2020.08.08:バイエルン vs チェルシー(CL:H) - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2020/08/09
2020.08.08:バイエルン vs チェルシー(CL:H)

ホームでチェルシーを迎え撃ち4-1で勝利
トータル7-1で準々決勝へ

2020.08.08:バイエルン 4-1 チェルシー(CL:H)

  • ペリシッチ
    (64:コウチーニョ)
  • レヴァンドフスキ
  • ニャブリ
    (81:マルティネス)
  • ミュラー
  • ゴレツカ
  • チアゴ
    (71:トリッソ)
  • デイヴィス
  • アラバ
  • ボアテング
    (63:ズーレ)
  • キミッヒ
    (71:オドリオソラ)
  • ノイアー
  • 10:レヴァンドフスキ、24:ペリシッチ、76:トリッソ、83:レヴァンドフスキ
  • ホフマン、ウルライヒ、アレイ=ムビ、エルナンデス、キュイザンス、ムシアラ、ティルマン

バイエルン、2試合合計7-1の大差で準々決勝進出!2発のレヴァンドフスキはクラブ新記録
8/9(日) 5:50配信
(Goal)

現地時間8日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが行われ、バイエルンはホームのアリアンツ・アレーナにチェルシーを迎えた。
7月にDFBポカール決勝を戦って以来、1カ月ぶりの公式戦となるバイエルンは試合勘の欠如が懸念されるが、ファーストレグを敵地で3-0勝利と大きなアドバンテージを持っている。
リーグ最終戦で3人の負傷者を出してしまった手負いのチェルシーが逆転突破を狙うには、早い時間帯に先制することが必須条件となるが、立ち上がりから攻勢に出たのはリードを得ているバイエルン。
7分、ニャブリのスルーパスに抜け出したレヴァンドフスキが、飛び出したGKカバジェロをかわしたところで倒される。一度はオフサイドフラッグが上がったためオフサイドと判定されたが、VARの結果、オフサイドはなくPKの判定に。これをレヴァンドフスキが自らゴール右へと沈め、バイエルンが先制する。
アグリゲートスコア4-0としたバイエルンだが、攻撃の手を緩める様子はなく、14分にはアラバの縦パスで左サイドを抜けたA・デイヴィスの折り返しを、ペナルティーエリア手前で受けたミュラーがシュート。これはゴール上へと外れたが、久々の公式戦とは思えない流動的な攻撃で次々にチャンスを作り出す。
すると迎えた24分、自陣でスローインを受けたコヴァチッチからゴレツカがボールを奪い、最前線のレヴァンドフスキへ。キープしたレヴァンドフスキが様々な選択肢がある中、エリア内右で待つペリシッチへのラストパスを選択。フリーのペリシッチが右足ダイレクトで流し込み、バイエルンが2-0とリードを広げた。
一矢報いたいチェルシーは28分、ドリブルで切り込んだハドソン=オドイのシュートがゴール右へと決まるが、VARの結果、その前のプレーでクサビを受けたエイブラハムがオフサイドとしてノーゴールの判定に。
それでも44分、エメルソンがペナルティーエリア左から入れたグラウンダーのクロスを、GKノイアーがキャッチしきれず。こぼれたボールを目の前にいたエイブラハムが押し込み、チェルシーがついに1点を返す。
アグリゲートスコア5-1とチェルシーにとって突破が絶望的な状況に変わりはないが、有望な若手の多いチェルシーは来シーズンも見据えての後半戦。前半よりも積極的に前からプレスに行く姿勢が見られ、攻守の切り替えもバイエルンに匹敵するスピードに。バイエルンは前半ほどボールを支配することができず、セカンドボールへの反応もチェルシーが上回っていく。
57分にはボアテングが左の膝を痛めて一旦ピッチを退くが、プレーに復帰。60分には左サイドを抜けたA・デイヴィスの折り返しを、ゴール前フリーのミュラーが合わせる。しかし、このシュートはバウンドしてゴール上へと外れ、ミュラーはポストを蹴って悔しがった。
バイエルンは63分に大事を取ってボアテングを下げ、ジューレを投入。さらにペリシッチを下げてコウチーニョを投入し、70分にはキミッヒとチアゴを下げてオドリオソラとトリッソを投入する。
72分にはカバジェロのパスをミュラーがカットし、ペナルティーエリア手前左で拾ったコウチーニョが右足を振り抜く。しかし、これはわずかにゴール右上へと外れる。
さらに76分、コウチーニョのキープから、ペナルティーエリア左に開いて受けたレヴァンドフスキのクロスをゴール前フリーとなっていたトリッソが合わせ、バイエルンが3-1と突き放す。
81分、バイエルンはニャブリを下げてハビ・マルティネス、チェルシーはエイブラハムを下げてジルーを投入。すると83分、ハビ・マルティネスのパスから右サイドを駆け上がったオドリオソラのクロスを、ファーサイドのレヴァンドフスキが頭で叩きつけ、ゴール右へと決まって4点目。レヴァンドフスキはCLでのクラブ新記録となる13ゴール目を挙げた。
意地を見せたいチェルシーだが、バイエルンも守備の強度を落とさず試合をコントロール。最後まで攻めの姿勢を崩さなかったバイエルンが、アグリゲートスコア7-1の大差で準々決勝進出を決めた。

レヴァンドフスキが2ゴール2アシスト!…バイエルン、チェルシーに完勝で2季ぶりCL8強
8/9(日) 5:50配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグが8日に行われ、バイエルンとチェルシーが対戦した。
2月25日に行われたファーストレグはバイエルンが敵地で3-0の快勝。新型コロナウイルスの影響で約5カ月後の開催となったセカンドレグでも、バイエルンが先手を取った。開始8分、ロベルト・レヴァンドフスキがペナルティエリア内でGKウィリー・カバジェロに倒され、VARを経てPKを獲得。10分、このPKをレヴァンドフスキがゴール右隅に沈めて先制点を決めた。
さらにバイエルンは24分、高い位置でトーマス・ミュラーがボールをカットすると、レヴァンドフスキがキープしてエリア右にパス。フリーで待ち構えていたイヴァン・ペリシッチがダイレクトで流し込んで追加点を挙げた。
チェルシーは28分、カラム・ハドソン・オドイがミドルシュートを沈めたが、VARにより味方のオフサイドで得点は取り消し。それでも44分、エメルソン・パルミエリが左サイドから折り返すと、GKマヌエル・ノイアーに弾かれたボールをタミー・アブラハムが押し込んで1点を返した。
2戦合計4点リードで折り返したバイエルンは76分、レヴァンドフスキが左サイドからクロスを上げると、ゴール前に飛び込んだコランタン・トリッソが右足で合わせて追加点。さらに84分には、レヴァンドフスキがアルバロ・オドリオソラのクロスを、トリッソの上から頭で叩き込み、勝負を決めるゴールを挙げた。
試合はこのまま終了し、バイエルンが快勝。2試合合計で7ゴールを挙げる完勝で、2シーズンぶりのCL準々決勝進出を果たした。なお、エースのレヴァンドフスキはファーストレグでも1ゴール2アシストを記録しており、セカンドレグでは2ゴール2アシストをマーク。バイエルンの2戦合計7得点のすべてに絡む活躍でベスト8進出に貢献した。
勝ち抜いたバイエルンは、大会が集中開催されるポルトガルのリスボンへと移動し、14日の準々決勝でバルセロナと対戦する。

バイエルン、完勝で8強へ。チェルシーから2試合で7得点奪う【欧州CL】
8/9(日) 5:50配信
フットボールチャンネル

チャンピオンズリーグ・ラウンド16のセカンドレグ、バイエルン・ミュンヘン対チェルシーが現地時間8日に行われた。試合は4-1でホームのバイエルンが勝利。2試合合計7-1でバイエルンが準々決勝進出を決めた。
ファーストレグで3-0と快勝していたバイエルンは、いきなり勝負を決めにかかる。10分、レヴァンドフスキがPKを決めて幸先良く先制すると、23分にはレヴァンドフスキのパスを受けたペリシッチが追加点。2試合合計スコアが5-0となる。
早く反撃に転じたいチェルシーは、28分にハドソン=オドイがミドルシュートを決めるも、オフサイドがあったとして認められない。それでも44分、アブラハムがGKが弾いたこぼれ球を詰めて1点を返す。
それでも4点のリードがあるバイエルンは、後半も落ち着いた試合運び。チェルシーにゴールを許さずにゲームを進めると、76分にはトリッソがダメ押し弾を決めて勝負あり。83分にはレヴァンドフスキのヘディングゴールも決まり、4-1で試合終了。2試合合計7-1の圧勝でバイエルンが準々決勝進出を決めた。

ドイツの絶対王者が圧巻ゴールショー! バイエルンがチェルシーの“ミラクル”を許さずに2年ぶりの8強進出【CL】
8/9(日) 5:50配信
SOCCER DIGEST Web

現地時間8月8日、チャンピオンズ・リーグのラウンド・オブ16の第2レグが行なわれ、ミュンヘンでバイエルンとチェルシーが対戦した。
新型コロナウイルスによる中断の約5か月前にスタンフォード・ブリッジで行なわれた第1レグをバイエルンが3-0と圧勝していた同カード。そのリマッチは、ドイツの絶対王者が早々に対戦の行方が決する。
10分、相手の最終ラインの背後に抜けたレバンドフスキが相手守護神カバジェロと交錯。一度はオフサイドとなるも、VAR判定の末にPKに覆ると、これを背番号9が冷静に沈めた。
完全に主導権を握ったバイエルンは、24分に突き放す。ショートカウンターからバイタルエリア付近中央でボールを受けたレバンドフスキが敵エリア内でラストパス。これを受けたペリシッチが、ダイレクトでゴール右下隅へねじ込んだ。
ドイツ王者の猛攻を前に為す術がないチェルシーは、28分にハドソン=オドイが狙いすましたシュートでゴール右隅を射抜くも、VAR判定の末にオフサイドを取られて得点を取り消されてしまう。
幻と消えたものの、これをきっかけに攻勢を強めたブルーズは、前半終了間際の44分にようやく1点を返す。敵エリア内へのクロスを相手守護神ノイアーが弾いたボールをエイブラハムが押し込んだ。
やられっぱなしでは終われないアウェーチームが意地を見せて迎えた後半も、試合の主導権はホームチームにあった。チアゴを中心にゆったりとしたパスワークで相手を引き出しては、鋭いくさびを前線へとつけてテンポアップし、相手守備陣を翻弄する。
60分を過ぎたあたりから、疲労によって運動量がガクッと落ちたチェルシーを尻目に、ワンサイドゲームを展開したバイエルンは、危なげなく時間を浪費。70分には累積警告が蓄積しているチアゴとキミッヒを下げ、ベスト8を見据えた交代策を敷く余裕も見せた。
さらに76分に途中出場のトリソ、83分にレバンドフスキが決めて、圧巻のゴールショーを展開したバイエルンは、“メイクミラクル”を起こそうともがいたチェルシーを4-1で撃破。アグリゲートスコアも5-1と大差をつけて、17-18シーズン以来となるベスト8に進出した。
なお、バイエルンは、ポルトガルのリスボンで開催されるベスト8で、ナポリを破ったバルセロナと対戦する。

レバンドフスキ2発2アシスト バイエルン圧勝8強
8/9(日) 7:42配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

第2戦が行われ、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)がチェルシー(イングランド)を4-1で下し、2戦合計7-1で2季ぶりの8強進出を決めた。
FWレバンドフスキが2得点2アシストと全得点に絡んだ。前半10分に自らが倒されて得たPKをゴール右へ決めて先制点を奪うと、同24分には中央からのラストパスでMFペリシッチのゴールをアシスト。2-1の後半31分にも左クロスでMFトリッソの右足ボレーの3点目をお膳立てした。そして同38分、DFオドリオゾラの右クロスをファーから強烈なヘディングシュートを決めた。今季53得点目で、欧州チャンピオンズリーグではFWマリオ・ゴメスを超えるクラブ最多の13得点をマークした。
14日にリスボンで行われる一発勝負の準々決勝ではバルセロナ(スペイン)と対戦する。

ミュラー、ラーム氏の持つドイツ人最多記録に並ぶ…CL通算112試合出場
8/9(日) 7:45配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

バイエルンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーが、元ドイツ代表DFフィリップ・ラーム氏の持つ記録に並んだ。
8日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが行われ、バイエルンはチェルシーと対戦。フル出場を果たして勝利に貢献したミュラーは、CL通算112試合出場を果たした。これにより同選手は、ラーム氏の持つ、ドイツ人のCL最多出場記録に並んだ。
ミュラーは2009年3月、CL決勝トーナメント1回戦のスポルティング戦でCLデビュー。ドイツ紙『ビルト』によると、同選手はその後約11年半でCL112試合に出場し、ドイツ人として最多の44得点を挙げている。
準々決勝進出を果たしたバイエルンは、準々決勝でバルセロナと対戦。ミュラーはバルセロナ戦に出場すれば、ラーム氏の記録を抜き、単独で最多となる。

「文句を言うことはない」2ndレグも大勝のバイエルン、フリック監督がチームを称賛
8/9(日) 7:47配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンのハンジ・フリック監督が、チェルシー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
8日に行われた、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでチェルシーと対戦したバイエルン。1stレグは0-3でバイエルンが先勝し、大きなアドバンテージを持って臨んだ。
試合は7分、ロベルト・レヴァンドフスキが倒され、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入した後にPKとなり、これを自らが決めて先制。試合の大勢を早くも決めてしまう。
24分にはレヴァンドフスキのパスを受けたイバン・ペリシッチが流し込んで追加点。チェルシーは44分にタミー・エイブラハムが1点を返すも、バイエルンがコランタン・トリソ、レヴァンドフスキのゴールで突き放し、4-1で勝利。2戦合計でも7-1の圧勝でベスト8へ駒を進めた。
フリック監督は試合後に振り返り、文句のない出来だとチームを称賛。バルセロナとの準々決勝に向けての意気込みを語った。
「私はとても嬉しい。我々は勝ちたかったし、中断したところから再開したかった。チームはとてもうまくいった」
「チェルシーはエキサイティングなチームであり、攻撃ではとてもスピードがある。しかし、チームは素晴らしい仕事をした。最初の30分間は素晴らしかった。チェルシーは何もできなかった」
「チームを際立たせているのは、選手たちがチームとしてピッチ上にいることだ。我々はそれをコーチングチームとして生かしている」
「今日は文句を言うことはない。今、我々は勝ち上がり、明日ポルトガルへ旅立てることが重要だ。我々はよく準備し、強みを再び発揮できることを望んでいる」
「我々はまた、バルセロナに対して、強さと我々のクオリティをもたらせたいと思っている」

“得点王3冠”に近づくレヴァンドフスキ、1シーズンのCL最多得点記録も視野
8/9(日) 8:02配信
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンのFWロベルト・レヴァンドフスキが偉大な記録へと近づいている。
バイエルンは8日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグでチェルシーと対戦。初戦で3-0と勝利していたが、ホームでのセカンドレグでも強さを見せつけ、4-1と勝利を収めた。
2ゴールを奪ったレヴァンドフスキは『スカイ』で「前を向いてプレーし、ゴールを決め、楽しくやろうとした。最初の1分から自分たちのリズムとテンポを見つけたいと思っていた。自分たちの質を示し、自信をつけることがすべてだった」と振り返った。
また、レヴァンドフスキは、今季のCL得点数を「13」に伸ばし、クラブ史上1シーズンでの最多得点者となった。CLでの1シーズン最多得点記録は、2013-14シーズンにレアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドが記録した「17」となっている。
なお、レヴァンドフスキは今シーズン、ブンデスリーガとポカールで得点王に。CLでもダントツの首位を走っており、“得点王3冠”の可能性も残している。

異次元のスタッツ残すレヴァンドフスキとメッシ、どちらが世界最高?ミュラー「準々決勝で答えが出る」
8/9(日) 19:13配信
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンMFトーマス・ミュラーは、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝バルセロナ戦でどちらのエースが世界最高のアタッカーかわかるだろうと語った。
8日に行われたCLラウンド16セカンドレグで、チェルシーと対戦したバイエルン。ファーストレグで3-0と大きなアドバンテージを手にしていたが、本拠地での一戦でも手を緩めず。開始8分でレヴァンドフスキが先制点を奪うと、その後3ゴールを追加し、反撃を1点に抑えて4-1と勝利した。
これで2試合合計7-1と圧倒し、準々決勝進出を決めたバイエルン。そして準決勝進出を懸け、ナポリを下したバルセロナと一発勝負を迎えることになる。
チェルシー戦で、レヴァンドフスキは2ゴール2アシストの大活躍を見せた。バイエルンのエースは今季公式戦44試合で53ゴール8アシストと大爆発。CLでは出場した全7試合で得点し、通算13ゴールと得点ランクトップを独走している。一方バルセロナの主将リオネル・メッシは、ナポリ戦で1ゴールを記録。こちらも公式戦42試合で30ゴール26アシストと、凄まじいスタッツを残している。
試合後、ミュラーはレポーターから「レヴァンドフスキとメッシ、どちらが現在世界最高のオールランドなアタッカーだと思いますか?」と問われると、次の試合でその答えが出ると主張している。
「金曜日(14日)にわかるだろうね。レヴィはこの質問に答えなければならない」
「メッシは今日も非常に良いプレーをした。この質問でレヴィが優れていると答えられるかどうかは、レヴィと僕らにかかっているね」
「バルサはラ・リーガ優勝を逃したし、確かにいくつか問題を抱えているかもしれない。でも、ノックアウトラウンドではなんだって起こり得るんだ。どれだけ素晴らしい勝ち上がりを見せてきたとしても、悪い日には終わってしまうこともある」

「前週の練習では走らない理由を聞こうとしたほどだったが…」ゴレツカが大暴れのレヴァンドフスキに言及
8/9(日) 20:43配信
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンMFレオン・ゴレツカが、ロベルト・レヴァンドフスキとのエピソードを明かした。
8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16セカンドレグで、チェルシーと対戦したバイエルン。ファーストレグで3-0と大きなアドバンテージを手にしていたが、本拠地での一戦でも手を緩めず。開始8分でレヴァンドフスキが先制点を奪うと、その後3ゴールを追加し、反撃を1点に抑えて4-1と勝利した。
これで2試合合計7-1と圧倒し、準々決勝進出を決めたバイエルン。そして準決勝進出を懸け、ナポリを下したバルセロナと一発勝負を迎えることになる。
7月頭にDFBポカール決勝を戦って以来、バイエルンにとっては1カ月ぶりの公式戦となった。ゴレツカはドイツ『スカイスポーツ』に対し、「休暇もあったから簡単ではなかった。でも非常にうまくは入れたし、チェルシーは何もうまくいかなかったことをストレートに示せたね。すべてが正しかったわけではないけど、彼らはどれくらい機能していた?」と戦いに自信を見せた。
すでにブンデスリーガ、DFBポカールを制しているバイエルンは三冠を狙うこととなる。「最終的な目標は三冠だけど、非常に特別な状況だ。ワールドカップみたいだね。でも僕らはとてもモチベーションは高いし、この冒険を楽しみにしている」と集中開催での戦いに意欲を燃やした。
また、この試合で2ゴール2アシストと大暴れを見せたレヴァンドフスキに言及。「本物の怪物だ。前週トレーニングを見た時には、『走らない理由を聞いてみようかな?』とも思ったんだ。でも、彼は『落ち着いて!土曜日が重要なんだ』と話していたよ」とエピソードを明かしている。

レヴァンドフスキの2G2Aでチェルシーに連勝したバイエルンが準々決勝進出!《CL》
8/9(日) 5:58配信
超WORLDサッカー!から

チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのバイエルンvsチェルシーが8日に行われ、4-1でバイエルンが勝利した。この結果、2戦合計スコア7-1でバイエルンが準々決勝進出を決めた。
およそ5カ月の中断期間を経て再開するCL。スタンフォード・ブリッジでの1stレグでは、バイエルンが0-3で先勝。3つのアウェイゴールを携えて本拠地アリアンツ・アレーナに帰還しチェルシーを迎え撃つことになった。
ブンデスリーガで史上初8連覇を達成バイエルンの先発では、先月末の練習中に左足根じん帯を損傷したパヴァールが欠場。代わりにキミッヒが右サイドバックに入った。それ以外はベストメンバーで試合に臨んだ。
一方のチェルシーは、1日に行われたFAカップ決勝で負傷したアスピリクエタやプリシッチ、ペドロが欠場。ジョルジーニョ、マルコス・アロンソが出場停止と満身創痍の中、状態が心配されたカンテがメンバー入り。そのほか、エイブラハムやマウント、ハドソン=オドイらが先発で起用された。
立ち上がりから押し気味に試合を進めるバイエルンは、7分に最初のチャンス。ニャブリのスルーパスで裏に抜け出したレヴァンドフスキがボックス内で飛び出したGKに倒されると、VARの末にPKを獲得。このPKをレヴァンドフスキが難なくゴール右に沈めた。
先制点で主導権を握ったバイエルンは、24分にも敵陣でミュラーの突っついたボールをボックス左手前で拾ったレヴァンドフスキがカットインでタメの作りラストパス。これをボックス右のペリシッチがダイレクトで流し込み、追加点を奪った。
リードを広げられたチェルシーは、28分に反撃に出る。エイブラハムとのパス交換でボックス左手前まで持ち上がったハドソン=オドイがゴール右隅にコントロールショットを突き刺したが、VARの末にエイブラハムのオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。
それでもチェルシーは、前半終了間際に1点を返す。44分、ボックス左深くまで切り込んだエメルソンがGKとDFラインの間にクロス。これをGKノイアーが弾くも、こぼれ球をエイブラハムが押し込み、2-1で前半を終えた。
迎えた後半は、立ち上がりから一進一退の展開が続く。そんな中、バイエルンは63分に右ヒザを痛めたJ・ボアテングとペリシッチを下げてジューレとコウチーニョを投入。71分には、イエローカードを受けていたチアゴとキミッヒを下げてトリソとオドリオソラをピッチに送り出した。
その後も見応えのある攻防を繰り広げる両チームだが、互いに決定機を作れず、時計の針だけが進む。それでも76分、左サイド深くまで持ち上がったレヴァンドフスキのクロスから中央に走り込んだトリソがジャンピングボレーを流し込み、バイエルンが3点目を奪った。
追加点を許したチェルシーは、81分にエイブラハムを下げてジルーを投入。しかし、ホームチームがその3分後に追加点を挙げる。84分、右サイドをオーバーラップしたオドリオソラのクロスをファーサイドのレヴァンドフスキがヘディングシュートで叩き込んだ。
その後も試合巧者のバイエルンが危なげなく試合をクローズ。レヴァンドフスキの全ゴールに絡む活躍で連勝したバイエルンがベスト8進出。準々決勝ではナポリを下したバルセロナと対戦する。

4得点のバイエルンがチェルシー粉砕、レヴァンドフスキはクラブ新記録樹立
8/9(日) 5:56配信
SPORT.es/スポルト

日本時間9日(日)、欧州チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・2ndレグ、バイエルン・ミュンヘン対チェルシーの一戦がアリアンツ・アレーナでキックオフを迎えた。
試合は開始直後に動く。前半10分、ニャブリの抜け出しに反応したレヴァンドフスキがカバジェロに倒され、PKの判定。ポーランド人FWが冷静にゴール右に決めて、バイエルンが先制に成功した。(1-0)
前半24分にはバイエルンに追加点。ミュラーが前線からプレスをかけると、こぼれたボールがレヴァンドフスキにボールが渡る。レヴァンドフスキはフリーのペリシッチのパスを出すと、落ち着いてゴールに決めた。(2-0)
しかし、チェルシーもなんとか食らいつく。44分、エメルソンが左から上げたクロスをノイアーが弾くとこぼれ球にエイブラハムが反応。無人のゴールに流し込んだ。(2-1)
前半はこれで終了。1stレグで3点を奪ったバイエルンは手を緩めず、合計スコア5-1とした。
後半は開始からチェルシーが攻勢を強めるもなかなか得点を奪えずに時間だけが過ぎていく。そして、バイエルンが3点目を決める。
76分、レヴァンドフスキの左からのクロスに途中出場のトリッソが合わせて、ゴールネットを揺らした。(3-1)
攻撃の手を緩めないバイエルンがさらに追加点。途中交代のオドリオソラが右サイドからクロスを上げると、レヴァンドフスキがヘディングで叩きこんだ。(4-1)
このゴールは今季のCLで13点目となり、クラブレコードであるマリオ・ゴメスの12得点を塗り替えることとなった。CLの最高記録であるクリスティアーノ・ロナウドの16点にも3点と迫っている。
このまま試合は終了。レヴァンドフスキの2点を含める4得点で、チェルシーに圧勝。合計スコア7-1でラウンド8にコマを進めた。

C・ロナウドの記録も視野に…。バイエルン・エース、「得点王3冠」に迫る【欧州CL】
8/9(日) 6:39配信
フットボールチャンネル

バイエルン・ミュンヘンのFWロベルト・レヴァンドフスキが、2019/20シーズンの得点王3冠に近づいている。
レヴァンドフスキは現地時間8日に行われたチャンピオンズリーグ・ラウンド16のチェルシー戦で2ゴールを記録し、今季同大会における得点数を「13」とした。
これは今季の同大会でダントツの首位。10得点で2位につけるアーリング・ハーランドが所属するボルシア・ドルトムントはすでに大会から姿を消しており、バルセロナのリオネル・メッシはここまで3得点。レヴァンドフスキがチャンピオンズリーグ得点王に近づいている。
同大会における1シーズン最多得点記録は、2013/14シーズンにクリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリードで達成した「17」。レヴァンドフスキはこの記録も視野に捉えている。
レヴァンドフスキは2019/20シーズン、ブンデスリーガの得点王となり、DFBポカールでも得点王となった。チャンピオンズリーグでも得点王となれば、得点王の3冠達成ということになる。
チェルシーを下したバイエルンは、チャンピオンズリーグ準々決勝でバルセロナと対戦する。

バイエルン指揮官、完勝でのCL8強入りに満足…準々決勝ではバルセロナと対戦「100%の集中で」
8/9(日) 7:21配信
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンのハンジ・フリック監督は、チャンピオンズリーグ準々決勝進出に喜びを示した。ドイツ『スカイ』が伝えている。
バイエルンは8日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグでチェルシーと対戦。初戦で3-0と勝利していたが、ホームでのセカンドレグでも強さを見せつけ、4-1と勝利を収めた。今大会で8連勝を達成し、準々決勝進出を決め、フリック監督は満足げな様子だ。
「とても満足している。勝ちたかったし、取り戻したいものがあった。選手たちはそれをやってのけたね」
また、準々決勝の相手はバルセロナに。フリック監督は「他の相手と同じようにバルセロナ戦へ準備をする。もう一度強みを示し、100%の集中で試合に入りたい。(リオネル)メッシだけではなく、すべての選手を意識する必要がある」と意気込んだ。

“さぼらない”バイエルンがCL8強入り!! 2試合合計7発でチェルシー撃破
8/9(日) 5:51配信
ゲキサカ[講談社]

UEFAチャンピオンズリーグは8日、決勝トーナメント1回戦第2戦を行い、バイエルンとチェルシーが対戦。前半10分にFWロベルト・レワンドフスキの得点で先制したバイエルンが同24分、後半31分、同38分に追加点を奪い、4-1の勝利を収めた。2試合合計7-1としたバイエルンがベスト8進出を果たした。
2月25日にチェルシーのホームで開催された第1戦で3-0の完封勝利を収めたバイエルンが大きなアドバンテージを得ている両者の一戦。7月4日にDFB杯決勝を戦い、ドイツでのシーズンを終えたバイエルンは約1か月ぶりの公式戦に。一方のチェルシーは1週間前にFA杯決勝を戦ったばかり。コンディション面ではチェルシーに分があると思われるが、チェルシーはFA杯決勝でFWクリスティアン・プリシッチ、FWペドロ・ロドリゲス、DFセサル・アスピリクエタを負傷で失うことになってしまった。
準々決勝に勝ち上がるためには最低3点が必要なチェルシーだが、試合開始7分、いきなりチャンスをつかんだのはバイエルンだった。FWセルジュ・ニャブリのスルーパスから最終ライン裏に抜け出したFWロベルト・レワンドフスキが、PA内でGKウィリー・カバジェロのファウルを誘ってPKを獲得。これをレワンドフスキ自らがきっちり沈め、バイエルンが先制に成功した。
4点が必要となったチェルシーに対し、主導権を握って試合を進めるバイエルンは前半24分に2点目を記録。FWトーマス・ミュラーが高い位置でのボール奪取を成功させると、こぼれ球を拾ったレワンドフスキがキープして味方の攻め上がりを促す。右からPA内へと入り込んだFWイバン・ペリシッチへとパスを通すと、クロアチア代表FWが丁寧にダイレクトで押し込み、リードは2点差に広がった。
2試合合計0-5とされたチェルシーは前半27分、FWタミー・エイブラハムとのパス交換で前線に上がったFWカラム・ハドソン・オドイがPA外から鋭いシュートでネットを揺らすが、これはオフサイドの判定で取り消される。しかし同44分、左サイドからDFエメルソンが送ったグラウンダーのクロスをGKマヌエル・ノイアーが弾くと、こぼれ球をエイブラハムが蹴り込んでチェルシーが1点を返した。
2-1とバイエルンがリードしたまま後半を迎えると、後半18分にバイエルンベンチが動き、ペリシッチに代えてMFコウチーニョ、DFイェロメ・ボアテングに代えてDFニクラス・ズーレをピッチへと送り込む。さらに同25分にはMFコレンティン・トリッソとDFアルバロ・オドリオゾラを同時投入する。
大量リードを奪いながらも連動した激しいプレッシングでチェルシーの攻撃を封じるなど、決してギアを落とさないバイエルン。後半31分には左サイドからレワンドフスキが送ったクロスをトリッソがジャンピングボレーで突き刺して3点目を記録する。その後も攻撃の手を緩めず同38分には、右サイドを駆け上がったオドリオゾラのクロスをレワンドフスキがヘディングで叩き込み、バイエルンが4-1で快勝した。

2ゴール2アシストで4発快勝に貢献したレヴァンドフスキが準々決勝に照準「バルサはいつも危険」
8/9(日) 10:25配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、チェルシー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
8日に行われた、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでチェルシーと対戦したバイエルン。1stレグは0-3でバイエルンが先勝し、大きなアドバンテージを持って臨んだ。
試合は7分、ロベルト・レヴァンドフスキがGKウィルフレッド・カバジェロにボックス内で倒され、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入した後にPKとなると、これを自らが決めて先制する。
24分にはトーマス・ミュラーのボール奪取からパスを受けたレヴァンドフスキは、イバン・ペリシッチのゴールをアシスト。チェルシーに1点を返されるも、バイエルンはレヴァンドフスキのクロスからコランタン・トリソがヘッド、さらに自身もヘディングでこの試合2点目を奪い、4-1で勝利。2戦合計でも7-1の圧勝でベスト8へ駒を進めた。
2ゴール2アシストと4ゴール全てに絡んだレヴァンドフスキは、試合を振り返り自身のパフォーマンスよりもチームの勝利が重要だと語った。
「一番大事なことは、うまくプレーし、楽しんだことだ。僕たちはリズムとテンポをすぐに掴む方法を見つけなければいけないとわかっていたし、それを本当に上手くできたと思う」
「残りの試合でも重要になるだろう。僕たちはチームとして上手くプレーしなければならない」
また、準々決勝の相手であるバルセロナについては「バルセロナはいつだって危険だ。僕たちは、クオリティを示さなければいけない」と警戒を強めている。

バイエルンが2戦7得点でチェルシー粉砕、バルサとのCL準々決勝へ
8/9(日) 10:55配信
AFP BB

【AFP=時事】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)は8日、決勝トーナメント1回戦第2戦が各地で行われ、3冠を目指すバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は、ロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)の2得点などでチェルシー(Chelsea)を4-1で退け、2試合合計スコア7-1で8強入り。ポルトガル・リスボンで行われるFCバルセロナ(FC Barcelona)との準々決勝に弾みをつけた。
得点ランクトップのレワンドフスキは今大会12点目と13点目を挙げると、2アシストも記録し、この日の全得点に関与。新型コロナウイルスによる中断前の2月に敵地スタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)で行われた第1戦を3-0で折り返したバイエルンは、合計7得点でチェルシーを粉砕した。
バイエルンのDFダビド・アラバ(David Alaba)は、「大いに期待している。バルセロナは素晴らしい選手がそろう良いチームだが、ここ数週間を見る限り、われわれは大きな自信を胸にポルトガルに渡ることができそうだ」と次戦に期待を示した。
「これで安心できる。1か月ぶりのゲームだったので、リズムを維持するのは簡単ではなかった」と試合を振り返ったアラバは、「この2週間はずっとこの試合のための準備をしてきた。結果はご覧の通り」と胸を張った。
ブンデスリーガ1部とドイツカップ(German Cup 2019-20)を制しているバイエルンは、準決勝進出を懸けて14日にバルセロナと戦う。
本拠地アリアンツ・アレーナ(Allianz Arena)でバイエルンは、10分にレワンドフスキのPKで先制すると、イバン・ペリシッチ(Ivan Perisic)のゴールで2点差に。その後タミー・アブラハム(Tammy Abraham)に1点を返されたが、76分にレワンドフスキのクロスに途中出場のコランタン・トリソ(Corentin Tolisso)が合わせて勝利を決定づけた。
バイエルンを率いるハンジ・フリック(Hansi Flick)監督は、「90分間のプレー内容にとても満足している。最初の30分はチェルシーを完全に封じた」と手応えを口にした。【翻訳編集】 AFPBB News

止まらないレヴァンドフスキ!今季53ゴールは欧州5大リーグでダントツ1位
8/9(日) 8:35配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが止まらない。
8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのチェルシー戦で2ゴール2アシストと全ゴールに絡んだレヴァンドフスキ。これにより、今シーズンのゴール数が「53」となり、欧州5大リーグでプレーする選手の中でトップに立っている。
レヴァンドフスキは、今シーズンのCLで7試合に出場し13ゴールを記録。ブンデスリーガでは31試合で34ゴールを記録し、DFBポカールでも5試合で6ゴールを記録。44試合で53ゴールを奪っている。
ちなみに、ラ・リーガ得点王のバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、ラ・リーガで33試合25ゴール、CLでは6試合で2ゴールとなっており、シーズントータルで42試合30ゴールに。惜しくも得点王にはなれなかったものの、セリエAで31ゴールを決めていたユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、46試合で37ゴールに止まっており、レヴァンドフスキの凄さが際立っている。
また、チェルシー戦での2ゴールにより、CLでの通算ゴール数を66としたレヴァンドフスキは、レアル・マドリーの元フランス代表FWカリム・ベンゼマを抜き4位に浮上。3位のラウール・ゴンサレス氏までは5ゴールに迫っている。

4失点大敗のランパード監督、敗退を悔やむも若手の成長に期待「良いトレーニングになった」
8/9(日) 8:10配信
超WORLDサッカー!から

チェルシーのフランク・ランパード監督が、バイエルン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
8日に行われた、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでバイエルンと対戦したチェルシー。1stレグは0-3でバイエルンが3つのアウェイゴールを奪っており、チェルシーにとっては非常に厳しい状況からのスタートとなった。
最低でも3点を奪わなくてはいけなかったチェルシーだが、立ち上がり7分にPKを与えてしまい、ロベルト・レヴァンドフスキに決められ4点差に。さらに24分には自陣でボールを奪われると、最後はイバン・ペリシッチに決められ2戦合計5-0となってしまう。
前半終了間際にタミー・エイブラハムが1点を返すも、後半も2失点を喫したチェルシーは、2戦合計7-1で敗退が決定していた。
ランパード監督は試合を振り返り、前半で2失点をしたことが全てであるとコメント。それでも、多くのケガ人を抱えた状態で臨んだバイエルン戦でのパフォーマンスに良い部分もあったとコメント。次のシーズンを見据えるコメントを残した。
「試合の前半で2つのゴールを与えてしまい、早い段階で打ちのめされてしまった。ガッカリしている。チームの多くの選手の反発力と、パフォーマンスレベルに焦点を当てたい」
「バイエルンのようなチームと、彼らのランクでのチャンピオンズリーグでの経験、チームとして何百試合もの出場、そしてデビューシーズンとなった若い選手がいたことを考えれば、我々には良いトレーニングになった」
「リース・ジェームズはトッププレーヤーと対戦し、信じられないほどの個人のパフォーマンスを披露していた」
「良いところも悪いところも、どういう方向に進みたいかを見ることができた」
「試合では良く戦い、2-1になった。そこからいくつかチャンスがあったが、最大限に活用しなかった。次に、ピッチでは個々のエラーから、残念なゴールを認めることとなった」
「これは面白い試合だった。たくさんの良い点があった。負けてガッカリしているが、また戻ってくる」

バイエルンに完敗も前を向くランパード「我々が行くべき場所を見ることができた」
8/9(日) 15:40配信
(Goal)

8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16セカンドレグでチェルシーは敵地でバイエルンと対戦。3点のビハインドを背負ってこの一戦に臨んだチェルシーだが、早々にPKから失点すると、24分に追加点を与える。44分にはタム・エイブラハムが得点を奪うも、後半にさらに2失点を喫して1-4で完敗。2試合合計1-7で大会からの敗退が決まった。
ブンデスリーガ王者に力の差を見せつけられたチェルシーのランパード監督は、試合後に『BTスポーツ』で「多くの選手がデビューシーズンだった中で、バイエルンや彼らのチャンピオンズリーグでの経験に立ち向かったことは良いエクササイズだった。我々が行くべき場所を見ることができたと思うし、我々は再びこの舞台に帰って来る」と話し、この試合を振り返った。
「我々のチャンピオンズリーグ出場数が彼らのものと同等であると考えたとき、チームの中から多くの良いものを見つけられた。そして、今シーズンにあったいくつかの悪いものも見ることができた。個人的なミスから彼らにゴールを与えたが、このようなレベルの試合では命取りになる」
ランパード監督は、エースの退団、夏の補強禁止処分を経て、プレミアリーグトップ4入り、CLラウンド16進出を果たした今シーズンについて「我々はリーグで最高の選手、エデン・アザールを失った。多くの人がチェルシーが4位に入ったことを評価していないし、我々もさらに多くを求めているが、グループで成し遂げた功績という気持ちでいる」と話し「今はどこをさらに改善できるか考える時間だ」と新シーズンに向けて前を向いた。

ランパード監督、バイエルンに敗戦も収穫「若い選手たちには良い経験になった」
8/9(日) 13:21配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

チェルシーのフランク・ランパード監督がバイエルン戦後にコメントした。8日、チェルシー公式HPが伝えている。
チェルシーは8日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグでバイエルンをホームに迎えたが4-1と大敗を喫し、2戦連続7-1で敗退となった。しかし、ランパード監督はこの結果を決して悲観的には見ていないようだ。
ランパード監督は「序盤に2失点したことは残念。だけど私は多くの選手が挽回したこととパフォーマンスのレベルにフォーカスしたい」と述べ、試合を振り返った。
「良くも悪くも目標が見えたよ。私たちはよくやっていたし2-1としたけどチャンスを生かせなかったね。その後は個人的なミスで失点してしまった」
「とても面白い試合だったし良いところもたくさんあった。負けたのは残念だけど我々はまた戻ってくるよ」
「結果は良くなかった。たぶん多くの人が我々の敗北を予想していたと思うし、結果に満足することはないけど、今日の相手を見ていれば我々が目指す場所へはまだ時間がかかる。一晩で成し遂げられるものじゃないけど、今は休んでから先に進んでいくよ」
また、同監督は「バイエルンのようなCLの経験が豊富なチームを見て、私たちに若い選手がいたことは良い経験になった」とコメントし、22歳のイングランド人FWタミー・アブラハムや21歳の同MFメイソン・マウント、20歳の同DFリース・ジェームズや19歳の同FWカラム・ハドソン・オドイなど、チェルシーが擁する豊富な若手の成長に期待した。
「こういうハイレベルの相手との試合は自分を伸ばすことができるし、リースやカラム、タミー、メイソンにとって経験になっただろう。私は若い選手たちが彼らのクオリティを見せ、最後まで戦い続けた姿を見ていたよ」

2020年無敗のバイエルン、ミュラーは気を緩めず「必要なレベルに届かなければこの連勝記録はゴミ箱行き」
8/9(日) 12:16配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

バイエルンは8日にチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16セカンドレグでチェルシーと対戦。4-1で勝利し、2戦合計7-1でベスト8へと駒を進めた。試合後、バイエルンの選手たちのコメントをクラブ公式HPが掲載している。
CL通算112試合出場を記録してフィリップ・ラーム氏の記録に並んだ元ドイツ代表MFトーマス・ミュラーは「ファーストレグの結果と現在のコンディションから見るに僕たちにアドバンテージがあることはわかっていたけど、僕たちは何も手を抜かないことを証明したかった」と語った。ファーストレグでアウェイゴール3点のリードを得ていたものの、蓋を開けてみればホームで4得点を挙げたこのスコアからもその姿勢は見て取れる。
2020年になってから無敗、とりわけリーグ戦の中断明け以降全勝と突き進むバイエルン。ミュラーは「何試合負けていないのかわからない」と現在の連勝記録を喜ぶ一方で、「バルセロナに何か問題があったとしても、このレベルの戦いでは何が起こるかわからない。もし必要なレベルに届かなければ、この連勝記録はゴミ箱に入れることになる」と締め、バルセロナ戦に向け気を引き締めた。
また、この試合で2ゴール2アシストを記録し絶対的な存在感を見せつけたポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは「最も重要なのは、僕たちがうまく攻撃できて楽んだということ。本当によくやれたよ」とコメントし、満足感を語った。さらに、次の対戦相手であるバルセロナについて「バルセロナは常に危険。僕たちのクオリティを見せる必要がある」と宿敵を警戒した。

バイエルンに大敗も「良い教訓」ランパード監督「また戻ってくる」
8/9(日) 11:55配信
SPORT.es/スポルト

現在の手持ちの駒では、フランク・ランパード監督にそれ以上のことは望めなかった。チェルシーの監督は、1-4で敗れたアリアンツ・アレーナでのバイエルン・ミュンヘン戦を「成長の一部」と総括している。
「過去20年間、チェルシーにはアザール、ジエゴ・コスタ、(ペトル・)チェフ、(ジョン・)テリー、(ディディエ・)ドログバといった選手がいて、毎年プレミアリーグのタイトルを争い、カップ戦では準決勝、決勝を戦っていた。今はそうではない。アザールというリーグ最高の選手を失った。(プレミアリーグ)4位では、周囲は称賛しないだろう。我々はもっと上を目指しているが、今のグループで何かを達成したという気持ちもある。今はここからどう改善していくかだ」と『BTスポーツ』で語った。
来季はティモ・ヴェルナーとハキム・ツィエクが加わり、チャンピオンズ出場は義務であり、タイトルを狙った戦いになるだろう。
バイエルンとの試合は開始30分までの2失点で決まったとランパードは述べている。「彼らは素晴らしいゲームを展開した。4-1で負けた時の説明は難しいが、これだけすぐに2点を取られてしまうと、なかなか試合を戻すのは難しい」
「チャンピオンズリーグでの経験があるバイエルンとの試合は、我々にとって良い教訓になった。我々にはデビューシーズンの選手が多かった。多くの良い面が見られた。このレベルでは決められてしまう個々のミスがあった。我々がどこを目指すべきか分かったと思う。我々はまた戻ってくるよ」と締めくくっている。
チェルシー指揮官として最初のシーズンを戦ったランパード。補強禁止処分などもあり、若手の積極起用で戦前の予想を覆す4位でプレミアリーグを終えた。指揮官が自覚する通り、来季はタイトル争いに絡むことが求められる。

バイエルンに大敗も前を向くチェルシー指揮官「また戻ってくる」【欧州CL】
8/9(日) 8:12配信
フットボールチャンネル

チェルシーは現地時間8日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16のセカンドレグでバイエルン・ミュンヘンと対戦し、敵地で1-4と敗れた。2試合合計1-7で敗退が決まったあと、フランク・ランパード監督が英『BTスポーツ』でコメントを残している。
ドイツの強豪相手とはいえ、1-7の大敗はチェルシーにとってショッキングな出来事かもしれない。それでも、ランパード監督はこれも成長に一部と捉え、未来を見据えている。
「過去の20年間、チェルシーにはアザール、ジエゴ・コスタ、チェフ、テリー、ドログバといった選手がいて、毎年プレミアリーグのタイトルを争い、カップ戦は準決勝、決勝を戦っていた。今はそうではない。アザールというリーグ最高の選手を失った。(プレミアリーグで)4位では、周囲は称賛しないだろう。もちろん、我々はもっと上を目指しているが、今のグループで何かを達成したという気持ちもある。今はここからどう改善していくかを考えるときだ」
「チャンピオンズリーグでの経験があるバイエルンとの試合は、我々にとって良いレッスンだ。こちらはデビューシーズンの選手が多かった。多くの良い面が見られたね。このレベルでは決められてしまう個々のミスがあった。我々がどこを目指しているのかが分かったように思う。我々はまた戻ってくるよ」
ランパード監督にとってもチェルシー指揮官として初めてのシーズンだったこの一年。チェルシーはここからさらに成長していけるだろうか。