フリック監督、2023年まで契約延長 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2020/04/09
フリック監督、2023年まで契約延長

フリック監督、2023年まで契約延長
あくまでもつなぎとして就任したが
やっぱり一番わかっていたのがフリック監督だった

バイエルン、フリック監督と契約延長を発表 幹部が絶大な信頼「目標を達成できると確信」
4/4(土) 9:20配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンはハンジ・フリック監督との2023年までの契約延長を発表した。ニコ・コバチ前監督の退任後に暫定指揮官としてその座を継いだドイツ人指揮官は、クラブからの絶対的な信頼を手にしたようだ。
バイエルンは昨年11月3日、リーグ戦でフランクフルトに1-5と大敗を喫した翌日にコバチ監督の解任を決断。その後、アシスタントコーチを務めていたフリック監督を暫定指揮官に任命し、同15日にはフリック監督が正式監督として就任したことが発表された。
フリック監督の下でバイエルンは立て直しに成功。ブンデスリーガでは中断前の25試合消化時点で17勝4分4敗の勝点55で首位。UEFAチャンピオンズリーグではベスト16に駒を進め、決勝トーナメント1回戦のファーストレグではチェルシーに敵地で3-0と快勝していた。
バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは公式サイトを通じて「FCバイエルンはハンジ・フリックの仕事に大変満足している。チームはフリックの下で更なる成長を重ね、魅力的なサッカーを見せており、結果にも反映されている」とフリック監督の手腕を絶賛。「FCバイエルンはハンジ・フリックを信頼しており、我々はフリックとともにこの先も目標を達成できると確信している」と信頼を寄せた。
クラブ内でのフリック監督に対する評価は絶大のようで、スポーツディレクターのハサン・サリハミジッチ氏が「サッカーは今大きな挑戦を強いられており、私たちはハンジがこの状況においても適した監督であると信じている」と称賛すれば、取締役のオリバー・カーン氏も「FCバイエルンにとってクラブの哲学を理解している者が監督を務めることが重要」としたうえで、「来シーズンからもハンジと共にクラブと試合文化に関する理念を発展させることができて嬉しい」と語っていた。

バイエルンのフリック監督が2023年まで契約延長! ルンメニゲ会長「チームはドイツ国内唯一の…」
4/4(土) 10:15配信
ゲキサカ[講談社]

バイエルンは3日、ハンス・ディーター・フリック監督(55)と2023年6月30日までの契約延長について合意に達したことをクラブ公式サイトで発表した。
フリック氏は2019年夏にバイエルンのアシスタントコーチに就任。同年11月3日、成績不振で辞任したニコ・コバチ前監督(48)の後任として、暫定で指揮を執ることになった。そこから見事にチームを立て直し、シーズン終了まで正式にチームを率いることが決定。バイエルンはブンデスリーガ中断前の時点で2位ドルトムントに勝ち点4差をつけて首位に立ち、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でベスト8、DFBポカール(国内杯)でベスト4に勝ち残っている。
指揮官はクラブ公式サイトを通じ、「コーチ陣、チームと一緒に、来たるべき課題に取り組むことが楽しみだ。(代表取締役社長の)カール・ハインツ・ルンメニゲ、(取締役の)オリバー・カーン、(スポーツディレクターの)ハサン・サリハミジッチとの話し合いは非常に良いもので、お互いに対する大きな信頼に基づいて進められた。私たちはともに来季への調整を確定させた。全員で協力して多くのものを勝ち取れると私は確信している」とコメントした。
また、カール・ハインツ・ルンメニゲ会長も「バイエルンはハンス・フリックの仕事に大変満足している。チームはフリックの下でさらなる成長を重ね、魅力的なサッカーを見せており、結果にも反映されている。バイエルンはドイツ国内で唯一、いまだに3冠を狙えるクラブだ。加えて私はフリックのチームを導く方法を気に入っており、彼の人間としての質が私たちを納得させ、その共感性を好ましく思う。FCバイエルンはハンジ・フリックを信頼しており、我々はフリックとともにこの先も目標を達成できると確信している」と期待を寄せている。

バイエルンが正式指揮官としてフリックと3年契約締結…就任後21戦18勝の好成績
4/4(土) 7:40配信
(Goal)

ニコ・コヴァチ体制で今シーズンをスタートさせたバイエルン。しかし、ブンデスリーガではなかなか波に乗れず、11月上旬に行われた同指揮官の古巣フランクフルトに1-5で敗れた翌日に解任が決まる。そして、アシスタントを務めていたフリック監督が暫定的にチームを指揮することが決まった。
すると、バイエルンはフリック暫定監督の下で立て直しに成功し、新型コロナウイルスにより中断されるまでリーグ戦首位を走る。さらに、チャンピオンズリーグでも順調に勝ち進み、ベスト8進出に大きく近づくなど、指揮官交代以降公式戦21試合で18勝の好成績を収める。これを受け、先日からクラブ首脳陣は、他クラブからの引き抜きが噂され始めた同暫定監督を正式な指揮官として登用する意思を示していた。
そして3日、バイエルンはフリック監督と2023年までの3年契約を締結したことを発表。カール=ハインツ・ルンメニゲ会長は公式ウェブサイトで「クラブはハンジ・フリックの働きに満足している。彼のリーダーシップの下、チームは成長し、アクティブなフットボールを展開できるようになり、それが結果に反映されている」と指揮官の手腕を評価。
一方のフリック監督は「私はコーチングスタッフとチームと一緒にこれからも戦えることを楽しみにしている。ルンメニゲ、オリヴァー・カーン、ハサン・サリハミジッチとの会談はとても良く、お互いに信頼し合えていることが確認できた。我々は一緒になって今後数年の方向性を明確にしている。ともに多くのことを成し遂げられると確信している」と意気込みを語った。

バイエルン、フリック監督と2023年まで契約延長!…21試合で18勝1分2敗
4/4(土) 6:30配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

バイエルンは3日、ハンジ・フリック監督との契約を2023年6月30日まで延長したことをクラブ公式サイトで発表した。
フリック監督は、昨年11月3日にニコ・コヴァチ前監督の後任として暫定指揮官に就任。初陣となったチャンピオンズリーグのオリンピアコス戦で2-0の勝利を収め、その3日後のドルトムントとの上位対決に4-0で快勝するなど好スタートを切った。同15日には正式に指揮官の座を勝ち取り、12月には今シーズン末までの続投も発表されていた。これまで公式戦21試合を戦い、18勝1分け2敗を記録している。
指揮官は、「コーチングチームや選手たちと一緒に今後の課題に取り組むことを楽しみにしている。カール・ハインツ・ルンメニゲ(最高経営責任者)、ハサン・サリハミジッチ(スポーツ・ディレクター)、オリヴァー・カーン(執行役員)との話し合いはとてもいいものだったし、相互信頼を感じられた。今後数年のクラブの方向性を明確にできた。ともに多くを成し遂げられると確信している」とコメントした。
カール・ハインツ・ルンメニゲ氏は、「バイエルンはハンジ・フリックの働きに非常に満足している。チームは彼の下で非常に発展し、魅力的なサッカーをしていて、それが結果にも表れている。チームを引っ張りる姿勢が好きだし、彼の人間性には説得力があり、彼の共感が彼自身を表している。バイエルンはハンジ・フリックを信頼しており、今後も彼と一緒に我々の目標を達成していけると確信している」と語った。

バイエルン、21戦18勝のフリック監督と2023年まで契約延長!
4/4(土) 2:00配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンは4日、ハンジ・フリック監督(55)と2023年まで契約延長したことを発表した。
フリック監督は昨年11月3日にニコ・コバチ前監督の後を受けてアシスタントコーチからバイエルンの暫定監督に就任。同15日に正式監督に就任し、今季終了までの指揮が発表されていた。しかし、フリック監督就任以降、バイエルンは公式戦21戦18勝と圧巻の成績を収め、ブンデスリーガで首位に浮上。チャンピオンズリーグではラウンド16でチェルシーに3-0と先勝していた。
そのフリック監督の契約延長についてバイエルンの最高経営責任者(CEO)を務めるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏は、「彼の仕事に満足している。彼のリーダーシップの下、チームは大きな進歩を示し、魅力的な試合をした上で結果も出している」と称賛した。