シュバインシュタイガー、ドルトムントに侮辱の歌、ドルトムント許す - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2014/07/29
シュバインシュタイガー、ドルトムントに侮辱の歌、ドルトムント許す

シュバインシュタイガーがドルトムントを侮辱する歌を歌ったが
しかしドルトムントは許すと。
ドルトムントは大人の対応。
最近でも芸能人が写メ撮られてアップされたり
私的な状況でも勝手にアップされたり
気を抜くところが無い。でもそれぐらいの気持ちが無いとだめだろ

シュバインシュタイガーは、先日ミュンヘン市内のバーで行われたブラジル・ワールドカップ優勝を祝うパーティーに参加。このパーティーのなかで、『ドルトムントは売春婦の息子』という侮辱的な内容を含んだバイエルンサポーターのチャントを歌っていた映像が流出した。この映像流出を受けて、シュバインシュタイガーは自身のフェイスブックでドルトムント関係者に謝罪した。「ドルトムントの全てのファン、そして、コーチや選手たちに謝罪したい。これは不適切な言葉を含んでいるけど、バイエルンサポーターの間で有名なチャントなんだ。ただ、僕は誰のことも傷つける意図はなかったんだ。ケヴィン・グロスクロイツなど、ドルトムントの選手とも良い付き合いをしているんだ」(SOCCER KING)

シュバインシュタイガーは、私的なパーティーで、バイエルンのファンが歌う応援歌の一節「BVB、くそったれ」を数度にわたり口にしているところを撮影されると、約1分間の動画がインターネット上に出回り、ドイツ国内で議論を呼んでいた。W杯ブラジル大会(2014 World Cup)で、延長戦の末に1-0でアルゼンチンを破り優勝した2日後に撮影されたビデオについて、シュバインシュタイガーは自身のフェイスブック(Facebook)で謝罪することを余儀なくされた。「ファン、関係者、ボルシア・ドルトムントの選手に許してほしい。彼らをけなして良い思いをしようとしたわけではない。有名なファンの歌だ。誰も傷つけるつもりはなかった」(AFP=時事)

ワールドカップ(W杯)優勝メンバーのシュバインシュタイガーは先日、ライバルであるドルトムントを侮辱するチャントを歌っているところを映像にとらえられ、『フェイスブック』でこの行為を反省した。ドルトムントは、同SNSで次のように答えている。「W杯優勝を成し遂げたあと、ヴァイスビール(バイエルン地方の地元ビール)を飲み、感情を表に出し、うっかり歌ってしまうのは問題にしていないよ!私たちは君のことをフェアなスポーツマンと考えているし、君がチャントを歌ったからといって非難するつもりはなかったが、ビデオの謝罪メッセージはもちろん受け入れるさ」ドルトムントはまた、次のように冗談を飛ばしている。「歌のレッスンが必要であれば連絡してね!私たちはいつも力になりたいと思っているよ!」(Goal)

ベルリンで行われたW杯の優勝報告会からわずか2日後、ミュンヘン市内のバーでファンと一緒になってドルトムントを侮辱する歌を歌ったビデオがネットにアップされた。これに対してドルトムント代表取締役のバッツケ氏は「(この問題の)ふたを開けるつもりはない。普段のシュバインシュタイガーは非常に親切な青年だと思っている」と事を大きくしないことを示唆した。シュバインシュタイガーは27日の午後、自身のフェイスブックに謝罪の動画をアップした。「ドルトムントのすべてのファン、首脳陣、そして選手に謝罪したい。その歌で誰かを侮辱するつもりはなかった。ドルトムントの選手とよく分かり合っている」と侮辱行為を否定した。(日刊スポーツ)