デ・ブルイネは100億円、プレミア全体でも1600億円 - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2015/09/03
デ・ブルイネは100億円、プレミア全体でも1600億円

今回も、ものすごいお金が動いた移籍市場
そこでもシティが主役
デ・ブルイネ:100億、スターリング:95億、オタメンディ:60億
デ・ブルイネはディ・マリアに次ぐプレミア歴代2位の移籍金
今までも豪華だった今度は若いスターもまじり
トップにアグエロ
2列目にシルバ、スターリング、デ・ブルイネ
その後にヤヤ・トゥーレ。

プレミアリーグのマンチェスター・シティは30日、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネをブンデスリーガのヴォルフスブルクから獲得したことを発表した。契約は2021年までの6年契約となる。ロベルト・フィルミーノのリヴァプール移籍によって更新されたドイツ史上最高額の移籍金4100万ユーロは、わずか1カ月で更新されることになった。報道されているデ・ブライネの移籍金7500万ユーロは今夏最高額、そしてイングランド史上でも2位に着ける高額移籍金だ。(1位は昨年レアル・マドリードからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したアンヘル・ディ・マリア)昨季ブンデスリーガで10ゴール21アシストを記録し、ヴォルフスブルクのリーグ2位フィニッシュならびにドイツ杯優勝に貢献したデ・ブライネは今夏のマンCのトップターゲットだった。来季のチャンピオンズリーグ出場を控えるヴォルフスブルクは徹底してエース放出を阻止してきたが、マンCのラブコールがとうとう実を結ぶことになった。(theWORLD)

マンチェスター・シティは現地時間30日、ヴォルフスブルクからベルギー代表MFケヴィン・デ・ブルイネ(24)を獲得したと発表した。契約期間は6年間。移籍金は、シティにとってクラブ歴代最高額となる5500万ポンド(約103億円)に達したとみられる。デ・ブルイネは昨季、ブンデスリーガで活躍。ヴォルフスブルクのリーグ2位でのフィニッシュに大きく貢献し、自身は年間最優秀選手に選ばれた。その活躍にマンチェスター・シティが目をつけ、この夏を通じて獲得を狙っていた。ヴォルフスブルクは頑なな姿勢を崩さなかったが、移籍市場終盤についに移籍が実現した。移籍金は明らかにされていないが、5500万ポンドというクラブ歴代最高額が投じられたと、複数のメディアが伝えている。FWラヒーム・スターリングらに続いて今夏にシティに加わったデ・ブルイネには、背番号17が与えられることとなった。(Goal)

ドイツでたくましさを増した24歳の男が、イングランドの舞台に帰ってくる。かつてチェルシーに在籍したデ・ブライネだが、ブルーのユニホーム姿で輝くことはなかった。2013年シーズン、すでにベルギー代表でも中心選手の一人だったデ・ブライネは期限付き移籍でプレーしたブレーメンからチェルシーに復帰。しかし、ジョゼ・モウリーニョ監督からは出番を与えられなかった。デ・ブライネ自身もモウリーニョ監督がいる限りチェルシーに戻ることはないと公言するなど、2人の関係は冷め切っていた。このシーズン、デ・ブライネはチェルシーの選手としてはリーグ戦3試合、リーグカップ3試合、チャンピオンズリーグ(CL)3試合と計9試合で起用されたのみ。デ・ブライネはゲンク(ベルギー)に所属していた2011-12シーズン、欧州チャンピオンズリーグでチェルシーを相手にプレー経験があり、2試合(180分間)にフル出場していた。データサイト「Whoscored.com」によれば、プレミアリーグとCLに限っていえば、デ・ブライネがチェルシーで得た出場時間は6試合でわずかに158分間のみ。ゲンクでチェルシーを相手にプレーした時間のほうが長いというデータもある。
チェルシー時代はモウリーニョ監督に冷遇その後、活躍の場を慣れ親しんだドイツへと移したデ・ブライネ。新天地のヴォルフスブルクではそのキック精度と、得点力に磨きをかけた。昨季は10得点に加え、欧州主要リーグでは最多となる20アシストを記録。チームをブンデスリーガ2位、DFBポカール優勝に導くなど、今や欧州最高のMFの一人に成長を遂げた。中盤の攻撃的なポジションならどこでもこなすデ・ブライネだが、シティのアタッカー陣にはスターリングやダビド・シルバら多くのライバルが待ち受ける。4-2-3-1を採用するマヌエル・ペジェグリーニ監督の下では、右サイドを主戦場とするスペイン代表MFヘスス・ナバスやフランス代表MFサミル・ナスリらとポジションを争うことになるだろう。(Soccer Magazine ZONE web)

サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティー(マンC)は30日、ウォルフスブルク(ドイツ)のベルギー代表MFケビン・デブルイネ(24)を6年契約で獲得したと発表した。英国メディアによると、移籍金はクラブ史上最高額の約5000万ポンド(約93億円)になるという。デブルイネはマンCの公式ウェブサイト上で「選手として最高レベルに到達したい。シーズンを終えたとき、複数のタイトルを手にしていたい」と語り、新天地での活躍に意欲を見せた。デブルイネはウォルフスブルクでは公式戦72試合で33アシストを記録。欧州で最も創造性の高いMFの1人として注目を集めていた。(ロイター)

潤沢な放映権収入により、多くのクラブが積極的な補強に動くイングランド・プレミアリーグ。移籍の最終期限となる9月1日を終えて、各クラブの支出額の合計が明らかになった。衛星放送『スカイ』が発表した移籍金総額は11億8500万ユーロ(約1600億円)。これは前年よりも4800万ユーロ(約65億円)上回る数値であり、ドイツ・ブンデスリーガの支出総額、3億9500万ユーロの約3倍にも上る。その中で最も多くの移籍金を支払ったクラブはマンチェスター・シティの2億1800万ユーロ(約294億円)。ケビン・デ・ブライネ、ラヒーム・スターリング、ニコラス・オタメンディといった各国代表選手を次々と補強し、市場の主役となった。プレミアリーグのクラブによる移籍金高騰は尚も継続すると見られる。16-17シーズンからはリーグが新たな放映権料の契約を結び、その3シーズンの契約期間で現行契約よりも更に4000億円の収入増が見込まれている。今後も各国リーグのスター選手がイングランドに渡る流れは続くことになりそうだ。(theWORLD)

今夏も例年のように大型移籍が実現。ビッグクラブだけでなく中堅クラブまで積極的に補強を進めたことで、今季の夏の移籍市場でプレミアリーグのクラブが費やした金額は過去最高額を記録したようだ。英紙『テレグラフ』が伝えている。これまでの最高記録は昨季の夏の移籍市場で、合計8億3500万ポンド(約1628億2500万円)。それに対し、今季はこれを上回る8億6200万ポンド(約168億900万円)の金額が動いた。中でも最も多くの金額を費やしたのはマンチェスター・シティだ。リバプールからイングランド代表FWラヒーム・スターリングを4900万ポンド(約95億5500万円)で、ヴォルフスブルクからベルギー代表MFケビン・デ・ブライネを5400万ポンド(約105億3000万円)で獲得に成功。守備の要にはバレンシアからアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディを3200万ポンド(約62億4000万円)で獲得するなど、全クラブ最高額の1億5420万ポンド(約300億6900万円)をつぎ込んだ。また、隣町のライバルであるマンチェスター・ユナイテッドはバスティアン・シュバインシュタイガー(バイエルン)やメンフィス・デパイ(PSV)ら4選手の獲得に7500万ポンド(約142億円)を投資。そして最終日にモナコからフランス代表FWアンソニー・マルシアルを3600万ポンド(約63億円)で獲得している。(フットボールチャンネル)

デ・ブルイネとシティは6年間の契約を結び、背番号は「17」となる。移籍金はクラブレコードであり、今夏最高額の5400万ポンド(約105億円)となった。ヴォルフスブルクはシャルケからドイツ代表ユリアン・ドラクスラー獲得が決定的となったことでデ・ブルイネ放出を決断したようだ。シティは移籍金4375万ポンド(約81億円)で獲得したFWラヒーム・スターリングに続いてビッグディールを成立させた。ここまでプレミアリーグで4連勝を飾っている同クラブだが、このままリーグ優勝に向かって快走を続けるのだろうか。(フットボールチャンネル)

ついにマンチェスター・シティがベルギー代表MFケビン・デ・ブライネを落とした。ユヴェントスMFポール・ポグバの獲得は実現しなかったが、今夏の主要ターゲットであったラヒーム・スターリングとデ・ブライネの獲得で充分にミッションを果たしたといえるはずだ。では、新加入のデ・ブライネをどこで起用するべきか。同選手は昨季ヴォルフスブルクを引っ張るエースとしてプレイし、国内リーグで20のアシストを記録した。これは欧州5大リーグでプレイする選手の中では最多だ。マンCでもチャンスメイク能力を遺憾なく発揮して欲しいところだが、『デイリー・メール』はデ・ブライネ加入後のポジションの変化を予想している。現在のマンCは1トップがセルヒオ・アグエロ、トップ下にダビド・シルバ、右サイドハーフにヘスス・ナバス、そして左サイドハーフが新加入のスターリングとなっている。同メディアは、入るならナバスのポジションになると予想している。シルバは優秀な選手が揃うマンCの中でも別格の部類で、プレミアリーグの攻撃的な選手の中では最もボールタッチの数が多い中心選手だ。スターリングは左右両サイドでのプレイも可能だが、マンCでは左に固定されている。デ・ブライネはヴォルフスブルクでトップ下、あるいは左サイドハーフでプレイしていたが、トップ下のシルバは外せない。よってどちらかのサイドで起用されることになる。問題は右サイドでも能力を発揮出来るかだ。(theWORLD)

デ・ブルイネ

一人のプレイヤーとして、最高峰のレベルに辿りつきたいと思っている。一番重要なことは、シーズン終了時にハッピーになることで、タイトルを獲得することだ(theWORLD)

選手としてできうる限り最高のレベルに到達したい。一番重要なのは、シーズンの最後にみんなが幸せになること、いくつかのタイトルを手にすることだろう(AP時事)

代表でチーム名とでもあるコンパニー

彼はとんでもない才能を持った選手だよ。いくつもアシストやゴールを記録してきた。試合の流れがどうであろうと関係なく、いつも決定的なプレーをすることができるんだ。シーズンを通して、結局最終的に金を支払う価値あるのはそういうことだ。より多くのアシスト、より多くのゴールだよ。とにかく彼は何か特別なものを持った選手だね。彼はドイツでベストプレーヤーになった。ブンデスリーガでどれほど素晴らしい選手たちがプレーしているかは誰もが知っているとおりだ。それが多くを物語っているよ。人は成長するものだからね(Goal)

update: 2015年9月3日4:16 am