レヴァンドフスキ、ジェノア移籍寸前の過去 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2020/04/14
レヴァンドフスキ、ジェノア移籍寸前の過去

コロナウイルスで試合もなく
昔のこぼれ話がどんどん出てくる
レヴァンドフスキがドルトムント移籍前に
ジェノア移籍寸前まで行ってた

レヴァンドフスキにセリエA中堅クラブ移籍の可能性があった…「2010年に交渉はほとんど完了」
4/14(火) 14:10配信
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンのFWロベルト・レヴァンドフスキには驚きの過去があったようだ。『Radio Sportiva』が報じている。
世界最高のストライカーの一人として知られるレヴァンドフスキ。今シーズンはケガもありながら、リーグ戦23試合で25ゴールをマークし、得点ランキングのトップを走っている。
2008年までは母国のレフ・ポズナンでプレーしていたレヴァンドフスキは、2010年にドルトムントへとステップアップ。しかし、ドルトムントへの移籍前にはセリエAの中堅クラブであるジェノアへの移籍の可能性があったという。元スポーツディレクターのステファノ・カポツッカ氏が明かしている。
「2010年に交渉はほとんど完了していた。監督の(ジャンピエロ)ガスペリーニもよく知っていた。彼はメディカルチェックを残すのみだったが、会長が最後に手を引いたんだ」
その後、レヴァンドフスキはドルトムントで大ブレイク。2014年にはバイエルンへと移籍し、両クラブでブンデスリーガを7度制覇、3回のDFBポカール優勝を経験している。ジェノアにとってはあまりに痛い失策となっている。