2020.2.25:バイエルン vs チェルシー(CL:A) - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2020/02/27
2020.2.25:バイエルン vs チェルシー(CL:A)

○バイエルン・ミュンヘン 3-0 チェルシー×

チェルシー相手にアウェイで3得点
ニャブリことグナブリーことナブリーは
チェルシーで2点、トッテナムで4点取っておりロンドンは験がいい場所に
そしてプレミアで実績の残せなかったニャブリのリベンジ
監督はミュラーを絶賛

ランパード監督も「厳しいレッスンになった。我々は長い間このレベルにはなかったし、これが現実だ。」
とコメント

  • コマン
    (66:コウチーニョ)
  • レヴァンドフスキ
  • ニャブリ
    (85:トリッソ)
  • ミュラー
  • キミッヒ
  • チアゴ
    (90:ゴレツカ)
  • デイヴィス
  • アラバ
  • ボアテング
  • パヴァール
  • ノイアー
  • 51:ニャブリ、54:ニャブリ、76:レヴァンドフスキ
  • ウルライヒ、オドリオゾ、エルナンデス、ツィルクツェー

欧州CL、Bミュンヘンが快勝 サッカー、バルサは分ける
2/26(水) 7:42配信
(共同通信)

【ロンドン共同】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は25日、各地でベスト16による決勝トーナメント1回戦の第1戦2試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)がアウェーでチェルシー(イングランド)に3―0と快勝した。バルセロナ(スペイン)は敵地でナポリ(イタリア)と1―1で引き分けた。
Bミュンヘンは0―0の後半にニャブリの2得点とレバンドフスキのゴールで突き放し、アウェーで3点を奪った。バルセロナは0―1の後半12分にグリーズマンが決めて追い付いた。

Bミュンヘン後半3発、チェルシー0封負け
2/26(水) 7:02配信
(日刊スポーツ)

<欧州チャンピオンズリーグ:チェルシー0-3Bミュンヘン>◇決勝トーナメント1回戦◇25日◇ロンドン
第1戦が行われ、チェルシー(イングランド)はホームでバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に0-3で敗れた。
後半6分、BミュンヘンのMFグナブリーに決勝点となる先制ゴールを決められた。
チェルシーのDFマルコス・アロンソは後半37分にレッドカードで退場した。
▽得点経過 後半6分【Bミュンヘン】グナブリー、後半9分【Bミュンヘン】グナブリー、後半31分【Bミュンヘン】レバンドフスキ

バイエルン指揮官、チェルシー戦先勝に満足…「求めていたものを完璧に行った」選手とは?
2/26(水) 9:30配信
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンのハンジ・フリック監督がチェルシー戦の勝利に喜びをあらわにした。ドイツ『スカイ』が伝えている。
バイエルンは25日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16でチェルシーと対戦。スタンフォード・ブリッジでのファーストレグとなったが、前半はスコアレスで拮抗した展開に。しかし、後半にバイエルン攻撃陣が牙をむく。ロベルト・レヴァンドフスキのアシストからセルジュ・ニャブリが2ゴールを奪うと、レヴァンドフスキ自身もダメ押し弾を挙げ、3-0と先勝を収めている。
フリック監督はトーマス・ミュラーの働きぶりに言及。ゴールには絡まなかったものの、パフォーマンスを称賛している。
「トーマスは今日求めていたものを完璧にやってくれた。スペースを上手く使い、裏にパスを出して相手にとって厄介な存在となっていた。チーム全体でもとても集中したパフォーマンスで満足している」
また、負傷で66分にピッチを去ったキングスレイ・コマンについてもコメント。筋肉系のケガで、それほど深刻ではないとしている。

ロンドンで今季6ゴール!大暴れのニャブリ「特別な場所のようだね」
2/26(水) 7:19配信
(Goal)

ロンドンで大爆発のバイエルン・ミュンヘンMFセルジュ・ニャブリがチェルシー戦後、喜びを語った。ドイツ『スカイ』が伝えている。
バイエルンは25日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16でチェルシーと対戦。スタンフォード・ブリッジでのファーストレグとなったが、前半はスコアレスで拮抗した展開に。しかし、後半にバイエルン攻撃陣が牙をむく。ロベルト・レヴァンドフスキのアシストからニャブリが2ゴールを奪うと、レヴァンドフスキ自身もダメ押し弾を挙げ、3-0と先勝を収めている。
ニャブリは公式戦3試合連続のゴール。加えて、CLグループステージでもトッテナムとのアウェー戦で4得点しているため、ロンドンでは6ゴールに。マン・オブ・ザ・マッチにも選ばれたニャブリは「チェルシーに大きなプレッシャーをかけたし、チャンスを上手く活かせた」と振り返りつつ、ロンドンについても語った。
「ロンドンはとても特別な場所になっているようだね。ロンドンには多くの友人がいるし、今日も来ていた。彼らが特別な力になったし、見ていてくれたんじゃないかな」

バイエルンMFニャブリ、“ロンドンキラー”ぶりに海外称賛 「失敗作だったのがスターに」
2/26(水) 13:10配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

バイエルンのドイツ代表MFセルジュ・ニャブリは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦の敵地第1戦でチェルシー相手に2得点をマークし、勝利に貢献した。かつての本拠地ロンドンで「失敗作」から「スター」へとのし上がっている24歳を英メディアも称賛している。
ドイツ生まれのニャブリは、2012年にアーセナルでプロデビューを果たした。その後、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンへの期限付き移籍を経て、ブレーメンで母国ドイツに復帰。17年にはバイエルンに引き抜かれ、ホッフェンハイムへのローン移籍などで経験を積みながら成長を続けていた。
今季ブンデスリーガでも21試合10得点と活躍しているニャブリは25日のCLチェルシー戦で2得点を決め、3-0の勝利に貢献した。CLではグループステージ第2節の敵地トッテナム戦(7-2)以来の得点となったが、この試合でニャブリは1試合4得点と大暴れ。チェルシー戦と合わせてロンドン開催の2試合で計6得点を叩き出している。
英衛星放送「スカイ・スポーツ」では「アーセナルとウェストブロムで失敗作だったのが、バイエルン・ミュンヘンではチャンピオンズリーグのスターに」とニャブリの活躍を報じている。かつて所属したプレミアリーグでは十分なインパクトを残せなかったが、ドイツ移籍で急激な成長を遂げたことに驚きを隠せないようだ。
英公共放送「BBC」も2試合で6得点と“ロンドンキラー”ぶりを発揮しているニャブリについて「アメージングな記録を残した」と称賛。今季プレミアリーグとCLの両方を合わせても、ロンドンでニャブリよりも得点を決めているのはトッテナムのFWハリー・ケイン(13)、アーセナルのFWピエール=エメリク・オーバメヤンとトッテナムのFWソン・フンミン(ともに10)、チェルシーのFWタミー・アイブラハム(7)のわずか4人のみだという。
かつてイングランドでは辛酸をなめたニャブリは過去の鬱憤を晴らすようにロンドンの地で躍動している。

ニャブリ、チェルシー相手に2得点の活躍。「主導権を握って試合をすることが出来た」【欧州CL】
2/26(水) 9:00配信
フットボールチャンネル

現地時間25日、バイエルンはCL決勝トーナメント1回戦1stレグでチェルシーのホームに乗り込み3-0で勝利を収めた。
後半51分にセルジュ・ニャブリの先制点でリードを奪ったバイエルンは3分後にもニャブリが追加点を決める。守備陣もチェルシーを無失点に抑えると76分にはロベルト・レバンドフスキが試合を決める3点目を挙げ快勝した。
試合後、ハンジ・フリック監督は「90分間集中することが出来た。前半はチャンスをものにすることが出来なかったが、後半はさらにプレッシャーをかけることが出来た結果、ゴールを決めることが出来た。2ndレグも今日のような試合をしたい」と語った。
また、この試合で2得点と活躍したニャブリは「相手にプレッシャーを与え主導権を握って試合をすることが出来た。レバンドフスキは自分でゴールを決めることも出来たが素晴らしいアシストをしてくれた。その結果として今日は勝利することが出来たと思う」とチームワークで得た勝利を強調した。
この日の勝利でバイエルンはCLのアウェイゲームにおいて13戦負け無しというクラブ記録を樹立した。3季ぶりのベスト8進出に向け幸先の良いスタートを切ったチームは本拠地でどのような試合を見せてくれるのだろうか。2ndレグは3月18日に行われる。

“ロンドンキラー”ニャブリが2ゴール!バイエルンが敵地でチェルシーを粉砕
2/26(水) 6:52配信
(Goal)

現地時間25日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが行われ、チェルシーはホームのスタンフォード・ブリッジにバイエルンを迎えた。
2011-12シーズンのCL決勝と同カードとしても注目を集めたこのカード。下馬評ではヌゴロ・カンテをはじめ主力に負傷者のいるチェルシーに対し、ブンデスリーガで首位を走る好調バイエルンが有利とされたが、大方の予想通りバイエルンがボールを保持する展開に。
開始わずか1分、高い位置でボールを奪い、トーマス・ミュラーがオープングシュートを放ったバイエルンは、11分にもミュラーとのワンツーで最終ラインを突破したキングスレイ・コマンがペナルティーエリア手前からシュートを放つもゴール右へと外れる。
スタンフォード・ブリッジでもホームゲームのようにボールを回すバイエルンは15分、チアゴ・アルカンタラの浮き球パスに抜け出したロベルト・レヴァンドフスキがエリア内左で受けダイレクトでシュートに行くも、飛び出したGKウィリー・カバジェロが体を張ってブロックする。
27分にも、右サイドからカットインしたミュラーのスルーパスにレヴァンドフスキが抜け出すが、飛び出したGKカバジェロが再び体を張ってブロック。29分にはスローインを受けたミュラーが左サイドから切り込んで右足で巻いたシュートを放つも曲がり切らずゴール右へとわずかに外れる。
ボールを持たれているチェルシーだが、前線からのプレスは非常に統制されており、ゾーンの受け渡しもスムーズなため、バイエルンの最終ラインが出しどころに困る場面も散見される。34分にはそうした前からの守備がハマり、GKマヌエル・ノイアーのミスキックかチャンス到来。マテオ・コヴァチッチのスルーパスをエリア内左で受けたメイソン・マウントの折り返しにオリヴィエ・ジルーが足を伸ばすもわずかに届かず。
ヒヤリとしたバイエルンだが、すぐに決定機を作り出す。35分、ミュラーのポストプレーから左で受けたセルジュ・ニャブリのクロスに反応したのはミュラー。ゴール前でフリーとなりバックヘッドで合わせると、これがクロスバーを叩く。
前半終了間際にはチェルシーに決定機。カウンターから左サイドで受けたマルコス・アロンソがスライディングに来たバンジャマン・パヴァールをやり過ごして左足でシュート。これはGKノイアーが横っ飛びではじき出したが、ようやくチェルシーが枠内シュートを放った場面だった。
決勝トーナメント特有の緊張感が漂う中、スコアレスで迎えた後半、51分に均衡が破られる。中盤で競り合ったチアゴが冷静な浮き球コントロールからニャブリにパスを通すと、ペナルティーエリア内左に流れたレヴァンドフスキへとパスが渡る。シュートも打てる場面で中央への折り返しを選択すると、走り込んできたニャブリが押し込んでバイエルンが先制する。
そのわずか3分後、ノイアーのロングキックをレヴァンドフスキが頭で落とし、受けたニャブリから再びレヴァンドフスキへ。絶妙なタメからエリア内にラストパスを送ると、走り込んだニャブリがゴール右へと流し込み、あっという間にバイエルンがリードを広げた。
グループステージで同じロンドンのトッテナムから1試合で4ゴールを奪うなど“ロンドンキラー”ぶりを発揮しているニャブリは、59分にもミュラーの折り返しをボレーで捉える。決めればハットトリックという場面だったが、これはゴール上へと打ち上げてしまう。
2点を追うチェルシーは61分、ロス・バークリーとジルーを下げてウィリアンとタム・エイブラハムを投入。2枚替えで流れを変えようと試みる。一方のバイエルンも65分、ハムストリングを痛めたコマンがフィリペ・コウチーニョとの負傷交代を余儀なくされる。
69分、ヨシュア・キミッヒのパスを奪ったマウントが強引にシュートを放つが枠を大きく外れる。チェルシーにとってはこれが後半最初のシュートとなった。
73分にはセサル・アスピリクエタに代えてペドロを投入し交代枠を使い切ったチェルシーが徐々にペースを掴み始めたかに思われた76分、左サイドをスピードに乗って突破したアルフォンソ・デイヴィスの折り返しをフリーのレヴァンドフスキが難なく押し込み、バイエルンが敵地で3点目を奪う。
82分、バイエルンのカウンターの場面でレヴァンドフスキと交錯したアロンソにイエローカードが出された後、VARの確認により、故意に顔を叩いていたとしてレッドカードに変更へ。チェルシーは交代枠も使い切り、3点ビハインドの上に1人退場という非常に厳しい状況に追い込まれる。
こうなると余裕をもってボールを回すバイエルンが完全に試合をコントロール。一矢報いたいチェルシーだが、10人で攻めに出れば致命的な4失点目を奪われるリスクも大きい。アディショナルタイムの4分間もボールを回しながら試合を終わらせたバイエルンが、ホームでのセカンドレグに向けて大きな3ゴールを奪い先勝した。

アウェイのバイエルンが3発でチェルシーを敗る、CLベスト8へ大きく前進
2/26(水) 6:58配信
SPORT.es/スポルト

日本時間26日(水)5:00に欧州チャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16の1stレグ、チェルシー対バイエルン・ミュンヘンの一戦がスタンフォードブリッジでキックオフを迎えた。
ホームのチェルシーはリーグ戦のトッテナム戦と同じメンバーで臨んだ。ジルーを最前線に置き、両脇にマウントとバークリーを配置した。
リーグ戦にパダーボルン戦から5人を入れ替えたアウェイのバイエルンは前線にレバンドフスキとミュラーを並べ、両サイドにコマンとニャブリを置いた。
試合開始からバイエルンが主導権を握る。7割近いポゼッションを誇り、ボールを失った後はすぐにプレッシングに行くサッカーを展開。レヴァンドフスキ、ミュラーを中心にゴールに迫る。
一方のチェルシーは苦しい展開が続く。ロングボールでジルーのポストプレーからマウントやバークリーにチャンスが生まれるもノイアーを脅かせず。
前半は両者得点生まれず、このまま終了。バイエルンはミュラー、チェルシーはマルコス・アロンソがそれぞれ決定機を迎えるも、前者はクロスバー、後者はノイアーに阻まれた。
後半開始もバイエルンが主導権を握り、51分にようやく先制。ニャブリのスルーパスに抜け出したレバンドフスキ。ゴール左から折り返したクロスに再びニャブリが合わせて、ゴールネットを揺らした。(0-1)
その3分後の54分にバイエルンに追加点。またしてもレバンドフスキのスルーパスから抜け出したニャブリがゴール右に決めて、アウェイゴール2点目を奪った。(0-2)
流れを変えるべくチェルシーは61分にジルーとバークリーに代えて、エイブラハムとウィリアンを投入する。
一方のバイエルンは、コマンが負傷し、66分にフィリペ・コウチーニョとの交代を余儀なくされた。
それでも悪い流れを断ち切れないチェルシーは73分アスピリクエタに代えて、ペドロを投入する。
しかし、それでもバイエルンの良い流れは変わらず、76分に3点目。デイビスが左サイドを駆け上がると待っていたレバンドフスキが合わせて、今季のCL11ゴールを記録した。(0-3)
3点を失ったチェルシーにさらに追い打ちをかける。83分にマルコス・アロンソがレバンドフスキへのファールにより、VARの確認の末、退場となった。残りの時間を10人で戦うことになる。
試合は0-3でバイエルンが勝利。後半はバイエルンが圧倒し、チェルシーは得点を奪うことができず。ホームのチェルシーにとっては厳しい結果となった。

バイエルンが8強へ大きく前進! 敵地でチェルシーに3発快勝
2/26(水) 6:52配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが25日に行われ、チェルシー(イングランド)とバイエルン(ドイツ)が対戦した。
前半はアウェイのバイエルンに決定機が多く到来する。11分、キングスレイ・コマンがトーマス・ミュラーとのパス交換でDFラインを突破してフィニッシュまで持ち込んだが、シュートは惜しくもゴールの右横に外れた。28分にはミュラーのスルーパスからロベルト・レヴァンドフスキがGKとの1対1を迎えたが、フィニッシュは飛び出してきた相手GKのウィリー・カバジェロに阻まれた。
29分、ミュラーがカットインからゴール右隅を狙った強烈なシュートを放ったが、ポストのわずかに右横へ外れる。さらに35分、セルジュ・ニャブリが左サイドからインスイングのクロスを送ると、中央のミュラーはバックヘッドで合わせる。しかし、ボールはクロスバーに阻まれゴールとはならなかった。
対するチェルシーは左サイドを中心にバイエルンのゴールに迫る。43分には、マテオ・コヴァチッチのスルーパスを受けたマルコス・アロンソが、相手DFをキックモーションで剥がしてフィニッシュまで持ち込んだが、相手GKマヌエル・ノイアーに正面で防がれた。
スコアレスで後半に突入すると、51分に試合の均衡が破れた。中央にカットインしたニャブリが左に流れたレヴァンドフスキへパスを流すと、レヴァンドフスキはシュートではなく折り返しを選択。このボールをニャブリが押し込み、アウェイのバイエルンが先制に成功した。
すると54分、バイエルンがリードを広げる。レヴァンドフスキがセンターハーフ付近での空中戦に競り勝つと、こぼれ球をニャブリが回収。ニャブリは少し運んで左に流れたレヴァンドフスキに渡すと、ゴール前でリターンを受け取り、最後は冷静にゴール右下隅に流し込んだ。
76分、バイエルンがさらにアウェイゴールを獲得する。左サイドを突破したアルフォンソ・デイヴィスがグラウンダーで折り返し、最後はレヴァンドフスキが詰めてネットを揺らした。同選手は今季のCLで11得点目となり、ドルトムントのアーリング・ハーランドを抜いて、再び得点ランキング首位に躍り出た。
83分、チェルシーは退場者を出してさらに追い込まれる。M・アロンソがレヴァンドフスキの走るコースを妨害しようと腕を振ると、これがレヴァンドフスキの顔に当たる。M・アロンソにはイエローカードが提示されたが、VARの介入によってカードの色は赤に変わった。
試合はこのまま終了。バイエルンのホームで行われるセカンドレグは、日本時間3月18日29時(19日5時)にキックオフを迎える。

バイエルン、敵地でチェルシーに3-0勝利。2季ぶりのベスト8進出に大きく前進【欧州CL】
2/26(水) 6:52配信
フットボールチャンネル

チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグ、チェルシー対バイエルン・ミュンヘンの試合が現地時間25日に行われた。試合はアウェイのバイエルンが3-0で勝利した。
前半はバイエルンペースで試合が進むも得点を上げることが出来ず、両チームとも無得点でハーフタイムへ。
後半に入ると試合は動きを見せる。51分、中盤でボールを受けたニャブリがペナルティーエリア左のレバンドフスキにパスをだす。レバンドフスキはそのままダイレクトで中央に折り返すと2列目から走り込んできたニャブリがダイレクトでシュート、これが決まりバイエルンが先制する。
主導権を握ったバイエルンは3分後、中盤で再びボールを受けたニャブリが左サイドのレバンドフスキとワンツーでペナルティーエリアに入りダイレクトで左足を振り抜くとボールはゴール右下に決まり追加点を挙げる。
ホームで負けられないチェルシーも攻撃的な選手を投入し点を奪いにいくもバイエルン守備陣を崩し切ることが出来ない。逆に76分には左サイドを突破したデイビスのクロスからレバンドフスキがダメ押しゴールが入る。さらに83分にはチェルシーDFマルコス・アロンソが一発退場となり勝負あり。
バイエルンが敵地でチェルシーに快勝、2季ぶりのベスト8進出に大きく近付いた。2ndレグは来月18日にバイエルンのホームで行われる。

バイエルンが敵地で3ゴール先勝!! 退場者出したチェルシーはベスト8が厳しい状況に
2/26(水) 6:52配信
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UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は25日、決勝トーナメント1回戦の第1戦が行われ、スタンフォードブリッジではチェルシー(イングランド)とバイエルン(ドイツ)が激突。前半はスコアレスに終わったが、MFセルジュ・ニャブリとFWロベルト・レワンドフスキのゴールにより、バイエルンが3-0と先勝した。
混戦のグループHを2位通過したチェルシーは、22日のプレミアリーグ第27節トッテナム戦(2-1)と同じ11人を起用。3-4-2-1を採用し、FWオリビエ・ジルやGKウィリー・カバジェロ、DFマルコス・アロンソらが先発に名を連ねた。
一方、グループリーグを6戦全勝で勝ち上がったバイエルンは、21日のブンデスリーガ第23節パーダーボルン戦(3-2)から4人を変更。DFイェロメ・ボアテングやDFベンジャマン・パバール、FWトーマス・ミュラー、FWキングスレー・コマンが先発に入った。
前半はブンデスリーガで9試合負けなし(8勝1分)のバイエルンがやや優勢。特にミュラーが運動量豊富にパスコースに顔を出し、チャンスメイクだけでなく、前半35分に左MFニャブリのクロスからクロスバー直撃のバックヘッドを放つなど、ドイツ王者の攻撃を引っ張った。さらにコマンとレワンドフスキもゴールを脅かし、中盤ではMFチアゴ・アルカンタラとMFジョシュア・キミッヒが攻守で支え、チェルシーに得点を許さなかった。
互いにハイプレスを仕掛けながらも、ポゼッション率で下回った(前半35%)チェルシーは、先のトッテナム戦で結果を残したジルが前線で起点となり、少ないながらもゴールに迫るシーンを創出。2列目のMFロス・バークリーとMFメイソン・マウントもパスだけでなく、果敢にゴール前に顔を出し、両翼のM・アロンソとDFリース・ジェームズも果敢な攻め上がりで攻撃に厚みをもたらした。さらにGKカバジェロも最終ラインとのスペースを埋め、レワンドフスキの抜け出しにも冷静に対応するなど、前半をスコアレスで終えた。
後半立ち上がりに結果としてオフサイドだったが、ゴールを脅かすシーンを作ったチェルシー。4分にMFジョルジーニョが警告を受けて第2戦の出場停止が決定すると、直後に先制点を許してしまう。バイエルンは6分、敵陣中央でパスを受けたニャブリが巧みなボールコントロールから縦パスを送り、PA左からレワンドフスキが中央へ折り返す。これをゴール前に走り込んだニャブリが右足で合わせ、アウェーゴールを奪った。
さらにバイエルンは後半9分、GKマヌエル・ノイアーのロングパスをハーフェーライン付近でレワンドフスキが頭で落とすと、ニャブリとレワンドフスキのコンビでPA内に侵入。最後はニャブリが左足で右サイドネットに流し込み、2-0とリードを広げた。アウェーゴール2つと追い込まれたチェルシーは16分に2枚替え。ジルとバークリーを下げ、FWタミー・エイブラハムとMFウィリアンを投入した。
試合を優勢に進めるバイエルンだが、後半20分にアクシデント発生。コマンが右腿裏を押さえてピッチに座り込んでしまい、MFコウチーニョとの交代を余儀なくされた。チェルシーは24分、敵陣中央でキミッヒの横パスをカットしたマウントがそのまま左足ミドルシュートを放ち、嫌な流れを断ち切ろうとすると、28分にはDFセサル・アスピリクエタに代えてFWペドロ・ロドリゲスを送り込み、攻勢を強めた。
しかし、バイエルンが3バックから4バックに変えた相手の隙を突いてとどめを刺す。後半31分、左SB起用のカナダ代表MFアルフォンソ・デイビス(19)がハーフェーライン付近からスピードを生かした突破で左PAまで運び、中央へ折り返したボールをレワンドフスキが右足で合わせて3-0。試合を決定づけた。
ベスト8入りが厳しくなったチェルシーは後半38分、ポジション取りの際にM・アロンソがレワンドフスキの顔面を殴るような形になってしまい、イエローカードが提示されたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入もあって一発退場に。1人少ない状況ではチャンスすら作ることができず、ホームで完封負けを喫した。

バイエルンが敵地でチェルシーに完勝、ナブリーが2得点 欧州CL
2/26(水) 9:44配信
AFP BB

【AFP=時事】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)は25日、決勝トーナメント1回戦第1戦が各地で行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)はサージ・ナブリー(Serge Gnabry)の2得点などでホームのチェルシー(Chelsea)を3-0で下し、8強入りに大きく近づいた。
バイエルンが7-2で大勝したグループステージのトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)戦でも4ゴールを挙げたナブリーは、アーセナル(Arsenal)時代に過ごした英ロンドンでチェルシーを敗退寸前に追いやった。
アーセナルでは振るわず、ローン先のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(West Bromwich Albion、WBA)でも全く活躍できなかったが、バイエルンで生まれ変わった24歳のドイツ代表はこの日3分間で2得点をマークし、あと一歩で準々決勝というところまでチームを導いた。
その後、ロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)がチーム3点目を決めたバイエルンは、83分にはDFマルコス・アロンソ(Marcos Alonso)が退場になったことで数的優位となった。
一方、アリアンツ・アレーナ・スタジアム(Allianz Arena Stadium)で行われた2011-12シーズンの決勝で、バイエルンを下して欧州制覇を果たしたチェルシーは、来月18日に同スタジアムで行われる第2戦でこの点差を逆転するには、またしても奇跡が必要になった。
ナブリーは英BTスポーツ(BT Sport)に「ここには友人が多い。きょうもたくさん観客席に来ていて、彼らが力を与えてくれていたと思う」とコメントした。
「3ゴールを挙げられたことでチームは大きな自信を得るはずだが、第2戦に向けて準備しなければならないし、きょうの結果で安心してはいけない」「昨季、リバプール(Liverpool FC)がFCバルセロナ(FC Barcelona)に勝利するのを目にした。慎重になって集中しなければならないことは理解している」 【翻訳編集】 AFPBB News

チェルシー、6季ぶりの8強入りに暗雲。ジョルジーニョ&M・アロンソが出場停止【欧州CL】
2/26(水) 8:20配信
フットボールチャンネル

チェルシーはチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8進出に向け中盤に大きな問題を抱えることになった。
現地時間25日、チェルシーはCL決勝トーナメント1回戦1stレグでバイエルン・ミュンヘンを迎えて対戦し0-3で敗れた。
後半51分に先制点を許したチェルシーは3分後にも失点を喫する。攻撃的な選手を投入してゴールを目指すも76分に決定的な3点目を失いホームで完敗となった。来月18日の2ndレグでベスト8進出を目指すチームだが、中盤の選手の入れ替えを必要とされる事になった。
まずはジョルジーニョが通算3枚目のイエローカードを受け次節の出場停止が決まった。またマルコス・アロンソも83分に一発レッドカードを退場、2ndレグのバイエルン戦をスタンドで観戦することになった。さらにエンゴロ・カンテは18日に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦で外転筋を負傷し大一番に間に合うかは微妙な状況だ。
因みに、チェルシーにとって欧州大会でホーム3失点での敗戦はクラブ史上初の屈辱となった。厳しい状況の中で6季ぶりのCLベスト8進出を目指すチームは奇跡を起こすことが出来るだろうか。

ホームでバイエルンに3失点完敗…ランパード監督「これが現実」
2/26(水) 10:51配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

チェルシーを率いるフランク・ランパード監督が、バイエルン戦を振り返った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが25日に行われ、チェルシーはホームでバイエルンと対戦。前半はスコアレスで折り返したものの、後半に3失点を喫し、0-3で敗れた。
ランパード監督は試合後、「これがこのレベルのフットボールというものだ」とバイエルンを称賛しつつ、完敗を認めた。
「バイエルンのレベルは素晴らしかった。彼らは本当に強いチームで、我々が持っている力のすべてをぶつけないと難しい夜になることは明らかだった。そしてすべてを出し尽くすことはできなかった。ボールを保持している時に自信を持てていなかったからね。最初から最後までそこは最も残念なことだった」
「今季はこのようなところでプレーしたいということを証明してきたが、今日はそれとはかけ離れてしまった。このレベルに到達したいと思っている選手たちには厳しいレッスンとなった。我々はクラブとしても長年、ノックアウトステージを勝ち進めることができていない。これが現実だ」
6シーズンぶりの8強進出が厳しくなったチェルシー。敵地でのセカンドレグは3月18日に行われる。

「厳しいレッスン。これが現実」ランパード、バイエルン戦完敗を認める…
2/26(水) 8:24配信
(Goal)

チェルシーのフランク・ランパード監督はバイエルン戦の完敗を認めている。UEFA公式サイトが伝えている。
チェルシーは25日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16でバイエルンと対戦。前半は拮抗した展開となったが、後半にバイエルンの攻撃陣が爆発。セルジュ・ニャブリの2ゴールなど3得点を許し、ホームで0-3と完敗を喫した。ランパード監督は「これがこのレベルのフットボールというものだ」と話し、バイエルンを称えた。
「バイエルンは本当に強いチームで、すべてを発揮しないと、今夜のように難しいものとなってしまう。今日、彼らは大きなクオリティが見られた。リスペクトしなければならない」
「厳しいレッスンになった。我々は長い間このレベルにはなかったし、これが現実だ。選手たちはノックアウトラウンドで戦うのに必要なレベルを理解する必要がある」
セカンドレグではジョルジーニョ、マルコス・アロンソが出場停止となることが決まり、厳しい台所事情のチェルシー。それでも、指揮官は「プライドを持ってミュンヘンへ乗り込む必要がある」と気丈に振る舞った。