キュイザンス、リーズ移籍失敗 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2020/10/02
キュイザンス、リーズ移籍失敗

プレミアリーグに昇格したリーズに
キュイザンスが24億円で移籍
という流れだったが
メディカルチェックを通過できず移籍失敗

バイエルンのクイザンス、濃厚だったリーズ行きは消滅か…メディカルチェック不合格との報道
10/3(土) 13:30配信
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンの元U-20フランス代表MFミカエル・クイザンスは、濃厚とされていたリーズ・ユナイテッド行きが実現しないようだ。『The Athletic』が報じた。
2017年夏にボルシア・メンヒェングラットバッハからバイエルンへ渡った現在21歳のセントラルMFクイザンス。才能こそ認められるも、ここまでドイツ王者のトップチームでは公式戦11試合(1ゴール)の出場にとどまり、プレミアリーグ昇格組のリーズに向かうと見られていた。
しかし、『The Athletic』が現地時間1日付けで伝えたところ、この移籍は最終段階で消滅した模様。既にクラブ間では移籍金2200万ユーロ(約27億3000万円)で合意に至っていたとされる取引は、選手がリーズでのメディカルチェックを通過しなかったため、破談に終わってしまったという。なお、具体的な理由については明かされていない。
同メディア曰く、移籍市場が開いている今月5日までにこのディールが成立する可能性は考えられないとのこと。以前、母国のマルセイユからの興味も伝えられたクイザンスだが、閉幕が迫る今回のマーケットでの移籍を諦めることになるのだろうか。

リーズ移籍目前だったバイエルンMFキュイザンス、メディカル失敗で成立せず
10/2(金) 13:35配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンからリーズ・ユナイテッド移籍が迫っていたフランス人MFミカエル・キュイザンス(21)だが、失敗に終わったようだ。
キュイザンスはナンシーの下部組織出身で、昨夏にボルシアMGからバイエルンへステップアップ。巧みなボールコントロールとパスセンスを武器とするセントラルMFだが、昨季はブンデスリーガ9試合1ゴール1アシストの数字にとどまった。
今季も十分な出場機会を確保できないとしてレンタル先を模索していた中で、プレミアリーグ昇格のリーズが関心。フランス『レキップ』などはクラブ間合意を報じており、推定移籍金2000万ユーロ(約24億6000万円)という具体的な内容も明らかにされていた。
しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのデイビッド・オーンステイン氏によると、キュイザンスはメディカルチェックを通過できず、ミュンヘンへとんぼ返りしたようだ。
今夏の積極補強が印象的なリーズは、同選手の他にもウディネーゼのアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウル(26)の獲得に乗り出すなど、セントラルMFの獲得を目指しているが、果たして代替案は用意しているのだろうか。