いよいよコンパニー復活 - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2013/12/04
いよいよコンパニー復活

いよいよコンパニー復活
ナスタシッチも欠場の中デミチェリスとレスコットの2人で
やや危ないCBだったがこれでほっとできる

敵地での一戦を前に、マンチェスター・Cのマヌエル・ペジェグリーニ監督が所属選手について語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。ペジェグリーニ監督は、フランス代表MFサミル・ナスリについて、「サミルは大きな信頼を得てプレーしている。どの選手も、シーズンを通して大活躍する時がある。彼は今その域にいるんだ。ゴールも数多く決めているしね。彼は攻撃の時に自由にプレーできることを知っている」と、コメント。GK陣については、「良いGKを2人チームに抱えているのはすばらしいことだ。今は(コステル)パンティリモンがプレーしているが、(ジョー)ハートは未だにイングランド代表のナンバー1である。ハートが(11月27日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節の)ヴィクトリア・プラゼニとの試合に出場した時、彼は良いプレーをしていたよ」と、話した。また、ペジェグリーニ監督は、10月5日に行われたプレミアリーグ第7節のエヴァートン戦で太ももを負傷したベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが遠征メンバーに入ったことを明かした。同監督は、「コンパニはこの試合に挑むチームに入っている。彼はこの遠征に参加するよ。とても重要な選手で、我々は彼を必要としているんだ」と、語った。(SOCCER KING)

コンパニーは10月5日に行なわれたプレミアリーグのエヴァートン戦以来、太ももの負傷により2カ月戦列を離れていた。今回、負傷が癒えてようやくウェストブロム戦の遠征メンバー入りを果たしている。ペリェグリーニ監督は記者会見で「コンパニーはメンバーに含まれており、チームとともに遠征する。私はヴィンセントを非常に重要な選手だと考えている。とても優れたDFであり、もちろん我々は彼を必要としている」と、主将の復帰に喜びを示した。負傷によりコンパニーを欠いていたマンCだが、その間も公式戦10試合で7勝1分2敗と好成績を残した。また、リーグ戦ではここ4試合中3試合でクリーンシート(無失点試合)を達成し、順位を3位まで上げている。(ISM)

update: 2013年12月4日8:12 pm