09.11: vs ビーレフェルト(H) 1-0 ○ | 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2004/09/11
09.11: vs ビーレフェルト(H) 1-0 ○

Goal:26分マカーイ
GK:カーン
DF:ゲーリッツ、ルシオ、リンケ、ラウ
MF:サリハミジッチ(46分ダイスラー)、フリングス、バラック、ゼ・ロベルト(61分シュバインシュタイガー)
FW:ハシェミアン(82分ハーグリーヴス)、マカーイ

マガット監督:「結果は、良かったんですが・・・1:0には、不満です。観客のブーイングは、妥当でした。後半、怖がって、バックパスが多すぎました。まだ、歯車が回っていません。しかし、この勝利を良い機会にしたいです。」
マカーイ:「勝ち点3が、唯一、良かったことでしょう。ビーレフェルトが、難しくなるであろうことは、試合前から解っていました。全員が、自分のゴール前に立っていたので、隙間を見つけるのが大変でした。前半は、チャンスもありました。改善すべき点は、全てですね。」
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ビーレフェルトの徹底的なマークに遭い、なかなかチャンスをつかむことができないバイエルンだったが、22分になってようやくバラックが最初のシュートを放つ。そしてややビーレフェルト押し気味で試合が進む中、前半26分に敵のパスミスからマカーイが決めて1-0。だが、この先制点に続く攻撃が見られなかった。後半開始早々にも、ボールを持ったゲルリッツが上がっていくものの、バイエルンの選手が誰一人としてフォローできず、むだ走りに終わらせてしまう。ボールを持っても、前線に送るのが少しでも難しいと見るやバックパス。それに対する観客からの大ブーイングの繰り返しが続いた。結局、1点を守りきったバイエルンが辛くも勝利を手にしたが、今回もマガトの目指すスピーディーで攻撃的なサッカーとは程遠い戦い方であった。先日の対ブラジル親善試合で素晴らしい働きをしたフリンクスも、試合にアクセントをつけることも、攻撃の起点となる動きも全くできていなかった。「代表のユニホームを着たバラックとバイエルンのユニホームを着たバラックは全く別人物」と揶揄(やゆ)される、いわゆる“バラック病”が伝染ってしまったのか。この日のバイエルンは、昇格チーム相手に最低限こなさなければならない仕事をしたに過ぎない。試合後の鳴り止まないブーイングが、この勝利に対してファンが決して満足していないことを物語っていた。唯一見られた明るい光は、かりそめの4バック(サリハミジッチ-ルシオ-リンケ-ハーグリーブス)から、本職の4バック(ゲルリッツ-ルシオ-リンケ-ラウ)に変えたことでディフェンスラインが安定したこと。そしてカーンの負傷がチャンピオンズ・リーグ出場には影響がないということぐらいだろうか。-Saho Kobayashi from Germany-
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