4.15: vs ポルト(CL:A) | 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2015/04/16
4.15: vs ポルト(CL:A)

最初にいいのを一発もらって、
さらに追い打ち欠けられダウン寸前、なんとか持ち直そうとしたが
効き過ぎて最後までなおせず、そんな感じで完敗

いきなりシャビ・アロンソが狙われ留めるノイアー間に合わずPK
良平さんのジャッジだと1発レッドでもおかしくない
これで決められ0-1。いきなりぐわーとこられた。なかなか前にいけない。
今度はダンテが獲られて2得点、同じ感じから10分弱で
ずっとおされ自身をなくしつつあるバイエルン

なんとかボアテングのクロスからチアゴが決める
しかしそこだけで当然いけると思っていたポルト戦に敗北

対戦相手 4.15:ポルト(A)1-3×
得点 28:チアゴ
GK ノイアー
DF ラフィーニャ、ボアテング、ダンテ、ベルナト
MF アロンソ、ラーム、チアゴ
FW ミュラー、レヴァンドフスキ、ゲッツェ
交代 56:ゲッツェ >>> ローデ
74:アロンソ >>> バードシュトゥーバー
ベンチ レイナ、ルシッチ、ヴァイザー、ガウディーノ、ピサーロ

ポルト相手に予想外の完敗を喫したバイエルン。ポルトが素晴らしいパフォーマンスを披露したのは確かだが、同時にバイエルンの出来が水準以下にとどまったことも間違いない。その低調なプレーの最大の原因となったのは、0-2で敗れた先月のボルシアMG戦後にグアルディオラ監督が「引いた相手に対しては、1対1で違いを作れる2人がいないと難しい」と口にしていた両ウイング、ロッベンとリベリの不在だ。ただし“ロベリ”を欠いた影響は単独で仕掛けられる個を失い、相手DFへと与える脅威が減ったというだけにとどまるものではなかった。攻撃面では、ウイングのいないサイドに生じるスペースへと2トップの一角が流れてボールを引き出そうとしたことで、ピッチ中央で攻めに加わる人数が減ってパスワークによる崩しのクオリティをも低下させた。さらに、その影響は守備面にも波及していた。サイドの高いポジションに人を置かないバイエルンの[4-3-1-2]ではポルトの両SBに蓋をする選手がいないため、彼らの積極的なインターセプトを誘発。全体を押し上げることができたポルトのプレッシングの威力が増す結果となった。また、数字の上ではボール支配率61%を記録したバイエルンだが、そのポゼッションは実を伴ったものではなかった。そのことを如実に示しているのが、あれだけ前線からプレスを仕掛けてきたポルトの16を上回る22ものファウル数。10分までに奪われた2点に象徴されるように、効果的にパスを繋ぐことができず不用意なボールロストを繰り返し、ファウルで止めざるを得ない状況に陥っていた。(footballista)

“受け”に回らなかったポルト

そのカレスマに勝るとも劣らない功労者は、ロペテギ監督を置いてほかにいない。ポルトのダ・コスタ会長が「新たなモウリーニョ」と絶賛するスペイン人指揮官が示したのは、新しい“バイエルン攻略法”であり、彼の緻密な戦術は90分間を通してハイレベルに機能し続けた。王者レアル・マドリーやプレミア覇者のマンチェスター・Cを含め、バイエルンと戦うチームのほとんどは、受けに回ってカウンターのチャンスを窺う。しかし、ポルトは受けに回らなかった。守備時は4-2-4のようなシステムを敷き、前線の4枚が攻撃的なハイラインプレスを敢行。最終ラインから丹念にボールを繋ごうとするバイエルンの出端を挫き、テンポ良くパスを回させなかったのだ。1~2点目に繋がったシーンはともに単独でのフォアチェックがハマった格好で、前に出ようとする勇敢な姿勢が好結果に繋がったのは間違いない。一方で、相手が苦し紛れに放ったロングボールに対しては、競り合いに強いマイコンとマルティンス・インディの両CB、アンカーのカゼミーロがしっかりと対応。CKの流れから失点した28分の場面を除けば、決定的なピンチを迎える場面が皆無だった通り、この日のポルトが見せた守りは素晴らしかった。(SOCCER DIGEST Web)

敵地に乗り込んでポルト(ポルトガル)と対戦したバイエルン。開始早々、ポルト選手の術中にまんまとハマった。「バイエルンのダンテとボアテングのCB2人とアンカーを務めたMFシャビ・アロンソがボールを持つと猛然とプレスを掛けてきた」(テレビ解説者の鈴木良平氏=ドイツサッカー協会公認S級ライセンス保持者)前半3分、シャビ・アロンソの背後から忍び寄ってボールを奪ったポルトFWジャクソン・マルティネスが、GKノイアーに倒されてPK。これを決めたFWクアレスマが7分後、今度はダンテに襲い掛かってボールを奪い、ノイアーとの1対1を制して2点目を決めた。序盤の連続失点で毒気を抜かれたバイエルンは攻守の連係がスムーズにいかず、28分に1点を返しても波に乗れない。 後半20分、ボアテングが致命的なミスを犯した。左サイドからのロングボールをヘディングでクリアしようとして目測を誤り、後ろにそらしてしまったボールをジャクソン・マルティネスが持ち込み、勝利を決定付ける3点目をゲットした。「私自身もビックリしましたが、ポルトがあれほどの強烈プレスをCBとアンカーに掛けてくるとは想定外でした。ポルトの攻勢に面食らったバイエルンは、対応に苦慮したままの状態で90分を過ごしてしまった。来週はホームにポルトを迎え撃つバイエルンだが、2点のビハインドはキツイとしか言いようがない」(前出の鈴木氏)(日刊ゲンダイ)

今大会ここまで無敗を続けるポルトは、開始早々にマルティネスの高い位置での守備から得点機を創出。最後尾のシャビ・アロンソからボールを奪い取った同選手が、GKノイアーとの1対1で倒されてPKを獲得すると、これをクアレスマが冷静に決め、開始3分で先制に成功する。早々にリードを得たポルトは、10分に再び相手守備陣のミスから得点。クアレスマが敵陣でのボール奪取からノイアーとの1対1に持ち込み、右足アウトサイドでこの日自身2点目となる追加点を挙げた。その後、28分にチアゴ・アルカンタラに1点を返されたものの、65分にはロングボールで抜け出したマルティネスが3点目。あとは相手に得点を許すことなく、2点差で白星を手にした。この日、リベリーやロッベン、シュヴァインシュタイガーら主力数名を欠いたとはいえ、CL制覇5度を誇る強豪のバイエルンから金星を収めたポルト。セカンドレグではダニーロ、サンドロとDF2人が出場停止という厳しい状況だが、モウリーニョ監督時代の2004年以来となるCL制覇に向け、2点のリードを手にミュンヘンへ乗り込む。(ISM)

2シーズンぶりの欧州制覇を目指すBミュンヘンはMFフランク・リベリ(32)、MFアリエン・ロッベン(31)ら多数の主力を負傷で欠くなか、敵地で完敗した。試合序盤からポルトの積極的なプレスで受け身になると、前半3分にGKマヌエル・ノイアー(28)がPKを献上し、FWリカルド・クアレスマ(31)に決められて先制を許すと、直後の同10分にもクアレスマに決められた。同28分にMFティアゴ(24)が1点を返したが、後半20分にFWジャクソン・マルティネス(28)のゴールで3失点し、完敗した。Bミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督(44)は試合後「チーム(のデキ)に不満はないが、3点目を決められて厳しくなった」とコメント。ホームでの第2戦に向けて「巻き返さなければならない。あらゆることにトライする」と、前を向いた。(東スポWeb)

グアルディオラ

CLでこうなることへの準備はもちろんできていなかった。だが、こういうこともある。起こり得ることだし、常に簡単にプレーできるわけではない。2点ビハインドとなってから、チームは調子を取り戻して試合をコントロールできたが、3点目を許してしまった。でも、まだホームでのセカンドレグが残っている。彼らはみんな人間だ。あのようなことは、こういったゲームに付き物で、普通のことだよ。運が良いこともあれば、悪いこともある。このレベルだと、その代償を支払わなければいけなくなってしまう。フィジカルが非常に強い相手だった。主導権をつかもうと試みて、それに成功したと思う。繰り返しになるが、相手に2点を許した後、我々は調子を取り戻せていた。チームにそれほど不満はないよ。ただ、3点目を決められて厳しくなった。巻き返さなければいけない。来週、この優れたチームにまた立ち向かうんだ。もちろん、あらゆることにトライするよ(Goal)

これは典型的なチャンピオンズリーグの試合だ。開始10分で2-0とされたのは当然ながらいいことではなかった。ただ、ポルトの試合への入り方に驚きがあったわけではない。相手が非常にいいチームで、攻撃がうまいことはわかっていた。この試合のクオリティは最高レベルであり、ここまで勝ち残れている我われはラッキーだよ。チャンピオンズリーグでは完璧な戦いをしないと勝てない。今日はうまくいかなかったが、6日間で次に備えたい(footballista)

これは典型的なCLの試合だ。2-0にされた後の10分は好ましからざる状況だった。試合の結果について私たちは落胆している。チアゴ(アルカンタラ)のゴールは重要なものではあったが決定的な違いを生み出すものではなかった。彼らがとても良いチームだということは試合前から分かっていたので、試合早々のゴールに驚くことはなかった。この試合は非常に高いレベルにあった。CLのような大きな大会で準々決勝に残っているということはラッキーだと私は考える。ジャクソン・マルティネスはトッププレイヤーだ。カゼミーロとヘレナもとても上手かったね(theWORLD)

ラーム

これで難しくはなったが、それでも不可能ではない。ここで愚痴をこぼしてもどうしようもない。前を向かなければ(ゲキサカ)

我々は盛り返すことを狙っていた。2-1なら可能だったかもしれないが、3点目の失点はダメージが大きかった。しかし、我々には2ndレグがある。ホームで2-0かそれ以上で勝つのは可能だ(フットボールチャンネル)

10分で2点のビハインドという苦しい状況から、チームはしっかり反撃することができた。1-2の敗戦なら気楽に受け入れられたかもしれないけど、3点目を許したのは残念だし、少し痛かったね。大変にはなったけど、不可能じゃない。今は不運を嘆いても何にもならないし、ここから前に進んでいくしかないよ。ホームで2-0以上で勝つのは可能性のあることだ。ポルトはセカンドレグで重要な選手が2人出場停止になる。僕らは自分たちのサッカーをして、ポゼッションを支配することでチャンスをつくり、相手を近づけないようにするべきだ。そうすれば十分にチャンスはあるだろう(Goal)

ノイアー

もっと違う試合になることを期待していた。僕たちのパスゲームはうまくいかず、チャンスもあまりつくれなかった。それがまず問題だけど、大きなミスを繰り返してしまったんだ。そういうことをすれば、CLでは痛い目にあわされる。試合に戻るのも難しくなるんだ。説明できるものではない。プレッシャーなどとは関係ないと思う。あのようなミスは、シーズンを通じて極めてまれなものだった。でも、今日はそのミスが3回もあったんだ。僕たちみんなの責任だよ。今日の自分たちが失敗したことは、全員が分かっている。それでも、僕らは前を向かなければいけない(Goal)

僕たちの想像は違うものだった。パスが精確ではなかったし、ほとんど得点チャンスも作り出せていなかった。そこが足りなかったところだ。僕たちが犯したミスもそう。あれらはチャンピオンズリーグでは許されない。全員が今日を台無しにしてしまったことも分かっている。だが、それでも次の試合に進むしかない(ゲキサカ)

ボアテング

失点後、試合に戻ることが出来たが十分にやれたかと聞かれればやれなかったと言わざるをえないね。敗戦を受け入れて前を向かなければならない。サッカーの世界では全てが起こりうるものなんだ(theWORLD)

ミュラー

試合序盤のパフォーマンスが勝負を決めた。我々はひどいスタートを切ってしまった。ポルトはしっかり引いて守っていた。だが、次に進むチャンスはまだある。次は良いプレーを引き出したい(フットボールチャンネル)

ザマーSD

このレベルであのようなミスをすれば、それは使われてしまう。腹立たしいよ。少し気を引き締め直さなければならない。ビッグクラブであるためには、これを甘受することができなければいけない。今度はホームで少なくとも2ゴールが必要になる。だが、我々は完全に前向きだ。最高のパフォーマンスが必要とされるが、我々にはそれが可能だ(フットボールチャンネル)

ロペテギ

バイエルンとの試合はいつだって難しい。だが我われは、ポゼッションに関して世界一のチームを相手に素晴らしいスタートを切ることができた。前半はもっとうまくボールをキープすべきだったが、後半になって改善されたね。今夜の戦いは素晴らしかった。選手たちを褒めたい。ただ、ミュンヘンでは違う戦いになるだろう。我われは大事な選手を2人(出場停止となるダニーロとアレックス・サンドロ)欠くことになる。非常に難しい試合になるだろうね。また、バイエルンの歴史上でも屈指のチームとの戦いを半分終えたに過ぎない(footballista)

バイエルンとの対戦は常に困難なものだ。だが私たちは偉大なチームを相手に素晴らしいスタートを切ることが出来た。前半に関してはもっとうまくボールを保持したかったね、それを後半ではうまく修正することが出来たよ。ミュンヘンでの試合は今日とは全く異なったものになるだろう。2人の重要な選手を欠いて試合に臨むため(サンドロとダニーロは累積警告で次戦出場停止)解決策を見つけなくてはならない。難しい試合になるだろう。今夜彼らは素晴らしい試合をした。心から選手たちにおめでとうと言いたい。このチームは多くの野望を持っている。そしてただ夢見ているのではなく、攻撃面でも守備面でも必死にサッカーと向き合っている(theWORLD)

我々は勝利に値した。バイエルンは素晴らしい試合をしたが、ポルトは公平な結果を得ることができた。しかし、まだあと1試合ある。ミュンヘンでの2stレグは最も難しいゲームになるだろう。私は得点することに常に重点を置いて戦っている。ボールを奪えば、すぐにゴールに向かうことしか考えていなんだ。次戦は重要なDF(アレックス・サンドロとダニーロ)を累積警告で出場停止となる。それらを解決するためには良い準備をしなければならないだろう。我々はこの勝利と素晴らしい試合に誇りを感じている。バイエルンは世界でベストなチームの一つだからね。準々決勝も勝ち抜けられるよう全力を尽くしたい(フットボールチャンネル)

ジャクソン・マルティネス

難しい試合になることは予想していた。このような手強い相手だと、全力を出して、技術やフィジカル、すべてをもって対抗しなければいけない。それらをうまくやって、僕たちの戦略がハマったんだ。わりと良い気分だった。まだ万全のフィットネスじゃない。試合前にも問題は少しあったんだ。でも、激しく厳しい試合になることを僕たちは分かっていた。だから、試合直前に出場すると判断したんだ(Goal)

この結果は驚きだよ。ポゼッションで優位に進めてくる相手に挑むということは簡単ではないと僕らもわかっていたからね。僕らはチャンスをものにし、自分たちにもできるということを証明して魅せた。僕はまだ100%のコンディションじゃない。だけどここ数日はハードなトレーニングをしてきた。ゴールをすることができて嬉しいよ(ゲキサカ)

クアレスマ

ポルトの選手は自己主張することを大切にしている。それが最良の結果を得るために最も必要とされることだと僕たちは知っているんだ。今日もスタートからそれを意識したことで、バイエルンのような偉大なチームに勝利することが出来たんだ(theWORLD)

今夜は素晴らしい勝利を収めることが出来た。僕らはこの最高の結果を祝福されるべきだし、僕らが偉大なチームであることを披露出来たと思う。でも、僕らはまだ何かを勝ち取ったわけではない。バイエルンは偉大なチームだ。世界のベストで、最高の選手がいて、最高の監督がいる。これからは気持ちを切り替えて、次の試合に向けてしっかりと分析をしなくてはならない。(SOCCER KING)

試合序盤から高い集中力をもって臨んだ。良い結果を得るにはそれが唯一の方法だと分かっていたからね。バイエルンにはどんな時間帯でも試合を決められる選手が揃っている。最初にゲームの流れをつかめたことが大きかった(フットボールチャンネル)

サッカーではすべてが可能なんだ。サッカーはサプライズをプレゼントしてくれるんだよ。バイエルンはとても強い。予想どおりだった。でも、僕らはできるだけ彼らのプレーをコントロールしようとしたんだ。10分で2点を奪えたのは大きかったね。最も重要なのは、僕らが集中を保ったということだ。素晴らしいチームが相手だということは十分に分かっていた。良いプレーをしなければいけなかったけど、それをやることができたんだ。誰もがバイエルン有利とみていたけど、僕らは予想を覆した。落ち着いてミュンヘンでのセカンドレグに向かうよ(Goal)

クアレスマは大復活

かつて、クアレスマは「役立たず」扱いだった。2008年8月31日、ジョゼ・モウリーニョ監督(当時)の希望で、2500万ユーロ(約31億8000万円)でインテルに加入したときのことだ。だが今、クアレスマはキャリアで最高の時期の一つにある。ここ3試合で5得点を挙げ、今季はすでに10得点に達した。自己最多記録に並ぶまで、あと1カ月半の時間がある。1年前の『Gazzetta dello Sport』のインタビューで、クアレスマは「ポルトで喜びを取り戻した」と話していた。真のクアレスマは徐々に姿を見せ始めたのだ。そして2月、パソス・フェレイラ戦でトレードマークであるアウトサイドキック、「トリベラ」でゴールを決めたとき、もはや疑いはなくなった。彼は復活したのだ。ポルトはクアレスマの古巣であり、彼はここでブレイクした。その前には、スポルティング・リスボンからバルセロナへ移籍したが、1年で去っている。「でも、当時はまだ20歳だったんだ」とクアレスマは話していた。今、31歳になった彼は、欧州を魅了したポルトのトッププレーヤーとなった。(Gazzetta.it)