リベリー、レアルに行きたがる - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2009/07/07
リベリー、レアルに行きたがる

もうこの流れは止められないか
でもリベリーは「レアルに行くかもしくはどこにも行かないか」
なんだからバイエルン側としては行かせないだから
リベリーは行かないでいいんじゃないか
報道によって細かく違うがマスコミはレアルに行かせる報道
しかしリベリーはレアルには行きたいという気持ちは強いが
バイエルン憎しで出たいとかじゃなくレアルじゃなければバイエルンと
報道が暴走しまくっているだけじゃないか?

フランス紙『レキップ』によると、バイエルンのプレシーズンの練習は1日から始まり、この練習の際にファン・ハール監督はリベリーと話をする機会を持ったという。その場で同選手は、バイエルンを出てレアル・マドリーへ行きたいとの思いを伝えたようだ。「もう決めたんだ。チームを出てレアル・マドリーへ行きたい。それがかなわないのなら、どこにも行かない」(スポーツナビ)

2日付の仏『レキップ』紙上で初めてはっきりとレアル・マドリー行きの希望を表明した。「心は決まった。僕はバイエルンから去りたいと思っている」と言うリベリーは「レアル・マドリーか、あるいはどこにもいかないかだ」とレアル・マドリー以外への移籍は考慮していないことを明言。「まず、事がどうなるか様子を見て、それからなるべく早くバイエルンの幹部と話し合いの機会を持ちたい」と話し、まずはレアル・マドリー側の意向を確かめた上で、その後、所属クラブとの直談判に入る意向であることをほのめかした。
『レキップ』紙によれば、1日にベンゼマのレアル・マドリー行きのニュースを漏れ聞くや、リベリーは「カリムのレアル・マドリー行きが決まったって、本当かい?」と記者に尋ねたほど気にしていたという。また同紙は、バイエルン新監督ルイス・ファン・ハールの下で初練習を行ったリベリーは、身を入れて練習に打ち込んでいたが、折につけ心はここにあらずという様子が見えたとも報じている。(スポーツナビ)

2007年にマルセイユ(フランス)からバイエルンに加入したリベリー。現地時間2日付けの仏『レキップ』紙が報じたところによれば、同選手は「決断した。僕は出て行きたい」と語り、新天地については「レアル以外には考えられない」と語ったという。なお、バイエルン側は以前からリベリーは放出要員ではないとコメントしている。(ISM)

リベリはドイツ『TZ』とのインタビューで、レアル・マドリーへ移籍するために、ケガを装ってプレシーズンのトレーニング参加していないことを否定している。「オレの将来に関する話し合いが行われたことは理解している。だが、オレはバイエルンとの間に問題を起こしたくないんだ。それははっきりさせたいと思っている」「オレが納得できないのは、オレがケガをでっち上げたという報道だ。あの報道は偽りだ。水膨れができていて、かかとを痛めているのに。本当に傷ついているよ」また、リベリはレアル・マドリーへの移籍を望んでいるが、移籍が決まらなくてもバイエルンの選手として、全力を尽くすと約束している。「例え希望が叶えられなかったとしても、最大限の力を捧げるよ」「チームが団結する問題となりたくはない。ただ、期待をし続けることは必要だ。もしオファーが届けば、我々は真剣に検討するよ。現時点で、問題を引き起こすようなことを、話すつもりはない」(Goal)