目を追加した。
シティのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、「われわれは自宅にいられたし、妻と寝ることができた」と冗談を飛ばし、試合の延期は選手に悪影響を与えなかったと明かした。
「シーズンの現段階では、この試合がもっとも重要だった。対戦相手やプレッシャーを考慮すれば、本当に素晴らしいプレーを見せることができたと思う」
自身が以前監督を務めたスペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)とセルティック(Celtic)が同じグループに入り、グアルディオラ監督は選手たちに良いスタートを切ることが必須だと語っていた。
昨季の欧州チャンピオンズリーグで準決勝に進出したシティの指揮官に就任後、戦績を7戦全勝としたグアルディオラ監督は、自身通算3度目となる大会制覇を狙っている。
アンドレ・シューベルト(Andre Schubert)監督率いるメンヘングラッドバッハは、昨季のグループステージでもシティの前に屈しており、今回の黒星で対シティ戦3連敗となった。
シューベルト監督は試合後、「勇気をもって、高いインテンシティーで前線から攻撃するなど、完ぺきな試合をする必要があったが、今日はそれをすることができなかった。シティのビルドアップを阻止できなかったし、ディフェンスの質も良くなかった」と振り返った。
メンヘングラッドバッハは前日に予定されていた試合の中止が決定した後、敵地となった英マンチェスター(Manchester)に1日長く残らなくてはならなくなったサポーターの席に皮肉交じりの謝罪の手紙を置いていた。

アグエロ3発 マンCがホームでボルシアMG下す
(日刊スポーツ)

マンチェスターC(イングランド)がFWアグエロのハットトリックなどで、ホームでボルシアMG(ドイツ)を4-0で破った。
アグエロは前半8分、DFコラロフの左からのグラウンダーのクロスにニアで右足を合わせて先制点を奪うと、同28分にはMFギュンドアンが倒されて得たPKを、右足で相手GKの逆を突くゴール右へ突き刺した。さらに後半32分、カウンターからMFスターリングのスルーパスで抜け出し、1対1となった相手GKを冷静にかわして左足で無人のゴールに流し込み、ハットトリックを達成した。
試合は13日に行われる予定だったが、豪雨のために順延されていた。

ペップ、CL初戦でハットトリックのアグエロに「何も教えることはない」
(Goal)

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はFWセルヒオ・アグエロを称賛している。
マンチェスター・Cは14日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループC第1節でボルシア・メンヒェングラッドバッハをホームに迎え、4-0と快勝した。ハットトリックでチームの勝利に大きく貢献したアグエロにグアルディオラは脱帽。
「セルヒオはよかった。能力をフルに発揮したよ。マヌエル(ペジェグリーニ)の元でも良かったし、代表でも素晴らしい。我々の元でも輝いてくれることを祈っている。彼のボックス内でゴールを奪う能力は天性のものだし、何も教えることはないよ」

5試合で9得点!あっさりハットトリックのエースをペップも絶賛 「私は何も教えていない」
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

14日にチャンピオンズリーグ・グループステージで難敵ボルシアMGと対戦したマンチェスター・シティは、エースのセルヒオ・アグエロがハットトリックを決めるなど4得点を奪って快勝。指揮官ジョゼップ・グアルディオラがバイエルンを率いていた際に何度か苦労させられたボルシアMGをあっさりと攻略してしまった。
その快勝劇の主役はもちろんハットトリックのアグエロだ。英『Daily Star』によると、グアルディオラはアグエロの能力が素晴らしいと称賛。何も教えることがないとエースの得点能力に脱帽している。
「アグエロは特別な選手だ。ボックス内で特別なクオリティを発揮する。彼はペジェグリーニと仕事をしている時も素晴らしかったし、代表でも良い。私は彼に何も教えていないよ。彼がこの状態を継続すれば、もっと多くの得点を決めるだろうね」
グアルディオラの到着でマンCは以前より攻撃的なチームに生まれ変わっており、アグエロに訪れるチャンスも多い。アグエロの能力であればそれらをきっちり決めることは簡単だろう。アグエロはすでに5試合に出場して9得点挙げているが、アグエロとグアルディオラの相性は抜群なのかもしれない。

“恵みの雨”生かしたのはシティ! アグエロのハットなど4発でボルシアMG下し、ペップ就任後7戦7勝
ゲキサカ[講談社]

UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は14日、グループリーグ第1節2日目を行い、C組のマンチェスター・シティ(イングランド)はホームでボルシアMG(ドイツ)と対戦。13日の豪雨により、翌14日に延期となった一戦はシティが4-0で制した。これでジョゼップ・グアルディオラ監督の就任後、7戦7勝となった。
シティは10日のプレミアリーグ第4節マンチェスター・ユナイテッド戦(2-1)からスタメン4人を変更。そのユナイテッド戦からプレミア3試合の出場停止処分を受けているFWセルヒオ・アグエロが1トップに入り、負傷明けのMFイルカイ・ギュンドガンが左のインサイドハーフで移籍後初出場を果たした。一方、ボルシアMGは10日のブンデスリーガ第2節フライブルク戦(1-3)から3人の先発メンバーを入れ替えて臨んだ。
開始からシティがポゼッションで圧倒する中、前半8分にスコアが動く。左サイドからDFアレクサンダル・コラロフが低空クロスを送ると、マークを振り切ってニアに飛び込んだのはアグエロ。右足のインサイドキックで確実に押し込み、先制ゴールを挙げた。
前半12分にはカウンターから右サイドのMFケビン・デ・ブルイネがドリブルで駆け上がり、中央のアグエロにパス。アグエロはPA内左でフリーのギュンドガンへ冷静につなぐも、ギュンドガンが放った右足のダイレクトシュートはGKの好セーブに阻まれた。
決定機を逃したギュンドガンだったが、前半27分にPA内で相手に倒され、PKを獲得する。同28分、キッカーのアグエロがGKの逆を突いて右足でゴール右に沈め、リードを2点に広げた。
流れをつかめないボルシアMGは前半38分に早くも1枚目の交代カードを使う。MFクリストフ・クラマーに代え、MFユリアン・コルブをピッチへ。しかし、前半はそのままシティが2-0で折り返した。
シティは後半もペースを落とさず、波状攻撃を展開。後半5分、右サイドの崩しからPA内中央でフリーのアグエロにボールがこぼれるも、右足のシュートは正面高くに飛んでしまい、GKにジャンプしながら弾かれた。
後半28分にはスピードを生かして相手の背後を取ったMFラヒーム・スターリングがGKとの1対1を迎える。しかし、右足で放ったシュートはGKに当たり、枠を外れてしまった。
前半のギュンドガンと同様に、スターリングも決定機を逃したあとに汚名返上のプレー。後半32分、カウンターから敵陣で縦パスを受けたスターリングは、左からトップスピードで攻め上がるアグエロに正確なスルーパスを通す。アグエロはDFの追走を受けつつもGKを軽くかわして左足で流し込み、ハットトリックを達成した。
さらに後半アディショナルタイム1分、途中出場のMFリロイ・サネがPA内右から送ったパスを同じく途中出場のFWケレチ・イヘアナチョが中央で受け、左足でトドメの4点目をマーク。過密日程の中、1日遅れで開催された一戦は、シティの4-0の大勝に終わった。

CL白星発進のグアルディオラ、「目標はコンスタントに…」
(Goal)

マンチェスター・シティは14日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループC第1節でボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)をホームに迎え、4-0で勝利した。ジョゼップ・グアルディオラ監督が、CLでの目標を語っている。
グアルディオラ体制となって初のCLに臨んだシティは、ボルシアMGに快勝した。しかし、指揮官にとってグループステージ突破は通過点のようだ。スペイン人指揮官は試合後、次のように語った。
「昨シーズン、シティはクラブ史で初めてCL準決勝まで進んだ。監督としての私の目標は、それを毎シーズンのように続けることだ」
「とても満足している。我々は試合を支配した。ボールを持っていないときも、適切なアグレッシブさを見せていたね」
先発起用したMFイルカイ・ギュンドアンのパフォーマンスには満足している。
「この試合では、ギュンドアンの賢さと強さも見ることができた。プレーをコントロールすることをよく知っている。ダビド・シルバは今夜の試合に出られなかった。大したことはないが、次節ボーンマス戦に間に合うかはまだ分からない」

アグエロが3ゴール! マンCがボルシアMGに4発快勝、CL白星スタート
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豪雨の影響で試合開催が1日後ろ倒しとなった一戦。ホームで第1節を迎えたマンチェスター・Cは、GKクラウディオ・ブラボのほか、ジョン・ストーンズやケヴィン・デ・ブライネ、ラヒーム・スターリングらが先発メンバーに名を連ねた。新加入のイルカイ・ギュンドアンも起用され、移籍後初出場。国内大会では3試合の出場停止処分を受けているセルヒオ・アグエロも前線で先発出場した。
均衡が破られたのは9分、マンチェスター・Cが先制に成功した。アレクサンダル・コラロフが左サイドからグラウンダーのクロスを供給。ニアサイドに走り込んだアグエロがワンタッチで押し込み、ゴールネットを揺らした。
リードを奪ったマンチェスター・Cは12分、フェルナンジーニョのスルーパスからデ・ブライネが右サイドの背後を取り、中央へグラウンダーのクロス。セルヒオを経由したボールをギュンドアンがシュートへ結び付けたが、相手GKの好守に阻まれた。
攻勢をかけるマンチェスター・Cは27分、ペナルティーエリア内でこぼれ球に反応したギュンドアンが相手に倒され、PKを獲得。アグエロがゴール右隅へ冷静に決めた。
2点差としたマンチェスター・Cに対し、ボルシアMGはほとんどチャンスを作れなかった。前半は2-0、マンチェスター・Cのリードで終了した。
後半に入っても攻撃の手を緩めないマンチェスター・Cは49分、アグエロのシュートを相手GKが弾き、こぼれ球を拾ってペナルティーエリア内でパスをつなげる。最後は再びアグエロがシュートを放ったが、枠を捉えたボールは相手GKのセーブに遭った。
次のゴールは77分に決まった。スターリングが敵陣中央でパスを受けると、右向きのターンで前を向く。左サイドの前方に空いたスペースへスルーパスを通すと、アグエロがペナルティーエリア内に進入。相手GKとの1対1を鋭い切り返しで制し、無人のゴールへ蹴り込んだ。アグエロはハットトリックを達成。マンチェスター・Cがリードを広げた。
ゴールラッシュの締めくくりは後半アディショナルタイム、若武者2人が4点目をもたらした。途中出場のリロイ・ザネがペナルティーエリア右側でボールを持つと、鋭いドリブルでカットイン。ラストパスを受けたイヘアナチョが左足シュートを突き刺した。
試合は4-0で終了。マンチェスター・Cがホームで快勝し、白星スタートを切った。次戦は17日、プレミアリーグ第5節でボーンマスとホームで対戦。CLの次節は28日、セルティックとのアウェーゲームとなる。
一方、大敗を喫したボルシアMGは次戦、17日のブンデスリーガ第3節でブレーメンをホームで対戦。CLの次節は28日、バルセロナをホームに迎える。

止まらないマンC、ボルシMG下し7連勝 アグエロは5試合9発の大暴れ/CL
(ISM)

チャンピオンズリーグ(以下CL)は現地時間14日(以下現地時間)にグループリーグ第1節の試合が行なわれ、大雨のため1日延期となっていたグループCのマンチェスターC(イングランド)対ボルシアMG(ドイツ)の一戦は、4対0でホームのマンCが快勝した。
マンCはこの試合で、右ひざの負傷から復帰した新加入のギュンドアンがデビュー。4月以来の公式戦出場となった。マンCは9分にコラロフの低いクロスにアグエロが合わせて先制すると、28分にギュンドアンが倒されてPKを獲得。これをアグエロが沈めて追加点を得る。77分にはスターリングのスルーパスに抜け出したアグエロが、GKとの1対1を制してハットトリック達成。その後、同選手と交代でピッチに入ったイヘアナチョがダメ押しの4点目を奪って締めくくり。これで開幕から公式戦7連勝としている。
国内での試合は3試合の出場停止処分中にあるアグエロだが、これで今季は5試合9得点と大爆発。CLではプレーオフのステアウア・ブカレスト(ルーマニア)戦に続き、今季2度目のハットトリックを記録している。
グアルディオラ監督はアグエロについて「ボックス内でゴールを奪うセルヒオの才能は、天性のもの。その点で私が彼に教えられることはない。しかし、彼は背後に自分の力になってくれるチームが存在することを理解しなければいけない」「確かにゴールは決まるだろう。しかし、彼がチームを助ければ、より一層得点を量産できるはずだ」とコメント。類まれな得点感覚を讃えつつ、チームプレーを磨けばよりゴールを奪えると述べている。
昨季はクラブ史上初のベスト4入りを果たしたマンC。今季からチームを率いるグアルディオラ監督は、「このクラブの次のステップは、毎年その位置にいることだ。準々決勝、準決勝、そしてできれば決勝とね」とコメント。「一度だけたどり着いて、それから消えてしまっては意味がない」と、今季も勝ち進みたいと意気込んだ。
なお、試合観戦のため延泊が必要となったボルシアMGのファンは、エティハド・スタジアムにあるバスの中で夜を過ごしたものもいた。クラブはエウベルSDの署名付きで、サポーターが15日の仕事を休んだ場合に備え、ファンの雇い主に事情を説明するための手紙を各席に用意している。
前日に行なわれたグループCのもう1試合では、バルセロナ(スペイン)がセルティック(スコットランド)に7対0と大勝している。(STATS-AP)

マンCがアグエロのハットトリックでCL初戦快勝! “香川の親友”ギュンドアンも上々デビュー
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

ジョゼップ・グアルディオラ新監督が就任したマンチェスター・シティは、前日豪雨の影響で順延となった9日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)初戦、ホームのボルシアMG戦に臨んだ。エースのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロがハットトリックを達成する活躍もあり、シティが4-0と圧勝。今季、プレミアリーグ4戦を含めて公式戦は5戦5勝、勝率100%と勝負強さが際立っている。
4-1-4-1システムを採用し、1トップにはエースのアグエロ。2列目中央にはベルギー代表MFケビン・デ・ブライネと、ドルトムントから今季加入したドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが新天地で初先発を飾った。試合は序盤からシティが圧倒的な支配力を見せつける。
前半8分に左サイドのDFコラロフがクロスを送ると、ニアサイドに走り込んだアグエロが右足のインサイドで巧みに合わせて先制に成功。前半27分には、カウンターのチャンスからエリア内でギュンドアンが倒されてPKを獲得すると、これをアグエロが落ち着いて決めたてリードを広げる。
また、後半32分にはアグエロがハットトリックを達成して3-0と一方的な展開となった。さらに後半アディショナルタイム、ナイジェリア代表の19歳FWケレチ・イヘアナチョアがダメ押しの4点目を叩き込んだ。
ギュンドアンが上々の内容でシティデビュー
シティは昨季ブンデス4位のボルシアMGを全く寄せ付けず、試合を通じて数多くの決定機を作り出したうえ、強固な守備で無失点。終わってみれば4-0の完勝で、攻守両面の安定感はまさに盤石だった。
一方、膝の脱臼という怪我を抱えて序盤戦は欠場していたギュンドアンだったが、上々のプレーを披露。正確なパスで好機を演出すれば、後半5分にはゴール右隅にシュートを放った。これは惜しくも好守に阻まれたものの、ドルトムントから加入した日本代表MF香川真司の親友は、高質なパフォーマンスでシティデビューを飾った。
シティは、10日のマンチェスター・ダービーでユナイテッドを2-1と撃破しており、プレミアリーグでも好調をキープする。バルセロナ、バイエルンでタイトルの山を築いてきたグアルディオラ監督は早速、その巧みな手腕を見せつけているようだ。

天地デビューのギュンドアンをペップが絶賛「彼を買ってくれたことに感謝」
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チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節が14日に行われ、マンチェンスター・CはボルシアMGに4-0で勝利した。試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督は好パフォーマンスを披露した2選手に賛辞を送った。クラブ公式サイトが伝えている。
豪雨の影響で1日延期となったこの試合、マンチェスター・CはホームにボルシアMGを迎え、大量4ゴールを奪って快勝した。ケガからの復帰を果たし、新天地デビューを飾ったドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンについて、グアルディオラ監督は「今日彼と話して、準備は出来ていると言ってくれたんだ。彼のクオリティはチームの大きな助けになるよ。彼を買ってくれたフロントに感謝する」と絶賛した。
また、同試合でハットトリックを達成し、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロについても「彼のボックス内での得点感覚は生まれつきのもので、それを教えることはできない。これからもたくさんゴールを決めていくだろう」と称えた。

ギュンドガンを絶賛するペップ「彼を買ってくれてありがとう」
ゲキサカ[講談社]

13日の豪雨により、翌14日に延期となった一戦。完勝を収めるとジョゼップ・グアルディオラ監督の就任後、7戦7勝となった。試合後、会見に臨んだ指揮官は「開幕してから、選手たちはホームとアウェーで、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれている。スタンディングオベーションに値するプレーだよ」とチームを労った。
この日の試合では1トップで先発したFWセルヒオ・アグエロがハットトリックの活躍。ペップは「アグエロは、マヌエル・ペジェグリーニ監督の下でも代表でも好調だった。ボックス内での得点能力の才能は、生まれつきなものだと本人にも分かって欲しかった。それを教えることはできない。チームで周りにいる人が手助けをしてくれるって知る必要があるんだ。これからもたくさんゴールを決めていくよ」とさらなる期待を寄せた。
またドルトムントから今夏にシティへ加入したMFイルカイ・ギュンドガンが負傷から復帰し、移籍後初出場。左インサイドハーフに入ると、復帰直後にも関わらず、PK獲得などチームに大きく貢献した。
指揮官はギュンドガンを手放しで賞賛。「彼がどれほど良い選手が見せられた試合だった。3、4か月離脱していたが、今日彼と話して、準備は出来ているって言ってくれた。とてもインテリジェントな選手で、どこでエネルギーを使うべきなのか、完璧に分かっているんだ。フル出場でもいけたはずだ」と話した。
「ボックスに来たときに、特に素晴らしいんだ。彼のクオリティは、チームにとって大きな助けとなるよ。ティキに彼を買ってくれてありがとうと言いたい。長い間プレーをしてなかった選手がこのようなプレーを見せてくれることは、いつも驚きなんだ。彼の素晴らしいパフォーマンスを嬉しく思っている」

「とても幸せ」 マンC移籍後初出場、喜びを語るギュンドアン「完璧な日」
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

豪雨の影響で試合開催が1日後ろ倒しとなったホームゲームで、マンチェスター・Cのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが新天地でのデビューを果たした。同選手は先発メンバーに名を連ね、81分までプレー。快勝に貢献した。
試合後、ギュンドアンが喜びを語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ギュンドアンは「とても幸せだよ。僕にとって完璧な日になった。数カ月ぶりの試合で、“一生懸命プレーして、楽しもう”と思っていたんだよ」とコメント。久しぶりの実戦を終えた心境を明かした。
「プレーできなかったことは辛かった。トレーニング以外で自分を試す場所がなかったのだからね。80分、プレーをすることができた。そういう状態になって嬉しいよ。ゼロからのスタートなんだ。週末も楽しみにしている」

CL初戦でデビューを飾ったギュンドアン、グアルディオラに「恩を返したい」
(Goal)

マンチェスター・シティは14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループC第1節でボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)をホームに迎え、4-0で快勝した。この一戦が新天地でのデビュー戦となったドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンは試合後、ドイツメディアで喜びのコメントを残している。
ギュンドアンはこの夏、ひざに負傷を抱えながらもシティからオファーを受け取り、ボルシア・ドルトムントを離れてイングランドへと渡った。戦列から離れた状態で新チームに加わったことで、当初は出場機会が訪れるまでの時間が長くなる可能性が懸念されていた。
だが今週に入り、ジョゼップ・グアルディオラ監督は負傷したMFダビド・シルバの代わりにギュンドアンの起用を決断。同選手はボルシアMG戦でスタメンに名を連ね、81分までプレーした。28分にはPKを獲得し、チーム2点目を演出。MFケヴィン・デ・ブルイネとの連携も良く、上々のデビューを果たした。
ギュンドアンはボルシアMG戦で5カ月ぶりの実戦復帰となることを知らされたとき、「驚いた」と明かしている。ドイツ『シュポルト1』で次のように喜びを語っている。
「とても幸せだよ。過去数カ月の努力、リハビリに励んだことが報われたね。試合後の疲れを味わうのも気持ち良いし、チームとともに良い結果を出して、スタジアムのファンたちと喜び合えたこともうれしい。僕たちサッカー選手にとって、このようなフィーリングが必要なんだ。まるでドラッグだよ」
ギュンドアンは、自身の獲得をクラブに要請したとされるグアルディオラ監督にも触れた。
「彼は僕をすごく信頼してくれているので、その恩をとにかく返したい。新しい国や言葉、クラブを経験できるのは素晴らしいこと。この環境でのこれからの時間を楽しみにしている。このままこのように続くことを望んでいるよ」
「プレーに関しては、成功を収め続けながら、僕たちのスタイルをさらに発展できれば、と思っているよ。最終的に何が起こるかは分からないが、大きなことを達成できると信じている」

復帰戦で活躍みせたギュンドガン「完璧な一日だった」
ゲキサカ[講談社]

UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は14日、グループリーグ第1節2日目を行い、C組のマンチェスター・シティ(イングランド)はホームでボルシアMG(ドイツ)に4-0で勝利した。
今夏にドルトムントからシティへ加入したMFイルカイ・ギュンドガンは移籍後初出場。故障の影響でデビューが先送りとなっていたが、ようやくピッチへ立った。左インサイドハーフで先発し、PK獲得の活躍。チームの公式戦7戦7勝に貢献した。
この日はフル出場ではなく、後半36分に途中交代。その際にはスタンディングオベーションで迎えられ、試合後にはジョゼップ・グアルディオラ監督からは「彼がどれほど良い選手が見せられた試合だった」と絶賛された。
クラブ公式サイトによると、ギュンドガンは「とてもハッピーだよ。僕にとって完璧な日だった」と復帰戦を勝利で飾ったことを喜んだ。
「数か月ぶりの試合だった。一生懸命プレーして、楽しもうって思っていた。今は、週末のボーンマス戦に向けて切り替えているよ。プレーできなかったことは辛かった。トレーニング以外で、自分を試す場所がなかったからね」
「親善試合での怪我から80分プレー出来るまでになったことは、うれしいよ。僕はゼロからのスタートなんだ。週末も楽しみにしている」

シティが“新加入のいいヤツ”を公式ツイッターで紹介
ゲキサカ[講談社]

マンチェスター・シティは14日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第1節でボルシアMGを4-0で下し、白星スタートに成功。ジョゼップ・グアルディオラ監督の就任後、公式戦7戦7勝となった。そんな連勝街道を突っ走るチームが、クラブ公式ツイッターで新加入FWノリートにスポットを当てている。
スペイン代表ノリートはEURO2016敗退後の7月1日に、セルタから4年契約でシティに完全移籍。ここまでプレミアリーグ全4試合に出場して2得点と、期待通りの働きを見せている。しかし、シティが取り上げたのはノリートのプレー面ではなく、ゴール後のある行動だった。
シティはツイッターで動画を投稿し、10個のゴールシーンを紹介。そこに映っていたのは、得点者に対して誰よりも先に駆け寄るノリートの姿だった。その喜びパターンも、飛びついたり担ぎ上げたり握手したりと多彩だ。4得点が生まれた14日の欧州CLでは出番なしに終わったノリートだが、味方がゴールを決めるたびにベンチで喜んでいたのかもしれない。

ボルシアMGの粋な計らい。CLシティ戦順延でサポーターに”欠勤証明書”を発行
フットボールチャンネル

ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)は、チャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・シティ戦が順延されたことで仕事を休まなければならなくなるファンのために“欠勤証明書“を発行した。14日付のドイツメディア『シュポルト1』などが伝えている。
CLグループステージ初戦のシティ対ボルシアMG戦は、当初現地時間13日に開催されることが予定されていたが、マンチェスターを襲った豪雨のため順延。試合は1日遅れの現地時間14日に開催された。
チームを応援するためイングランドまで駆けつけたボルシアMGのサポーターは、観戦を諦めて帰国するか、滞在を1日延長するかの選択を強いられた。帰国を遅らせることで、仕事の欠勤を1日延ばさなければならないサポーターもいたことだろう。
そんなファンのために、クラブは迅速に対応。マックス・エーベルSD(スポーツディレクター)の署名入りの欠勤届を発行してサポーターに配布したという。書面には「貴社の従業員は、マンチェスターでボルシアMGを応援するという重要な義務を果たさなければならない」と記され、欠勤の受理と理解を求めている。
試合はFWセルヒオ・アグエロのハットトリックなどにより、シティが4-0で快勝を収める結果に終わった。ボルシアMGサポーターは1日待たされたあげく失意の帰国を強いられることになったが、少なくとも上司に怒られる心配はしなくて良さそうだ。

update: 2016年9月15日7:17 pm