フンメルス、バイエルンに来ること交渉中なのは決定 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2016/04/28
フンメルス、バイエルンに来ること交渉中なのは決定

ドルトムントのCEOがバイエルンとの交渉を認める
ここまでなってくるともうバイエルンに来るのだろう
レヴァンドフスキ、ゲッツェと獲得しフンメルスも
さらにギュンドアンやムヒタリアンにも移籍の噂
取ろうとしているのになんだががんばれドルトムント

バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOが、ドルトムントの主将でドイツ代表DFマッツ・フンメルスの獲得交渉を進めていることを明言。ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェとの「裏切り者トレード」実現の可能性が浮上している。ドイツ地元テレビ局「スポーツ1」などで語ったもの。基本的にヴァツケ氏の発言を私は認めます。マッツはすでにバイエルンと交渉中だ。第三者による仲介を元に交渉は行われている。これ以上、細かいことを話すことはできないが、皆さんの理解を求めたい」前日にドイツのテレビ局の取材で、ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは、フンメルスのバイエルン移籍の意向を認めていた。ミュンヘン出身で、6歳からバイエルンの下部組織でプレーしていたフンメルスは、家族もミュンヘン在住。夫人もミュンヘン出身という家庭の事情があることをヴァツケ氏は明らかにし、サポーターにも”裏切りの移籍”に理解を示すように訴えていた。リーグの覇権争いを演じるライバルへ、移籍金次第で放出する意向も明らかにしていた。ドイツ地元メディアはすでにバイエルンが移籍金3000万ユーロ(約37億5000万円)、年俸1000万ユーロ(約12億5000万円)の4年契約を準備していると伝えている。さらに「ビルト」紙は、フンメルスがドルトムント幹部にバイエルン移籍の希望を伝えたとレポートしている。一方で、ヴァツケCEOは2013年7月にバイエルンに放出したドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの獲得に動く意向も表明しており、不倶戴天の天敵へのフンメルス流出の痛手を和らげる効果も狙っているという。(Soccer Magazine ZONE web)

ドルトムントに所属するドイツ代表DFマッツ・フンメルスが、夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘンに移籍する可能性は高いかもしれない。ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOが示唆していると、26日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。フンメルスの父親が先日、移籍先候補の一つとしてバイエルンが入っていることを明かしていた。同選手も残留するか、移籍するかで悩んでおり、クラブからの契約延長オファーを先延ばしにしている。移籍の噂が絶えないフンメルスについてヴァツケCEOは「彼が移籍するとすれば、バイエルンになると思う。彼はまだ心残りがあるのだろう。彼の父、母、兄弟はバイエルンに住んでいるし、妻や彼自身もバイエルンから来たんだからね。そういった要素がいろいろあるだろう」と語り、バイエルン移籍が有力だと考えていることを明かした。残留を願う一方で「マッツは8年間ドルトムントでプレーしてきたし、27歳の彼の決断を、我々は受け入れなければいけないだろう」とコメントし、どうしても移籍を望むのであれば、無理に引き止めない覚悟も示している。果たして、フンメルスは今季終了後までにどのような決断を下すのだろうか。(フットボールチャンネル)

バイエルンのユース出身であるフンメルスは、ドルトムントと2017年までの契約を結んでいる。だが、この夏の退団が報じられ、プレミアリーグ移籍やバイエルン復帰が噂されているところだ。ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOは先日、「残留を強いるのは、度量が狭い」と述べ、選手が希望するならフンメルスを手放す姿勢を見せた。ルンメニゲCEOは26日、ドイツメディアでフンメルスについて次のように述べている。『スカイ・スポーツ』や『デイリー・メール』などイギリスメディアが伝えた。「基本的にヴァツケの発言を認めることができる。マッツはバイエルンを考えているということだ」「だが、移籍には両クラブと選手の3者がおり、今は詳細を語りたくない。彼は契約を結んでおり、私はこの2年で築いてきたドルトムントとの関係を壊したくないんだ」(Goal)

バイエルンの会長を務めるカール・ハインツ・ルンメニゲ氏が、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのドイツ代表DFマッツ・フンメルスと交渉していることを認めた。26日、アメリカメディア『ESPN』が伝えている。同メディアによると、ドルトムントの会長を務めるヨアキム・ヴァツケ氏が25日、バイエルンとの接触があることを認めた。フンメルスの価値に見合った金額のオファーが届けば、移籍を容認する意向だという。ルンメニゲ氏は「ヴァツケ氏から、マッツ(フンメルス)がバイエルン移籍を考えているという話は聞いているよ」とコメントし、フンメルス本人にバイエルン移籍の意志があることを明かした。一方で、フンメルスはドルトムントとの契約を2017年まで残している。同氏は「(両クラブとフンメルスの)3者が関与しているから、今日ここで詳細を話すことはしたくないんだ。我々は契約を考えているけど、ドルトムントと築き上げた関係を壊したくはないよ」と、ドルトムントと接触していることは明言したが、詳細を語るには至らなかった。(SOCCER KING)

指揮官トーマス・トゥヘルと決して良好とは言えない関係性にあるドルトムントのCBマッツ・フンメルスは、去就に関する報道が加熱し続けている。一時は恩師ユルゲン・クロップ率いるイングランドのリヴァプールへ移籍するのではないかとされていたが、現在は状況が一変。同じドイツの支配者バイエルンへの移籍が濃厚とされ、ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOもそれを半ば認めつつあるようだ。独『Bild』が同CEOのコメントを伝えている。「フンメルスの父も母も兄もミュンヘンに住み、妻も彼自身もそこで生まれた。それらは非常に大きな要素だね。今はまさにターニングポイントに差し掛かっているよ。今後も困難で険しい道を選択するのか、もしくは少しゆるやかな道をチョイスするか、という事だ。もしも彼に、チャンピオンズリーグで優勝するにはどのチームでプレイすべきかと聞かれたら私はバイエルンだと答えるだろう」(theWORLD)