レヴァンドフスキ、バイエルンに来れなくて怒り爆発 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2013/08/02
レヴァンドフスキ、バイエルンに来れなくて怒り爆発

バイエルンに来る空気がかなり流れていたレヴァンドフスキ
しかしレアル戦での爆発などあってか大金を積まれても
出せなくなったドルトムント
こっちだって来ること前提にゴメスを出したんだろうからまいった
まあ、それでリベリー、ミュラーが一番前に行ったりするかもなので
それはそれで面白い

なんとか不満を抑えてドルトムントで頑張ると

ボルシア・ドルトムントFWロベルト・レヴァンドフスキは、この夏のバイエルン・ミュンヘン移籍を実現することができなかった。そのため、幾度も残留に不満を表してきた同選手だが、ドイツ『ビルト』であと1年の契約期間を残すドルトムントで「ベストを尽くす」と語っている。「ドルトムントのためにすべてを出す。過去のことはもう関係ない。ピッチではそのようなことには興味がないよ。ピッチに立ち、プレーしているときは、ドルトムントのことしか頭にない。ベストを尽くして、成功をつかみたい」(Goal)

レヴァンドフスキは今夏の移籍に意欲を示しており、6月には「もう少しすれば(新たな)クラブと合意に至る」と、名前こそ出さなかったもののバイエルン移籍を示唆していた。しかし、ドルトムントの首脳陣の意向により、自身の希望を叶えることができなかった。それでも、レヴァンドフスキは30日、独『ビルト』紙に対して、「僕はドルトムントにすべてを捧げる。これまで起こったことは関係ない。ピッチ上では、そうしたことには興味はないからね」「ピッチの外でも、僕はドルトムントのことを考えている。自分の持っているすべてをぶつけ、ここで成功したい」と、気持ちを切り替え、今季もドルトムントで活躍することを誓っている。(ISM)

しかし母国でリラックスしてか怒り爆発レヴァンドフスキ

レヴァンドフスキは31日にポーランド『Rzeczpospolita』紙に対し、バイエルン移籍についてドルトムント首脳陣から口頭で許可を得ていたと明かし、クロップ監督ではなく、クラブ側に裏切られたと感じていると心境を語った。同選手は「彼らは僕の目の前であることを言ったのに、そのとき合意したことがあとから変わってしまい、それで僕は失望した。僕自身は約束したことは守る。僕はクラブに対して常に誠意を示し、100パーセントを捧げている」と、クラブの対応を非難した。30日には独『ビルト』紙に対して「僕はドルトムントにすべてを捧げる。これまで起こったことは関係ない。ピッチ上では、そうしたことには興味はない」「ピッチの外でも、僕はドルトムントのことを考えている。自分の持っているすべてをぶつけ、ここで成功したい」と、気持ちを切り替え、今季もチームのために力を尽くすと語っていたレヴァンドフスキ。ドイツカップ1回戦を3日に控えた状況でエースの口から飛び出したクラブ批判を受け、クロップ監督は同選手および代理人と話し合いの場を設け、誤解を解くとした。(ISM)

レヴァンドフスキが、再びクラブ幹部に批判の言葉を向けた。ポーランド『ファクト』のインタビューで、クラブ側が自身との約束を破ったと非難している。この夏、バイエルン移籍が実現しなかったことに不満を抱いているレヴァンドフスキ。先日、ドイツ『ビルト』で移籍に関する問題はピッチでのパフォーマンスに影響はないと主張し、ドルトムントでの活躍を誓っていた。しかし、31日にポーランド『ファクト』が掲載したインタビューでは、レヴァンドフスキが気持ちを切り替えた様子はなかった。「クラブの人物は、面と向かってあることを言うが、後になったら約束したことまったく違うことになっていたことには、また落胆したね。僕は、そういうことを非常に真剣に思うんだ。自分が何かを約束したら、それを守る。クラブに対して、僕はいつもフェアだった。いつも100%尽くしていた。だが、ドルトムントの幹部には、たびたび失望させられたよ」「僕への対応がフェアではない。問題にしているのは、面と向かって何を言うかだ。いつか、この状況が僕に影響を与えるかどうかは知らない。このようなことが、潜在意識に入ってきて、パフォーマンスが悪い試合だってあるかもしれない」さらにレヴァンドフスキによれば、ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOとミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)に昇給を約束されていたが、結局それも実現していないという。(Goal)

クロップはなんとか納得させたい模様

クロップ監督は近日中にレヴァンドフスキと話をすることを示唆しつつ、クラブ内部で問題を解決するつもりだと述べた。ドイツ複数メディアが同監督のコメントを伝えている。「今後話をするべきことはクラブの内部だけで話をする。シーズン中はもうこの話題がこれ以上出てこないようにすることが目的だ」「昨日から、あるいは一昨日から何も変わってはいない。これから数日のうちにすべてをはっきりさせることができると確信している」レヴァンドフスキが何を言おうとも、プレーで結果を出すのであれば問題はないとクロップ監督は主張している。「私にとっては、彼が(ピッチ上で)やることの方が、彼が言うことよりも1000倍重要だ。彼のプレーには何の解釈も必要ないからだ」(Goal)

クロップ監督は、「大きな影響はない」とコメントすると、「問題が何かあるのであれば、私も発言する。何か別の対応をすることになるね」と、問題がないことを強調。また、数日内にレヴァンドフスキ本人と代理人と話し合いの場を設ける意向を示し、「全て内々で行われる。事態の収束が目的だ。昨日より前からと何も変わってはいない。数日中に解決すると思うよ」と問題解決に動くとコメントした。(SOCCER KING)