スペインリーグ最強ストッパー、オタメンディ獲得寸前 - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2015/08/18
スペインリーグ最強ストッパー、オタメンディ獲得寸前

ヴァレンシアのアルゼンチン代表DFオタメンディ27歳、獲得寸前
リーガ・エスパニョーラ最強のストッパーの触れ込み
マンガラを差しだし移籍金を下げる方向、それでも50億円以上
試合に出さないでくれと直訴、もうヴァレンシアにいるつもりは無い

昨季2位でタイトル奪還に燃える一昨季のプレミアリーグ王者は、バレンシアの堅守を支えるアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディ獲得が間近に迫っているという。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じている。リーガ最強ストッパーの呼び声高い、オタメンディに対してはバレンシアが設定する違約金5000万ユーロ(約70億円)という高いハードルが存在する。バレンシアも2019年まで契約を交わす中心選手を簡単に手放すつもりは毛頭ないはずだった。しかし、シティはオタメンディ獲得で合意に近づいているとレポートされている。同じマンチェスターを本拠地とするマンチェスター・ユナイテッドも獲得に乗り出していたが、シティは移籍金に加え、実質的なトレード要員としてフランス代表DFエリアキム・マンガラをバレンシアへ期限付き移籍させる方針で、オタメンディ争奪戦を制する勢いだ。スペイン地元紙「アス」ではシティが移籍金2800万ポンド(約54億円)を支払い、マンガラを期限付き移籍させることにより、オタメンディがシティに加入すると伝えている。(Soccer Magazine ZONE web)

バレンシアのアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディは、マンチェスター・シティに加入することになるのだろうか。両クラブの交渉が成立に近づいていると、イギリス『テレグラフ』が伝えている。オタメンディは以前からバレンシア退団を希望しており、移籍の可能性は高いと言われていた。先日はヌノ・エスピリト・サント監督に「起用しないでくれ」と直訴したとも伝えられたが、これがシティ側からの指示だったという報道もある。『テレグラフ』によれば、シティは今週末のエヴァートン戦までに交渉を成立させたいと考えているようだ。早いうちにメディカルチェックを受ける可能性があり、移籍金は2850万ポンド(約55億円)になる見込みだという。ただしバレンシアは移籍金に加えて、シティDFエリアキム・マンガラのレンタル移籍を求めているとみられる。だがシティは、プレミアリーグで開幕から2試合続けて先発出場し、いずれも完封勝利に貢献したマンガラを残留させたいと考えており、この点で交渉が難航しているようだ。リーグ連勝スタートを切ったシティだが、さらなる補強は実現するだろうか。(Goal)

リーガ・エスパニョーラのバレンシアに所属するアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディが、マンチェスター・シティと合意に近づいているようだ。16日の英紙『スカイスポーツ』が報じている。同紙によると、バレンシアはシティに所属するフランス代表DFエリアカン・マンガラとレンタルでのトレードを要求しているとのこと。また、この要求が飲み込めない場合はオタメンディを獲得するためにシティは3550万ポンド(約69億円)を用意する必要があるようだ。さらに、オタメンディとシティは個人合意に達しているとも伝えている。オタメンディはバレンシアと2019年までの契約を残しているが、オタメンディはヌーノ・エスピリト・サント監督に「これ以上起用しないで欲しい」と直訴して退団を示唆している。14日に行われたBチームとの練習試合にも参加していない。ヌーノ監督は同選手を引き止める意思はないようで「私は集中している選手を求めている」とコメントしている。また、バレンシアはCBを補強するためにロシア1部のゼニトに所属するアルゼンチン代表DFエセキエル・ガライの獲得にも動いている。(フットボールチャンネル)

マンチェスター・シティが守備の強化を目指している。スペイン『As』によると、長い交渉の末に、バレンシアとニコラス・オタメンディの移籍で合意に達したようだ。オタメンディは4000万ユーロ(約55億3000万円)に加え、エリアキム・マンガラのレンタル移籍という条件で、バレンシアからイングランドに向かうという。取引は近いうちにまとまるとのことで、オタメンディはチームとの練習に参加しなかった。プレミアリーグで2連勝を飾ったマンCは、マーケットでも「王様」となる。ラヒーム・スターリングの6900万ユーロ(約95億3000万円)を費やしたマンCは、ファビアン・デルフやパトリック・ロバーツを獲得している。(Gazzetta.it)

バレンシア退団を希望しているDFニコラス・オタメンディが、16日の練習を欠席した。スペイン『マルカ』が報じている。先にヌノ・エスピリト・サント監督に対して、「もう起用しないでくれ」と退団を直訴したとされるオタメンディ。16日付のスペイン『マルカ』はこの件について、アルゼンチン代表DFの獲得を狙うマンチェスター・シティが、これ以上バレンシアでプレーしないよう同選手に指示していたことを報じていた。そして16日、オタメンディの車はバレンシア練習場にあったにもかかわらず、選手がピッチに現れることはなかった。バレンシア側からは何も説明がないが、『マルカ』電子版はシティの意向を汲んだオタメンディが、試合だけでなく練習に参加することすら拒否した可能性を報じている。バレンシアはオタメンディの移籍金として契約解除金の5000万ユーロを求めているが、シティは4000万ユーロしか支払う考えがない模様だ。『マルカ』はシティがバレンシアに売却を強要するためにオタメンディに指示を与えているとして、それを「汚い手」と形容している。(Goal)

update: 2015年8月18日11:45 pm