マンUが欲しがるもコマンは売らない - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2020/07/28
マンUが欲しがるもコマンは売らない

マンチェスター・ユナイテッドがコマンを
狙っているがバイエルンとしては売らない、と
レンタルでもだめだろう

ユナイテッド関心のコマン、バイエルンは今夏の売却意思なし
7/26(日) 13:34配信
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バイエルンはマンチェスター・ユナイテッドからの関心が伝えられるフランス代表FWキングスレー・コマン(24)に関して今夏の売却を考えていないようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。
バイエルンは今夏、マンチェスター・シティからドイツ代表MFレロイ・ザネ(24)を完全移籍で獲得した。これにより、左右のウイングを主戦場とするコマンに関して出場機会の減少が見込まれている。
イギリス『The Athletic』は24日、そういった状況を受けてウイングポジションの補強を目指すユナイテッドが、ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(20)を逃した場合の次善策としてコマンへの関心を強めていると報道。すでに獲得に向けた話し合いも行っているとも伝えていた。
しかし、『シュポルト・ビルト』が伝えるところによれば、バイエルンはザネの獲得にも関わらず、今夏のタイミングでコマンを売りに出す気はないという。
バイエルンではインテルからレンタル移籍中のクロアチア代表FWイバン・ペリシッチ(31)、同じくバルセロナからレンタル移籍中のブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(28)の買い取りを見送る意向を示している。そのため、2列目の選手層が手薄になることもあり、フランス代表FWを来季も戦力として計算しているようだ。
なお、2023年までバイエルンとの契約を残すコマンは、今シーズンここまでの公式戦35試合に出場し7ゴール7アシストの数字を残している。

マンUがコマンの動向を注視…サンチョ獲得失敗に備え、レンタル移籍を画策か
7/26(日) 12:09配信
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マンチェスター・Uがバイエルンに所属しているフランス代表FWキングスレイ・コマンに関心を示しているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が25日に報じている。
以前からマンチェスター・Uは今夏のトップターゲットとしてドルトムントに所属しているイングランド代表FWジェイドン・サンチョの獲得を目論んでいると報じられていた。しかし、ドルトムントはサンチョの売却には1億ポンド(約136億円)を要求しており、この金額がネックとなっている模様だ。マンチェスター・Uを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督も「現在の社会情勢が夏の移籍資金にどのような影響を与えるかは分からない」と認めており、今夏のサンチョ獲得から撤退する可能性も示唆していた。
このような状況の中、マンチェスター・Uは新たにコマンをターゲットとし、動向を注視しているという。マンチェスター・Uはレンタル移籍での獲得に向けて動き出しており、既にクラブ間での交渉をスタートさせている模様だ。バイエルンは今夏にマンチェスター・Cからドイツ代表FWレロイ・サネを獲得しており、同じウイングを定位置としているコマンには安定した出場機会が保証されていない。それでも、バイエルンはコマンを戦力としてカウントしていることから、同選手のプレミアリーグ行きを希望していないようだ。
2019-20シーズンのコマンは負傷に悩まされながらも公式戦通算で35試合に出場して7ゴール7アシストをマーク。ブンデスリーガでは24試合出場4ゴール4アシストを記録し、バイエルンのリーグ8連覇に大きく貢献していた。