ボアテング、残留かプレミアか - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2020/08/09
ボアテング、残留かプレミアか

ボアテングがプレミアへ行くこともあるかなあ、と
しかし監督は残留を希望しており微妙なところ

去就はCLでのパフォーマンス次第…バイエルンDFはクラブ残留を目指す
8/6(木) 0:07配信
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バイエルンに所属する元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングの去就は今夏のチャンピオンズリーグ(CL)でのパフォーマンスにかかっているようだ。5日、ドイツ紙『ビルト』が報じている。
2011年7月にマンチェスター・Cからバイエルンに加入した現在31歳のボアテングは2012-13シーズンには3冠を達成。また、2019-20シーズンには前人未到のブンデスリーガ8連覇を成し遂げるなど、これまで9年間に渡りクラブに貢献してきた。
しかしボアテングとクラブの現行契約は2021年6月で満了するため、去就は不透明となっている。『ビルト』によれば、クラブとしては適切なオファーがあれば同選手を売却する準備があるというが、ボアテングはバイエルンでの契約を最後まで履行し、延長したいと考えているようだ。
ハンジ・フリック監督は、2019-20シーズンにこれまで公式戦34試合に出場しているボアテングに信頼をおいているという。しかし7月31日に行われたマルセイユとのテストマッチでドイツ代表DFニクラス・ズーレがケガから復帰したため、チーム内の競争はより激しくなるとみられている。
バイエルンは8月8日にチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16でチェルシーとのセカンドレグを控えているが、ボアテングの去就は同大会でのパフォーマンス次第とのことだ。

シティ在籍1年、バイエルンDFボアテングがプレミアリーグ移籍に「二度とプレーしないというわけではない」
7/29(水) 22:10配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンの元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング(31)が、プレミアリーグでのプレーについて語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
ヘルタ・ベルリンのユースで育ったボアテングは、2007年1月にファーストチームへ昇格。2007年8月にハンブルガーSVへ完全移籍すると、2010年7月にマンチェスター・シティに移籍した。
大きな期待を寄せられて移籍したボアテングだったが、公式戦で24試合の出場に終わり、シーズン終盤はヒザを負傷してメンバー外が続いた。
在籍わずか1年でバイエルンへと移籍。その後はブンデスリーガを8連覇するなど多くのタイトル獲得に貢献してきたボアテング。契約期間が残り1年となったことにより、移籍の噂が絶えず出ている。
今年1月にはアーセナルへの移籍も浮上。今夏の去就も注目される中、プレミアリーグでの苦い思い出を振り返りつつ、プレミアリーグでプレーする可能性を否定しなかった。
「僕はノーとは言わない。プレミアリーグを見るのが好きで、そこに居る間はプレーするのが好きだった」
「僕にとってはすぐにケガをしてしまってプレーしなかったので、本当に不運だった。そして、彼らが約束してくれたポジションでプレーしなかった」
「間違いなく、落ち込んだ。それは好きなリーグの1つだ。でも、将来についてはわからない。知らないと思うけど、絶対に二度とプレーしないというわけではないんだ」

去就不透明のJ・ボアテング、10年ぶりのプレミアリーグ復帰の可能性に「ノーとは言えない」
7/30(木) 20:22配信
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンDFジェローム・ボアテングは、今夏に新天地を求める可能性があることを認めた。
今シーズンの公式戦34試合に出場し、バイエルンのブンデスリーガとDFBポカールの国内2冠に貢献したボアテング。しかし、契約満了まで12カ月を切った31歳の元ドイツ代表DFの今夏の去就は不透明で、新たな挑戦を始める可能性があると考えられている。
以前にはアーセナルが獲得に興味を示すと報じられていたボアテングは、中国『CGTN』でイングランド行きの可能性について問われ「ノーとは言えない」と回答し、約10年ぶりにプレミアリーグに復帰する可能性を否定しなかった。
「プレミアリーグを見るのが好きだし、あそこでプレーすることを愛していた。ワールドクラスの選手たちとのトレーニングは本当に大きな助けになった。でも、次に何が起きるか僕にはわからない。あそこでプレーしたくないと言ったわけでもない。間違いなく僕が大好きなリーグの1つだ」
2011年夏のバイエルン加入前、ボアテングは1シーズンのみマンチェスター・シティに在籍。しかし、24試合の出場にとどまるなど、不満の残るシーズンを過ごした。その後、同選手はドイツでブンデスリーガ8連覇やチャンピオンズリーグ制覇、さらにドイツ代表として2014年のワールドカップ制覇を成し遂げるなど大きな功績を残している。