今回の日本遠征には選手20人、トレーナー陣、クラブ関係者、そしてFCB社長のカール=ハインツ・ルンメニゲ、マネージャーのウリ・へーネスの他に、何人かの招待客と59人のファンも同行している。
空港で記者会見を行ったルンメニゲは 「日本にやって来れたことを嬉しく思います」 と語った。
3年前のW杯で日本にいい印象を抱いているバラックは 「今回はFCBの選手として日本に来られて嬉しいです」 と、到着後に日本のファンの熱烈な歓迎を受けたカーンは 「日本には友人が多くいるんですよ」 と笑顔で語った。
今回の日本滞在中にFC東京とジュビロ磐田と2試合の親善試合を行うFCBの選手たちが日本のファンに素晴らしいプレーを見せるつもりであることは今更強調するまでもないだろう。カール=ハインツ・ルンメニゲも日本到着後、「考えられる最高の布陣で良いサッカーをお見せ出来ればと思っています」 と語っている。
FCBはドイツ帰国後はブンデスリーガ開幕まで実戦の予定はなく、選手たちにとっては日本での2試合がスタメン獲得へ向けた大切なアピールの場になる。
マガト監督は 「しっかりした戦い方を見せ、試合のリズムを掴むことが重要になりますね」 と語っている。
カーンは 「私たちは全力で戦いますよ」 と約束した。
FCBがレアル・マドリッドと違うのは本気でサッカーをするという姿勢だけではないようだ。ルンメニゲは 「FCBはマドリッドのように日本市場でお金を稼ぐことだけを考えているわけではありません。私たちは全く違う哲学を持って日本へやって来ています。日本のサッカー界とは長期的なパートナーシップを築いて、特に若手育成の点で協力していきたいと思っています」 と語っている。
「FCBの日本での知名度は高いです。70年代、80年代には何度か日本にもやって来ていましたからね。ただ、90年代に入ってからはそれも少なくなりました。今回を契機に欧州の他クラブとアジアで競争したいですね」 とルンメニゲ。
ということでこれからどんどん来日するかバイエルン。
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