グアルディオラ凱旋、バイエルン vs バルセロナ - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2015/05/07
グアルディオラ凱旋、バイエルン vs バルセロナ

リベリー、ロッベンなど重要人物がいない中
それでも勝つのかバイエルン
しかしバルセロナ強かった
1点目まではノイアーもふんばって
メッシ+スアレス+ネイマールとゲームのような3トップを
何とかしのいでいたが1点取られると
切れてしまったか、がっくり感であっという間に0-3
何か無いのか?何とかならないか?
何とかならなかった
しかしセカンドレグには・・・誰も帰ってこないのか

対戦相手 5.06:バルセロナ(CL:A)0-3×
得点
GK ノイアー
DF ベナティア、ボアテング、ラフィーニャ
MF ラーム、アロンソ、チアゴ、シュヴァインシュタイガー、ベルナト
FW ミュラー、レヴァンドフスキ
交代 79:ミュラー >>> ゲッツェ
ベンチ レイナ、ダンテ、マルティネス、ピサーロ、ヴァイザー、ガウディーノ

元バルセロナ指揮官のジョゼップ・グアルディオラ監督(44)が率いるBミュンヘンは2013年にCL準決勝で対戦した際、2戦合計0―7と歴史的な大敗を喫した因縁の相手。そんな過去を払拭したいバルセロナは、序盤から猛攻を仕掛けた。前半12分にはFWルイス・スアレス(28)が抜け出し、GKと1対1となるが、決めきれずにチャンスを逃した。互いに激しいチャージの応酬で緊迫感の漂うゲームが展開されるなか、0―0で迎えた後半32分、ついに試合が動いた。バルセロナのDFダニエウ・アウベス(32)が右サイドから中央にいるメッシにパスを送ると、ボールを受けたエースが左足一閃。ゴール右隅へと突き刺さるミドル弾で先制した。これまで世界最高のストライカーと呼ばれながらもBミュンヘンの守護神GKノイアーからゴールを奪ったことがなかった。そんな難敵から待望の“初ゴール”を奪ったメッシの切れ味は増した。同35分にはエリア内をドリブルで突破すると、DFを1人かわし、ループシュート。試合を決定付ける2点目も決めた。さらにアディショナルタイムにはFWネイマール(23)のゴールをお膳立てするなど、2ゴール1アシストと圧巻のパフォーマンスで苦手を克服した。これでメッシはCL通算77得点とし、5日にレアル・マドリード(スペイン)のFWクリスチアーノ・ロナウド(30)が更新した76ゴールの記録を抜き去り、トップに立った。(東スポ)

2008年から12年までバルサを率いて、14個のタイトルを獲得したグアルディオラ監督(現バイエルン)の古巣対決となった一戦。バルサはボールポゼッションこそ47%と僅かに下回ったものの、シュート数では17対8、枠内シュートは8対0と優勢に試合を展開する。しかし、メッシ、ネイマール、スアレスのスリートップを中心に相手ゴールに迫るも、GKノイアーの好セーブに度々阻まれ、ネットを揺らせない。それでも、スコアレスで迎えた77分、エリア外でボールを受けたメッシが左足を一閃。低く鋭いシュートがニアポストに決まり、遂にノイアーの牙城を崩す。するとその3分後、ラキティッチからのパスを受けたメッシが、ドリブルでDFをかわし、最後はチップキックで追加点を挙げる。さらに、後半ロスタイムにはカウンターから、メッシのパスを受けたネイマールが、ノイアーとの1対1を冷静に制してダメ押しゴール。3発快勝で2010-11シーズン以来の決勝へ大きく前進した。(ISM)

カンプ・ノウで行われたファーストレグで、バルセロナのボールポゼッションは48パーセント。一方バイエルンは52パーセントだった。元指揮官のジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるバイエルンが、ボール支配率ではバルセロナを上回った。バルセロナがCLの舞台で、相手チームよりもボールポゼッションが下回ったのは96試合ぶりで、2006年11月5日に行われたドイツのブレーメン戦以来となる。当時バルセロナを指揮していたのはフランク・ライカールト氏で、試合は2-0で勝っていた。(SOCCER KING)

グアルディオラ

我々は長い時間よくやっていたが、メッシにその才能を見せつけられた。たくさんパスを回し、ゲームをコントロールしたかった。バルセロナから可能な限りボールを離しておきたかった。実際、我々はそれができていたが、単純にメッシが違いを生み出した。3点目が決まってしまったのは残念だ。これで2戦目が難しくなったよ。しかし、当然のことながらハードワークして勝利を目指す(ゲキサカ)

バルセロナは見事なカウンターを仕掛けてきた。こちらは長い時間、それに対応できていたと思う。だが、最終的にはメッシが才能を見せつけた。起こり得ることだった。サッカーはボールを持ちながら守備をしつつ、チャンスをつくることを目指さなければいけない。過去2年間はそれで成功していたと思うが、今日のようなこともある。バルセロナにはおめでとうと言いたい。メッシは素晴らしい才能を持ち、今日のようなチャンスを数多く生み出している。相手がボールを持つと、ほとんどプレーに参加しないが、好機を物にするんだ。(1失点目は)ボールロストがあった。そういうことは、いつだってあり得る。ただ、今日はその代償を支払うことになった。とにかくポゼッション率をできるだけ高くしたかった。この相手からボールを奪わなければいけない。それができていたら、チャンスをつくれると思ったからだ。今は残念ながらカウンターを仕掛けるときに、フランク(・リベリ)やアリエン(・ロッベン)というスピードのある選手を欠いている。だから、試合をコントロールすることを目指したんだ(Goal)

私たちは良い時間が続いていたが、メッシにタレントを見せつけられてしまった。彼はこれまでに何度もこのような決定機を決めてきた。勝ち抜けは難しくなっている。しかし、まだあと1試合残されている。私は自分に出来るかぎりのことをするつもりだ。そのほかの個人的な問題には興味がない。私は試合中ずっと冷静に、内容のことを考えていた(theWORLD)

ロッカールームは悲しんでいる。守備を固める気はなかったし、長いポゼッションを目指し試合をコントロールすることを願った。前半は相手に簡単にチャンスを与えなかった。スアレスの1つだけだ。上手くし合いを進めていたが、タレントが試合を決定づけた。3-0は厳しい。相手はスペースを見つけるのがとても上手い。メッシ? 出来るだけプレーさせないようにしないといけない。そうでなければ…。バルサはとても良かった。メッシだけではない。とてもハードなチームであり、この段階になればどのチームもとても良いレベルにあるし、どのチームも良いチーム。メッシを止める一番の方法はプレーさせないこと。問題はチャンスを作れなかったこと。欠場者が多かった。3点目はいらない点だった(日刊スポーツ)

ラーム

3回もカウンターを許してしまった。あれは非常に痛い。長い時間帯よく仕事をしていたし、チャンスもあった。最後に失点に繋がる重大なミスをしてしまった。バルセロナに簡単にやらせすぎた。ボールを失い、カウンターを仕掛けられた。これら全部アウェイでやってはいけないこと。0-1にされるのは仕方ないけど、0-3で負けてはいけない(フットボールチャンネル)

試合の行方はずっとわからなかったが、最後に失点に繋がる決定的なミスをしてしまった。バルセロナにとって簡単にさせてしまったよ。一度ボールロストするだけで相手はカウンターを仕掛けられる。特にアウェイではやってはいけないミスだ。0-1にされるのは仕方ないが、0-3で負けてはいけない(ゲキサカ)

試合の大部分はしっかりとできた。でも、バルセロナのホームであのようなカウンターを3回も食らうのは非常に痛い。相手はバルセロナで、チャンスをつくられるのは当然のことだ。でも、彼らに簡単すぎる形でそうさせてしまった。僕たちもボールを持っていて、支配率は同じくらいだったと思う。でも、そこから決定的なミスがあって、失点をしてしまった。0-1になっても仕方ないけど、0-3で負けるべきじゃなかったね。4バックにしてから、相手にチャンスを与えなくなった。序盤はバルセロナに大きなチャンスを2回与えてしまったけど、僕たちにもレヴィ(ロベルト・レヴァンドフスキ)に決定機があったね。それほどの差があったとは思っていないけど、0-3で負けたら、良い試合をしたとは言えないよ(Goal)

ノイアー

ずっと上手く対応できていたが、1点目を僕たちがアシストしてしまった。左サイドでは僕たちが数的優位に立っていて、素早くプレーできるはずだったが、簡単にバルセロナにボールを渡してしまった。一人のプレーヤーが持つクオリティの高さ、つまりメッシは唯一無二の存在だね。最初の失点が僕たちの気持ちをぐらつかせたんだと思う。最後の望みは(準々決勝セカンドレグの)ポルト戦のような試合になることだね(SOCCER KING)

最初の失点が我々を混乱させてしまった。長い時間非常によく戦っていた。左サイドは人数をかけて素早く試合を展開できていた」と、振り返った。最初の失点が彼らを勢いづかせた。メッシのような個人で素晴らしい能力を持つ選手はもちろん特別だ。(フットボールチャンネル)

0-0のとき、僕たちのプレーは悪くなかった。でも、彼らの1点目を僕たちでアシストしてしまった。バルサの選手たちが審判と話している間、左サイドが数的有利な状況だったから、そこからチャンスをつくれると思ったんだ。でも、バルサの選手にボールを渡してしまい、あとはメッシにその力を見せられてしまったよ。最初の失点が、僕たちを不安にさせた。彼らの前線には速い選手がいるし、カウンターを回避するのは難しい。1対1の競り合いになれば、勝つことも負けることもある。僕にとっても簡単じゃなかった(Goal)

シャビ・アロンソ

僕たちはボールを保持していた。だけど、ゴールを取れなければ、まったく意味がないよ。カンプ・ノウでのブーイング? それは僕にとって何も驚きじゃない。1失点目が決定的だった。あのゴールで試合が変わってしまったんだ。非常に悪い結果だよ。けれどフットボールでは、たくさんのサプライズがある(Goal)

我々はボールを保持したが、ゴールしなければ、ボール保持率など、この世界では何の役にも立たない。先制点が決定的だった。それがゲームの潮目となった。最悪の結果だが、フットボールの世界ではさまざまなサプライズというものがあるものだ(Soccer Magazine ZONE web)

ボアテング

僕たちは試合の中で70分間良くやっていた。だけどミスをしてしまったんだ。そのことは本当に腹立たしく思う。1-0にされた後、もう一度同じような失敗を許してはならなかったんだ。僕たちが相手にしていたのはリオネル・メッシのようなプレイヤーなのだから。2-0にされたシーンでは、サポートが欠けていたね。僕たちの目標はもちろん、ミュンヘンで勝利を収めることだ(theWORLD)

ザマー

我々は自分たちの限界をぶつけてきた。敗戦は特定の選手の責任ではない。チームを非難することなど出来ないよ。彼らは戦い、出来ることをすべて出し切った。私は今年チームに何があったのかを知っているよ。今はもう一度自らを奮起させなければならないね(theWORLD)

エンリケ監督

決勝戦に向けて完璧な試合をすることができた。振り返ってみると修正点もあり、2ndレグはタフな試合になるだろうが、今日のところはバイエルンを相手にこういう結果を出せてとても満足しています。私たちはバイエルンよりも多くのチャンスを作りました。何か言えることがあるかい?メッシは多くの驚きべきプレイを見せてくれました。彼は毎試合貪欲にゴールを狙っている。ただ、無失点に抑えたチームはよく働いてくれたと思っていますし、カンプ・ノウの観衆は素晴らしい雰囲気をつくってくれました(theWORLD)

完璧な結果だ。決勝に少し近づくことができた。セカンドレグで、今日生まれた可能性を現実にしなければいけない。次の試合も、とても厳しいものになる。満足しているよ。威厳のある相手と対峙したチームのプレー。そして結果にね。我々は多くのチャンスをつくった。逆に、相手のチャンスはわずかだったね。両チームとも素晴らしかったが、最終的には選手個人の才能が決定的な要因になった。何が言えるというんだい? ことあるごとに驚きを与えてくれる選手が彼であり、それぞれの試合でハングリーな気持ちと野心を持ち続けている。ただ、私はチーム全体の頑張りが心に残っているよ。我々は失点をゼロに抑えたんだ。カンプ・ノウの観衆はこの試合を楽しみ、素晴らしい雰囲気をつくってくれた。1996年にここにきたときから、私は幸運を手にしていた。私のことを気に入ってもらえてうれしいよ(Goal)

間違いなく、レオがいてくれれば、人生は楽になる。彼のプレーを3日置きに見られることは幸せ。彼は別の次元からやってきた存在だ。レオの素晴らしさと同時に、選手全員の仕事ぶりも指摘したい。今日我々は素晴らしいチームだった。難しい試合に なると覚悟していたし、互角の時間帯も多かった。だが、我々はより有効性を保っていた。相手よりも決定機を多く創出した(Soccer Magazine ZONE web)

レオ(メッシ)がいれば簡単だと言うことに疑いはない。だがそれはレオだけではない。自分達は彼がやること全てに見慣れている。記者は週末だけだが、自分達は毎日見ている。彼は次元の違う選手だ。得点だけでなく守備でもメッシが走っていたことを注目すべきだ。自分達がチームとして機能していなければ達成することは何も出来ない。自分達は効果的だったが、相手よりもチャンスは作っていた(日刊スポーツ)

メッシ

とても良い結果だったけどドイツでのプレーは簡単ではないから自信過剰になってはいけない。1点目を決めた後に残りのゴールを決められたと言う幸運に恵まれ、2ndレグに向けて我々が探し求めていたとてもいい結果を手にした(フットボールチャンネル)

ゴールを奪うという幸運に恵まれた。1点目が入り、それから続けざまにゴールすることができた。セカンドレグに向けて非常に良い結果を手にした。まさに僕たちが求めていたものだ。ただ、ドイツはとても難しい場所だ。非常に良い結果ではあるけれど、僕たちはアウェーに行かなければいけない。過信することはできない。あのゴールが意味するところから、大きな喜びとなった。僕たちはそれまでゴールを奪えていなかった。ラウンド突破に向けて大事なゴールだったよ(Goal)

とても良い結果だけど、まだ向こう(敵地ミュンヘン)での試合が残っている。ドイツでプレーするのは簡単じゃない。今日、僕らはしなくちゃいけないことをし、今は第2戦でも同じように戦えるように願っている(デイリースポーツ)

私たちは3-0で勝利を収め決勝へ大きく前進したけれど、まだ何かタイトルを獲得したわけじゃない。バイエルン・ミュンヘンとの90分の戦いは非常に困難で、2ndレグに向けて準備をしないといけない。バイエルンは才能を持った選手が多く、この試合を負傷で欠場していた選手も戻ってくるしね(theWORLD)

ファーストレグでゴールをとれたのはラッキーだったよ。セカンドレグに向けて、とても良い結果を得ることができた。まさに僕らの望んでいるものだった。ドイツはとても難しい相手だ。今回はとても良い結果を得ることができたけど、ここで達成感を味わうのではなく、もっと前に進んでいかなければならない(ゲキサカ)

ボアテングに尻餅をつかせたことについて

一瞬のことだったけど、ああいうプレーになったんだ。(ボアテングが)僕の得意とする足(左足)で来るのを待っていると想像して、切り返した(Goal)

一瞬でああいったもの(アイデア)が出た。相手は僕が利き足(左)の方に行くと思っていただろうから右に行くことを考えた(デイリースポーツ)

一度目の切り返しがうまくいきました。その1秒間でボアテンクが”私が左に行く”と予測したのがわかったので、左足のインサイドで右方向にタッチして抜き去りました(theWORLD)

2点目もよくとれた。ボアテングが僕の邪魔をしに来ることはわかっていたから、かわしたんだ(ゲキサカ)

アンリ

どんな選手でも、どんなタイプのDFであろうとも、メッシには左足で仕掛けられたくないはずだ。だからボアテングはメッシの右へと戻った。どうしようもないね。何もできやしない。ノイアーがまた止めてくれるよう願うしかない。ボアテングの倒れ方は確かに笑えたけれど、メッシに左足で仕掛けられたくないから、右へと回った。あとは何もしようがない。ボールがネットに収まり、喜ぶメッシを目にするばかりだ(Goal)

ネイマール

まだ試合は90分間が残ってている。大きな一歩を踏み出したけれど、冷静さと謙虚さを持たなければいけない。まだ1試合が残されているのだからね。人生最後の試合に臨むんだと思って、ドイツに乗り込むよ(Goal)

彼を超えることは不可能だ。彼は最高だし、僕はいつも、彼の隣で学んでいる(ゲキサカ)

僕らに大きなメリットのある結果だ。まだ決まったわけではない。謙虚に、冷静にならないといけない。あと90分残っているんだ。(SOCCER KING)

僕らに多くのメリットが生じた結果となったね。しかし、決定的ではない。多くの謙虚さと、冷静さが必要になる。まだ90分間残っているんだからね。彼を超えることは不可能だ。彼は最高だ。僕はいつも、彼の隣で学んでいる。両チームともサッカーをすることを知っているチームだからこそ、素晴らしいショーになった(Soccer Magazine ZONE web)

イニエスタ

メッシはあらゆる瞬間に試合を決めることができる。その意味で、僕らにとって、メッシは勝利の保険だ(ゲキサカ)

ピケ

僕らは上手く試合をコントロールした。いい守備を見せることが出来たね。90分間バイエルンにほとんどチャンスを作らせなかった。もちろん僕らの前線にはとんでもない選手たちがいる。彼らは今夜も本当にデンジャラスな存在であり続けたね。まだ決勝進出が決まったわけじゃない。ただミュンヘンでのセカンドレグに向けていいポジションにいる。いい結果を得られるだろうね(SOCCER KING)

センセーショナルな試合を演じた。守備面は本当に素晴らしく、相手に枠内シュートを打たせなかった。バイエルンのようなチームが枠内にシュートを打てないなんて、本当にとてつもないことだ。それに、前線は決定機を決めきったね。彼が世界最高のGKか、僕には分からない。このチームにはテア・シュテーゲンにクラウディオ・ブラーボがいるんだからね。もちろん、彼もクオリティーの高い選手だけど、僕たちの失点も少ないよ。それは、バルサのGKが素晴らしいことを意味している。僕たちは、ボールを保持しないプレーにも慣れている。そうなっても、別に不都合というわけじゃないんだ。そのような試合展開になることは分かっていたよ。グアルディオラはメッシのことをよく知っているし、彼がインスピレーションにあふれているときは誰にも止められないことを理解している。ファンタスティックな2ゴールを決めたね。サッカーは何が起こるか決して分からない。バイエルンは偉大なチームで、彼らのファンが僕たちに圧力をかけるだろう。彼らが5点必要な状況にするため、むこうで1点決めないとね(Goal)

素晴らしい試合だった。守備面では枠内シュートを打たれなかったのが良かったし、我々のゴールチャンスをしっかり活かせた。グアルディオラ監督の言う通りだった。メッシにインスピレーションがある時は彼を止められる選手は存在しない。フットボールでは何が起こるか分からない。アリアンツ(アレーナ)のプレッシャーは半端ではない。我々は勝ちに行くよ。バルサは勝ちに行く方法しか知らないからね(フットボールチャンネル)

ブスケッツ

序盤はマンツーマンの展開になったけれど、バイエルンがそういう試合にしようと試みたんだ。グアルディオラが何か変わったプレーを実践してくることは分かっていたよ。僕らはバイエルンの戦術を分析していたんだ。個人的に彼(グアルディオラ)のことを忘れることはできない。ここにいられる機会を与えてくれたのは、彼だからね。だけど、戦いが始まれば、そういう関係も関係ない。彼の幸運を祈るのは来週を過ぎてからだね。今は、誰もがバルサを(決勝進出の)本命だと話しているし、すべてを勝ち取れるとも考えられているかもしれない。でも、僕らは1試合ずつ戦っているだけだ。バイエルンはポルトにも逆転で勝利している。セカンドレグも全力で向かってくるはずだ(Goal)

ラキティッチ

これがサッカーであり、だからこそ僕らは決してプレーリズムを落とさなかった。結局のところ、僕らの前線には素晴らしい選手たちがそろっているんだ。同じことの繰り返しになって、重苦しい人間だと思われてしまうかもしれないけれど…、メッシは『偉大な選手』と『唯一無二の選手』との間の差を生み出す存在だ。つまり、レオのような選手はほかにはいないんだよ。バイエルンはとても強いチームで、これまでも不利な結果をひっくり返してきた。バイエルンについては、監督もスタイルも理解している。バイエルンのスタジアムでの試合は、また違ったものになるだろう。だからこそ、できる限りの仕事をしなければいけないんだ(Goal)

シュテーゲン

メッシは僕たちにとって世界最高のプレイヤー。彼がチームにいるのは素晴らしいこと(ゲキサカ)

アンリ

バイエルンの試合への入り方は良くなかったが、後半の両チームにあまり差はなかった。だが、リオネル・メッシが勝利を決定づけた。ただし、ダニ・アウベスのことも大きく称賛してあげなければいけない。彼がボールを奪い返したんだからね。とはいえ、メッシはとにかく素晴らしい。こういう状況になり、彼について話すことが、何と多いことだろう。メッシは試合に勝ちたいと思っていたし、またもそれを成し遂げたんだ(Goal)