ゲルト・ミュラーがアルツハイマー病に | 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2015/10/09
ゲルト・ミュラーがアルツハイマー病に

ゲルト・ミュラーがアルツハイマー病に
70歳になり介護施設に入居中の爆撃機

バイエルンには常に居場所がある

1970年代に最も恐れられていたストライカーのミュラー氏は、西ドイツ代表として出場した62試合で68得点を記録し、1974年の欧州選手権と1974年のW杯では優勝を果たしている。バイエルンは声明で、11月に70歳を迎えるミュラー氏が2月から治療を受けていることを明らかにしている。バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲ(Karl-Heinz Rummenigge)社長は、『爆撃機(Der Bomber)』の異名を持つミュラー氏は、クラブと代表の歴史を変えたとコメントしている。「ゲルト・ミュラーは史上最高のサッカー選手の一人だ。彼のゴールがなければ、バイエルン・ミュンヘンとドイツ代表は今の地位にいることはなかっただろう」バイエルンに15シーズン在籍したミュラー氏は、1974年から76年にヨーロッパチャンピオンズカップ(European Cup、現在は欧州チャンピオンズリーグ)で3連覇を達成するなど、通算533得点を記録している。慢性神経変性疾患で治療法の存在しないアルツハイマー病は、記憶障害や言語障害を伴い、発症後の平均余命は3年から9年とされている。(AFPBB News)

バイエルン・ミュンヘンは6日、クラブのレジェンドで、ドイツと世界のサッカー史に名を残すゲルト・ミュラー氏が、アルツハイマーを患っていると明かした。11月3日に70歳になるミュラー氏は、1964年から1979年までバイエルンでプレーし、585試合で533ゴールを記録。「爆撃機」の愛称で親しまれ、ドイツ代表でも1972年のEUROや1974年のワールドカップでタイトルを獲得した。バイエルンによると、ミュラー氏は以前から病気を患っているとのことで、今年2月からは家族のサポートを受けつつ、専門家の治療を受けているそうだ。バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、クラブの公式ウェブサイトで、ミュラー氏について次のように述べている。「彼は世界のサッカー界の偉人の一人だ。彼のゴールがなければ、今のバイエルンとドイツサッカーはなかった。その成功にもかかわらず、彼は常に謙虚で節度を保ち、私は特に感銘を受けていたよ。素晴らしい選手だったし、彼は友人だ。バイエルンファミリーには常にゲルトの場所がある」「引退してからは、若手の監督としてその経験を伝え、フィリップ・ラームやバスティアン・シュバインシュタイガー、トーマス・ミュラーといった世界王者たちを育ててくれた。我々は彼に感謝している」(Goal)

バイエルンは6日、ミュラー氏が「長期に渡り」病気と闘っていることを明かし、今年2月初旬から家族のサポートを受けつつ、専門家による治療を受けていると発表した。そのため、夫人はミュラー氏の70歳の誕生日である11月3日に、公式なイベントや訪問を行なわないことへの理解を求めたという。フランツ・ベッケンバウアー氏やウリ・ヘーネス氏とともに、バイエルンのレジェンドであるミュラー氏。ベッケンバウアー氏は6日、「今のバイエルンがこの地にあるのは、彼のおかげだ。ゲルト・ミュラーがいなければ、バイエルンは今でも当時の木造小屋にいただろう」とかつてのチームメートの偉大さを語った。ミュラー氏は西ドイツ代表としては、EURO1972と1974年W杯で優勝に貢献。62試合で68得点を記録し、2014年にFWミロスラフ・クローゼ(ラツィオ/イタリア)に破られるまで、ドイツの歴代最多得点者だった。なお、クローゼが記録を更新したのは、129試合目だった。バイエルンのCEO(最高経営責任者)であるカール・ハインツ・ルンメニゲ氏は、「ミュラーは世界のサッカー界の偉人の1人だ」「彼のゴールがなければ、今のバイエルンとドイツサッカーはなかった。ゲルトのようなストライカーは、おそらくもう現れないだろう。あらゆる成功を収めながらも、謙虚さと節度を保った。私が特に感銘を受けたのは、その点だ」と賛辞を送った。また「彼は素晴らしいチームプレーヤーだった。そして友人だ。バイエルンファミリーには常に彼の場所がある。引退後は、若手のコーチとしてその経験を伝え、DFフィリップ・ラームやMFバスティアン・シュヴァインシュタイガー(現マンチェスターU/イングランド)、MFトーマス・ミュラーといった世界王者の選手たちを育て上げたんだ。我々はそのことに感謝している」と述べている。(STATS-AP)(ISM)

発表よると、ミュラー氏は来たる11月3日で記念すべき70歳となるが、同氏の家族とバイエルンが話し合い、このタイミングで病気を発表することにしたという。また、現在ミュラー氏は夫人と一緒に住んでおらず、すでに今年2月から介護施設に入居しているとのこと。カール・ハインツ・ルンメニゲCEO (最高経営責任者)はこの発表に際し、「素晴らしいチームメートであり、友人でもあるゲルトは、これからもバイエルンファミリーである。バイエルンは、ゲルトと彼の家族をいつでも助けるつもりだ。彼はプロキャリアを終えた後、育成年代の指導者としてその経験を下部組織にもたらしてくれた。それについても我々は感謝しなければならない。そして、ゲルトのゴールなくして、今日(こんにち)のバイエルン、そしてドイツサッカー界は存在しなかったはずだ」とコメントしている。現役時代に“爆撃機”の異名を持っていたミュラー氏は、ブンデスリーガで427試合に出場し、365得点を記録。バイエルンでリーグ制覇とDFBポカール優勝をそれぞれ4回達成し、得点王にも7度輝いた。さらにドイツ代表でも62試合68得点という驚異的な得点率を誇っている。(SOCCER KING)

ドイツメディアが報じたところによると、ミュラー氏は病気を患っていることを知ってから、センターで生活しているという。彼が最後に公の場に姿を見せたのは、ハンブルクで賞を受け取った2013年のことだった。ミュラー氏は11月3日で70歳になる。バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲ代表取締役は、ミュラー氏についてこう述べた。「世界のサッカー界の偉人の一人だ。彼がいなければ、今のバイエルンとドイツ代表はなかっただろう。ゲルトはかつてのゴールゲッターで、その成功にもかかわらず、常に謙虚で控えめな人なんだ。私はいつも感銘を受けていた。素晴らしい選手だったし、ずっと友人だよ」「バイエルンファミリーにはずっと彼の場所がある。現役を引退してから、彼はその経験を伝え、フィリップ・ラームやバスティアン・シュバインシュタイガー、トーマス・ミュラーといった世界王者たちを育てていったんだ。我々は彼に感謝している」(Gazzetta.it.)