2020.07.06:バイエルン vs レヴァークーゼン(ポカール決勝) - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2020/07/07
2020.07.06:バイエルン vs レヴァークーゼン(ポカール決勝)

ポカール決勝
ブンデスリーガを獲って
ポカールも獲得
2冠のバイエルン
このままチャンピオンズリーグも/p>

  バイエルン 4-2 レヴァークーゼン
得点 16:アラバ、24:ニャブリ、59:レヴァンドフスキ、89:レヴァンドフスキ
GK ノイアー
DF パヴァール、ボアテング、アラバ、デイヴィス
MF ゴレツカ、キミッヒ、ニャブリ、ミュラー、コマン
FW レヴァンドフスキ
交代 64:コマン >>> ペリシッチ、69:ボアテング >>> エルナンデス、87:ニャブリ >>> コウチーニョ、87:ミュラー >>> チアゴ
ベンチ ウルライヒ、オドリオソラ、ズーレ、キュイザンス、ツィルクツェー

【ドイツ杯】バイエルン・ミュンヘン2冠 得点王レバンドフスキは個人3冠見えた!
7/5(日) 18:33配信
東スポweb

【ドイツ・ベルリン4日(日本時間5日)発】サッカーのドイツ杯決勝はバイエルン・ミュンヘンが4―2でレーバークーゼンを下し、2季連続20度目の優勝を果たした。BミュンヘンはエースFWロベルト・レバンドフスキ(31)が2ゴールと活躍し、2季連続で国内リーグとの2冠を達成した。
レバンドフスキはこれで今季公式戦51得点。同杯単独最多の6得点で得点王となり、34得点を挙げたリーグ戦と合わせて個人2冠を達成。中断中の欧州チャンピオンズリーグ(CL)でも11得点でランキングトップを走っており、個人3冠も現実味を帯びてきた。
エースの活躍で、クラブは2020年公式戦22試合で21勝1分けと無敵の強さを誇る。8月上旬再開の欧州CLで7季ぶりの欧州3冠達成を目指す。

バイエルン ドイツ杯20度目V!2季連続2冠で欧州CLへ弾み
7/6(月) 5:30配信
スポニチアネックス

Bミュンヘンが最多記録を更新する20度目の優勝を果たした。
8連覇したリーグ戦で100得点を挙げた攻撃力で圧倒し、前半16分にDFアラバの直接FK弾で先制すると、その8分後には速攻からFWニャブリが追加点。後半2点を加えたエースFWレバンドフスキは今大会6得点で、リーグ戦(34得点)に続いて得点王に輝いた。チームは2季連続で2冠を達成し、フリック監督は「チームは自分たちの強さを信じている」と8月に再開する欧州CLでの3冠目を見据えた。

バイエルンがリーグ&国内杯の2冠達成 8月開催の欧州CLで3冠目指す
7/5(日) 20:16配信
スポーツ報知

ドイツの国内杯決勝が4日、ベルリンで行われ、バイエルンが4―2でレバークーゼンを下し、2シーズン連続20度目の優勝を果たした。エースのポーランド代表FWレバンドフスキが2ゴールと活躍し、2季連続で国内リーグとの2冠を達成した。
すでにリーグ8連覇を決めているバイエルンは、これで新型コロナウイルスの感染拡大による約2か月の公式戦中断が明けて以降、国内11試合を全勝で終えた。8月にポルトガル・リスボンで一括開催され、ベスト16に名を連ねている欧州CLで3冠達成を目指す。

バイエルンが2年連続の国内2冠!…レヴァークーゼンに快勝で20回目の独杯制覇
7/5(日) 4:56配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

DFBポカール決勝が4日に行われ、レヴァークーゼンとバイエルンが対戦した。
11年ぶりに決勝進出を果たしたレヴァークーゼンと2連覇を狙うバイエルンが激突。試合は16分、王者バイエルンが先制した。ペナルティエリア前中央の好位置でFKを得ると、ダヴィド・アラバが鮮やかな左足シュートをゴール右隅に沈めて先制点を挙げた。
主導権を握ったバイエルンは24分、敵陣中央のジョシュア・キミッヒがエリア右へ絶妙なスルーパス。抜け出したセルジュ・ニャブリが右足シュートで左サイドネットを揺らしてリードを2点に広げた。
レヴァークーゼンは後半に入って57分、カウンターから絶好のチャンス。ムサ・ディアビが右サイドを抜け出して中央に折り返すと、フリーのケヴィン・フォラントが左足を振り抜いたが、痛恨の空振りでチャンスを逃した。
すると直後の59分、バイエルンはGKマヌエル・ノイアーが前線へロングボールを送ると、エリア前中央のロベルト・レヴァンドフスキが絶妙なトラップから素早く右足一閃。強烈なシュートはGKルーカス・フラデツキーの後逸を誘って、大きな追加点となった。
だが、レヴァークーゼンも意地を見せる。63分、右CKでスヴェン・ベンダーが体を投げ出してヘディングシュートを叩き込み、1点を返した。勢いづくレヴァークーゼンは66分、ディアビがクロスを上げると、ゴール前にフォラントとカイ・ハフェルツが飛び込むが、惜しくもあわなかった。
89分、左サイドを抜け出したイヴァン・ペリシッチの折り返しを、レヴァンドフスキが技ありのチップキックでゴールに沈めて追加点。だが、終了間際の後半アディショナルタイム5分にはアルフォンソ・デイヴィスのハンドでレヴァークーゼンにPKが与えられ、これをハフェルツがゴール左上に突き刺して1点を返した。
その直後に試合終了のホイッスルが鳴り、バイエルンがレヴァークーゼンを破って、2年連続20回目となるDFBポカール優勝。史上初のブンデスリーガ8連覇とあわせて、2年連続の国内2冠を達成した。なお、バイエルンは8月に再開するチャンピオンズリーグも生き残っており、7シーズンぶり2度目となる3冠の可能性も残している。

ブンデス8連覇のバイエルン、2年連続20回目のカップ戦優勝【ドイツ杯】
7/5(日) 4:55配信
フットボールチャンネル

DFBポカール(ドイツ杯)決勝のレバークーゼン対バイエルン・ミュンヘンが現地時間4日に行われた。試合は4-2でバイエルンが勝利し、2年連続20回目の同大会優勝を果たした。
ブンデスリーガで8連覇を達成したバイエルンと、5位でシーズンを終えたレバークーゼンの対戦。先手を取ったのは、昨季もこの大会を制したバイエルンだった。
16分、ペナルティーアーク内でFKを得たバイエルンは、アラバが直接決めて先制する。24分には、敵陣でのボール奪取からニャブリが決めて、リードを2点とした。
2点を追うレバークーゼンは、後半のスタートから2枚がえで勝負に出るが、次のゴールもバイエルン。59分、GKからのロングフィードを受けたレヴァンドフスキがワントラップからロングシュートを試みると、コースは甘かったもののGKが処理しきれず、3点差になる。
レバークーゼンは63分、セットプレーからスベン・ベンダーが決めて1点を返す。その後はチャンスが続いたが、なかなか2点目が決まらない。
バイエルンは後半に苦しんだものの、89分には速攻からレヴァンドフスキが決めて勝負あり。終了間際にレバークーゼンがPKで1点を返すも、バイエルンが2年連続20回目のDFBポカール制覇を達成した。

バイエルン、監督&選手が国内2冠にコメント! ミュラーは「少し悲しい瞬間」と複雑な心境吐露
7/5(日) 12:55配信
超WORLDサッカー!から

バイエルン一行が今季の国内2冠目獲得を受け、様々な心境を語った。クラブ公式サイトが伝えている。
バイエルンは4日に行われたDFBポカール決勝のレバークーゼン戦に挑み、4-2で勝利。8月にチャンピオンズリーグ(CL)の戦いを控えるなか、前人未到の8連覇で締めくくったブンデスリーガに続いて、DFBポカールも2連覇を成し遂げ、見事に国内2冠を達成した。
ハンジ・フリック監督は「この優勝を誇りに思う! ここ数週間におけるチームの戦いぶりはセンセーショナルで、姿勢も素晴らしい。選手たちが自分たちの力を信じる姿が見れて、嬉しい」と話すと、こう続けた。
「非常に幸せだ。このチームがやってのけたことは並外れたもの。後半にいつくか改善すべき点があったが、今日は2冠達成をただただ喜ぶことこそが重要だ。選手たちはこれから数日の休養に入り、その後にCLの戦いに向けて準備していく」
また、主将のドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは「ただただ嬉しいし、チームの姿勢が誇らしいよ! このポカール優勝は新型コロナウイルスの影響もあって、間違いなく特別なもの。でも、ここ数週間のバイエルンはモチベーションとハングリー精神に溢れ、全選手がベストを尽くした」と喜びの想いを明かした。
しかし、元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーは「少し悲しい瞬間だよね。リーグ戦は僕らの日常で、もちろん最後まで戦い抜きたかった。でも、こういった決勝でファンがいないのを見ると、表彰式の最後に物思いにふけってしまった。これまでと同じ感覚にはなれないね」と複雑な想いを吐露した。

バイエルンがドイツ杯制し2冠、レワンドフスキは今季50G突破
7/5(日) 13:40配信
AFP BB

【AFP=時事】サッカードイツカップ(German Cup 2019-20)は4日、決勝が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は4-2でバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)を下して通算20回目の大会制覇を達成した。ロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)はこの試合で2ゴールを挙げ、今季公式戦50得点の大台を突破した。
ベルリンのオリンピアシュタディオン(Olympiastadion)で行われた一戦で、試合を支配したバイエルンはダビド・アラバ(David Alaba)の直接FKで早々に先制すると、サージ・ナブリー(Serge Gnabry)が追加点を決めて前半を終えた。
後半に入るとバイエルンは、レワンドフスキが今季公式戦50得点目、スベン・ベンダー(Sven Bender)のヘディングシュートで1点を返された後には51点目を挙げ、アディショナルタイムにカイ・ハフェルツ(Kai Havertz)のPKで失点をしたが逃げ切った。
マンオブザマッチに選出されたレワンドフスキは「後半は自分たちが上だというところと、カップ戦タイトルへの意欲を見せられた」と話した。
51ゴールの内訳は、5回目の得点王を獲得したリーグ戦が34ゴール、ドイツカップが6ゴール、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)が11ゴールとなっている。
ブンデスリーガ8連覇を決めているバイエルンは、これで新型コロナウイルスによる約2か月の中断が明けて以降の国内11試合を全勝で終え、13回目の国内2冠を達成した。チャンピオンズリーグでも、リスボンで開催されるファイナルエイトへの出場が有力で、3冠の可能性も残されている。【翻訳編集】 AFPBB News

昨秋就任からバイエルンを立て直したフリック監督「やり遂げたことは普通ではない」
7/5(日) 18:23配信
ゲキサカ[講談社]

DFBポカール(ドイツ国内杯)は4日に決勝を行い、バイエルンがレバークーゼンに4-2で勝利。2年連続20回目の優勝を果たした。
すでにブンデスリーガで8連覇を決定させているバイエルンは国内2冠を達成。前半16分にDFダビド・アラバがPKで先制すると、同25分にはMFセルジュ・ニャブリが2点目を挙げ、2-0で前半を折り返した。
後半14分にはレワンドフスキがチーム3点目を決めると、試合終了間際にはチップキックでドッペルパック(1試合2得点)を達成。要所でレバークーゼンの反撃を許したものの、4-2で危なげなく勝利を収め、2シーズン連続の2冠を成し遂げた。
バイエルンは昨秋にニコ・コバチ監督に代わってコーチだったハンジ・フリックが暫定監督に就任。しかし見事チームを立て直し、その後は監督として正式に指揮を執ることとなった。さらに4月には2023年までの契約延長にも合意。フリック体制が本格始動していた。
2冠を達成したフリック監督はクラブ公式サイトを通じて喜びのコメント。「我々が成し遂げたことを大変誇りに思う!」と喜びに浸りながら、「チームが現在やり遂げていることは普通ではない。後半には改善すべき点もあったが、今日はただ、我々が二冠を達成したことを喜ぶ」と語った。
バイエルンはいまだUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で勝ち残っており、3冠のチャンスを残している。指揮官は「選手たちはこれから数日休むことになる。その後、チャンピオンズリーグに向けて準備を開始する」と最後の目標に気持ちを切り替えている。

レバンドフスキが圧巻のドッペルパック! バイエルン、難敵レバークーゼンを寄せ付けずに2季連続2冠達成
7/5(日) 4:56配信SOCCER DIGEST Web

現地時間7月4日、ベルリンのオリンピア・シュタディオンでDFBカップの決勝が開催され、バイエルンとレバークーゼンが対戦した。
大会連覇を目指すバイエルンと27年ぶりの以来の戴冠を目指すレバークーゼン。互いに攻撃サッカーが魅力の両雄のマッチアップは、序盤からアグレッシブなボールの奪い合いが続いたなかで、ディフェンディングチャンピオンが均衡を破る。16分、敵ゴールほぼ正面から20メートル付近の位置で得たFKを名手アラバが直接沈めた。
幸先よく先手を取って流れを掴んだバイエルンは、勢いが下火になる前に追加点をもぎ取る。24分、敵陣でボールをカットしたところから速攻に転じると、キミッヒがスルーパスを供給。これに抜け出したニャブリが一気にエリア内まで持ち込んで右足一閃。鋭い一撃をゴール左隅へとねじ込んだ。
2点をリードのビハインドを背負ったレバークーゼンは、19歳の逸材MFハベルツを起点に組み立てからバイエルンの牙城を崩しにかかったが、ファイナルサードでの仕掛けを王者の守備陣にことごとくいなされ、ほとんどチャンスを生み出せずに前半を終えた。
後半もバイエルンは主導権を渡さない。ハーフタイムにデミルバイとフォラントという攻撃的カードを同時に切って、反撃を狙うレバークーゼンを寄せ付けずに、時間を巧みに消化していった。
そして、バイエルンは58分にエースの一撃で突き放す。自陣からのロングボールを巧みにトラップしたレバンドフスキが、敵ゴールまで25メートルの位置からミドルシュート。この意表を突いたショットが、相手GKフラデツキーがミスを誘って、ボールはゴールへと転がり込んだ。
点差を広げられてしまったレバークーゼンだったが、63分に一矢報いる。右CKからデミルバイが蹴り込んだ絶妙なボールに、S・ベンダーがダイビングヘッドで合わせて押し込んだ。
主将のゴールで息を吹き返したレバークーゼンは一転して攻勢を強め、65分にハベルツがカウンターから相手ゴールを脅かしたが、狙いすましたシュートが枠に飛ばずに決め手を欠いた。
守勢に回って逃げ切りを図るバイエルンと追い上げるレバークーゼンの攻防戦が続くなかで、バイエルンが趨勢を定める。終了間際の89分にショートカウンターからレバンドフスキが自身2点目をゲットした。
それでも食い下がるレバークーゼンは、ラストプレーで獲得したPKをハベルツが決めて点差を縮めたものの、結局、試合は4-2で終了。今シーズンにブンデスリーガ8連覇を達成したドイツの絶対王者が、昨シーズンに続いてDFBカップも手中に収めた。

国内2冠達成バイエルン、ノイアーはCL制覇に意気込む…一方ミュラーは複雑な感情吐露
7/5(日) 11:05配信
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンは、4日に行われたDFBポカール決勝でレヴァークーゼンを4-2で下し、国内2冠を達成した。しかし、選手の反応は様々だ。
連覇を狙ったバイエルンは16分にダヴィド・アラバの直接FK弾で先制すると、その8分後にセルジュ・ニャブリが追加点。後半にはロベルト・レヴァンドフスキに2ゴールが生まれ、4-2で勝利。ブンデスリーガと合わせ、国内2冠を達成している。
試合後、主将のマヌエル・ノイアーは『スカイ』に対し、「ここ数週間でバイエルンのモチベーションとハングリー精神を示した。僕らは特別なことを達成したよ。この姿勢は素晴らしいものだった。今は少し休みがあるが、もちろん3冠に向けて準備していく」とし、8月に再開するチャンピオンズリーグ優勝へ意気込みを語っている。
一方トーマス・ミュラーは『ARD』に対し、少々複雑な思いを明かしている。
「ちょっと悲しい瞬間だよ。このようなカップ戦の決勝でファンがいなければ、いつもと同じではないよね。僕らはほぼすべての道のりを良くやって来た。でも、やっぱり少し辛いね」

[DFB杯]バイエルンが2年連続国内2冠!レワンドフスキ2発で20回目のポカール制覇
7/5(日) 5:20配信
ゲキサカ[講談社]

DFBポカール(ドイツ国内杯)は4日、ベルリン・オリンピアシュタディオンで決勝を行い、バイエルンがレバークーゼンを4-2で下し、2年連続20回目の優勝を果たした。
ブンデスリーガで前人未踏の8連覇を達成したバイエルンが幸先良く先制に成功した。前半16分、FWロベルト・レワンドフスキが倒され、ペナルティーアーク内でFKのチャンスを獲得。キッカーのDFダビド・アラバがタイミングを外して左足を振り抜くと、壁の間を抜いた鋭いシュートはゴール右隅を射抜いた。
25分にはショートカウンターから追加点。MFヨシュア・キミッヒの反転スルーパスで抜け出したMFセルジュ・ニャブリがドリブルで持ち出し、右足シュートをファー隅に突き刺した。2-0で折り返した後半14分にはGKマヌエル・ノイアーのロングキックに反応したレワンドフスキが魅せる。PA手前の位置から右足ハーフボレーで叩き、相手GKの後逸を誘発した。
反撃に出るレバークーゼンもCKから1点を返したが、後半14分にはMFイバン・ペリシッチが快速を飛ばしてエリア内に侵入し、マイナス方向にラストパス。走り込んだレワンドフスキが右足チップキックでGKの頭上を抜き、ドッペルパック(1試合2得点)を達成した。
11年ぶりの決勝進出となったレバークーゼンはラストプレーのPK弾で意地を見せたが、反撃は及ばず。バイエルンが4-2で勝利し、2シーズン連続で国内2冠を達成した

レバークーゼンに圧勝のバイエルンが2連覇達成! 2年連続国内2冠《DFBポカール》
7/5(日) 4:58配信
超WORLDサッカー!から

DFBポカール決勝、レバークーゼンvsバイエルンが4日に行われ、2-4でバイエルンが勝利し連覇を果たした。
準決勝で4部のザールブリュッケンを下したレバークーゼンと、フランクフルトを下したバイエルンの決勝。
レバークーゼンがハフェルツを最前線で起用してきたのに対し、レヴァンドフスキを最前線に、2列目にミュラー、コマン、ニャブリを据えたバイエルンが16分に先制する。ペナルティアーク右で得たFKをアラバが直接狙うと、パーフェクトなシュートが枠の右に決まった。
先制後もゴールに迫るバイエルンは、24分に加点。キミッヒのスルーパスを受けたボックス右のニャブリがゴール左へ蹴り込んだ。
2点をリードしたバイエルンが主導権を握る中、ハーフタイムにかけてもハーフコートで試合を進めたバイエルンが2-0で前半を終えた。
迎えた後半、アミリとバウムガルトリンガーに代えてフォラントとデミルバイを投入したレバークーゼンは、ハフェルツをトップ下に据え、フォラントを最前線に配置。
その後半も押し込まれる展開が続いていたが、57分に決定機が訪れる。ディアビが右サイドを抜け出してクロス。フリーのフォラントが合わせにかかったが、空ぶってしまった。
すると59分、バイエルンにファインゴールが生まれる。ノイアーのロングフィードに抜け出したレヴァンドフスキがワントラップからシュート。GKフラデツキーは正面だったが、ファンブルして後逸し、ボールはゴールラインを割った。
64分にCKからS・ベンダーのヘディングシュートが決まって1点を返したレバークーゼンだったが、終盤にかけてはバイエルンが試合をコントロール。
89分にはレヴァンドフスキにこの試合2点目も生まれたバイエルンが、レバークーゼンの反撃を試合終了間際のPKによる2失点に抑え、ブンデスリーガ8連覇に続き、ポカール2連覇を達成した。

決戦前

レバークーゼンとのポカール決勝に挑むフリック、「2冠をミュンヘンへ持ち帰られるように努める」
7/4(土) 18:05配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンを率いるハンジ・フリック監督が、レバークーゼンとのDFBポカール決勝に向けて意気込みを語っている。クラブ公式サイトが会見コメントを伝えている。
先週末に終了を迎えたブンデスリーガで前人未踏の8連覇を達成したバイエルンは、4日にベルリンのオリンピア・シュタディオンで行われるDFBポカール決勝で2年連続20回目のトロフィー獲得を目指す。
指揮官としてすでに初のトロフィーを手中に収めたフリック監督は、2つ目のトロフィーをミュンヘンに持ち帰ることを熱望している。
「前提条件はこれまでとは一変している。だが、それに立ち向かわねばならない。喜びは大きく、我々は再び2冠をミュンヘンへ持ち帰ることのできるよう努めねばならない」
「彼らが全てのラインにかなりのスピードを兼ね備えていることは承知している。我々はそれに備えてきた。今週のトレーニングの成果には満足している。そのやり方、クオリティ、インテンシティは非常に申し分がなかった。良い前提条件を整え、それは一定の安定感を与えてくれる」
また、この重要な一戦に向けて現時点での負傷者の状況についても言及。MFコランタン・トリソとMFハビ・マルティネスが欠場となるものの、いずれも長期離脱明けとなるDFニクラス・ジューレとMFチアゴ・アルカンタラが起用可能であると語っている。
「ジューレにとっては、再びチームに復帰することが重要だ。今日、最終調整を行い、メンバー入りできるかは様子を見て決める。彼からは非常に良い印象を受けた」
「チアゴに関しては水曜日から負荷を最大限にかけており、土曜日にはスタートからプレーできるはずだ」
なお、レバークーゼンとの今季リーグ戦での対戦戦績は1勝1敗。昨年11月の対戦では1-2で敗れ、フリック体制での初黒星を喫したが、先月行われた直近の対戦ではバイエルンが4-2でリベンジを果たしている。

ボス監督、バイエルン撃破で約30年ぶりのポカール制覇狙う 「レバークーゼンにとって重要な日」
7/4(土) 18:45配信
超WORLDサッカー!から

レバークーゼンを率いるピーター・ボス監督が、バイエルンとのDFBポカール決勝に向けて意気込みを語っている。
就任2年目となったボス監督の下、今シーズンのブンデスリーガを5位でフィニッシュしたレバークーゼン。すでに来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権を手にしているクラブだが、1992-93シーズン以来となる2度目のタイトル獲得に向け、高いモチベーションをもってベルリンでの大一番に臨む。
ボス監督は4日にベルリンのオリンピア・シュタディオンで行われるDFBポカール決勝に向けた前日会見の場で、8連覇中のリーグ王者撃破に向け意気込んでいる。ドイツ『sportschau』が伝えている。
「実現可能だが、それには困難を極めるはずだ。カップ戦の決勝はいつでも特別なものだ。容易にいかないことは承知のうえだ。だが、明日の自分たちの戦い方次第だと思っているし、全てを試すつもりだ」
「毎年、決勝に進出できるわけではない。したがって、レバークーゼンにとって非常に重要な日になる。それだけに、ファンがいないことは非常に残念だ。先ほども話したように、我々は毎年決勝に進んでいるわけではないからね」
「だからこそ我々はこのタイトルを勝ち取りたい。それは個人的な目標ではなく、ファンを含めクラブ全体の目標なんだ」
なお、バイエルンとの今季リーグ戦での対戦戦績は1勝1敗。昨年11月の対戦では2-1の勝利を収め、ハンジ・フリック体制での初黒星を与えた。だが、先月行われた直近の対戦では2-4の逆転負けを喫していた。

DFBポカール決勝迫るバイエルン、チアゴ&トリソの中盤勢が練習復帰!
7/1(水) 19:55配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンの中盤に負傷離脱者が続々と戻ってきているようだ。クラブ公式サイトが伝えている。
今季のブンデスリーガを前人未到の8連覇で締めくくったバイエルン。しかし、今季はまだ終わっておらず、4日にレバークーゼンとのDFBポカール決勝を控えており、8月にチャンピオンズリーグ(CL)の戦いも予定している。
そのバイエルンは30日から練習をスタートさせ、その輪のなかに負傷離脱が続いたスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラとフランス代表MFコランタン・トリソの姿も。一部の全体練習に参加した後、別メニュー調整に移ったという。
チアゴは6月中旬にそけい部の手術を受けて離脱。トリソも4月のトレーニング中に左足首を痛めて、欠場が続いている。