マンチーニ、ロビーニョを語る
もう帰ってこなくもいいのだがお金の問題がある
どっかにいい移籍先ないか
「今の時点でロビーニョの復帰になんら問題はない。だが、それは彼の意思次第だ。ロビーニョとサントスの契約が終了し、その後1週間はブラジルに残って代表チームでプレーする。それが終わってからロビーニョはマンチェスター・シティに戻ってくる」と語り、ロビーニョの復帰を歓迎するとアピールしている。(FOOTBALL WEEKLY)
まあこのコメントが歓迎しているとは思えないが
1月にサントスにレンタル移籍していたロビーニョは、ほかのクラブへの完全移籍が噂され続けている。バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督がロビーニョへの関心を否定したのに対し、ミラン、ベジクタシュ、サントスがブラジル代表FWの獲得に関心を抱いていると報じられている。『スカイスポーツ・ニュース』にロビーニョを復帰させることに問題が生じているかと問われたマンチーニ監督は、「現時点ではノーだ。しかし去就は彼次第だ」と語った。「状況は、ロビーニョが彼のサントスとの契約を満了するということだ。彼はもうしばらくブラジルに残り、代表チームでプレーする。それから彼はシティに戻ってくる」(Goal)
『ESPNサッカーネット』が報じたところによると、マンチェスター・シティはFWロビーニョに対し、去就の解決を目的に、8月5日にクラブへ戻るように指示したようだ。シティからサントスへレンタル移籍中のロビーニョは、ブラジルに残ることを希望している。シティのロベルト・マンチーニ監督は開幕前に体制を決めたいと望んでおり、ロビーニョと話し合うつもりのようだ。同選手に近い関係者が、次のように話している。「シティはロビーニョに、8月5日に戻ってくるように求めた。彼はサントスに残ることを望んでいるが、チャンスはない。彼はブラジルでのライフスタイル、サッカー、ビーチを愛している。マンチェスターの雨に戻りたくはないんだ! トルコからのオファーはあったが、シティにとっては十分な金額ではなかった。それに、ロビーニョがトルコへ行くなんて想像できるかい? 難しいことだよ」「サントスは彼のホームタウンであり、人々は彼を愛している。シティでは90分間走ることになってしまうだろう。ただ、どこかが彼にサラリーを払うなら、ロンドンのクラブでプレーすることには魅力を感じるかもね。でも、それ(給料支払い)はできないだろう」「だから、シティがロビーニョをどうするかが大きな問題なんだ。あれだけの金額を投資したのだから、彼らにとっては厄介な問題なのさ」(Goal)