公開日:2015/10/06

「頭がおかしい」マンチェスター・ユナイテッド、とにかくミュラーが欲しい

ミュラーに「頭がおかしい」と言われるマンチェスター・ユナイテッド
162億円、とにかくいくらでも出すつもりだったらしい

まったくなびかずただただ惨めというか、そんなプライドの無いクラブだったか?
ルーニーという素晴らしい選手がいるというのに

バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOが、今夏にドイツ代表FWトーマス・ミュラーの獲得を目指していたマンチェスター・ユナイテッドに対して警告を発したようだ。5日に独紙『シュポルト1』が報じている。ユナイテッドは今夏に8800万ポンド(約162億8000万円)のオファーを提示して獲得に乗り出していたとされているが、バイエルン側は頑なに拒否をしていた。高額な移籍金を投資して数多くの選手を獲得しているユナイテッドだが、ルンメルゲCEOはミュラーだけは絶対に売却することはないと明言している。「私はただお金が欲しいわけではない、我々はフットボールクラブだ。トーマス・ミュラーを売却する可能性は絶対にないね。マンチェスター・ユナイテッドの友人に言ったよ、もうオファーのメールは不要だとね」(フットボールチャンネル)

ストライカー不足のマンチェスター・Uは今夏、ルイ・ファン・ハール監督の教え子であるミュラーの獲得を目指した。移籍金1億2000万ユーロ(約163億円)の提示があったという報道もあったが、移籍は実現しなかった。同紙によると、ルンメニゲCEOは地元テレビ局に対し、「お金が欲しいわけではない。我々はフットボールクラブだからね。ミュラーの売却は絶対にない」と、高額の移籍金を提示されても売却しない考えを示した模様。また、「私はマンチェスター・Uの友人に、もう獲得のメールを送ってくるなと伝えてある」とマンチェスター・U側に対し、交渉決裂の連絡をしていることを明かした。現在26歳のミュラーはバイエルンの下部組織出身。昨年8月、新たに2019年までの5年契約を結んだ。今シーズンは、ブンデスリーガで8試合に出場し8得点を記録している。(SOCCER KING)

今夏の移籍市場では、ユナイテッドがミュラーを狙っているとの噂が根強く流れていた。一部では、7100万ポンド(約129億円)を出す用意があるとも報じられた。もはや本気か冗談か、見分けもつかないほどの金額が噂されたが、あながち嘘でもなかったようだ。イタリア人の大物代理人ジョヴァンニ・ブランキーニ氏は、イタリア『カルチョメルカート』の取材にこう答えた。「マンチェスター・ユナイテッドは、いくらかかろうともトーマス・ミュラーを欲しがっていた」「バイエルン・ミュンヘンはミュラーを決して手放さないと説得するのに、数日かかった。そうしてようやく、彼らの考えを改められたんだ」テレビ放映権による潤沢すぎるほどの資金の流入が、マンチェスター・ユナイテッドのみならず、プレミアリーグのクラブを強大にさせている。プレミアリーグの中位クラブは、すでにイタリアのビッグクラブを資金力で上回っていると、ブランキーニ氏は語る。「イングランドのサッカーは、とても急速に成長している。イタリアのサッカー界にとっては、良くないことだ。例えば、ネイマールのような最大級のスターのみならず、2番手、3番手のレベルの選手たちを獲得するにも、事態がさらにずっと複雑になるかもしれないんだ」「現状では、サンダーランドやアストン・ヴィラは、ユヴェントスやミランと同等の資金を費やせる。テレビ放映権料のおかげさ」(Goal)

まるでストーカーとまで言われている

ドイツ地元紙「ビルト」のバイエルン担当、クリスティアン・フォーク記者が、バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOの衝撃的なコメントをツイッターで紹介している。「ルンメニゲ曰く、私はウッドワードに伝えた。自分のEメールアドレスは変更できない。だから、ミュラーへのオファーの数々を送るのは止めるべきだ、と」執拗なアプローチを繰り返すマンチェスター・ユナイテッドのエド・ウッドワード副会長に、オファーの送信を取りやめるように命じたことを明らかにした。ビジネス上、メールアドレスは変更できないルンメニゲ氏の嘆き節は、まるでストーカーを相手にした発言のようだが、そこまでユナイテッドがミュラー獲得に執念を燃やしているということなのだろう。
ルイス・ファン・ハール監督は、バイエルンを率いていた時に若手のミュラーを重用し、その才能を開花させた経緯がある。今季開幕前に「クリエイティブな存在がいない」と嘆いたオランダ人指揮官にとっては、4日のドルトムント戦でも2ゴールの活躍を見せたミュラーは必要不可欠なタレントのようだ。ミュラーは、ブンデスリーガでゴールを決めた試合は42連勝中。今季はすでにリーグ戦3試合でドッペルバック(1試合2得点)を達成し、クラブの公式サイトでは「Mr.ドッペルバック」の愛称を付けられている。(Soccer Magazine ZONE web)