チャンピオンズリーグ開幕、白星発進 | 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2015/09/17
チャンピオンズリーグ開幕、白星発進

チャンピオンズリーグ開幕戦はホームではめちゃくちゃ良い成績を残すオリンピアコス
バイエルンがボールを触るとすごいブーイング

結果は3-0で快勝、しかし前半戦はドローじゃないだろうねの闘い
ミュラーがやっぱり点を決め
褒めて伸びるタイプのゲッツェをグアルディオラがべた褒め
これでゲッツェがどんどん上がってそのうち
リベリー、ロッベンが帰って来てチャンピオンズリーグを獲るという流れの一歩

対戦相手 9.16:バイエルン vs オリンピアコス 3-0(A)○
得点 52:ミュラー、89:ゲッツェ、90:ミュラー
GK ノイアー
DF ラーム、ボアテング、アラバ、ベルナト
MF アロンソ、チアゴ、ビダル、ミュラー、コスタ
FW レヴァンドフスキ
交代 59:レヴァンドフスキ >>> コマン
76:アロンソ >>> キミッヒ
79:ビダル >>> ゲッツェ
ベンチ ウルライヒ、ラフィーニャ、マルティネス、ローデ

序盤は守備を固めるオリンピアコスを攻めあぐねたバイエルンだが、徐々にチャンスをつくり出す。前半26分、MFシャビ・アロンソの左FKにFWロベルト・レワンドフスキが頭で合わせるが、ゴールライン上でFWイデイェ・ブラウンがクリア。同35分にはMFダグラス・コスタの左クロスを中央に走り込んだFWトーマス・ミュラーがスルーし、ファーサイドのレワンドフスキが左足で狙ったが、GKにセーブされた。前半をスコアレスで折り返したバイエルンだが、意外な形で均衡を破る。後半7分、中央から右サイドに展開し、ミュラーが右足でゴール前にクロス。これがゴール方向に流れ、そのままファーサイドのサイドネットに吸い込まれた。それまで好守を見せていたオリンピアコスGKロベルトは苦笑い。バイエルンがラッキーな形で先制に成功した。その後は1点を追うオリンピアコスも積極的に反撃に出るが、GKマヌエル・ノイアーの好セーブもあり、ゴールを許さない。なかなか追加点を奪えずにいたバイエルンだが、後半44分、右サイドの深い位置に進入した途中出場のFWキングスレー・コマンがマイナスに戻し、同じく途中出場のFWマリオ・ゲッツェが角度のない位置から右足でシュート。これがゴールネットを揺らし、2-0とリードを広げると、後半アディショナルタイムにはコマンが獲得したPKをミュラーが決め、3-0とダメを押した。(ゲキサカ)

前半を攻め込みながらも0-0で折り返したBミュンヘンは後半7分、右サイドでパスを受けたミュラーがクロス気味のシュートを右足で放つと、ボールは必死に伸ばした相手GKの右手をかすめファーのポストをたたきながらもゴールに飛び込み、ようやく均衡を破った。同44分にはペナルティーエリア奥からのFWコマンの折り返しを、MFゲッツェが1トラップから右足で蹴り込んで2点目を奪い、同ロスタイムにもコマンが倒されて得たPKをミュラーが右足でゴール右へ決めてダメ押しした。FWロッベン、MFリベリーを欠きながら白星発進したグアルディオラ監督は「少し幸運なゴールもあった。ここで勝つ事は難しいのでとてもハッピーだし、選手たちを誇りに思う」とコメントした。(日刊スポーツ)

事件は試合開始前、オリンピアコスの本拠地カライスカキス・スタジアム(Karaiskakis Stadium)のアウェーファンが入れられた区画で発生した。タオルマフラーで口元を覆ったバイエルンファンらが、オリンピアコスのファンに向けて挑発的なやじやジェスチャーを飛ばすと、間に入ったギリシャ警察が警棒でバイエルンファンを次々と殴打する事態に。この結果、少なくともファン1人が負傷のためスタジアムから運び出された。試合は定刻通り開始されたが、バイエルンはこの件について、主催クラブのオリンピアコスに対して正式に抗議している。(AFP=時事)

グアルディオラ

グアルディオラ監督は試合後、ドイツ『スカイ』でこのように試合を振り返っている。「グループステージの初戦はいつも難しい。オリンピアコスは4月以降負けなしのチームで、CLではホーム6連勝中だった。ユヴェントス、アトレティコ・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドといった相手に勝ち続けてきていたね。我々はそのような相手との試合を非常にうまくコントロールできた。相手には1つのチャンスも与えず、自分たちは勝つために十分な数の好機をつくっている。これをCLでやるのは簡単ではないよ」2点目を決めたゲッツェは、79分からの出場だった。「ゲッツェが2点目を決めてくれたことで、もちろん少し楽になった。ドグラス・コスタやコマンのプレーエリアの幅を広げ、中央にスペースをつくってくれたね。とにかく、これほどうまく試合をコントロールできたことについて、チームにおめでとうと言いたい」試合後にグアルディオラ監督はゲッツェと抱き合っている。「プレーしないときに落胆するのは理解できる。でも、今シーズンはこれからまだまだ長い。彼は非常に高いクオリティーを備えた選手で、ラインの間のスペースを生かすことができる。ボールコントロールも態度もすべて素晴らしい。彼のことを気に入っているし、彼を助けたいと思っている」(Goal)

試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えた。ペップは「CLのグループリーグ初戦は、いつも難しいものだ。オリンピアコスは4月以来無敗を誇り、CLのホーム戦では直近6試合で勝利している。だが我々は完全に試合を支配し、勝つために十分なチャンスを作り出したが、相手にはほとんど得点の機会を与えなかった」と試合を振り返った。また、終了間際のゲッツェのゴールを称え、「マリオの挙げた2点目以降は更に楽になった。私の選手たちに、おめでとうと言いたい。これは最初の1歩だ。とても、とても満足している」とチームを労った。(ゲキサカ)

「グループ最初の試合は常に難しいものだ。オリンピアコスは4月以降1度も負けていないチームだからね。試合をコントロールして相手にチャンスを許さず、自分たちのチャンスを十分に作り出すことが出来た。追加点を挙げてから試合は簡単なものになった。だがまだこれは第一歩に過ぎないよ」「マリオ・ゲッツェを愛している。彼はトッププレイヤーだ。信じられないクオリティを持っていて、態度も良いんだ。しかし、私にはトーマス・ミュラーとロベルト・レバンドフスキがいるからね。彼が(起用について)失望するのは分かるよ。だが私は彼を手助けするためにここにいるんだ」(theWORLD)

ミュラー

(先制シーンでは)正直に言うと、ボールが少し滑ったんだ。あれは、僕たちにとってちょっと運が良かった。そしてとても重要だった。オリンピアコスは中盤でひどくコンパクトな守備をしていたから、僕たち攻撃陣にとっては難しい試合だった。このスタジアムでの試合ということも、簡単にいかない理由のひとつだ。彼らは直近のホーム戦6試合で全勝しているんだ。でも総合すれば、僕たちは多くの場面で試合を支配できていた。初戦で勝利することは、常にとても重要だ(ゲキサカ)

先制点について振り返ったミュラーは、独テレビ局ZDFに対し、「ギリシャにいる幸運の女神のご加護があったかはわからないけれど、あれがネットに入ったのは本当に運が良かった」と語っている。「間違いなく、あれで僕らは楽になった」ミュラーは後半7分、ゴール前にロングボールを蹴り込むと、ミスキック気味のクロスは山なりにオリンピアコスのGKロベルト・ヒメネス(Roberto Jimenez)の頭上を越え、クロスバーに当たってゴールに入った。それでも、自由自在に攻めるバイエルンを相手に、ロベルトはこの埋め合わせをするプレーを披露し、後半23分にはミュラーのシュートを素晴らしい反応で防いでいる。しかし、バイエルンは後半43分にゲッツェの素晴らしいゴールでリードを広げた。ゴール前に抜け出したゲッツェが、角度のないところから体をひねってシュートを放つと、予想外のタイミングで飛んできた力強いボールにロベルトは反応しきれなかった。(AFP=時事)

ラーム

僕たちは良く守り、相手にカウンターのチャンスを全く与えなかった。このようなチームを相手にする時、このことは大事だ。自分たちがボールを持っているときでも、守備を疎かにしてはならない。今日の試合の大部分において、この点はとても良くできていた。雰囲気は夢のようだった。素晴らしかったよ。このような所でサッカーができて嬉しかった。このことは、チームのプレーにも現れていたと思う(公式サイト)