ベッケンバウアーのブッフォン年金受給者問題 | 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2013/04/13
ベッケンバウアーのブッフォン年金受給者問題

CLユヴェントス第1戦を2-0で勝利
開始1分にアラバがかなり遠いところからシュート
これが見方にかすってちょっとコースが変わりゴールした
これに関して皇帝がハリウッド節を炸裂

アラバのシュートは120メートルの距離からだった。ブッフォンは年金受給者みたいだったね。怒らないでほしい。だが、彼はあのシュートを止めるべきだった。おそらく、アラバがあそこから打つとは思わなかったのだろうね(Goal)

しかしこの話しご老体の方が若い者に年金の話題を出したところにねじれ現象
ベッケンバウアー 67歳
ブッフォン 35歳
ブッフォンのあだ名がジジというところも複雑化に拍車
しかし引退した高齢の人と々土俵にたつわけにも行かず
ブッフォンはかなりユーモアをまじえて対応
こういうのってあるよなあ、元気なおじいちゃんにこっちがムキになっては行けない場面
身近でも政治でも、まさに縮図

部屋着とスリッパ、ブランケットも贈られている。バイエルン・ミュンヘンのフランツ・ベッケンバウアー名誉会長が、2日に行われたバイエルンとのチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグで2失点を喫したブッフォンのことを、「年金受給者」だと称したからだ。ブッフォンはこの「ストリッシャ・ラ・ノティツィア」からの“プレゼント”を受け取り、「この仕事をしていれば、ミスを犯すことはある。試合を難しくしてしまったことを申し訳なく思っているよ。自分、チーム、僕のファンに対してね」と語った。また、同選手は「ベッケンバウアーというご老体の賢人が言ったことについて、僕が異議を唱えることはできない。黙って、次の試合を待つ必要がある」ともつけ加えている。(Gazzetta.it.)

ベッケンバウアー名誉会長は試合後、「アラバのシュートは120メートルの距離からだった。ブッフォンは年金受給者みたいだったね。怒らないでほしい。だが、彼はあのシュートを止めるべきだった」とコメント。ブッフォンに辛らつなコメントを突き付けた。これを受け、イタリアのバラエティー番組は、世間の注目を集めた人物に皮肉を込めて贈る「金のバク」をブッフォンに贈呈。さらに、「年金受給者」だからと、毛布とガウン、スリッパを渡した。これらを受け取ったブッフォンは、笑顔でインタビューに応じ、冗談を交えて次のように述べている。「この仕事をしていれば、ミスをすることはある。試合を難しくさせてしまったことは、もちろん申し訳なく思っている。自分にとっても、チームメートにとっても、僕のファンにとってもね。でも、セカンドレグがあるんだ。よりうまくいくように願おうじゃないか」「ベッケンバウアーのコメント?ドイツの老大人が言うことに、僕が異議を唱えることはできないよ。黙って、次の試合を待たなければいけない。ピッチは120メートルもない?見え方が悪かったんだろうね。僕みたいに」(Goal)

しかしそこにユヴェントスとイタリア代表の中間世代もコメントユヴェントスGM マロッタ 56歳

ベッケンバウアーのようなアイコンの発言だから良くない。それが、ブッフォンという名の別のアイコンに触れるとはね。彼に対しては、ユヴェントスのファンだけじゃなく、イタリア代表のサポーターも感謝していると思う。彼はそのパフォーマンスで代表に大きな満足を与えてきたからね。それに、彼は人としても特別なんだ。素晴らしいプロフェッショナルで、人間性にあふれており、若手の模範だ。それらしく、彼には敬意を払うべきだよ(Gazzetta.it.)

ベッケンバウアーのような世界のサッカー界のアイコンによる発言だから、なおのことよろしくない。ブッフォンという名の、もう一人の世界のサッカー界のアイコンに対する発言なのだからね。ブッフォンのことはリスペクトすべきだ。ピッチの上でも、ピッチの外でも、人としても、彼は素晴らしい模範だよ(Goal)

代表監督・プランデッリ 55歳

ジジはベッケンバウアーにうまく返したね。しっかりとバランスを保ちつつ、見事な皮肉も込めて。それに、いつだってすべてピッチの上で決めるんだ。それから、年金生活の人は賢いものさ(Goal)

そして2日後のベッケンバウアー

もし、私の発言で気分を害したのであれば、ブッフォンに謝罪する。そういった意図はなかった。しかし、自分の意見には変わらず確信を持っている。ブッフォンは2点とも防ぐことができたはずだ(SOCCER KING)

私の言葉でブッフォンが傷ついたというのであれば、謝罪するよ。そのつもりはなかった。特に、『年金受給者』という言葉に侮辱的な意味はなかったんだ。ただ私は、自分の意見には確信を持っている。1点目も2点目も、ブッフォンはセーブしなければならなかった」つまり、67歳のベッケンバウアー名誉会長は、謝罪はしたものの、考えは変えていない。ブッフォンを「年金受給者」と呼んだことは行き過ぎだったが、ドイツ『ビルト』の中で、「ジジはあれらのシュートを止めなければいけなかったはずだ」と繰り返している。(Gazzetta.it.)

ブッフォンが侮辱されたと感じたなら、謝罪する。そういうつもりではなかった。特に『年金受給者』という発言に、侮辱的な意味はなかったんだ。しかし、私は自分の意見に確信を持っている。先制点も2点目も、ブッフォンはセーブすべきだった(Goal)

そしてセカンドレグ後のブッフォン

それに邪魔されることはなかったよ。自分に分かっているのは、ファーストレグでチームを助けられなかったということ。真面目にとらえることが多すぎるよ。きっと彼は冗談めかして言ったんだ。批判は受け入れなければいけない。僕の父だって、僕のプレーに『酔ってたのか』と言うことがあるよ(Goal)

(フランツ・)ベッケンバウアー? それに煩わされることはなかった。真剣に取り上げすぎるときもあるものさ。唯一悔しいのは、チームに手を貸せなかったということだ。批判は仕方がない。僕の父だって、僕のプレーぶりについて、酔っ払っていたと言ってくることもある。彼はきっと冗談めかして言ったのさ。自分がどこから来たのか、僕は分かっている。怒りはしなかったよ(Gazzetta.it.)

ブッフォンの大人の対応
バイエルンのノイアー vs ユヴェントスのブッフォンという
最上級のGK対決もノイアーの良さがかなり目立ち
ブッフォンはいろいろ損をした、まだ再生中のクラブと最速優勝のクラブ
しかしベッケンバウアーとブッフォンが同世代だったらという夢の対決が少しだけ実現した

10日の試合には大絶賛だった

ブッフォンに対する発言を撤回するよ。生中継では愚かなことを言ってしまうこともある。『年金受給者』と言ったのは、失点場面での彼のミスを指摘したかっただけなんだ。120メートルの距離から(ダビド・)アラバがシュートしたと言ったのは、皮肉を言おうとしたんだが、誤解されてしまった。残念ながら、テレビでの発言を取り消すことはできない。とても申し訳なく思っている。いずれにしても、ジジ(ブッフォン)は良いリアクションをしてみせた。最高級の選手にふさわしかったね。ブッフォンが世界最高の守護神の一人であることに変わりはないよ(Goal)

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