ソサのナポリ移籍は失敗した模様
しかしソサは試合に出れないなら移籍
まあこれはしょうがないがソサに出番は少ない
バイエルン・ミュンヘンMFホセ・ソサを狙っていたナポリだが、この補強は失敗に終わったようだ。ナポリはルカ・チガリーニがセビージャへ移ったことで、新たなプレーメーカーを探しており、ソサこそが代役に最適だと考えていた。ソサは2007年にバイエルンに加わったが、ポテンシャルを開花させることができずに、昨季のほとんどをかつて所属したエストゥディアンテスへレンタル移籍して過ごしていた。だが、ナポリの目論見は崩れ去ったようだ。バイエルンのヘーネス会長がドイツ『ビルト』に、「すべての取引は完璧にブロックされたようだ」と話している。(Goal)
ナポリが関心をあらわにしているだけでなく、ソサの方にもドイツ国外へ移籍したいとの想いがあるようだ。ドイツ『キッカー』に対し、ソサは次のように話している。「僕は別のクラブでスタメンになりたいんだ。新しい経験に向けての準備はできている。まだ具体的なことは何もないけど、スペインかイタリアへ移籍できることを願っているよ。バイエルンに残ることになれば、ドイツで自分のチャンスを勝負する用意はあるけどね」(Goal)