ヒルデブラントがバレンシアに行くみたいでドイツ人GKの動きがあわただしい。
アーセナル側は選手との契約延長の交渉を進める中で、ベテラン選手（30才以上の選手）とは１年間毎の延長しかしない方針をとっていることをヴェンゲル監督は強調した。一方のレーマンが、２年間の延長を望んでいることから交渉は難航しそうだ。
そこに現れたのが、ドイツ国内の王者バイエルン。今シーズン限りでの引退を表明しているオリバー・カーンの代役を探しているバイエルンが、少なくともあと２シーズンはプレーできるであろうレーマンの獲得に乗り出そうというのだ。事実、レーマンは今年のW杯でカーンのポジションを奪う働きでチームの３位入賞に貢献した。そのことから考えても、代役に適任と見解されているのだ。(goal.com)