ハーランド獲得は噂、我々にはレヴァンドフスキがいる - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2021/04/02
ハーランド獲得は噂、我々にはレヴァンドフスキがいる

ハーランド獲得にバイエルンも、
と記事が出たがそれは噂で
“我々にはレヴァンドフスキがいる”

バイエルンはハーランド争奪戦に不参加宣言。「我々にはレバンドフスキがいる」
3/31(水) 23:46配信
フットボールチャンネル

欧州のビッグクラブの大半が獲得に関心を示していると噂されるボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドだが、少なくともバイエルン・ミュンヘンは争奪戦に参戦する意思がないと主張している。
今季チャンピオンズリーグでは得点ランキング首位に立ち、ブンデスリーガでも順調にゴールを量産。まだ20歳と若いがすでに世界トップクラスのストライカーの一人と評されるハーランドには、ドイツ国内の絶対王者であるバイエルンからの関心も噂されていた。
だがバイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、「どこから噂が出てきたのか分からない」と独紙『ビルト』にコメント。ハーランドの獲得に動く可能性を否定し、その理由としてポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの存在を挙げている。
「私から言えるのは、我々のチームにはそのポジションで世界最高の選手がいるということだけだ。ロベルト・レバンドフスキとは2023年までの契約がある」とルンメニゲCEOは語った。今季ブンデスリーガではハーランドが21得点を挙げているのに対し、レバンドフスキは35得点を記録して大差でランキング首位に立っている。
ハーランドの移籍先候補としては、以前からレアル・マドリードやバルセロナなどが盛んに噂される。セルヒオ・アグエロが今季限りでの退団を発表したこともあり、マンチェスター・シティが獲得に動くという憶測も強まっている。他にもチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドなど、多くのクラブが関心を示しているとみられている。

「我々には世界最高のストライカーがいる」バイエルンCEOがハーランド争奪戦不参加を表明
4/1(木) 21:22配信
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンCEOのカール=ハインツ・ルンメニゲ氏は、今夏にアーリング・ハーランド争奪戦に参戦しないことを明言した。
2020年1月のドルトムント加入以降、ブンデスリーガで大活躍するハーランド。リーグ得点ランキングトップを走るロベルト・レヴァンドフスキに次ぐ2位タイにつける20歳のノルウェー代表ストライカーに対しては、今夏の移籍市場でビッグクラブが獲得に手を挙げると予想される。
マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、レアル・マドリーなどが新天地の候補に挙がるとされており、ドルトムントの宿敵バイエルンも獲得に興味を持つと考えられている。
しかし、バイエルンのルンメニゲCEOは、ドイツ『ビルト』で「どこから噂が出てきたのか私にはわからない。私が言えることは1つだけ。我々にはこのポジションに世界最高の選手がいる。ロベルト・レヴァンドフスキとは2023年までの契約がある」と主張した。
なお、今夏の争奪戦が予想されるハーランドの移籍金として、ドルトムントは1億8000万ユーロ(約230億円)を求めると予想されている。