ミランのバッド・バロへ | マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2013/02/01
ミランのバッド・バロへ

まあ移籍はすると思っていたがミランへ移籍が決定
移籍金は25億円+出来高の4年半契約
もうミランは大騒ぎ、ベルルスコーニには
選挙の票集めの道具とも記事になるほどの大きな移籍になった
マンチーニも面倒だが愛すべき生徒の転校を悲しんでいる

ミランは31日、マンチェスター・Cからイタリア代表FWマリオ・バロテッリを獲得したと正式に発表した。契約期間は2017年6月までとなる。バロテッリは30日の段階でミラノ入りしており、契約期間等も発表されていたが、メディカルチェックを無事にパスしたため、正式発表となった。(SOCCER KING)

バロ

ACミランでずっとプレーしたいと思っていた。一員になれて誇りに思う。ミラノに戻ってこれたのは自分にとって重要なことだ。家族が近くにいるからね。マンチェスターは遠くはないが、ミラノのように近くではないしね。これが夢だった。今からワクワクしている。(英国記者の質問には)あなたの新聞は自分がイングランドに着いた時から悪いことばかり書いてきた。後悔はしていないが、いいときも悪いときも応援してくれたシティのサポーターには感謝したい(日刊スポーツ)

(イングランドでの暮らしについて)良かったのはカーリントン(マンCの練習場)での練習に向かうときだけだな。チームメイトも監督も素晴らしかったよ。悪かった点?…そのほか全部、まずマスコミだろ。それから天気、食事、連中の運転マナー(ISM)

素晴らしいチームメートたち、監督、すべてのサポーターを決して忘れないだろう。彼らはベストだ。シティのことは僕の心の中ですごく特別な場所にあり続けるだろう。素晴らしい未来を持った素晴らしいクラブだ。すべてのサポートに感謝している。いつかまた会うかもしれないね。プレミアリーグ制覇はすごく特別な瞬間だった。その一員だったことを誇りに思う。ロベルトとたくさんのことについて話した。彼は悲しんでいたよ。僕も同じだ。でも、良い会話だった。僕はロベルトが好きだ。彼は僕のキャリアにとって非常に重要だったし、自分を信頼してくれたことをずっと感謝していく。シティにいたことは、自分の人生とキャリアにおいて重要な一部だった。選手として、人として、僕は成長する必要があった。とても良い経験だったよ。僕はずっとシティとその今後に関心を持ち続ける。シティが今年もリーグを制覇し、ユナイテッドを倒せるように、本当に願っているよ。クラブには素晴らしい選手たちと素晴らしい監督がいる。クラブは今後も大きな成功を収めるはずだ。そうなれば僕もうれしいよ(Goal)

ずっとミランでプレーしたかったけど、ほかのチームでプレーしていて、来ることができなかった。可能性があったときは、飛びついたよ。サポーターのチャント? 僕のことを好きになってくれればいいさ。そして僕がお返しできればいい。今シーズンはシティであまりうまくスタートできなかった。ここへはやり直すため、そしてうまくやるために来たんだ。交渉? 来ることはすでに分かっていたよ。重要な選択? そうだね。ミランを再び偉大なチームにするために役立つことを願っている(Gazzetta.it.)

(マンチェスター・)シティでの経験は大きなものだった。選手として、人として成長させてくれたからだ。シティのサポーターのことは、ずっと僕の心の特別な場所にある。プレミアリーグの、そしておそらく世界でも最高のサポーターだ。シティは素晴らしいクラブで、大きな未来がある。会長と(ロベルト・)マンチーニ監督、チームメートたちに感謝するよ。彼らとは忘れられない日々をともに過ごした。きっと、いつかまた再会するさ。クラブの歴史の一部となったことを誇りに思っている。マンチーニとはたくさんのことを話した。2人ともすごく悲しかったよ。素晴らしい会話だった。僕はロベルトのことがすごく好きだ。自分のキャリアにとって非常に重要だった。常に自分を信頼してくれたことを感謝している。シティの試合はずっと追っていくよ。プレミアでは彼らのサポーターだ。リーグで連覇できるように願っている。彼らはやれるはずだと確信しているよ(Gazzetta.it.)

マンチーニ

マリオがいなくなり、みんな残念がっている。彼はよくやっていたと思うよ。ケガもあってこの3、4カ月はあまりうまくいかなかっただろうが、昨季はプレミアとFAカップの優勝に貢献してくれた。我々は、誰にとってもこれがいいのだと考えた。おそらくマリオにとっても。イタリアに戻り、ミランのようなトップチームでプレーする大きなチャンスだろうからね(ISM)

我々はマリオと一緒にFAカップ、プレミアリーグ、そしてコミュニティー・シールドに勝った。彼のことはとても残念だ。クラブを離れるのだからね。だが我々は、マリオが改善し続け、ハードワークし続けることを願っている。彼は本当のトッププレーヤーだからね(Goal)

1週間前まで、起こり得ないことだった。まったくオファーが届いていなかったからね。私が決めるだけだった。我々は、この取引が全員にとって良いものだと思った。マリオはイタリアに戻り、ミランのようなビッグクラブでプレーする機会を得たんだ。それが彼のために良いことになればと願う。クラブにとっては、いくらかのお金を得ることができた。うれしくはない。マリオはよくやっていた。おそらく、ここ3、4カ月はそうじゃなかった。しかし、それは負傷の影響があったからだ。それでも、彼はチームのプレミアリーグ優勝とFAカップ制覇に力を貸してくれた。我々は悲しい。しかし、これがサッカーだ。彼は素晴らしい選手で、すべてを備えている。クオリティーがあるんだ。それを自分で理解していることが大事なことだろう(Goal)

ベルルスコーニ名誉会長

選挙活動のための投資ではまったくない。クラブの技術面から望んだことだ。腐ったりんご? 彼はそうじゃないよ。私がバロテッリを獲得したのは、こう考えたからなんだ。彼は(EURO2012の)ドイツ戦で2ゴールを決め、ドイツ人を泣かせた。一方で、もう一人のマリオ、マリオ・モンティ(前首相)も2ゴールを決め、そしてイタリア人たちを泣かせた、とね(Gazzetta.it.)

ガッリアーニ代表取締役

マリオを紹介する必要はないだろう。夢の実現だ。(シルヴィオ・)ベルルスコーニ会長やクラブが望んだことだよ。彼の加入で我々の戦力は大きく増す。マリオは長年我々のハートにいたんだ。ようやく実現できた。(Gazzetta.it.)

マリオは来ないと言ったとき、悲観的になっていたわけじゃない。本当に難しいことだったんだ。監督にはいつも同じこと、チャンピオンズリーグ出場を求めている。マリオがリーグ戦で大きな助けとなることを確信しているよ。ミランは金銭的に大変な努力をしたんだ。我々は彼を家に連れてきたことに満足しており、誇りに思っている。長く、複雑な交渉だった。最も複雑な交渉の一つだったよ。我々は何としてでも、バロテッリを自分の心のチームへと連れてきたかったんだ。我々は未来のミランをつくった。若くて非常に強いトリオがいる。1月の補強にはとても満足だ。目標のすべてを手に入れた。我々はCLに出なければいけない。ユヴェントスとは勝ち点12差だ。大きいと思う。制限は設けないけどね。バロテッリの問題行動? 心配する必要がないことを願っているよ。主役でありたいという意欲が勝ると確信している。(Goal)

モラッティ会長

良い補強じゃないかな。我々はバロテッリ獲得ができなかったし、すべきではなかった。彼は元々ここにいた選手だし、ミランは賭けに出たわけだから、これからどうなるかだね(SOCCER KING)

親善試合ではゴールも

バロテッリは、移籍した当日に行われたダルフォ・ボアーリオ戦に後半から出場。67分にチームの6点目となる移籍後初ゴールを記録した。なお、ミランは10-0で大勝している。(SOCCER KING)

本人が暴れなくても周りが暴れる

空港でガッリアーニ副会長の出迎えを受けたバロテッリは、クラブ関係者とミラノ市内のレストランで会食。しかし、集まったファンがバロテッリの登場で盛り上がり騒ぎ出すと、抑えようとした警察官らと衝突する事態に。サポーターは発炎筒の火を放ち、警察は催涙ガスを使うなど、負傷者が出る乱闘騒ぎとなった。何事もなかったバロテッリは翌日に正式契約を結ぶと、チーム合流直後に行われた親善試合に出場し、初ゴールを挙げた。(スポニチアネックス)

update: 2013年2月1日9:42 am