フリック監督がドイツ代表に行くならクロップ獲り - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2021/04/17
フリック監督がドイツ代表に行くならクロップ獲り

フリック監督がドイツ代表監督に
リストアップされていて
それを受けたらリヴァプールのクロップを狙う、と
リヴァプールも一区切りっぽいしアリか

バイエルンがクロップ招聘に動く? フリック監督に独代表就任の噂、後任候補に浮上
4/12(月) 21:40配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

バイエルンを率いるハンス=ディーター・フリック監督は、2019年11月に監督に就任すると、ブンデスリーガ、DFBポカール、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の3冠制覇に導いた。今季もブンデスリーガで首位を走るが、ドイツの絶対王者は指揮官を引き抜かれる可能性が浮上しており、英メディア「90min」は、後任にビッグネームを考えていると報じた。
ドイツ代表で15年間にわたって指揮を執ってきたヨアヒム・レーブ監督は、今夏の欧州選手権(EURO)をもって退任することが発表されている。その後任候補として名前が挙がっているのが、現バイエルン指揮官のフリック監督だ。
もちろん、バイエルンは大きな成功を収めているフリック監督を手放す予定はないが、クラブ内にはドイツ代表監督に就任するのではないかとの憶測が広がっているという。そのため、水面下ではフリック監督の後任探しを始めており、現在リバプールを率いているドイツ人名将ユルゲン・クロップ氏を調査しているという。
同メディアは「クロップ監督はリバプールの補強について不満を抱えている。彼はドイツ代表FWティモ・ヴェルナーの獲得を希望していたが、チェルシーに奪われた。そして、負傷したオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクの代わりとなるセンターバックの補強を求めた際にも耳を貸してもらえなかった」と指摘。それ以外にも、クロップ監督が契約延長を要求しているオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムとの交渉も止まっているという。
過去にドイツ代表監督就任の噂を否定し、リバプールを契約満了まで率いる考えを示していたクロップ監督だが、バイエルン側は指揮官の考えが変わっていることを期待しているようだ。リバプールでプレミア初制覇、CL優勝を成し遂げた名将は、新たな挑戦として母国名門を選ぶことになるのだろうか。

バイエルンにクロップ監督招へい案浮上
4/12(月) 16:16配信
スポーツ報知

ドイツの名門バイエルン・ミュンヘン内部にクロップ監督招へい案が芽生えていることが明らかになった。
ヨーロッパのサッカー専門情報サイト『90MIN』が掲載した記事によると、現在バイエルンを指揮するハンス・フリック監督が今季限りで退任して、不振が目立つヨアヒム・レーブ監督の後任として、ドイツ代表監督に就任する可能性が高まったという。
バイエルン内部では、もしもフリック監督がドイツ代表監督に就任した場合、クロップ監督を次期監督として迎えたいという声が上がっているという。
2008年にはニアミスもあった。クロップ監督は監督候補としてリストアップされ、面談も受けたが、結局この時はクリンズマン監督が就任。バイエルン幹部はこの時にクロップ監督を選ばなかったことを“非常に後悔した”らしい。
また今季は守りの要であるオランダ代表DFファン・ダイクをはじめ、主軸に故障者が相次ぎ、大不振に陥ったリバプールだが、その一方でクロップ監督にはクラブ側の補強に関する”不手際”にフラストレーションを溜め込んでいるという情報もある。
ドイツ人闘将は2連覇がかかった今季開幕前にセンターバックの補強を主張したが、クラブ側はこれを却下。これがファン・ダイク、ゴメスの長期離脱で守備崩壊する原因にもなった。
またドイツ代表FWティモ・ベルナーの獲得を希望したが「一年待ってくれ」とクラブ側に要請され、その結果、昨夏にチェルシーにさらわれた。
さらにはオランダ代表MFワイナルドゥムの残留を熱望しているが、オランダ代表MFの契約延長交渉にクラブ側が積極的ではなく、現在では今季終了後にワイナルドゥムを高く評価するクーマン監督に引っ張られる形でバルセロナ移籍が確実視されている状況だ。
こうした数々の不満を材料に“昔の恋人”バイエルン・ミュンヘンがクロップ監督の心変わりを狙うという筋書きのようだが、果たしてそんなウルトラC的な引き抜き劇が成功するのか。まずはフリック監督の状況から見守りたい。

フリックのドイツ代表監督就任報道に…バイエルン会長はうんざり「我々は被害者」
4/12(月) 16:03配信
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンのヘルベルト・ハイナー会長は、チームがハンジ・フリック監督の去就に関する議論の“被害者”であると主張した。
昨シーズン途中からバイエルンの指揮官に就任したフリック監督は、チームをチャンピオンズリーグ制覇を含む3冠に導く手腕を発揮した。国内外で高い評価を受ける指揮官だが、今夏のEURO2020終了後に退任するヨアヒム・レーヴ監督の後任として、ドイツ代表の新指揮官の有力候補の1人に挙げられている。
指揮官の去就に関する憶測が飛び交う中、ハイナー会長はドイツ『スカイ』に対して「私たちは被害者だ。DFB(ドイツサッカー連盟)に空席があるから、今は我々のコーチが議論されていて、この件に関して継続してコメントしなくてはならない」と不満をあらわにし、フリック監督が今後もチームを指揮することを強調した。
「今のところ、彼は私に(代表指揮官への興味を)伝えてきてはいない。彼はまだまだこのチームのために多くのことができるから、私たちとともにこれからも幸せでいると強く確信している。彼には最高のチームがあり、最高の基盤がある。このようなものは簡単に手に入るものではない」

今夏ドイツ代表監督就任?フリックは言葉濁す…バイエルンOBは確信「オファーを受けるだろう」
4/14(水) 18:29配信
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンのハンジ・フリック監督は、クラブでの将来について曖昧なコメントを残した。
昨季途中からバイエルンの指揮を執り、チャンピオンズリーグ(CL)を含む3冠を達成したフリック監督。今季もここまでバイエルンをブンデスリーガ首位に導いているが、CLではパリ・サンジェルマン相手に2戦合計3-3、アウェイゴール差で準々決勝敗退となった。
そんなフリック監督だが、去就に大きな注目が集まっている。ドイツ代表は今夏のEUROをもってヨアヒム・レーブ監督の退任が決定済み。その後任として、長らくレーブ監督のアシスタントを務めたフリック監督の名前が挙がっている。
そして13日のPSG戦後、フリック監督はドイツ『スカイ』で去就について問われると、言葉を濁している。
「私はバイエルンとの契約がある。だが、常に何が起きるのか、どうやって続いていくのか、ここですべてがうまくいっているのか、と考える。私の決断がどうであろうと、それがDFB(ドイツサッカー連盟)であろうと、家族は支えてくれる」
なお、バイエルンのレジェンドであるローター・マテウス氏はPSG戦後、今夏のEURO後にフリック監督が後を継ぐことになると明言している。
「あれはフリックのバイエルン指揮官としての最後のCLだった。彼はレーブ後任としてDFBのファーストターゲットだ。夏にはそのオファーを受けるだろうね」
バイエルンでも見事な手腕を発揮していたフリック監督。今夏のEURO終了後、どのような決断を下すのだろうか。