12.11:vs マンチェスター・シティ(CL:H) - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2013/12/12
12.11:vs マンチェスター・シティ(CL:H)

121112.11:vs マンチェスター・シティ(CL:H)2-3●

■得点:
5:ミュラー、12:ゲッツェ

■交代:
55:ゲッツェ >>> ハビ・マルティネス、68:マンジュキッチ >>> シャキリ

アンセムは映像の流れが速すぎて珍しくずっと引きの映像
クロースは髪を必要以上に固める

シティはジェコを入れるvsブンデス仕様とも言える布陣
アグエロ、ネグレド、コンパニー、ヤヤ、サバレタが外れてもなかなか凄い陣容

デミチェリスとスタッフ、サバレタとボアテング
チアゴとネグレド、ジェコとマンジュキッチなど
懐かしく抱擁

ダンテからミュラーであっさり1-0
グアルディオラも当たり前過ぎて全く反応なし
これがベストの布陣で出てこなかったシティへの答えだ
そしてコーナーでぐちゃぐちゃしながら12分で2-0

シルバ>ナバス>ミルナー>シルバでゴール
イエローがダンテに出るともう止まらなくて
ジェコ、ミルナーが5分ぐらいどんどん出てくる

後半

結構シティの攻撃が続く
バイエルンが最初の交代
ゲッツェからハビ・マルティネス

そしてダンテがミルナーにやってしまいコラロフがPKを決め2-2

ボアテングがまさかの空振りで
がんばるミルナーがゴール

サバレタが出てくるとほとんどいいチャンスが生まれない
そして気の緩みかだんだんシティペースになりしまいには逆転
ちょっとたるんでいるなあ、と
最後の踏ん張りというか相手にとどめを刺すことが苦手なのか?と思ってしまう。

東スポでのレポート

サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ最終節(第6節)8試合が10日(日本時間11日)に各地で行われ、すでに16強入りを決めている昨季王者のD組バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)はマンチェスター・シティー(イングランド)に2-3で敗れ、昨季から続いたCL連勝記録が10でストップした。ついにバイエルンが止まった。昨季のCL優勝を含め、前節まで引き分けすらなしの10連勝中。国内リーグ戦を含めると40試合連続不敗という快記録をマークしていたが、ホームでマンCに屈辱的な敗戦を喫した。バイエルンはオランダ代表FWロッベンを故障で欠いたものの、前半5分にMFミュラーが鮮やかな抜け出しから先制。その7分後にもMFゲッツェが加点し、15分もたたないうちに2点のリードを奪って流れをつかんだかに見えた。だが、そこから猛反撃を見せたマンCは27分にMFダビド・シルバが1点を返すと、後半13分にMFミルナーがPKを獲得。DFコラロフが決めて同点とすると、17分にはミルナーが3点目を奪って逆転。バイエルンは立て続けに失点し、D組全勝突破の夢も断たれた。(東スポweb)

1位で通過に

この結果、バイエルンとマンCは勝ち点15で並び、直接対決でも1勝1敗となっているが、当該対戦のゴール数によりバイエルンが首位、マンCが2位での決勝トーナメント進出となった。CSKAとプルゼニも勝ち点3で並んだが、アウェイゴール数によりプルゼニが3位となり、最下位でグループリーグを終えたCSKAはELへの出場権も逃している。(ISM)

グアルディオラ

シティに賛辞を送りたい。グループ首位で次のラウンドに進んだウチの選手たちのこともたたえたいね。敗北は決して良くないことだ。だが、ブンデスリーガでも欧州の舞台でも、試合に勝つのがいかに難しいかを知るために、このクラブ、チーム、監督、選手たちには敗北が必要かもしれない。我々は素晴らしいチームだ。だが、負けることもある。ほかのチームたちにも良い選手たち、良い監督たちがいるのだからね」(Goal)

ラーム

今日のできよりももっといいプレーをしなければならない。ただ、負けても予選敗退したわけではないので良かった。(バイエルン公式)

ミュラー

後半戦は自分たちらしくなかったが、最終的にグループ首位で通過できたことに満足しなければならない。(バイエルン公式)

ノイアー

今日の僕たちは凡ミスを連発してしまった。どの失点も防ぎようがあったはずだ。残念ながら、試合のコントロールを失ってしまったけれど、これは完全に自分たちのせいだよ。それでも、最悪の敗戦とは言えないね。仮に4失点目を喫していたら、(グループ首位の座を明け渡すことになり)もっとひどい事態を招いていたのだから。(UEFA公式)

ペジェグリーニ

4点目が入ったら、アグエロを行かせていただろう。だからアップをさせた。ただ、ダビド・シルバに続けさせるのは危険だと感じた。彼は70分までのプレーという予定だからね。チームにとって、1位で突破するのは大事なことだ。しかし、最重要ということではない。あと2点はいつだってきつい。とても大事な試合だった。まず、マンチェスターでひどい試合をしたから、そのリベンジがしたかった。バイエルンと我々との差は、それほどのものではない。今日は(ヴァンサン・)コンパニ、(セルヒオ・)アグエロ、ヤヤ・トゥーレ、(サミル・)ナスリがいない中で3ゴールを決めた。これで我々が良いチームだと証明できたと思う。大事な勝利だ(Goal)