6.01:DFBポカール優勝で3冠 | 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2013/06/02
6.01:DFBポカール優勝で3冠

06016.01:vs シュツットガルト 3-2○

ブンデスリーガ優勝
チャンピオンズリーグ優勝
DFB ポカール優勝(3年ぶり16度目)

■得点
37:ミュラー、48、60:ゴメス
■交代
62:ゴメス >>> マンジュキッチ、83:ロッベン >>> ティモシュク、90:リベリー >>> シャキリ

ドイツ杯の決勝が行われ、欧州CLとブンデスリーガを制したバイエルンが、FW岡崎慎司(27)とDF酒井高徳(22)のシュツットガルトを3-2で下し、ドイツ初の3冠を達成した。岡崎と酒井はともに後半途中から出場し、酒井は後半26分にチーム1点目をアシスト。岡崎は同35分にゴールポストを直撃するシュートを放ち、はね返りを味方が押し込んで2点目につながった。ミュラーの先制PKとFWゴメスの2発で、バイエルンは後半16分までに3-0と大量リードした。お祭りムードのサポーター席へ向かって、ハインケス監督が落ち着くようジェスチャーで求めた。その後に1点差まで詰め寄られたが逃げ切り。ドイツ初、欧州7クラブ目の3冠を決めた。(スポーツ報知)

ハインケス監督

すばらしい雰囲気だったよ。これ以上ないハイライトだった。(ビールをかけられ、スーツがずぶ濡れになって)もうこんなことが起こらないのがうれしい。スーツが臭くてかなわないね。まさにパーフェクトだ。選手たちは、自分たちと私のために、すばらしい贈り物をしてくれた。三冠達成は唯一無二のものだ(SOCCER KING)

ラーム

先週(チャンピオンズリーグ決勝)を終えて、この試合に対して100パーセントの集中をすることは簡単ではなかった。信じられない気持ちだ。ハードな数カ月間だった。シーズンの最後はすばらしいものだった。数年間、必死にやってきたことが報いられたよ。今シーズン、僕たちがやり遂げたことは、当たり前にできるようなことではない(SOCCER KING)

シュバインシュタイガー

僕らが今シーズンやり遂げたことは全部貯えになったよ。ほっとしたし、誇りに思っている。(公式サイト)

リベリー

信じられない。クラブ、チーム、ファンにとって歴史的なことを成し遂げた。最後の10分間は少し不安になったけど、最後は勝つことができた。これがサッカーだ。僕たちは幸せだよ(SOCCER KING)

ロッベン

僕たちはスーパーなチームだ。すばらしいよ。このチームの一員であることを誇りに思う。今日は決勝戦にふさわしい試合だった。三冠はユップ・ハインケス(監督)のためのものだ。(5月25日の)チャンピオンズリーグ決勝の後に、もう1試合プレーすることは簡単ではなかった。全力でプレーしたよ。でも、シーズンの最初に受けたブーイングを忘れることはない(SOCCER KING)

僕らは素晴らしいシーズンを過ごした。このチームの一員でいることを誇りに思う。CLファイナルを戦って、また試合をするのは、簡単なことじゃなかった。でも、今日の僕らは勝利に値したと思う。でも僕は、(プレシーズンの)ブーイングを決して忘れない。僕はこのクラブのために全力を尽くしてきたんだ(Goal)

ヴァン・ブイデン

スーパースーパースーパーなシーズンだ。タイトルでこのシーズンを飾ることができて誇りに思う。(公式サイト)

ザマーSD

我々は自分たちのレベルを見せられないところがあった。CL決勝の1週間後だったから、人間的だろう。ハインケスはこれで彼にふさわしい評価を得たね。その明晰さ、プランニング、細かさ、勤勉さ、賢さが認められた(Goal)

ハインケスは歴史に名を残すに値する。彼はその明晰さやプランニング、細部にも気を配る姿勢や勤勉さ、そして聡明さで名声を確立した(ISM)

ラッバディア監督

我々はトロフィーを獲得したかった。難しい任務であることは分かっていたがね。とても落胆しているよ。それは認めなければいけない。だが、我々は素晴らしいカップ戦を送ってきた。シュトゥットガルトでずっとこういうところまで来たいと思う。だが、我々はこれから多くの変更が必要だ(Goal)

岡崎慎司

僕が途中出場する前に(スコアが)0-3になったので、まさかこんな展開になるとは(思わなかった)勝てるチャンスがあるところまでいったので。(0-3から2点を返して)2-3まで行けても、『結局はバイエルンが優勝か』となる。勝たなければいけない試合だったので、正直、本当に悔しい。カップ戦の決勝なので、『今日は絶対にやってやる』という気持ちもあった。それをゴールに対して、いろいろな部分で試してきた。例えば、リズムを作るとか。そういうプレーを今日は出せたと思う。違いを出せて、最後のところにも入っていけて、でも、最後(のフィニッシュを)決められないという。自分が活きていくためには、そこを決めないと。自分が(スコアを)動かすことができた試合だったので、悔しい。今年はそういう試合を何度もやってきた。自分が点を取るチャンスがあったけど(決められない)それがはっきりしたという感じですね」(SOCCER KING)

決勝で絶対やってやる、という気持ちがあった。やっぱりズドンと決めたかった(サンケイスポーツ)

自分も決めないといけない場面があった。今日はやってやろうという気持ちだったので悔しい。(後半ロスタイムのヘディングシュートは)落下点を読み間違う自分の技術的なミスだった。結局、バイエルンが優勝したけど、勝たなくてはいけない試合だった(ゲキサカ)

酒井高徳

今日はスタメンじゃなくて悔しかった。今日は負けたけど、1アシストすることができて、来季に向けて良い一歩になったと思う。自分らしさを出すことができたと思う。バイエルンのサッカーはまるでテレビゲームを見ているよう(にスムーズ)だった。2位だけど、胸を張って帰りたい。決勝ならではの雰囲気で、いい場所だと思った。やみつきになるというか、常にこういう舞台で戦えるチームにいたいと思った(ゲキサカ)

母なる自然はバイエルンのサポーターではなかった。ドイツ南部はこの日、1月並みの寒さに見舞われ雨模様となったが、王者を取り囲むようにマリエン広場(Marienplatz)には約1万人のサポーターが詰めかけ、歴史的快挙を祝福した。ドイツカップ決勝はベルリン五輪スタジアム(Berlin Olympic Stadium)で行われ、優勝当日は首都ベルリン(Berlin)で夜通し祝賀会が行われた。チームは翌日の飛行機で、2日午後2時25分(現地時間)にミュンヘン空港(Munich Airport)に降り立った。まだ疲れが抜け切っていない様子のチームはそのまま特別仕様のバスに乗り込み市街地へと向かった。このバスは昨シーズンにボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)がリーグ優勝とドイツカップ制覇の二冠を達成した際の優勝パレードでも使用している。生憎の天気をものともしない多くのファンは、レインコートに長靴、傘で防備し、市庁舎のバルコニーで3つのトロフィーを掲げるヒーローの姿を一目見ようと集まった。(AFP=時事)