ノイアー獲得で大騒ぎ - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2011/01/04
ノイアー獲得で大騒ぎ

どうしても獲得したいノイアー
このノイアーについてベッケンバウアー、
そして責任を押しつけられるヘーネス
そして元守護神まで登場で大騒ぎ

バイエルン・ミュンヘンのフランツ・ベッケンバウアー名誉会長は、クラブがシャルケGKマヌエル・ノイアーを獲得できなかった場合、ウリ・ヘーネス会長にその責任があるとの見解を示した。ドイツ『ヴェルト』がベッケンバウアー名誉会長のコメントを伝えている。「我々が本当に彼(ノイアー)を求めているなら、もっと早くに動くべきだった。今は獲得が難しくなっている。彼の市場価値は高くなり過ぎている」「ノイアーを獲得できず、レネ・アドラー(レヴァークーゼン)も得られなければ、我々はまた実験にトライするしかなくなってしまう」(Goal)

カーン氏は、バイエルンにトップレベルのGKが必要だと考えており、獲得が噂されるノイアーを得るべきだとみているようだ。『スポーツ1』の中で次のように話した。「バイエルンのようなクラブには、ワールドクラスのGKがいなければいけない。チャンピオンズリーグ決勝のような舞台で、違いをもたらすものだ」さらに同氏は、バイエルンのGK育成に疑問を投げかけている。「(バイエルン若手GKトーマス・)クラフトは、私と一緒にやっていたときから、すでに才能を持っていた。しかし、ミヒャエル・レンジンクのことを思い出さなければいけない」「どんな若手GKでも、バイエルンのゴールを守るというプレッシャーは困難だ。それは誰にとっても同じだろう。トーマス・クラフトには、素晴らしい才能がある。しかし、そのプレッシャーの中で適応できるかは分からない」(Goal)