コロ・トゥーレ、ヤヤ・トゥーレはシティに残れ - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2016/03/03
コロ・トゥーレ、ヤヤ・トゥーレはシティに残れ

グアルディオラ就任ででて行く空気を出しまくっている
ヤヤ・トゥーレ(の代理人)
しかし兄貴は残った方がいいんじゃない?とコメント

シティは、来シーズンからジョゼップ・グアルディオラ現バイエルン・ミュンヘン監督が指揮を執ることが決まっている。Y・トゥーレはバルセロナ時代にグアルディオラ監督の指導を受けていたが、当時は最高の関係を築けなかった。しかし、K・トゥーレは「誰だってペップのためにプレーしたいものだ」と考えている。『マンチェスター・イブニング・ニュース』が、Y・トゥーレの兄の談話を伝えた。「彼は最高の監督だ。彼らは互いのことをよく知っている。一緒に働くことに問題があるとは思わない。ヤヤはペップのためにプレーしたいと思う。ペップがどう考えているか次第だね」それでも、自身の意見が弟の将来を左右することはないと強調している。「ヤヤは僕の弟だけど、僕は決断には関係しない。自分のキャリアを決めるのは本人だよ」(Goal)

マンチェスター・シティは1月に来季以降のペップ・グアルディオラ監督の招聘をすでに発表しており、これがヤヤの運命を左右することになるとみられている。ヤヤはバルセロナに所属していた時代にもペップの下でプレイしていたが、当時同監督はヤヤではなくセルヒオ・ブスケッツをより重宝し、結局ヤヤは退団。2人は決して最高の思い出を共有した者同士とは言えない。しかしリヴァプールでプレイするコロは、ヤヤの本当の希望はシティに残留することだと話している。英『Manchester evening news』がこれを伝えた。「ペップ・グアルディオラは素晴らしい指揮官だ。ペップとヤヤはお互いのことをとてもよく分かっているよ。同じチームでやっていくことに何か問題があるとは特に思わない。ヤヤはペップ率いるシティのためにプレイしたがってると思う。だからペップがどう思っているか次第だろうね。僕はヤヤの兄弟だけど、彼の下す決断に関与することはないよ。ヤヤは自分の意思でキャリアの決断を下すんだ」(theWORLD)

update: 2016年3月3日11:01 am