マテウス「カーンとバラックは外国に移籍すべき」 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2004/06/06
マテウス「カーンとバラックは外国に移籍すべき」

ハンガリー代表監督のローター・マテウスは、オリバー・カーンとミヒャエル・バラックが近いうちにバイエルン・ミュンヘンから離脱するだろうと考えている。「とにかく外国で経験を積むことを勧める。そうすれば人間性にも深みが出る」
日曜日にドイツ代表とのテストマッチを控えた43歳のマテウスは、大衆紙『ビルト』に対し「カーンとバラックは、一流のプレーをするために調和のある環境を必要としている。代表にはそれがあるが、バイエルンにはない」と語った。
<A HREF=”http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20040606-00000008-spnavi-spo.html” TARGET=”_blank”>スポナビ</A>



かつてのバイエルン・キャプテンは、同時にクラブ首脳部を批判した。
「バイエルンでは、あまりにも多くの人々がプレーに関して口を出す。だが、もし上手くいかなかった場合、解雇されるのは誰だ? ルンメニゲでもヘーネスでもベッケンバウアーでもなく、監督なんだ」
彼は、ドイツ代表が欧州選手権(ユーロ)本大会で活躍することを信じている。
「私はルディ(・フェラー監督)の選手たちが、2002年ワールドカップと似たような成果をあげると信じている。現実的にいえば準決勝かな。そこまで行けば可能性は無限だ」