マンチーニ、バロテッリに雷 - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2011/07/27
マンチーニ、バロテッリに雷

ピッチ外でもなかなかやってくれるバッド・バロ
今回はLAギャラクシーとの親善試合で
ふさけたルーレットでマンチーニは真面目にやれと激怒
選手達はなんとか助けたいと言うが
しかしこれだけ選手がみんな優等生になった今
すごい選手なのに自分からやってしまう
何度も何度も懲りずやってしまうバッド・バロ
おとなしくなったらつまらない、

バロテッリは30分頃、GKと1対1の場面を迎えたにもかかわらず、無気力なマルセイユルーレットでボールを蹴りだしてしまった。シュートとは形容しがたいプレーにマンチーニは激怒し、すぐさまバロテッリをベンチへと下げている。(Goal)

バロテッリは絶好の得点機を迎えたにもかかわらず、何を思ったのか無気力なマルセイユルーレットでボールをピッチ外へ蹴りだしてしまった。シュートとは言いがたい“お遊びターン”を目の当たりにしたチームメートは唖然とし、ロベルト・マンチーニ監督は激怒。すぐさまバロテッリは交代を告げられたが、ピッチを退いた際にはマンチーニとの口論に発展した。(Goal)

マンチーニ

教訓になることを願っている。いつも真剣で、いつもプロフェッショナルである必要があるんだ。しかし、あの瞬間、彼はプロフェッショナルではなかった。真剣にプレーすれば90分間プレーできるだろうが、もしそうでなければ私は選手をベンチへ下げることができる。真剣にプレーし、チャンスを迎えたなら得点を決めるべきなんだ。バロテッリは若い。私は彼を助けたい。もうこれは終わったことだ(Goal)

サッカーは常に真面目にやるべきだ。得点するチャンスがあったら、ちゃんと決めるべきだ。私にとっては、それだけのことだね。彼の教訓になればと思う。30分で交代させただけで、彼にとっては十分な罰になったはずだ(Goal)

デ・ヨング

バロテッリは先日行われたLAギャラクシーとの親善試合で、得点機を迎えたにもかかわらず無気力なプレーでチャンスを不意にし、監督やチームメートたちを激怒させていた。この件についてデ・ヨングは、「誰もがマリオを助けようとトライしている。僕だけじゃない。みんなが手を差し伸べているんだ。でも彼を変えられるのは彼自身しかいないんだ」とコメント。(SOCCER KING)

ミルナー

もちろん、あのような場面は決めてもらいたい。でも、マリオはマリオだ。時々、彼はおかしなことをするよ。彼はここに来たときから、すごいポテンシャルを見せていた。でも、彼はまだ若い。こういった経験から学んでいってもらいたいね(Goal)

ベッカム

後ろから見ていたけど、彼のことを考えるとオフサイドだと思ったんじゃないかな。マリオはすごい選手だけど、まだ若いんだ。これからもっと良くなると思うよ。でも、あれをオフサイドと勘違いしたかどうかは大事なことじゃない。こういったプレーを見ている子供がたくさんいるんだ。プロらしくあるべきだし、ゴールを決めるべきだっただろうね(Goal)

update: 2011年7月27日7:51 am