ルイス・フェリペに興味 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2020/03/31
ルイス・フェリペに興味

ラツィオ所属でU-23ブラジル代表のルイス・フェリペ22歳に興味
競合はバルセロナ、バルサは30億円程度出すつもり

ルイス・フェリペを巡り争奪戦か…バルサに続きバイエルンも関心を示す
3/29(日) 8:00配信
超WORLDサッカー!から

ラツィオに所属するU-23ブラジル代表DFルイス・フェリペ(22)を巡って争奪戦が起こる可能性があるようだ。スペイン『スポルト』が報じている。
母国のイトゥアーノFC下部組織出身のルイス・フェリペは長い手足とスピードを生かした対人プレー、ボール奪取が魅力的な東京五輪ブラジル代表候補のセンターバック。
2016年夏にラツィオに加わると同時にセリエBのサレルニターナへレンタル移籍。復帰した2017-18シーズンの途中から出場機会を掴むと、今シーズンは左センターバックを主戦場にここまでの公式戦23試合に出場している。
そのルイス・フェリペには、新たなセンターバックの確保に動いているバルセロナも関心を示しており、今夏にも2500万ユーロ(約30億円)程度のオファーを出すと伝えられていた。
そんななか、『スポルト』によれば、オーストリア代表DFダビド・アラバの去就が不透明となっているバイエルンも同選手に関心を強めているようだ。
だが、2022年まで契約を残しているラツィオは、ルイス・フェリペをイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビの後継者だと考えており、是が非でも引き留める構えだという。

バルサが狙うラツィオのCBフェリペ、バイエルンも獲得に興味
3/30(月) 7:50配信
SPORT.es/スポルト

ルイス・フェリペはヨーロッパで最も関心を集めているDFの1人として挙がっている。ラツィオの守備で重要な存在となっている23歳DFの今シーズンの活躍は、ヨーロッパの多くのクラブの関心を強めた。
ラツィオはこのブラジル人DFを残留させたいが、それには苦労するかもしれない。FCバルセロナは、フェリペの獲得を検討しているチームの1つである。
イタリア紙『Tuttosport』によると、バイエルン・ミュンヘンも獲得リストに追加したという。ドイツのクラブは、彼の署名をバルサよりも先にしたいと考えている。
ブンデスリーガの王者は、今夏にCBの補強を考えており、23歳という若さで大きな未来があるフェリペが当てはまると考えている。
しかし、『La Gazzetta dello Sport』によると、ラツィオがフェリペを留めるためにできる限りのことをし、年俸200万ユーロ(約2億4,100万円)を提示する準備ができているという。